マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

必要があって購入したモノ(鉋、充てん剤、布マスク)

2020-09-20 | 日々の暮らし
最近、いろいろなモノを買い足しているのですが、久しぶりに実店舗での買い物をしました。
購入したモノは、鉋、充てん剤、布マスクです。
3つとも、必要を感じたので購入しました。


我が家は、入居当初からあちこち不具合があったのですが、両親が補修作業に入られることを嫌がり、ずっと放置されていたので、一年前くらいから私が自力で少しずつ補修しつつ、経年劣化によって傷んできている箇所にも手を加えていっている状況です。

鉋を購入した理由は、2つあります。
1つは、以前父が持っていた鉋は処分してしまっていたから。
父が所有していた鉋は、本格的に何かを作るときに使う、大きめのモノでしたが、私が補修したい箇所には大きすぎて鉋がけができません。
処分するときに、少し迷いましたが、物理的に無理なので処分しました。
今回、豆鉋なるモノを買うことができたので、補修したい箇所にも余裕で使えます。
本格的な大工仕事ではなく、あくまでも何かの補修に使う程度なら、豆鉋で十分です。
これで、滞っていた補修作業を進められます。

充てん剤
これは、壁などを補修するための充てん剤です。
我が家では、クロスの継ぎ目と集合住宅特有の天井の梁部分の段差に、経年による隙間ができてきたので、そこを埋めるために使います。
今まで、100円ショップで探していたのですが、いまいち適した商品に出会えなかったので、ホームセンターの商品を買うことにしました。
ただ、どうしても容量が多いので、全部使い切れないところが、ホームセンター商品のデメリットです。
逆に、100円ショップの商品は容量が少なすぎて、何個も買わなければいけない事態になりがちなので、それでは面倒くさい、ということで、材料のロスが出てしまうデメリットを選びました。

充てん剤を使う場合は、関係ないところに付かないようにマスキングテープで養生する必要があるので、ついでに購入しようと思い売り場へ行ったところ、見事に売り切れ状態でした(笑)
先日の台風襲来のときに、たしか売り切れたと聞いていましたが、いまだに入荷が遅れているのか、それとも入れた途端に完売してしまうのかはわかりません。
我が家も、幅広のマスキングテープがないので、購入して置きたかったのですが、まあないならしょうがないですね。

布マスク
とうとう、オシャレな布マスクを購入しました。
以前、立体裁断の布マスクを購入したのですが、お試しで1枚しか購入していなかったので、洗っていて使えないときのために、布マスクを買い足しました。
表面にはレース刺繍が施してある、少しお洒落な布マスクです。

つい昨日まで、使い捨て不織布マスクを使っていたのですが、使い果たしました。
もう一度、不織布の使い捨てマスク(50枚入り)を購入しようと考えていましたが、今からの季節は暑い日も減ってくると思いますので、布マスクでもいいかなと気変わりし、買うことにしました。
綿素材で刺繍部分がポリエステル、3枚入りでそれぞれ刺繍と色が違います。
色は、白、ライトベージュ、ベージュの3色です。

最初は、無地の白いマスクの購入を検討していたのですが、せっかくいろいろなデザインのマスクが販売されるようになったのに、無地の白マスクというオーソドックスなマスクでは、なんだかつまらないな、と思ってしまいました(笑)
洗う手間が多少増えてしまいますが、大量の使い捨てマスクだと箱がスペースを取ってしまい、保管場所に悩んでしまうので、しばらくは布マスク4枚(今回購入の3枚と以前購入した1枚)をローテーションしてみようと思います。

非常持ち出しグッズとして購入したモノ
マスクを購入した店舗で、いいモノを見つけました。
必要か不要かで問われると、どちらとも言えないモノなのですが、それは「紙せっけん」です。
以前から、非常持ち出し用品の中に入れたいと思っていましたが、つい購入するのを忘れてしまっていました。
無印良品に、フィルム石鹸という名前で販売されている商品があるので、それを買おうと思っていたのですが、今回ケースも可愛くて、無印良品よりも入り枚数が多くて値段も安かったこともあり、購入しました。
試しに1枚使ってみたところ、手洗い1回分で十分洗うことができました。

紙せっけんを購入したいと思っていた理由としては、持ち歩きができるので石鹸が設置されていない屋外トイレなどで使えることと、とにかく重量が軽いので、非常持ち出しに適していると考えたからです。
今回は1ケースだけ購入したのですが、2~3ケース持っておけば、洗顔や洗髪に使ってもいいかな、と思っています。
水やお湯が使えることが条件にはなりますが、洗いながさないシャンプーなどと合わせて備えておけば、いろいろと使えそうですね。

紙せっけんといえば、私が小学生の頃に流行して、クラスの女子はほとんど全員持っていました。
当時、30円~50円くらいだったような気がします。
お小遣いで買えていたので、100円は超えていなかったはずです(笑)
香りと色が付いていて、文房具店で売られていたので、分類としては文房具あるいは雑貨だったようです。
もしかしたら、文房具メーカーやその関連会社が製造元だったのかもしれませんね。
当時は、とにかく物珍しさと見た目の可愛さ、香り付きというおしゃれポイントで、役立つかどうかなんて関係なく、欲しい雑貨のひとつでしたね。
その後、使わずに数年が経ち、中学生くらいになったとき部屋の掃除をしていたら出てきましたが、使えるかどうかがわからなかったので(使用期限が気になった)、捨ててしまいました(苦笑)

しかし、おしゃれアイテムとして売られていた紙せっけんが、40年の時を経て日常使いする携帯石鹸として復活するとは、思ってもいませんでした。
子ども用に販売されたモノでも、普通に役立つアイテムって、他にもいろいろありそうですよね。
子ども用のグッズって、侮れないです(笑)


本日は、必要か不要かと言われたら微妙なラインのモノばかりを購入しましたが、使うことは決まっているので、まあよしとします。
今月は、非常食品を購入したりカーテンを交換したりして、日用品等の支出が増えてしまいました。
家のメンテナンスをセルフでしようとすると、普段買わないモノの購入が増えてしまいます。
しかし、家にあるモノで何とかするには限界がありますし、古い家(マンション)に住んでいる限り、そのあたりは仕方がないこととして、割り切るしかないですね。

