本日は、ダイニングキッチンのちょっとした模様替えをして、少し疲れました(苦笑)
模様替えをしながら、年に1~2回しか掃除や整理整頓をしない場所が気になり始めました。
模様替えをした経緯と、今年中にやっておきたい家事の話を綴ります。
ずっと気になっていたキッチン家具の配置
これまで、ダイニングキッチンについてはいろいろな悩みをブログの中で綴ってきましたが、食器やキッチン道具を処分したことで、食器棚(2台のうちの1台)、キッチンラック(に使っていた本棚)、食器乾燥機、カラーボックスなども不要になり、それらを全て処分した現在は、かなりすっきりしたダイニングキッチンになっています。
これらの家具や収納を処分する前は、食器乾燥機の置き場に悩んだり、動線に悩んだり、食器の配置に頭を使ったりと、とにかく考えることが多く、同時に作業効率の悪さも、かなり酷かった状態でした。
今は、ダイニングキッチンには、ダイニングテーブルとイス(2人用)、冷蔵庫、食器棚、レンジラックとレンジがあり、これだけになって以来、掃除と炊事のしやすさが格段に上がりました。
しかし、問題はまだ続いていました。
それは、冷蔵庫とレンジラック(レンジ)と食器棚の位置です。
この3台は、引っ越してきた日からずっと横並びで、ダイニングキッチンの壁1面に鎮座しています。
引っ越してきた当時、特に何も考えておらず、母は自分の動線優先だったので、食器棚をシンクに一番近い場所に置き、その隣にレンジラック(レンジ)、そしてシンクから一番離れた場所に冷蔵庫を置きましたが、この並びが私にはとても使い難い(苦笑)
しかも、コンセントの位置から考えると、シンクに一番近い場所にはレンジラック(レンジ)を置いた方が、断然使いやすいので、ずっと食器棚とレンジラックの場所を入れ替えたくて仕方がありませんでした。
そして、本日、やっとレンジラックと食器棚を入れ替えることにしました。
ちなみに、冷蔵庫はコンセントの関係で今の場所からの移動先が決まらないので、そのままです。
プチ模様替えの手順
まず、食器棚の中の食器を全部出しました(軽いカトラリーはそのまま引き出しに入れっぱなし)
食器を出すためにかかった時間は、およそ5分弱というところでしょうか。
これまで、食器を頑張って処分してきたおかげで、あっという間でした(笑)
食器を全部出した後は、食器棚の中を除菌シートでさっと拭いて、次はレンジラックの上にあるレンジの外側を軽くふいて、ダイニングテーブルの上へ移動させました。
我が家のレンジは少し小さめのオーブンレンジですので、重たいのは重たいですが、平均的な女性の腕力で持ち上げられる重さです。
レンジを退かしたら、レンジの真下になっていたラックの天板の埃を拭き取り、冷蔵庫と食器棚の間から抜いて、レンジラック全体の埃を落としました。
30年以上も同じ場所にあったので、裏側の埃と冷蔵庫と食器棚が密着していた箇所の汚れが結構ヘビーでした。
ラックの拭き掃除が終わったら、ラックが置いてあった場所の床と壁の掃除。
こちらもまた、30年分の埃と汚れが酷いだろうと予想していましたが、思ったほどは埃も溜まっていませんでしたし、汚れも想定内でした。
ただ、オーブンとして使用することも多かったためか、壁上部に黒ずみができていました。
おそらく煤だと思いますが、濡れ雑巾ではある程度までしか落とせなかったので、後日ハウス洗剤を購入して完全に落とそうと思います。
壁と床の掃除が終わったら、いよいよ食器棚の移動です。
といっても、横にスライドさせるだけなので、難しい作業ではないのですが、重たいので持ち上げることができません。
ですから、床に傷は付きますが、少しずつ床の上を引きずりながら移動させました。
食器棚の移動が終わったら、今度は食器棚があった場所の床と壁の掃除。
こちらは、レンジ台があった箇所よりも埃が少なかったので、あっという間に掃除機かけと拭き掃除が終わりました。
床と壁をきれいにしたら、抜き出していたレンジラックを食器棚があった場所へ置き、レンジを乗せて、最後に出していた食器を食器棚にしまって、今回の模様替えは終了です。
ここまでの所要時間は、途中掃除機のごみを捨てた行程も含めて30分強というところでしょうか。
一番時間がかかったのは、床と壁の掃除ですね。
1度拭いたくらいでは、なかなか汚れも埃も取り切れないので、2度3度と拭いたり掃除機をかけたりする必要がありました。
まあ、30年以上も掃除をしていなかった場所ですから、それくらい頑固な汚れでも仕方がないです。
模様替えをして気が付いたこと
食器棚とレンジラックの位置を入れ替えて、気が付いたことがあります。
