本日の朝食
・全粒粉パンのトースト
・ブルーベリージャム
・紅茶
今朝は、さほどお腹も空いておらず用意も面倒くさかったので、パンだけでした。
以前は、こんな感じの朝食が多かったのですが、それは仕事に出かけるまでの時間を食事に費やしたくないが故でした(笑)
本日は、昨日までの身体の不調(ワクチンの副反応)でロクな食事ができておらず、胃袋もそれに少し慣れてしまっていたのか、食事らしい食事は摂りたいと思わなかったですね。
ところが、その反動でしょうか、昼はどうしてもラーメンと餃子が食べたくなり「餃子の王将」へ行ってきました(苦笑)
久しぶりに食べたら、美味しかった!
ラーメン店でラーメンを食べるのは、本当に何年ぶりだったでしょうか?
年末に中華料理店へ行った際は、魯肉飯は食べましたがラーメンは食べなかったので、なんだか新鮮でした。
さて、午後からは母との面会を予約していたので、会ってきました。
病室へ案内されると、珍しく母が眼をぱっちりと開いていて、眼球もよく動いていましたが、何かを見ようとしているのか、それとも何かの反射運動なのかは判断が尽きませんが、なんとなくこちらから声をかけると動きが変化したり、息遣いが変わったりするので、もしかしたら無意識にこちらに返事?反応?をしようとしていたのかもしれません。
偶然でしょうが、私が昨夜から今朝にかけての暴風が酷かったという話を聞かせると、窓の外を見ようとするような動きをしていたので、もしかしたら聞こえていて理解もしているのかな、と勝手に思いました。
先週は、母用に前開きの服を用意してほしいと看護師に言われて、紳士もののパジャマでボタン部分がマジックテープになっている服を購入して持って行きました。
紳士ものを選んだのは、単純に母の体型だと婦人ものでは着ることができないことと、浮腫みで腕がパンパンになっているので、袖が通らないだろうと考えたからです。
本日は、その時に持って行った紳士もののパジャマを着せてもらっていましたが、サイズには余裕があったようです。
しかし、着替えも必要なので、再度母のパジャマを購入すべくショッピングモールへ行ってから面会に行ったのですが、季節がらそろそろ半袖も多く出回り始め、ゆったりと着こなすタイプの服を中心に販売している店舗では、袖ぐりが大きく開いた半袖のワンピース(全前開き)も出ていたので、それを購入してきました。
多分、それであれば腕まわりもお腹もすっぽり覆ってくれるはずなのですが、はたしてどうかな(苦笑)
そのワンピースであれば、母が着なくなった後でも私が着ることができるデザインなので、もしもう一着必要だということになったら、同じ店で色違いを買うのもありかな、と考えています。
母の病状ですが、実は私がワクチンを接種した翌日に担当医から電話がありまして、敗血症は順調に治癒しているとのことでした。
ただ、敗血症が治癒しているにも関わらず眠った状態が続くので、改めて頭部のスキャン撮影をしたところ、新しい脳梗塞を起こしていることが判明し、かなり広範囲に渡っているために、ずっと眠った状態(意識のない状態)が続いているのだろうということでした。
ちなみに、新しい脳梗塞は敗血症を発症した前後に起こしている可能性が高いとのことでした。