モノを処分する目的と理由をはっきりさせる

2020-09-19 | 日々の暮らし
本日は、モノを処分する目的、理由について綴りたいと思います。
あくまでも、これはマシュマロ個人が考えていることなので、そういう考え方を持つ人もいるのだな、くらいに受け止めていただけらたいいと思います。

モノを減らしたいのにモヤモヤ
たくさんの持ち物(家具、インテリア、雑貨などなど)を処分して、家の中(あるいは部屋の中)のモノを必要最小限にして、スッキリした空間で過ごす人たちがいます。
そういう人たちは、物心ついたころからそういう暮らしをしてきた人を除いて、大体の人は、もともとたくさんのモノを所有し、その所有物に悩まされながら過ごしてきた経験をお持ちだったりします。
また、所有物は適正数あっても、暮らしの中からなくても困らないモノや余計な動作や作業を削ぎ落すために、モノを手放し処分する人もいます。

モノを処分するのには、必ず個人個人で理由があるはずです。
その理由は十人十色で、モノを減らしたり手放したりするルールは存在しません。
ですから、きっと今、モノが多くて悩んでいる方や、そんなに多くのモノを持っているつもりはないけれど、どこかスッキリしないから持ち物を整理したいのに、気分が乗ってこなくてモヤモヤしている人は、多いと思います。

ミニマリストという言葉や、そういったライフスタイルを求める人が増えてきた昨今、モノを減らして、最小限のモノで暮らすことが、マストなライフスタイルなのではないか、と考えて、ミニマリストを目指す人も増えていますが、同時にモノを減らすこと自体に嫌悪感を持ったり、モノを減らすことにストレスを感じ始めて途中で挫折する人も多いように感じています。

私は、モノを処分する行為に対してストレスを感じることは、ほとんどありません。
感じるとすれば、モノを手に取って処分するかどうかの判断をしているときが一番ストレスかもしれません。
また、モノを収納の奥から出して確認しなくてはいけないという、作業の多さや面倒くささを考えると、途端に気持ちが萎えます(笑)
ただ、気持ちが萎えても処分すると決めたモノが、いつまでも家の中にあることは、もっとストレスになってしまうので、身体を動かすことは億劫であっても、先延ばしにはしないようにしています。

でも、それができないんだよ!という人も、いますよね。
なぜ、片付けたりモノを処分したりしたいのに、身体も頑張れば動かせるのに、モノを処分することができないのか。
それは、きっと、何故モノを処分するのか、手放すのか、という目的と理由が「部屋をすっきりさせたいから」だけになっているからかもしれませんよ?

マシュマロがモノを処分する目的と理由
私は、これまでいろいろなモノを処分してきた過程において、都度その目的や理由が変わってきました。
そうでなければ、きっと今のように家具やインテリア、雑貨など、たくさんのモノを処分することはできなかったと思います。
モチベーションが下がっていても、処分する作業が怠いと感じていても、決めたモノは時間をかけてでも処分をしてこれたのは、モノひとつひとつに、処分する目的と理由がはっきりしていたからだと思います。

私がモノを処分する際の目的や理由は、

 1.背の高い家具が怖くなった(阪神淡路大震災がきっかけ)→家具を処分する前に中身を処分する必要があった
 2.将来のために持っていたモノは、将来使う可能性を感じなくなった→必要になったら最新のモノを買いたい(使いたい)
 3.モノを管理してメンテナンスしていくことが、億劫になってきた→持つモノを厳選しようと思った
 4.自分のライフスタイルに合わないものまで持っていることに気が付いた→今後の暮らしに合わないモノは処分
 5.体力が衰える前に、将来使わないであろうと思われるモノを手放したい→現在進行中

こんな感じで、都度目的や理由が違っていましたが、今は3~5を繰り返しています。
ただ、不思議なことに、主な目的や理由の中で「家の中(部屋の中)をスッキリさせたい」という気持ちは、とても小さかったですね。
もちろん、部屋がスッキリきれいになった方が、開放感もありますし気持ちよく暮らせるということはわかっていますが、最終的な目的ではなく結果としてそうなった、という感覚ですね。
ですから、モノが減った状態になっても、なんとなくもたっとした印象のコンセプトの決まらないような部屋になっています(苦笑)

目的や理由の設定方法
目的や理由がはっきりしていると、すべきことが自然とわかってきますし、やり方もだんだんと思い浮かぶようになります。
例えば、モノの管理とメンテナンスが大変だから、何とかしなくては!ということであれば、まずはモノの数量と種類と場所を把握するところから始めることができます。
次に、自分なりの分類を決めて、それぞれをまとめる作業に移ることができます。
まとめながらでもいいし、まとめる前でもいいですが、処分するためのルールを自分で設定します。
このルール設定は、かなり緩くてもOKです。
人に迷惑をかけていないのであれば、自分が思いつく簡単なルールだけ決めておけば、あとは作業を始めるだけです。

そうこうしているうちに、なんとなく作業が滞る時間が生まれるのですが、そういう場合は無理せず翌日以降に残してもいいし、ルール自体を見直しして再開するのも手です。
一番忘れてはいけないのが、モノを減らす目的と理由です。
初心に戻るといえば、わかりやすいかもしれませんが、そもそも何故モノを手放そうと思いついたのだったかな?と思い出すことが大切だと思います。
その目的と理由が、自分の中ではっきりとしていさえすれば、おそらくモヤモヤした気持ちでモノを手放すことも少ないと思います。

目的と理由は、モノごとに違っていいし、自分の気分で変更しても全く問題ありません。
目的が、部屋の拡張であれば、まず大きな家具とインテリアを処分して、ひと回りサイズダウンした家具を新たに買うところまでを目的にしてもいいですよね。
もし、途中でもう家具は置きたくないと思えば、新しい家具は買わなければいいだけですし、目的が部屋の拡張ですから、現状よりもフリースペースを広げられたらOKです。

