昨日は、一日中眠気に支配されて、ほとんどの時間を横になって過ごしていた気がします。
ほとんど何もしない日でした。
さて、今週最初の捨て曜日には、普通のごみしか捨てられませんでした。
今回の捨て曜日も、ほんの少ししか捨てられませんでしたが、一応綴っておきます。
処分したモノ
今回は、食器を3つ処分しました。
・大皿 1枚
・普通サイズの皿 1枚
・子ども用お椀 1個
大皿
この大皿は、パンを購入して点数を集めると貰うことができる皿で、数年前に2枚ほど手に入れました。
しかし、この大皿は点数を集めてもらったわけではなく、キャンペーン中に捌けなかった在庫品をパン屋がパンとセットで売っていたモノでした。
無料で貰える割に品質はいいモノなので、毎年このキャンペーンは人気があることは知っていたものの、我が家は特に興味がなく点数を集めたことはありませんでしたが、たまたまパンの組み合わせが購入したいラインナップだったので、2セットも購入してしまったというわけです。
最近になり、この大皿、使わないわけではないけれど、使うときは1枚しか使わないことに気がつきました。
ワンプレートに使ってみたこともありますが、少々大きすぎて料理を多く盛りすぎてしまうという難点があり、最近ではピザ、大きめのケーキ(ホール)、数種類のパンや焼き菓子などを盛り付けるのに使っただけです。
我が家はテーブルも狭いし、何枚もの大皿で料理を並べるには無理がありますから、1枚あれば十分かな、という気になり処分することにしました。
普通サイズの皿
こちらも、2枚あるうちの1枚を処分することにしました。
理由は、大皿と同じで、同時に2枚使うことがほとんどないからです。
また、母は違うタイプの皿(少し深さがある皿)の方が使いやすいようで、今回処分した皿はあまり使いません。
私も、実を言うとお気に入りの皿が別に1枚あり、そちらを積極的に使うので、今回処分するタイプの皿は1枚あれば十分という判断をした次第です。
子ども用お椀
このお椀は、東京(確か青山の雑貨屋)で、ごはん茶碗と一緒に購入しました。
子どものお食い初め用兼日常使いができる、本格的な茶碗とお椀という品で、私は自分用に購入しました。
サイズ感がかわいいこともありましたが、当時ダイエットのために1食の分量を少なめに食べていて、サイズがちょうどいいことと、本格的な焼き物(ごはん茶碗)と漆塗りのお椀で見栄えもよかったので、欲しくなりました。
どちらも、子ども用の食器としては少々お値段が張りましたが(どちらも1,500円くらいしたと思います)いい品を使うと、たとえ子ども用でもなんとなくごはんがおいしく感じられます(笑)
しかし、最近は具だくさんのみそ汁を作ることが多くなったので、小さいお椀だと容量が少なすぎるため、ここ最近は全く使っていませんでした。
せっかくの漆塗り椀ですが、もう知り合いに小さな子どもはいませんから、譲ることもできないので、処分することにしました。
小さくても処分していくと気持ちが変わってくる
今回は、食器が3つだけの処分でしたが、それぞれ今まで処分しなかった理由も、きちんとあります。
それは、食器の色を「白」に揃えたいと思っていたことと、上質のモノはきちんと使ってみてから処分するかしないかを決めようと思っていたからです。
大皿と普通サイズの皿は、色が白で2枚ずつ残していましたが、それは私と母が1枚ずつ使うことを想定していたからです。
しかし、今までの暮らしを振り返って、毎日の食卓を分析してみると、結局食器の色など関係なく、母は大きさや深さで食器を判断していることがわかりましたし、使いやすい形状の食器しか手に取ろうとしません。
そういえば、食器が溢れかえっていたころも、結局母が使いやすいと思った食器だけが、手前の出しやすい場所に陳列してあったな、と思い出したので、機能性に目を向けてみたら、大皿も普通サイズの皿も、1枚あれば十分だった、という結論になりました。
そのことがわかると、白に統一したりする意味が見えなくなってきました。
もちろん、母が好きそうな形状や素材の食器を白に買い替えるという方法もありますが、そこまでして、私は白い食器にこだわっていただろうか?と考えると、そうでもなかったように思えてきました。
今回、皿を2枚と小さなお椀を1個だけですが、処分をした食器棚の中はかなりスッキリして見えます。
そして、新たに白い食器を買い足す気持ちは湧いてきません。
また、この先私が一人になったら、色にこだわるより、お気に入りの食器が数種類あれば、十分暮らしていけることはわかっているので、今のすっきりした状態の食器棚で十分だと思えます。
好きで揃えればいい
なんとなく、食器は白や無地で揃えたら統一感があって素敵だと思い込んでいましたが、結局自分が「好き」だと思う食器を使うことが、いちばん料理をおいしくいただくことができます。
私には、お気に入りの食器がいくつかあります。
数は多いですが、それらをその日の気分でランダムに使うときが、とても楽しいです。
これから先、少しづつ好みも変化してくるかもしれませんが、最終的には大好きな食器だけを持ちたいと思います。
週2回の捨て曜日は、所有物を見直す日でもあります。
1ヶ月にすると、8回は見直しをしていることになります。
この8回は、自分自身を見直す日でもあります。
モノに込められた自分の欲、執着、拘り、意地、見栄が明らかになってくると同時に、好き、愛着、幸福を改めて自覚することができる日でもあります。
この先、捨て曜日になっても、不要品が見つからないときがやってきたら、その時はきっとお気に入りのモノに囲まれて暮らしているのだな、と想像すると、少し未来の自分が楽しみになったりします。