脳梗塞が起きて傷ついた脳の部分は、治療することができないことと、広範囲に渡っての脳梗塞なのでこのままの状態であれば、いずれ心肺の動きも低下してきて、全身が浮腫んでいる母の場合、点滴で栄養や薬(心臓や糖尿病の薬)を投与することも難しくなってくるとのことでした。
だから、どうするのか?という話を月曜日に担当医とする予定です。
担当医は、はっきりとした言い方は電話ではしませんでしたが、私が母の身体が傷ついたり意識がなくとも苦しんだり痛みを感じるようなことだけは避けてほしいと頼んでいたので、今後病状が変化した際にどのように対処していくか、ということを具体的に相談したいとのことです。
母は、もう口から食事も水分も摂れないので、点滴が無理な場合は胃ろうという方法を取るしかないようです。
ただ、薬も投与しなければならないことから、点滴が難しいということは注射も難しいということになるので、結局すべてを止める必要が出てくるときが遠からずやってくるのだと思います。
胃ろうを選択したとしても、結局薬の投与ができないのであれば、延命することは難しいでしょう。
私は、母の身体に穴をあけてまで栄養を身体に入れる必要があるかな、という気持ちがあります。
エゴを言わせてもらえるなら、もう咀嚼も嚥下も無理な母にも、最期の一瞬だけは何か好きな物を口の中に入れてあげたい、おいしいさを味わってから旅立ってほしいと思っています。
今の病院へ入院する直前、うどん、筍やふきの煮物、ラーメンが食べたいと言っていた母。
アイスクリームやせんべいも食べたがっていましたが、筍とふきは季節がまだ早かったですし、ラーメン、アイスクリーム、せんべいは塩分と糖分が心臓にも糖尿病にも悪い影響があるため、購入していませんでした。
こうなることがわかっていたら、命が早く尽きてもいいから好きな物を食べられるようにしてあげればよかったかな、などと考えてしまいますが、まさかその時はこのようなこととなるなど想像もしていなかったので、少しでも病気が改善に向かうようにと、私も心を鬼にして食事の管理をしていたわけです。
きっと、母は私に対して「私の娘は、私に好きな物を食べさせてくれなかった!」と恨みつらみのひとつも抱いていると思いますが、まあ、それはそうでしょうからいくらでも私を悪者にしてもらって結構です(笑)
まだ、母が今後どうなっていくのかは想像もつきませんが、ただただ穏やかに過ごしてほしいので、月曜日にはそのように担当医に改めてお願いしてくるつもりです。
ただし、おそらく手続き的なことも含めて、そんなに簡単にいく話でもなさそうなので(同意書などにサインする必要があるはず)これからが大変かもしれないですね(苦笑)
・全粒粉パンのトースト
・ブルーベリージャム
・紅茶
今朝は、さほどお腹も空いておらず用意も面倒くさかったので、パンだけでした。
以前は、こんな感じの朝食が多かったのですが、それは仕事に出かけるまでの時間を食事に費やしたくないが故でした(笑)
本日は、昨日までの身体の不調(ワクチンの副反応)でロクな食事ができておらず、胃袋もそれに少し慣れてしまっていたのか、食事らしい食事は摂りたいと思わなかったですね。
ところが、その反動でしょうか、昼はどうしてもラーメンと餃子が食べたくなり「餃子の王将」へ行ってきました(苦笑)
久しぶりに食べたら、美味しかった!
ラーメン店でラーメンを食べるのは、本当に何年ぶりだったでしょうか?