モノを減らす理由は、それこそ感情に任せていいと思っていて、それを見ると不愉快になったり、違和感が出てき始めた、という理由でもいいです。
もちろん、破損箇所があるとか酷い汚れが付いて落ちないとか、具体的な理由もOKです。
つまり、目的にしろ理由にしろ、自分が決めて自分でそれに当てはめて作業をすることが、モノを減らすためには大事だと思います。

できない(しない)理由は考えるべからず
たくさんのモノを手放せない、処分できない、という人は、おそらく「処分したい目的と理由」ではなく「処分できない(しない)理由」に思考を奪われている状態なのでしょうね。
かくいう、私もモノの処分が滞っているときは、処分できない(しない)理由を思い浮かべています。
「勿体ない」「まだ使える」「いつか使う」「今度いつ買えるかわからない」「苦労して買ったから」などなど、処分しない理由は、どこまでも湧いて出てきていましたし、今でも出てきます(笑)

モノを処分しない本来の理由って、それがないと病んでしまったり生活が苦しくなってしまうくらい、必要としているということだと思っています。
それ以外の処分しない理由は、きっと説得力がありませんし、処分しない本人も心の奥底では、モノはたくさん持たない方がいいと知っているはず。
ですから、まずは処分しない理由ではなく、処分する理由と目的をはっきりとさせて、しっかりとプランニングすることが、モノを順調に減らす方法のひとつだと思います。

処分する目的と理由を、しっかりと考えておけば、モノの処分もスムーズだとは思うのですが、やめた方がいい目的や理由もあります。
といっても、私個人が感じているだけのことですが、もし誰かの部屋にあこがれて、そっくりにしたい、ということが目的なのであれば、方向転換することを助言したいです。
なぜなら、他人の真似は挫折しやすいから。
誰かの部屋をゴールにしてしまうと、思ったような結果にならなかったときに、正しい原因を見つけられなくなって、後悔ばかりが大きくなりがちですからね。

それよりも、誰かの部屋がスッキリきれいだと思ったら、まずどんな方法でモノを厳選しているのか、とか、要らないモノはどうやって処分したりしているのか、と世間話程度で構わないので、方法だけをインタビューしてください(笑)
センスのある部屋にしたくても、実際は部屋の広さだったり、形だったり、ライフスタイルだったりが違うと、同じ家具やインテリア、そして似たような配置をしても、絶対に好きな空間には仕上がりません。
家族が一緒だったら、家族に気に入ってもらう必要も出てきますから、憧れの部屋は憧れだけで留めておいてください。
誰かの部屋を真似るよりも、自分が目指す部屋の完成を妄想してそこを目指す方が、途中でプランの変更もしやすいので、挫折してもすぐに立ち直れます(笑)
また、ゴール設定も自由に変更できますから、無理をしなくて済みます。

目的も理由も、他人の真似ではなく、他人の部屋やライフスタイルは参考程度にして、しっかりとした、自分軸を立ててから始めてほしいと思います。
そうすることで、必ず取り組みやすくなりますし、時間がかかったとしても、必ず思い通りの部屋や家になりますから、例えノーセンスであっても、納得できると思いますよ。


本日は、いつもよりダラダラと内容を綴ってしまいました。
長い文章って、読みづらいですよね、申し訳ない。
一応、私の拙いブログでも読んでくださる人がいるので、なるべくわかりやすくて読みやすい文章にしなければ、と思うのですが、難しいですね。
もう少し、勉強しなければ...

頭痛と腹痛で1日中スッキリしなかった日(Short diary)

2020-09-18 | 日々の暮らし
午前中は、天気も悪かったためかどよ~んとした頭痛が続いたので、とりあえず朝食後に二度寝。
昼前に起きて、昼食だけでなく夕食も作る気力がなくなりそうだったので、弁当とパンを買いに行き、母はパン、私はナポリタンを食べました。
昼食後は、トイレと洗面所の掃除だけはして、のんびり過ごすために録り溜めたテレビ番組を消化。
夕食も、やはり作る気力がなかったので、母には買っておいた弁当を食べて貰い、私はヨーグルトとパンを食べました。
その後、頭痛が解消したのもつかの間、今度は腹痛で落ち着いて座っていられない状況に(苦笑)

ということで、時々お腹が反乱を起こすマシュマロでした(苦笑)

自分で決めたことに振り回される話

2020-09-17 | 日々の暮らし
日々暮らしていると、自分で「こうしたら、いいんじゃないか」「ああしたら、もっと効率的に動けるのではないか」といろいろ考えて、工夫して(るつもりで)、なんとなくルールを決めてルーティン化していることが、結構あります。
しかし、時々その自分で決めたルールややり方が、実は窮屈で面倒くさいことだった、ということも割と多いです。
本日は、ちょっとざっくりとそんな話を綴ります。

文房具の取り出しが面倒くさい
今、自室のデスク周りには引き出しや棚などの収納がありません。
したがって、文房具類を使う際は、都度椅子から立ち上がって取りに行くような動線になっています。
ここ数年、パソコンで管理することも多くなったので、紙類に何かを書いて保存しておく、ということが少なくはなってきましたが、週に何度かは必要になります。

現状、クローゼットに無印良品の引き出し収納が4段入っていて、以前は衣類を含めた布モノを入れていたのですが、今は衣類を整理したので、引き出しに入れる布モノは靴下と下着とエプロンのみ。
それも、1段あれば十分なので、残りの3段に文房具類と医薬品と衛生用品(包帯や絆創膏など)、そしてその他の雑貨を収納しています。

文房具は、年に数回しか使わないモノから、頻繁に使うモノまで全て1ヶ所に入れているのですが、自分でもよく使うと自覚しているのが、ハサミとノリです。
この2つが必要になったときに、椅子から立ち上がってクローゼットまで行き、扉を開けて引き出しを引いて、中からハサミやノリを出す、というアクションの多さに、たまにウンザリしてしまうのですね(苦笑)
なんとか、もっと少ないアクションで出せるように収納したいのですが、ノーアイデアのまま過ごしています。