それは、ダイニングキッチンを見渡した印象が、スッキリしたこと。
床面積は全く変わっていないのに、認知できる空間が広がった感じがしました。
これには理由があって、実は冷蔵庫→レンジラック→食器棚の並びだと、真ん中のレンジラックが低いので、高さのある冷蔵庫と食器棚の間に谷間ができて、目に入ってくる光景が凸凹していて、レンジが挟まれている感じが強く、これによって閉塞感が生まれていたのですね。
しかし、食器棚とラックを入れ替えたことにより、家具家電の高さが冷蔵庫からシンクまでの間に、目線が緩やかに下がっていくようになったので、その分閉塞感が薄れて、開放感に繋がったようです。
これは、自分でも今まで気が付いていなかったので、今度から家具を並べるときは、自分の目線が家具をどのように捉えるのかまでを考えて、配置しようと思いました。
また、レンジラックの下にある収納部分は、今まで動線の関係で日用品のストックしか入れていなかったのですが、シンクの側に移動させたことによって、フライパンやオーブンの天板を収納して使えるようになりました。
頻繁に使うフライパンや鍋は、コンロ下の収納に入れているのですが、そこに入れてしまうと出し入れが難しい大きめのフライパンと天板は、これまで何度も収納場所を変えてきましたが、納得のいく収納はできずにいました。
しかし、今回動線が少し変わったことによって、置き場を定着させることができるので、まだ実際の動線は確認していませんが、おそらく今までよりは使い勝手がよくなっただろうと思います。
そして、フライパンを移動させたことによって、他の日用品も取り出しやすい位置に移動させることができたので、模様替えは8割成功したと思っています(笑)
模様替えのススメは不要品処分のススメでもあります
模様替えは、正直なことを言うと面倒くさいし時間がかかるので、どうしても今の家具の配置に妥協してしまうことが多いのですが、違和感をずっと抱き続けて暮らすのであれば、思い切って時間を作って行動にまず移した方が、勢いがついていいですね。
家具を動かしたことで、思わぬ副産物を得られるかもしれないので、たまの模様替えはおススメです。
ただし、何度も模様替えをするためには、絶対にしておかなければならないことがあります。
それは、不要品をトコトン減らしておくこと(笑)
私が今回、模様替えを決行できたのは、食器やキッチン道具がかなり減っていたからです。
実を言うと、週の頭には模様替えをすることを決めていたのですが、なにせ家具は重たいからやり直しをする可能性を考えると、着手するまでにシミュレーションを繰り返す必要があると考えて、この数日間、食器を全部出すところからイメージトレーニングを重ねていました(笑)
大げさと思われるかもしれませんが、模様替えはやみくもに始めると、ただ労力を使い果たしただけで、結局何も変わってなかったり、返って不便になったりすることもあるので、イメージトレーニングと綿密な計画(家具の配置やサイズ感)は必須です。
そのイメージトレーニングの中で、食器を出す作業を繰り返すうちに「これくらいの数だったら楽勝なのでは?」と確信したので、実行に移すことができました。
もし、模様替えがしたいけど、面倒くさいと思っている方がいたら、まずは不要品を探し出して処分してみてください。
模様替えが億劫なのは、おそらくモノが多いせいもあると思うので、1つのきっかけづくりとしてモノを処分したら、次のプロセスに進めるはずですよ。
今年中にやっておきたい家事が見えてきた
模様替えをしながら、掃除を繰り返すうちに、今年中にきれいにしておきたい箇所が浮かんできたので、備忘録として綴っておきます。
・キッチンの換気扇掃除
・トイレと浴室の換気扇掃除
・浴槽エプロンの内側の掃除
・洗面所の吊り下げラックのリメイク
・押し入れに入れているモノの虫干し
・自室のドアノブラッチの交換
・配水管の汚れ落とし
他にも思いつくかもしれませんが、こられは忘れずに年内に終わらせたいですね。
大掃除というわけではありませんが、少しづつきれいにしておけば、案外汚れは溜まらないと思っているので、やって損はないですよね(笑)
本日は、ダイニングキッチンの模様替えと、今年中にやっておきたい家事について綴りました。
あと、10日ほどで師走です。
今年は、本当に何もできずに終わってしまう感覚ですよね。
私は、仕事はしていないけれど、楽しみにしていたレジャーに全く参加できなかったので、寂しい1年になってしまいました。
あとは、気分だけでもクリスマスで盛り上がるくらいしかできないかな(笑)
今年は残りあと40日ほどですが、できる限り楽しい日を増やして1年を終わりたいですね。
