昨日の記事で、洗面所に備え付けられていたラックの扉を外して処分したと言いましたが、現在オープンな状態で中が丸見えです。
誰に見せるわけでもないですが、あまりにもセンスがないので、ラック内の整理のついでに簡易リメイク計画を考えています。
ラックの現状
このラックは、標準設備の吊り下げラックで、壁と天井に固定されています。
2段になっていて、真ん中の仕切り板は取り外し可能です。
以前、洗面所をリフォームした際に一旦取り外したのですが、当時そのまま廃棄してもらおうかと悩みました。
というのも、天井からの吊り下げラックで、しかも奥行きも結構あるために、脚立がないと上に入れてあるモノと奥にあるモノを取り出せず、結構不便を感じていました。
ただ、リフォーム当時はまだ父も存命だったため、洗面所の収納を減らすと入れられなくなるモノもあったので、結局は元の場所に再設置してもらいました。
父が旅立った後は、私が管理しやすいように、中に入れるモノを何度も移動させては悩み、その悩みは現在進行中でもありました。
今は、そのラックには上段に蛍光灯のストックと電球のストック、下段に洗濯用ネット、コンタクトレンズのストック、水回り家電の取扱説明書を入れていて、かなりの余白があります。
下段の手前にあるモノは、背伸びをすれば取り出せるので、よく出し入れするモノは全て下段の手前に置いている状態で、奥には何も置いていません。
見た目問題発生
ラックの色は、白い化粧板でおおわれていますが、内側はニスも化粧板もペンキも塗られていない、素の板がむき出し状態なので、例えばタオルの替えや衛生面で気を遣うモノは、直接入れることができない状態です。
また、30年以上経過しているため、化粧板にはあちこちにシミと色褪せで汚れが付いていて、ラックだけ見るととてもみすぼらしい感じです。
扉を外して、内側の板が丸見えになったことで、輪をかけてみすぼらしくなっている気がします。
中に入れているモノも、見た目のバランスが悪く、ジャンルも統一されていないので、センスのなさがその一角に集約されてしまっています。
扉を外して、扉を開閉する煩わしさからは解放されましたが、見た目があまりにもノーセンスなので、視覚的なストレスを感じるようになってきました。
ですから、DIYはなるべくしないと決めていますが、ここはとりあえず簡単にできるリメイクをして、ラックの中に収納するモノも見直して、見た目を少しでも整えることにしました。
吊り下げラックリメイク計画
リメイク計画の柱は、ラック本体の見た目を整えることです。
次に、中に収納するモノについては、利便性第一で考えていこうと思います。
本体については、100円ショップのリメイクシートを利用するつもりです。
ただ、悩んでいるのが、どういったイメージにするのかというところです。
最近は、リメイクシートもいろいろな柄がありますが、どうもカントリー風だったり、ナチュラルな雰囲気のモノが多く、次にモダンな雰囲気のモノが多いような気がします。
我が家の洗面所は、洗濯機も洗面台もありきたりのデザインなので、下手にカントリー風なラックにしてしまうと、その部分だけ浮いてしまいます。
また、モダンな雰囲気だと色がダークに寄りがちになってしまうので、洗面所が暗くなってしまう可能性があります。
色は明るく、でもモダンな感じにできたら、いちばんいいような気がしますが、なかなかそのようなイメージのリメイクシートに出会えないので、方向性を決めきれずにいます。
数か月前に、下駄箱に北欧タイル風のリメイクシートを貼り、割といい感じだったので、玄関のすぐ横にある洗面所も北欧風なテイストを盛り込んでもいいかもしれないのですが、これもまたなかなかイメージにあうリメイクシートに出会えないので、しばらくはイメージに悩まされてしまいそうです。
少し前に、インテリア関係のアドバイスをしてくださる動画に出会い、いくつか視聴したのですが、リメイクシートを貼るときは、あり得ないシチュエーションの柄は選ばない方が失敗しないと言っていました。
つまり、今回の吊り下げラックの場合、石造りやレンガ造り風にしてしまうと、通常はラックの素材として使わないモノで、失敗する可能性が大きいので、素材感は木造り風やタイル風やメタル風なモノが適していると考えられます。
ただし、タイル風の場合は、通常水回りに使うことが多いので、吊り下げラックに合うかどうか、という点では、木造り風やメタル風の方が合うのかもしれないので、この辺りは慎重に柄選びをしたいです。
次に、ラックの中の収納方法ですが、まず真ん中の板を外して、段を取ろうと思います。
こうすることで、背の高いモノを収納できるようになります。
収納する予定のモノは、引き続き洗濯ネットとコンタクトレンズのストック、そして、新たにトイレットペーパーとティッシュペーパーのストックを別の場所から移動させ、蛍光灯と電球はめったに取り出さないので、外側から視覚になるラックの奥に入れてしまうつもりです。
取扱説明書は、洗面台の下収納に移動させてしまえば、少しは見た目のごちゃごちゃした感じが改善されるのではないかと思っています。
ビジュアルを整えたい欲
今回は、ラックの扉を外したことで、見た目に対する欲が出てきてしまいました。
私は、基本的に外から直接見えない場所については、統一感や見た目の雰囲気よりも、利便性と効率性を重視していますから、クローゼットの中や扉付きの収納の中は、かなりセンスのない見た目になっています。