デスク周りには何も置かない、と決めている関係上、どうしてもデスクから離れた場所に文房具を置くことになるので、何を優先すべきかで、とても悩ましいです。

浴室の掃除が面倒くさい
浴室に関しては、入浴したりシャワーを浴びた直後に掃除をしてから、上がっています。
理由は、浴室が温まっている状態の方が汚れを落としやすいことと、時間が経つと案外石鹸カスなどの汚れがこびり付きやすいと感じているからです。
また、翌日に掃除をすると、一日に2度浴室を濡らすことになるので、カビが心配です。
マンションの部屋の配置上、浴室に窓がないので、どうしてもカビが気になります。
風通しが悪いので、浴室を濡らすのは入浴の時間(掃除時間まで含めて)に1度だけにしたいのです。

ところが、これが1日の疲れが溜まっていると、かなりしんどい(苦笑)
やめりゃあいいだろうに、と自分自身に心の中で言うこともあるのですが、清潔に保ちたい気持ちが勝るのでやり方を変えずにいます。
ですから、極力浴室掃除の工程を簡略化しているのですが、それでもたまにお湯をザっと流しただけで終える日もあったりします。
自分の性格が原因で、今のやり方になっているのですが、変えた方がいいのかと思うこともあります。

食事の支度は毎日が試行錯誤
料理をただ作るだけであれば、なにも悩む必要はないのですが、母の偏食具合を考慮し、使う具材に頭を悩ませ、母の食欲が毎不安定(たくさん食べるときと、ほとんど口にしないときがあります)なので、手作りするおかずの分量が予測できずに、しょっちゅう食品ロスを生み出してしまいます。

最近では、母があまり食べなかったおかずや具材を頭に入れておいて、それを使った料理はあまり出さないようにはしているのですが、そうすると非常に食生活が偏ります。
しかし、アンバランスな食事を摂るわけにもいかず、しかも私はお肉大好き人間なので、自分の食事も満足させたいがために、スーパーへ行くたびに悩んで考えて、結局小さなスーパーに1時間くらいいることもあります。

はっきり言って、買い物の効率がめちゃくちゃ悪いです(苦笑)
なんとか、もっと効率的に買い物をしたいのですが、仕方がないので食事の支度時間を短縮できる方法を、毎日考えながら試しています。
しかし、ベストな方法はいまだに見つかりません。
母の健康を無視すれば、もう少し何とかなるのですが、そうもいかないので、前日に考えたルーティンや方法は翌日には変更を余儀なくされることも多いです。

洗濯干しは部屋干しが基本だが
ベランダに洗濯物を干すと、微妙に臭くなっているので(車の排気などによる埃が付いているからだと思っています)、私は基本的に部屋干しをしています。
部屋干しそのものは、干す場所が室外から室内になっただけなのでいいのですが、問題は洗濯物が乾き切らないときがあることです。
その場合、当然乾くまでは収納できないので、次の洗濯をするタイミングが半日から1日くらいズレることもしばしば。
干す際は、使った洗濯ネットも一緒に干しているので、次の洗濯をする際にネットが足りなくなっていたりもします。
ネットをたくさん買えば即解決ですが、洗濯ネットをたくさん持っておきたくないので、買い足す気はありません。
また、室内用の物干しがそんなに大容量の洗濯物を干せないので、前回の洗濯物を片付けないと、次の洗濯物が干せないか、ぎゅうぎゅうに干すことになります。

今のところ、天気に関係なく室内干しをするようにしていますが、匂いを気にせずベランダに干した方がいいだろうか、とたまに考えてしまうので、これも悩ましいところです。

せっかく決めても自分が辛いならやめた方がいいのかも
自分で決めたことは、最後まで責任をもってやり遂げることが大事なのかもしれませんが、それはきっと人生の転機や、自分の今後を左右するような出来事に対しての行動にだけ、当てはめて考えたらいいのだろうな、とは思っています。
しかし、自分で決めたルールやルーティンをあっさり変えてしまうのは、なんだか格好が悪いような、根性のない自分を見るようでいやなような、いろんな感情が少しずつ湧いてしまいがちです。
そして、やり始めたら慣れるまでは続けようとも思っているので、結果的に手間が増えているかもしれないとか、自分に合わない方法かもしれないという思考にならないのですよね。

こういうことって、職場で新しい業務に着手するときなどにも起こるのですが、自分がモヤモヤした状態のまま続けると、必ず早々に失敗をしたり、やり直しを何度もする羽目になります。
だから、気が付いたらすぐに修正できたらいいのですけれど、始めてしまうと結果を求めすぎて、途中経過がおかしいことに気が付かなかったりします。

もっと、冷静に自分の行動を見ることができたらいいのですが、結構難しいなと感じているところです。


自分でいつの間にか決めてしまったルールやルーティンは、探してみると結構たくさんあります。
それで満足できて、長く続けばいいのですが、途中で「あれ、何か違う」となると、途端に暮らし難くなるし、自分で決めたにも関わらず、それらのことがストレスになったりするので、快適に暮らすことって、実はかなり難しいことなのかもしれないな、などと思っています。
その難しさを超えると、毎日が楽しくなってくるのかもしれませんね。

家具やインテリアを処分した効果の話

2020-09-16 | 日々の暮らし
これまでも、ちょくちょくモノを減らしたメリットなどを綴っていましたが、今回は家具とインテリアを処分した効果について、綴っていきます。

掃除が楽になるのは当たり前?
まあ、余計な家具とインテリアがなくなり、床面積が広くなり、家具によってできる凸凹も床からなくなるので、当然掃除が楽になります。
壁に沿って掃除機をかけられる楽さは、もうやめられません(笑)
お掃除シートも、まっすぐに滑らせることができるので、掃除をした実感が湧きやすいです。
以前は、家具と床の境目などに小さなごみや髪の毛が入り込んでいると、つまようじや割り箸を使って汚れを書き出していましたが、今はそんな面倒なことはごくわずかにしか発生しません。

本当に、家具やインテリアが少ないと掃除が楽なのですが、このことは大体の人は想像がつくことだと思われます。
しかし、楽だと頭ではわかっているけれど、気持ちの上でなかなかモノを減らせないのが人ですよね(苦笑)
ですから、掃除が楽になるよ、という部分はあまり強調する気がありません(苦笑)