模様替えをしながら、年に1~2回しか掃除や整理整頓をしない場所が気になり始めました。
模様替えをした経緯と、今年中にやっておきたい家事の話を綴ります。
ずっと気になっていたキッチン家具の配置
これまで、ダイニングキッチンについてはいろいろな悩みをブログの中で綴ってきましたが、食器やキッチン道具を処分したことで、食器棚(2台のうちの1台)、キッチンラック(に使っていた本棚)、食器乾燥機、カラーボックスなども不要になり、それらを全て処分した現在は、かなりすっきりしたダイニングキッチンになっています。
これらの家具や収納を処分する前は、食器乾燥機の置き場に悩んだり、動線に悩んだり、食器の配置に頭を使ったりと、とにかく考えることが多く、同時に作業効率の悪さも、かなり酷かった状態でした。
今は、ダイニングキッチンには、ダイニングテーブルとイス(2人用)、冷蔵庫、食器棚、レンジラックとレンジがあり、これだけになって以来、掃除と炊事のしやすさが格段に上がりました。
しかし、問題はまだ続いていました。
それは、冷蔵庫とレンジラック(レンジ)と食器棚の位置です。
この3台は、引っ越してきた日からずっと横並びで、ダイニングキッチンの壁1面に鎮座しています。
引っ越してきた当時、特に何も考えておらず、母は自分の動線優先だったので、食器棚をシンクに一番近い場所に置き、その隣にレンジラック(レンジ)、そしてシンクから一番離れた場所に冷蔵庫を置きましたが、この並びが私にはとても使い難い(苦笑)
しかも、コンセントの位置から考えると、シンクに一番近い場所にはレンジラック(レンジ)を置いた方が、断然使いやすいので、ずっと食器棚とレンジラックの場所を入れ替えたくて仕方がありませんでした。
そして、本日、やっとレンジラックと食器棚を入れ替えることにしました。
ちなみに、冷蔵庫はコンセントの関係で今の場所からの移動先が決まらないので、そのままです。
プチ模様替えの手順
まず、食器棚の中の食器を全部出しました(軽いカトラリーはそのまま引き出しに入れっぱなし)
食器を出すためにかかった時間は、およそ5分弱というところでしょうか。
これまで、食器を頑張って処分してきたおかげで、あっという間でした(笑)
食器を全部出した後は、食器棚の中を除菌シートでさっと拭いて、次はレンジラックの上にあるレンジの外側を軽くふいて、ダイニングテーブルの上へ移動させました。
我が家のレンジは少し小さめのオーブンレンジですので、重たいのは重たいですが、平均的な女性の腕力で持ち上げられる重さです。
レンジを退かしたら、レンジの真下になっていたラックの天板の埃を拭き取り、冷蔵庫と食器棚の間から抜いて、レンジラック全体の埃を落としました。
30年以上も同じ場所にあったので、裏側の埃と冷蔵庫と食器棚が密着していた箇所の汚れが結構ヘビーでした。
ラックの拭き掃除が終わったら、ラックが置いてあった場所の床と壁の掃除。
こちらもまた、30年分の埃と汚れが酷いだろうと予想していましたが、思ったほどは埃も溜まっていませんでしたし、汚れも想定内でした。
ただ、オーブンとして使用することも多かったためか、壁上部に黒ずみができていました。
おそらく煤だと思いますが、濡れ雑巾ではある程度までしか落とせなかったので、後日ハウス洗剤を購入して完全に落とそうと思います。
壁と床の掃除が終わったら、いよいよ食器棚の移動です。
といっても、横にスライドさせるだけなので、難しい作業ではないのですが、重たいので持ち上げることができません。
ですから、床に傷は付きますが、少しずつ床の上を引きずりながら移動させました。
食器棚の移動が終わったら、今度は食器棚があった場所の床と壁の掃除。
こちらは、レンジ台があった箇所よりも埃が少なかったので、あっという間に掃除機かけと拭き掃除が終わりました。
床と壁をきれいにしたら、抜き出していたレンジラックを食器棚があった場所へ置き、レンジを乗せて、最後に出していた食器を食器棚にしまって、今回の模様替えは終了です。
ここまでの所要時間は、途中掃除機のごみを捨てた行程も含めて30分強というところでしょうか。
一番時間がかかったのは、床と壁の掃除ですね。
1度拭いたくらいでは、なかなか汚れも埃も取り切れないので、2度3度と拭いたり掃除機をかけたりする必要がありました。
まあ、30年以上も掃除をしていなかった場所ですから、それくらい頑固な汚れでも仕方がないです。
模様替えをして気が付いたこと
食器棚とレンジラックの位置を入れ替えて、気が付いたことがあります。
それは、ダイニングキッチンを見渡した印象が、スッキリしたこと。