ほとんど何もしない日でした。
さて、今週最初の捨て曜日には、普通のごみしか捨てられませんでした。
今回の捨て曜日も、ほんの少ししか捨てられませんでしたが、一応綴っておきます。
処分したモノ
今回は、食器を3つ処分しました。
・大皿 1枚
・普通サイズの皿 1枚
・子ども用お椀 1個
大皿
この大皿は、パンを購入して点数を集めると貰うことができる皿で、数年前に2枚ほど手に入れました。
しかし、この大皿は点数を集めてもらったわけではなく、キャンペーン中に捌けなかった在庫品をパン屋がパンとセットで売っていたモノでした。
無料で貰える割に品質はいいモノなので、毎年このキャンペーンは人気があることは知っていたものの、我が家は特に興味がなく点数を集めたことはありませんでしたが、たまたまパンの組み合わせが購入したいラインナップだったので、2セットも購入してしまったというわけです。
最近になり、この大皿、使わないわけではないけれど、使うときは1枚しか使わないことに気がつきました。
ワンプレートに使ってみたこともありますが、少々大きすぎて料理を多く盛りすぎてしまうという難点があり、最近ではピザ、大きめのケーキ(ホール)、数種類のパンや焼き菓子などを盛り付けるのに使っただけです。
我が家はテーブルも狭いし、何枚もの大皿で料理を並べるには無理がありますから、1枚あれば十分かな、という気になり処分することにしました。
普通サイズの皿
こちらも、2枚あるうちの1枚を処分することにしました。
理由は、大皿と同じで、同時に2枚使うことがほとんどないからです。
また、母は違うタイプの皿(少し深さがある皿)の方が使いやすいようで、今回処分した皿はあまり使いません。
私も、実を言うとお気に入りの皿が別に1枚あり、そちらを積極的に使うので、今回処分するタイプの皿は1枚あれば十分という判断をした次第です。
子ども用お椀
このお椀は、東京(確か青山の雑貨屋)で、ごはん茶碗と一緒に購入しました。
子どものお食い初め用兼日常使いができる、本格的な茶碗とお椀という品で、私は自分用に購入しました。
サイズ感がかわいいこともありましたが、当時ダイエットのために1食の分量を少なめに食べていて、サイズがちょうどいいことと、本格的な焼き物(ごはん茶碗)と漆塗りのお椀で見栄えもよかったので、欲しくなりました。
どちらも、子ども用の食器としては少々お値段が張りましたが(どちらも1,500円くらいしたと思います)いい品を使うと、たとえ子ども用でもなんとなくごはんがおいしく感じられます(笑)
しかし、最近は具だくさんのみそ汁を作ることが多くなったので、小さいお椀だと容量が少なすぎるため、ここ最近は全く使っていませんでした。
せっかくの漆塗り椀ですが、もう知り合いに小さな子どもはいませんから、譲ることもできないので、処分することにしました。
小さくても処分していくと気持ちが変わってくる
今回は、食器が3つだけの処分でしたが、それぞれ今まで処分しなかった理由も、きちんとあります。
それは、食器の色を「白」に揃えたいと思っていたことと、上質のモノはきちんと使ってみてから処分するかしないかを決めようと思っていたからです。
大皿と普通サイズの皿は、色が白で2枚ずつ残していましたが、それは私と母が1枚ずつ使うことを想定していたからです。
しかし、今までの暮らしを振り返って、毎日の食卓を分析してみると、結局食器の色など関係なく、母は大きさや深さで食器を判断していることがわかりましたし、使いやすい形状の食器しか手に取ろうとしません。
そういえば、食器が溢れかえっていたころも、結局母が使いやすいと思った食器だけが、手前の出しやすい場所に陳列してあったな、と思い出したので、機能性に目を向けてみたら、大皿も普通サイズの皿も、1枚あれば十分だった、という結論になりました。
そのことがわかると、白に統一したりする意味が見えなくなってきました。
もちろん、母が好きそうな形状や素材の食器を白に買い替えるという方法もありますが、そこまでして、私は白い食器にこだわっていただろうか?と考えると、そうでもなかったように思えてきました。
今回、皿を2枚と小さなお椀を1個だけですが、処分をした食器棚の中はかなりスッキリして見えます。
そして、新たに白い食器を買い足す気持ちは湧いてきません。
また、この先私が一人になったら、色にこだわるより、お気に入りの食器が数種類あれば、十分暮らしていけることはわかっているので、今のすっきりした状態の食器棚で十分だと思えます。
好きで揃えればいい
なんとなく、食器は白や無地で揃えたら統一感があって素敵だと思い込んでいましたが、結局自分が「好き」だと思う食器を使うことが、いちばん料理をおいしくいただくことができます。
私には、お気に入りの食器がいくつかあります。
数は多いですが、それらをその日の気分でランダムに使うときが、とても楽しいです。
これから先、少しづつ好みも変化してくるかもしれませんが、最終的には大好きな食器だけを持ちたいと思います。
週2回の捨て曜日は、所有物を見直す日でもあります。
1ヶ月にすると、8回は見直しをしていることになります。
この8回は、自分自身を見直す日でもあります。
モノに込められた自分の欲、執着、拘り、意地、見栄が明らかになってくると同時に、好き、愛着、幸福を改めて自覚することができる日でもあります。
この先、捨て曜日になっても、不要品が見つからないときがやってきたら、その時はきっとお気に入りのモノに囲まれて暮らしているのだな、と想像すると、少し未来の自分が楽しみになったりします。