学生時代のエピソードを、思い出しました。
当時、私の友人が一人暮らしをしていたのですが、基本的には汚部屋暮らしでした(苦笑)
たまに、誰かが泊まりに来るとか、遊びに来るといった日には、2部屋あるうちの1部屋にモノを押し込んで、もう1つの部屋で過ごして、そのままそこで一緒に寝る、という感じでした。
その際は、モノを押し込んでいる部屋は絶対に覗くな、と言われて

「鶴の恩返しかよ!」

と、毎回突っ込んでいましたね(笑)

その友人は、私の部屋に来ると、いつも私の部屋がきれいだと感心して帰っていくような人でした。
友人は、おそらく私が掃除好き、整理整頓好き、いつもきれいにしている人で、細かいところまできちんとしている、と思い込んでいたようですが、実際は全部逆です(笑)

それでも、さすがに友人のような汚部屋にはしたことがなかったので、友人の部屋へ行くたびに、掃除と片付けはするように言っていました。
その際に、へやをきれいにしておくと掃除が楽だよ、部屋がごちゃごちゃしてるから掃除が億劫になるんだよ、と何度も言っていたのですが、正直暖簾に腕押し糠に釘状態(苦笑)
本人も、片付けて整理整頓しておけば、掃除が楽になることぐらいは、想像ができるのですよね。
でも、やはりやる気が起きないし、なにかと理由をつけて片付けも整理整頓も後回しになっている状態でした。
つまり、いくら人から掃除が楽だというメリットを聞いても、心には響いていないってことになります。
ですから、家具やインテリアを減らしたところで、掃除が楽になりますよ、というメリットについては、強調をしたところで、あまり意味がないのかな、と思っています。

部屋を広く感じられる?
まあ、これもそこまで声高にアピールすることでもありません(笑)
家具やインテリアがなくなれば、当然フリースペースが広がりますから、部屋が一気に広く感じられるようになるのは、当たり前かな、と思います。
また、視覚的な部分でいうと、視界に入ってくるモノが少なければ少ないほど、脳に入ってくる情報が少なくて済むので、脳がリラックス状態になり、体感的には部屋の広さによる開放感だとか爽快感に繋がっているのだと思います。

実はもっと現実的な効果があります
掃除が楽、部屋が広く感じられる、ということについては、誰しもが想像できることだと思います。
しかし、私は家具やインテリアを処分して以降、ずっと実感している効果があり、それは実際に家具やインテリアを手放してはじめて感じる効果でもありました。

その効果とは、

埃が溜まりにくい

ということです。
これは、掃除が楽になって、こまめに掃除するようになったからでしょ?と思われるかもしれませんが、たしかにそういう側面もあります。
しかし、私が実感しているのは、そういうことではなく、家具やインテリアがなくなってから、部屋の隅に溜まる埃も断然少なくなった、という喜ばしい事実なのです。

では、何故埃が少なくなったのか、それをきちんと考えて今後の生活で意識していきたいと思い、じっくり考察してみたのですが、案外簡単な結論に達しました。
その結論とは、家具やインテリアに溜まる埃と、床に溜まる埃のダブル埃がなくなったからだ、ということでした。

何言ってるの?と思われるかもしれないので、もう少し詳しく説明しますと、家具やインテリアって、自分が思っている以上に、埃が溜まる場所が多いのですよね。
例えば、食器棚の扉に施されている彫刻などの溝や出っ張り、家具の一番上、扉の隙間などに溜まっていく埃。
1ヶ所に溜まる埃は、大した量ではありませんが、それらすべてを1ヶ所に集めたら、結構な埃の量になります。
加えて、食器棚の4面(前、左面、右面、後)にもびっしり埃が吸いつきますから、食器棚がなければ床に溜まるだけの埃も、食器棚があるというだけで、明らかに床面積以上の箇所に埃が溜まります。
ということは、床に落ちた埃と食器棚全体に溜まった埃のダブルで溜まっていっているのだ、と気がつきました。

家具がなければ、床の面積分だけの埃で済むのに、家具の埃も一緒に掃除するとなると、それは時間がかかっても仕方がないですよね。
家具で隠れている部分には、埃が溜まらないからいいではないか、と思われるかもしれませんが、家具の全面の面積を平面にしたら、明らかに家具の下になっている床面積よりも広いですからね。
埃が余計に溜まるのにも、合点がいきます。
家具の裏側に綿埃が溜まってしまうのも、狭い場所だから軽い埃やごみが入り込みやすいということの他に、家具そのものに溜まった埃が追加されて、ますますひどくなっているのでしょう。

しかし、家具がなければ、そのようにダブルで埃が溜まることはありません。
家具がなくなって、掃除が楽に感じられるのは、埃そのものが減ったからなのですね。
家具やインテリアが少なければ、掃除の動線が確保されて楽になるのですが、本当に楽になっているのは、埃が少なくなって掃除機やワイパーがけをする時間が短くなっているからなのだな、と実感しています。

埃が溜まりにくいことで起きること
埃が溜まりにくくなると、明らかな影響が出てくるのが体調です。
特に、ハウスダストによるくしゃみや鼻水や咳が、断然少なくなりました。
私は、もともとそんなにくしゃみをする方ではないのですが、私の両親はしょっちゅうくしゃみや咳をしていました。
今でも、母はくしゃみと咳をよくしますが、頻度でいうと、家具がたくさんあったころに比べてかなり減っています。
逆に、くしゃみと咳の頻度が増えてきたら、埃が溜まってきた証拠なのですが、家具がない分すぐに掃除機を出せるので、すぐに解決できます(笑)

また、実質的な節約にも役立っていると思います。
というのも、埃が少なくなったことで、クイック〇ワイパーや粘着式カーペットクリーナーのシートを交換する頻度が少なくなり、ストックの減りが遅くなったからです。
1パックを使い切るまでの日数が長ければ、当然買い足す日も先延ばしにできますからね。
ほんの少しかもしれませんが、トータルで数十枚くらいは節約できているはずです(笑)