床面積は全く変わっていないのに、認知できる空間が広がった感じがしました。
これには理由があって、実は冷蔵庫→レンジラック→食器棚の並びだと、真ん中のレンジラックが低いので、高さのある冷蔵庫と食器棚の間に谷間ができて、目に入ってくる光景が凸凹していて、レンジが挟まれている感じが強く、これによって閉塞感が生まれていたのですね。
しかし、食器棚とラックを入れ替えたことにより、家具家電の高さが冷蔵庫からシンクまでの間に、目線が緩やかに下がっていくようになったので、その分閉塞感が薄れて、開放感に繋がったようです。
これは、自分でも今まで気が付いていなかったので、今度から家具を並べるときは、自分の目線が家具をどのように捉えるのかまでを考えて、配置しようと思いました。
また、レンジラックの下にある収納部分は、今まで動線の関係で日用品のストックしか入れていなかったのですが、シンクの側に移動させたことによって、フライパンやオーブンの天板を収納して使えるようになりました。
頻繁に使うフライパンや鍋は、コンロ下の収納に入れているのですが、そこに入れてしまうと出し入れが難しい大きめのフライパンと天板は、これまで何度も収納場所を変えてきましたが、納得のいく収納はできずにいました。
しかし、今回動線が少し変わったことによって、置き場を定着させることができるので、まだ実際の動線は確認していませんが、おそらく今までよりは使い勝手がよくなっただろうと思います。
そして、フライパンを移動させたことによって、他の日用品も取り出しやすい位置に移動させることができたので、模様替えは8割成功したと思っています(笑)
模様替えのススメは不要品処分のススメでもあります
模様替えは、正直なことを言うと面倒くさいし時間がかかるので、どうしても今の家具の配置に妥協してしまうことが多いのですが、違和感をずっと抱き続けて暮らすのであれば、思い切って時間を作って行動にまず移した方が、勢いがついていいですね。
家具を動かしたことで、思わぬ副産物を得られるかもしれないので、たまの模様替えはおススメです。
ただし、何度も模様替えをするためには、絶対にしておかなければならないことがあります。
それは、不要品をトコトン減らしておくこと(笑)
私が今回、模様替えを決行できたのは、食器やキッチン道具がかなり減っていたからです。
実を言うと、週の頭には模様替えをすることを決めていたのですが、なにせ家具は重たいからやり直しをする可能性を考えると、着手するまでにシミュレーションを繰り返す必要があると考えて、この数日間、食器を全部出すところからイメージトレーニングを重ねていました(笑)
大げさと思われるかもしれませんが、模様替えはやみくもに始めると、ただ労力を使い果たしただけで、結局何も変わってなかったり、返って不便になったりすることもあるので、イメージトレーニングと綿密な計画(家具の配置やサイズ感)は必須です。
そのイメージトレーニングの中で、食器を出す作業を繰り返すうちに「これくらいの数だったら楽勝なのでは?」と確信したので、実行に移すことができました。
もし、模様替えがしたいけど、面倒くさいと思っている方がいたら、まずは不要品を探し出して処分してみてください。
模様替えが億劫なのは、おそらくモノが多いせいもあると思うので、1つのきっかけづくりとしてモノを処分したら、次のプロセスに進めるはずですよ。
今年中にやっておきたい家事が見えてきた
模様替えをしながら、掃除を繰り返すうちに、今年中にきれいにしておきたい箇所が浮かんできたので、備忘録として綴っておきます。
・キッチンの換気扇掃除
・トイレと浴室の換気扇掃除
・浴槽エプロンの内側の掃除
・洗面所の吊り下げラックのリメイク
・押し入れに入れているモノの虫干し
・自室のドアノブラッチの交換
・配水管の汚れ落とし
他にも思いつくかもしれませんが、こられは忘れずに年内に終わらせたいですね。
大掃除というわけではありませんが、少しづつきれいにしておけば、案外汚れは溜まらないと思っているので、やって損はないですよね(笑)
本日は、ダイニングキッチンの模様替えと、今年中にやっておきたい家事について綴りました。
あと、10日ほどで師走です。
今年は、本当に何もできずに終わってしまう感覚ですよね。
私は、仕事はしていないけれど、楽しみにしていたレジャーに全く参加できなかったので、寂しい1年になってしまいました。
あとは、気分だけでもクリスマスで盛り上がるくらいしかできないかな(笑)
今年は残りあと40日ほどですが、できる限り楽しい日を増やして1年を終わりたいですね。