年末に中華料理店へ行った際は、魯肉飯は食べましたがラーメンは食べなかったので、なんだか新鮮でした。
さて、午後からは母との面会を予約していたので、会ってきました。
病室へ案内されると、珍しく母が眼をぱっちりと開いていて、眼球もよく動いていましたが、何かを見ようとしているのか、それとも何かの反射運動なのかは判断が尽きませんが、なんとなくこちらから声をかけると動きが変化したり、息遣いが変わったりするので、もしかしたら無意識にこちらに返事?反応?をしようとしていたのかもしれません。
偶然でしょうが、私が昨夜から今朝にかけての暴風が酷かったという話を聞かせると、窓の外を見ようとするような動きをしていたので、もしかしたら聞こえていて理解もしているのかな、と勝手に思いました。
先週は、母用に前開きの服を用意してほしいと看護師に言われて、紳士もののパジャマでボタン部分がマジックテープになっている服を購入して持って行きました。
紳士ものを選んだのは、単純に母の体型だと婦人ものでは着ることができないことと、浮腫みで腕がパンパンになっているので、袖が通らないだろうと考えたからです。
本日は、その時に持って行った紳士もののパジャマを着せてもらっていましたが、サイズには余裕があったようです。
しかし、着替えも必要なので、再度母のパジャマを購入すべくショッピングモールへ行ってから面会に行ったのですが、季節がらそろそろ半袖も多く出回り始め、ゆったりと着こなすタイプの服を中心に販売している店舗では、袖ぐりが大きく開いた半袖のワンピース(全前開き)も出ていたので、それを購入してきました。
多分、それであれば腕まわりもお腹もすっぽり覆ってくれるはずなのですが、はたしてどうかな(苦笑)
そのワンピースであれば、母が着なくなった後でも私が着ることができるデザインなので、もしもう一着必要だということになったら、同じ店で色違いを買うのもありかな、と考えています。
母の病状ですが、実は私がワクチンを接種した翌日に担当医から電話がありまして、敗血症は順調に治癒しているとのことでした。
ただ、敗血症が治癒しているにも関わらず眠った状態が続くので、改めて頭部のスキャン撮影をしたところ、新しい脳梗塞を起こしていることが判明し、かなり広範囲に渡っているために、ずっと眠った状態(意識のない状態)が続いているのだろうということでした。
ちなみに、新しい脳梗塞は敗血症を発症した前後に起こしている可能性が高いとのことでした。
脳梗塞が起きて傷ついた脳の部分は、治療することができないことと、広範囲に渡っての脳梗塞なのでこのままの状態であれば、いずれ心肺の動きも低下してきて、全身が浮腫んでいる母の場合、点滴で栄養や薬(心臓や糖尿病の薬)を投与することも難しくなってくるとのことでした。
だから、どうするのか?という話を月曜日に担当医とする予定です。
担当医は、はっきりとした言い方は電話ではしませんでしたが、私が母の身体が傷ついたり意識がなくとも苦しんだり痛みを感じるようなことだけは避けてほしいと頼んでいたので、今後病状が変化した際にどのように対処していくか、ということを具体的に相談したいとのことです。
母は、もう口から食事も水分も摂れないので、点滴が無理な場合は胃ろうという方法を取るしかないようです。
ただ、薬も投与しなければならないことから、点滴が難しいということは注射も難しいということになるので、結局すべてを止める必要が出てくるときが遠からずやってくるのだと思います。
胃ろうを選択したとしても、結局薬の投与ができないのであれば、延命することは難しいでしょう。
私は、母の身体に穴をあけてまで栄養を身体に入れる必要があるかな、という気持ちがあります。
エゴを言わせてもらえるなら、もう咀嚼も嚥下も無理な母にも、最期の一瞬だけは何か好きな物を口の中に入れてあげたい、おいしいさを味わってから旅立ってほしいと思っています。
今の病院へ入院する直前、うどん、筍やふきの煮物、ラーメンが食べたいと言っていた母。
アイスクリームやせんべいも食べたがっていましたが、筍とふきは季節がまだ早かったですし、ラーメン、アイスクリーム、せんべいは塩分と糖分が心臓にも糖尿病にも悪い影響があるため、購入していませんでした。
こうなることがわかっていたら、命が早く尽きてもいいから好きな物を食べられるようにしてあげればよかったかな、などと考えてしまいますが、まさかその時はこのようなこととなるなど想像もしていなかったので、少しでも病気が改善に向かうようにと、私も心を鬼にして食事の管理をしていたわけです。
きっと、母は私に対して「私の娘は、私に好きな物を食べさせてくれなかった!」と恨みつらみのひとつも抱いていると思いますが、まあ、それはそうでしょうからいくらでも私を悪者にしてもらって結構です(笑)
まだ、母が今後どうなっていくのかは想像もつきませんが、ただただ穏やかに過ごしてほしいので、月曜日にはそのように担当医に改めてお願いしてくるつもりです。
ただし、おそらく手続き的なことも含めて、そんなに簡単にいく話でもなさそうなので(同意書などにサインする必要があるはず)これからが大変かもしれないですね(苦笑)