埃が溜まらないということは、掃除が楽になり、さらに節約もできているかもしれないということ。
埃を溜めないためにも、余計な家具やインテリアは、なるべく手放して、買い足すこともやめた方がいいですよね。
家具やインテリアを処分すると、芋づる式にいいことがくっついてくるので、その付加部分をうまくプレゼンできれば、掃除や片付けや整理整頓が苦手な人の心にも、何か響くことが1つくらいはあるのかもしれないですね。
整理収納アドバイザーは、そういう部分をもっと詳しく勉強しておられる方たちなのかな、と思います。


本日は、家具やインテリアを処分した効果について、ダラダラと綴りました。
他にも、模様替えしやすいだとか、家具のリメイクがしやすいだとか、新しい家具に買い替えるときに、掃除と片付けをするために配達日を少し先にしてもらう必要がないだとか、メリットはたくさんあります。
今、なんとなく家具の処分に迷っている人がいたら、どのようなメリットがあるか、家具を持ち続けるよりもいいことはあるか、を考えるのも、決断をするひとつの要素になると思うので、是非考える時間を作ってほしいです。

Today's mission

2020-09-15 | 日々の暮らし
本日は、普段の家事以外のことが発生したので、書き連ねておこうと思います。

日用品の買い出し
トイレットペーパー、洗えるキッチンペーパー、ポリ袋、歯ブラシ、目薬と、ストックがないモノ、あるいはストックがあとわずかな日用品を購入してきました。

トイレットペーパーは、多めにストックしておかないと、あっという間になくなってしまいます。
2人しかいないのですが、女性だけということもあり、しかも日中もずっと家に居るので、トイレットペーパーの消費が早くなってしまうのですね。
しかも、母は少し多めに使う傾向があるので、余計に消費速度が速いです(苦笑)

洗えるキッチンペーパーですが、いつも利用するスーパーには、いつ行っても置いていなくて、品薄なのかとあきらめかけていたのですが、本日久しぶりに目薬を買いに寄ったドラッグストアに、4ロールだけありました!

「やった!」

すぐさま、2ロール購入しましたよ(笑)
1ロール61枚使えるので、1日1枚としても2ヶ月間×2ロールで、4か月間は安泰です。
目薬だけ買って、さっさと店を出ていたら、買えないところでした。
買い占めるのは、さすがにダメだろうと思い2ロールは残しました(苦笑)

ロール系をたくさん購入すると、持ち帰りも帰宅してからの収納も、ひと手間かかってしまうので、こういう日は思いのほか大変だったりするのですよね(笑)

家計簿の整理
今月に入って、クレジット払いの買い物を多めにしてしまったので(通販も含めて)、引落予定のチェックと家計簿への入力をしました。
家計簿は、Excelでオリジナルの家計簿を作っています。
今年は、ちょっと確認したいことがあり細かく付けているので、ちょっと手間がかかります。
細かいと言っても、1品ずつ入力しているわけではなく、実は消費税を一年間でどれくらい支払っているのかを確認したくて、本体の値段と消費税額を分けて入力しています。
9ヶ月経過した現在、結構な税額になってきています。
来年からの節税対策(=買い物節約)は、真剣に考えるべきかもしれません。

クレジットでの買い物についてですが、私は引落日ではなくて買い物をした日を支出日にしています。
例えば、本日クレジット払いで購入したモノがあったとして、引落日が翌々月だとしても、家計簿には本日の日付で入力します。
今月実際に支出される金額を把握したいのではなくて、今月いくら分の買い物をしたのかを把握したいので、そうしていますが、たまに混乱してしまうことがあります(苦笑)
今月のように、クレジットを多めに切ってしまった月はとくに大変です。

粗大ごみの持ち出し
以前、粗大ごみに出す予定にしていると言っていた、障子(枠)2枚と押し入れ収納の衣裳ケース4つを、粗大ごみ置き場へ運びました。
障子って、結構重たいのですね。
まあ、木でできていますから、当たり前といえば当たり前ですが、玄関からごみ置き場までの距離が結構あるし、腕を広げた状態で持たなくてはならないので、普段使わない筋肉にきますね(苦笑)
家の中だけの移動は、大丈夫だったのですけどね。

押し入れ収納の衣装ケースは、2つの引き出しが横に並んでいるタイプで、それが4つありました。
押し入れ用なので、奥行きが長い分、運ぶのが結構大変でした。
ただ、プラスチックでできているので、重さはそこまでありません。
1つ程度なら、女性の平均的な腕力でも大丈夫ですが、それが4つとなると話は別で、さすがに全部は持てないので、代車に積んで運びました。

結局、2往復して粗大ごみの持ち出しを完了しましたが、心配事がひとつ。
それは、明日未明から午前中にかけて、降水確率が高い(苦笑)
粗大ごみに貼っている、手数料ステッカーが剥がれてしまうかもしれないので、あとでガムテープを使って補強しに行ってこようと思います。


8月後半から9月にかけて、少しばかり出費が嵩んでしまいました。
しかし、必要な出費だったので仕方がありません。
いちばんの痛手は、車のクォータガラス交換(修理)でしたが、放置することはできないので、致し方ない出費です。
こういう、突発的な出費にも備えるために、日ごろの買い物での節約が重要だということを、改めて肝に銘じました。

購入した非常時用食品が届いた話

2020-09-14 | 日々の暮らし

先日、非常時用食品をネット購入した話を綴ったのですが、本日商品が届いたのでご紹介します。

ボローニャの缶deボローニャ6缶セット

購入時には、京都で有名になったデニッシュ店の商品だと思っていたのですが、よく調べてみたらちょっと違ってました。
でも、まあ保存用のデニッシュという点では特に問題もないので、商品の内容だけご紹介します。
ちなみに、他にも京都デニッシュ食パンを商品としているお店があるようで、このあたりなかなか複雑な事情があるようなので、私からのコメントは控えさせていただきます(苦笑)

3種類のデニッシュは、プレーン、チョコレート、メイプルで、各2缶ずつ入っています。
1缶2個入りです。
賞味期限が、2024年2月となっています。

賞味期限なので、消費期限はもう少し先です。
万が一、うっかり消費し忘れても、少しくらいなら大丈夫ですね(笑)

非常食品セットCube-7years「Completed version」

常温でそのまま食べられる、レトルト商品とペットボトル水のセットです。
1箱は1人3日分を想定していますから、母と私の分として2箱購入しました。

セット内容は、
 ・クッキー 3種(チーズ味、ココナッツ味、パンプキン味)
 ・パン 3種(ミルク、チョコレート、ブルーベリー)
 ・ごはん系 3種(カレーピラフ、五目ご飯、コーンピラフ)
 ・500mlペットボトル水 3本
 ・プラスチックスプーン 3本

賞味期限は、2028年5月です。
こちらも、賞味期限なので消費期限はもう少し先です。


1食の容量はそれほど多くないので、食べ盛りの子どもやモリモリ食べる人には、多分少ないです(笑)
画像のスプーンが、よくコンビニなどでもらえるスプーンと同等くらいのサイズなので、腹八分目より少ない感じです。

ボローニャのパンも、1個の大きさはそんなに大きくないので(たぶん、1缶が1食という感じだと思います)、非常時にもう少しきちんとしたモノが食べたい場合は、もう少し買い足しておく必要がありますね。

どこに保管しておくか
今のところ、玄関に一番近い私の自室のクローゼットに入れています。
長年かけて、不要品を処分した甲斐あって、非常食品の箱を余裕で保管できます(笑)
こういう、いざというときのためにも、不要品を処分しておくことはとても大切なのだな、と改めて思いました。

もし、モノが溢れているときに購入していたら、きっとモノに埋もれていざというときに出すこともできなかったと思うと、非常時に役立つモノを持っておくことと同時に、不要なモノはなるべく排除しておくことが、本当の備えと言えるのかもしれないな、と思いました。

非常用食品エピソード
今回は、母には相談せずに私が独断で非常用食品を購入しましたが、過去には母も非常食を購入していました。
もう、ずいぶん前のことなので、とっくに消費してしまっているのですが、実を言うと母は非常食と言いながら、1年ともたずに全部消費してしまう人でした(笑)
母にとって、非常食とは

私(母)が食事の用意をできない場合(=非常時)の食べ物

という認識だったようで、母の体調が悪いときや、母が料理をしたくない日に、買い溜めていた非常食を温めて食べていました(笑)
最近では、常温で保存できて、そのまま食べられる食品が増えてきて、スーパーでも購入することができるようになりましたが、以前はレトルトカレーくらいしか売っていなかったので、ラインナップに対する物珍しさもあったようです。
この非常時用の食品が、食卓に並ぶたびに、

「これ、災害とか停電とかになったとき用に、残しておかなくていいのかな」

と、子ども心に心配していました(笑)
まあ、幸い非常用食品が目的どおりの役割をする日は、今のところ経験していないのでよかったですが(苦笑)

今回、母に相談せずに購入したのは、そういう過去の母を見ていたから、これは存在を知られてはマズい、という判断からでした。


備えあれば憂えなし、と言いますが、やはり災害などに遭遇した場合の避難生活(自宅避難も含めて)は、ストレスも溜まるし、日が経てば経つほど、過酷になっていくでしょうから、なるべくなら非常用食品も自分や家族が好きなモノで揃えられたらいいですよね。
今回、非常用食品を購入するにあたって、いちばんの決め手は「肉類を使っていないこと」でした。
他にも、もう少し安価でたくさん入っているモノもあったのですが、それには肉が使われていたし、チキンやポークやビーフのエキスが入っていました。
今回、たまたまそういうセット内容でしたが、アレルギー持ちの人やどうしても苦手で食べたくないモノがある人は、なかなか意に沿うセットが見つからないですよね。
非常時だからこそ、いろいろな人に寄り添った非常用食品や非常用のグッズが、たくさん出回ってほしいな、と思います。

エアコンと自然風の攻防

2020-09-13 | 日々の暮らし
最近、朝晩が涼しくなり、今日は日中も思ったほど気温が上がっておらず、久しぶりにエアコンを切って窓を開けて、自然風を取り込んでみました。

真夏のエアコン代
我が家は、母が高齢で持病も持っているため、室内の温度は暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい涼しさを24時間キープしておく必要があります。
ですから、7月から9月の残暑残っている時期までは、エアコンをフル稼働させています。
今年は、7月と8月の電気代が15,000円くらいになってしまいました。
夏場は特に、エアコン使用だけではなくて、ガスを使った調理をしたくないため、電子レンジを使う機会も多く、しかも今年はCOVID-19の感染拡大防止を意識して外出を控えているので、普段は日中使っていない電気も使っています。
収入が少ないので、本音を言うともっと節約できたらいいと思うのですが、健康には替えられないので仕方がありません。

9月はなるべくエアコンを控えたい
9月の後半は、猛暑日はないものの蒸し暑い日が多いとの予報が出ています。
我が家はマンションで、上下左右に部屋(家)があるので、冬場は割と暖かいのですが、夏場は予想気温よりも体感温度が高めです。
蒸し暑い日が続くとなると、もう少しエアコンの出番は続きそうですが、なるべく夜間や午前中は使用を控えたいところ。
マンションの特徴なのか、土地の特徴なのかはわかりませんが、大体15時前後くらいから室内温度が上がってきます。
私の素人考えでは、窓の向きが関係しているかもしれません。
我が家の窓は、玄関が面している外廊下側がほぼ西向きで、反対側(ベランダ側)はほぼ東。
ベランダ側には山があり、日の出からしばらくするとベランダに面した2部屋は、夏場の午前中にカーテンを開けていると暑いわ眩しいわで、10時くらいまではカーテンを閉めています。
11時から14時くらいまでは、窓がある方向からは陽が差さないので、日中いちばん涼しく過ごせる時間帯ですが、15時過ぎてくると、今度は玄関側の窓から西日が入り始めるので、早々にカーテンを閉める必要があります。

そんな感じで、日中は快適な室温をキープできる時間帯が短いので、真夏はフル稼働、残暑が残る9月は様子を見ながらエアコンを切りますが、結局暑さに耐えられずにエアコンをつけてしまいます(苦笑)
マンション自体が古いので、断熱材などはおそらく入っていないか、もしくはあまり性能がよくない材質のモノが使われていると思われ、エアコンで何とかするしかない状態です。
しかしながら、9月は8月よりも少ない電気代でやっていけるように、コントロールしていきたいです。

窓を開けるリスク
我が家のベランダ側には眼前に山があるので、自然豊かな土地のような印象をお持ちになるかと思いますが、実を言うと割と空気が汚いです(苦笑)
すぐそばに幹線道路が走っており、交通量も多いですし、すぐ近くに自動車学校もあるので、自動車の排気ガスに囲まれているような場所です。
また、今まで知らなかったのですが、福岡県は天気予報の最後に、必ずPM2.5の数値予報が伝えられます(他県では、ないそうですね)
春先や秋の晴れた日には、黄砂警報もでるような土地ですから、窓を開けることで逆に健康被害が増す危険性もあります。
気管支の病気や障がいがある人は、窓を開けられないかもしれませんね。

空気の汚れだけではなく、我が家の場合はベランダ側と玄関側にしか窓がないので、風を通したいと思ったら、開ける場所はその2面しかないのですが、お隣がベランダに生ごみ用のごみ箱を置いているらしく、風向きによっては生ごみの匂いが我が家にダイレクトに入ってきて、結構気分悪いです(苦笑)
ちなみに、我が家の方針としては外に生ごみを置く方が虫が付いたりしやすいので、絶対にごみはベランダには出さずに、室内に置いています。

だからと言って、1年中窓を開けずに過ごすのは身体にも悪そうなので、黄砂も大丈夫、PM2.5も大丈夫(健康被害がない数値)、生ごみ臭もしない、という条件が揃って、やっと窓を開けられるような状態です。
結構「とほほ」な気分になります(笑)

窓を開けると感じる開放感
不思議なことに、空気が汚い土地であっても、エアコンで室温を保っている状態よりも、窓を開けて自然風を取り入れている方が、気持ちがいいですね。
気分だけの問題なのか、やはり自然風の効果なのか、気持ちがいいです。
もっとも、猛暑の日などは不快感しかありませんが、外気温が程よい状態であれば、やはり窓は開けておきたいです。
今年は、家に引きこもる時間がとてつもなく長いので、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのも、自然風を気持ちよく感じる原因かもしれません。

まだ、外出に時間をかけられるほどは安全ではないですが、窓を開けて風を感じると、そろそろ景色のいい場所へ出向いて、これまで溜まっていたストレスを解消したくなりました。
そういえば、猛暑を理由に行かなかったお盆の墓参りですが、そろそろ気候のよさそうな日を狙って、お墓掃除に行きたいと思います。
どうでもいいことですが、お墓掃除に行くときは、お弁当と飲み物を持っていき、墓地ピクニックをしています。
昔は、墓地で食事なんてよろしくないのではないか、と思い込んでいましたが、墓前で宴会をする風習がある土地もあると聞き、墓地で飲食してもいいんだ、と認識が変わりました(笑)
ただし、虫がたくさん出る季節は要注意ですけどね(苦笑)


さて、ここのところ、Short diaryの更新が多めになっています。
いろいろな事をしていると、いつの間にか夜になっていて、更新する時間を考えるとShortになってしまいます(苦笑)
また、昨日は天気が悪かったためだと思うのですが、午前中ずっと頭痛に悩まされて寝ていたので、やるべきことが全て午後に集中してしまい、ブログに手を付ける時間が少なくなってしまいました。
ブログのネタが切れてしまうこともありますが、大体は体調によることが多いので、なんとか健康維持していきたいと思う今日この頃です。

久しぶりに作ったカレー(Short diary)

2020-09-12 | 日々の暮らし
今夜は、久しぶりにカレーを作りました。
数か月ぶりです。
以前、日々のメニューをローテーション化した時期があったのですが、どうもうまく回せなかったので、結局その日の思い付きで毎日の食事を作っています。
でも、飽きっぽい性格なので、ローテーションをきめるよりも、行き当たりばったりでメニューを決める方が合っているみたいですね(苦笑)

前回カレーを作ったのは、数か月前に野菜カレーを作ったのが最後だったような気がします(記憶が定かではない)
カレー粉が切れたタイミングで、ずっと作っていなかったのですが、そろそろ作ったカレーが食べたくなりました。
最近は、市販のホワイトソース(粉末)に赤缶のカレー粉とガラムマサラを加えて、味見をしながら調味料を加えていく作り方をしています。
この作り方だと、少し油分が抑えられるので、食器や鍋を洗うのも楽だし、油の取り過ぎを防げるかな、と思っています。
市販のカレールウって、案外油分が多いですよね。
私も歳だし、母も高齢なので、油分の取り過ぎには要注意です。

プチリフォームとカーテンの交換(Short diay)

2020-09-11 | 日々の暮らし
以前、トイレの壁に付いていたタオルかけを外した話をしましたが、外した後のネジ穴が気になったので、ダイソーのリメイクシートを使って誤魔化しました(笑)
ただ、穴だけを補修すると見た目にもよくないので、小さなネジ穴をごまかす為に結構な範囲にリメイクシートを貼ることになり、貼るだけで疲れました(苦笑)
しばらくして、トイレへ用を足しに入ったら、自分でプチリフォームしたのに、よその家のトイレに入っているような気分になりました(笑)

トイレのプチリフォームのあとは、自室のカーテンを買いに行きました。
先日、母の部屋と和室のカーテンを取り替えたので、自分の部屋のカーテンもついでに替えることにしました。
私は、カーテンはデザインよりも機能重視です。
遮光は1級の1択、遮熱と遮音もできればなおよし。
今まで使っていたカーテンは、色もかなり褪せてしまったので、処分しました。

大した金額は使っていないのですが、カーテンを変えてトイレの壁を少し変更しただけでも、新しい家に来たような気分になれるので、私の満足感はとてもちょろいです(笑)