しかし、目につきやすい場所については割と気を遣っていて、例えば食器棚の一部は透明ガラスで中が見えるので、利便性重視ではあるのですが、統一感やお洒落な雰囲気が出るように食器を並べています。
本を入れているラックも、サイズやジャンルを意識して並べています。
洗面所のラックは、これまで扉が付いていたことで、中に収納するモノはとにかく利便性第一で考えていました。
とはいえ、天井からの吊り下げラックなので、手の届く場所に何を置くかが一番重要で、手の届かないところには、とりあえずめったに使わないモノを置けばいいか、という考えでした。
しかし、扉を外した途端、もっとお洒落な見た目にならないものだろうか、と意識し始めてしまい、昨日からずっとリメイクのことで頭がいっぱいになってしまいました(笑)
私は、インテリアのセンスがないので、なかなかハードルが高いのですが、洗面所に入るのが楽しみになるようなリメイクをしたいと思っています。
誰かに自慢するためでも、誰かに褒めてもらう為でもなく、今回のリメイクは自分が気持ちよく暮らすために実行します。
今週末は、100円ショップやホームセンターを巡って、よさそうなリメイクシートを探すつもりです。
リメイクや部屋の模様替えは、失敗も多いのですが、雰囲気が変わると暮らしそのものの楽しさがアップする手段でもあります。
自分のセンスのなさは、本を読んだり動画を視聴したりしてカバーしながら、リメイク計画を楽しんで進めたいですね。
途中で妥協や挫折をしないように、頑張りたいと思います。
誰に見せるわけでもないですが、あまりにもセンスがないので、ラック内の整理のついでに簡易リメイク計画を考えています。
ラックの現状
このラックは、標準設備の吊り下げラックで、壁と天井に固定されています。
2段になっていて、真ん中の仕切り板は取り外し可能です。
以前、洗面所をリフォームした際に一旦取り外したのですが、当時そのまま廃棄してもらおうかと悩みました。
というのも、天井からの吊り下げラックで、しかも奥行きも結構あるために、脚立がないと上に入れてあるモノと奥にあるモノを取り出せず、結構不便を感じていました。
ただ、リフォーム当時はまだ父も存命だったため、洗面所の収納を減らすと入れられなくなるモノもあったので、結局は元の場所に再設置してもらいました。
父が旅立った後は、私が管理しやすいように、中に入れるモノを何度も移動させては悩み、その悩みは現在進行中でもありました。
今は、そのラックには上段に蛍光灯のストックと電球のストック、下段に洗濯用ネット、コンタクトレンズのストック、水回り家電の取扱説明書を入れていて、かなりの余白があります。
下段の手前にあるモノは、背伸びをすれば取り出せるので、よく出し入れするモノは全て下段の手前に置いている状態で、奥には何も置いていません。
見た目問題発生
ラックの色は、白い化粧板でおおわれていますが、内側はニスも化粧板もペンキも塗られていない、素の板がむき出し状態なので、例えばタオルの替えや衛生面で気を遣うモノは、直接入れることができない状態です。
また、30年以上経過しているため、化粧板にはあちこちにシミと色褪せで汚れが付いていて、ラックだけ見るととてもみすぼらしい感じです。
扉を外して、内側の板が丸見えになったことで、輪をかけてみすぼらしくなっている気がします。
中に入れているモノも、見た目のバランスが悪く、ジャンルも統一されていないので、センスのなさがその一角に集約されてしまっています。
扉を外して、扉を開閉する煩わしさからは解放されましたが、見た目があまりにもノーセンスなので、視覚的なストレスを感じるようになってきました。
ですから、DIYはなるべくしないと決めていますが、ここはとりあえず簡単にできるリメイクをして、ラックの中に収納するモノも見直して、見た目を少しでも整えることにしました。
吊り下げラックリメイク計画
リメイク計画の柱は、ラック本体の見た目を整えることです。
次に、中に収納するモノについては、利便性第一で考えていこうと思います。
本体については、100円ショップのリメイクシートを利用するつもりです。
ただ、悩んでいるのが、どういったイメージにするのかというところです。
最近は、リメイクシートもいろいろな柄がありますが、どうもカントリー風だったり、ナチュラルな雰囲気のモノが多く、次にモダンな雰囲気のモノが多いような気がします。
我が家の洗面所は、洗濯機も洗面台もありきたりのデザインなので、下手にカントリー風なラックにしてしまうと、その部分だけ浮いてしまいます。
また、モダンな雰囲気だと色がダークに寄りがちになってしまうので、洗面所が暗くなってしまう可能性があります。
色は明るく、でもモダンな感じにできたら、いちばんいいような気がしますが、なかなかそのようなイメージのリメイクシートに出会えないので、方向性を決めきれずにいます。
数か月前に、下駄箱に北欧タイル風のリメイクシートを貼り、割といい感じだったので、玄関のすぐ横にある洗面所も北欧風なテイストを盛り込んでもいいかもしれないのですが、これもまたなかなかイメージにあうリメイクシートに出会えないので、しばらくはイメージに悩まされてしまいそうです。
少し前に、インテリア関係のアドバイスをしてくださる動画に出会い、いくつか視聴したのですが、リメイクシートを貼るときは、あり得ないシチュエーションの柄は選ばない方が失敗しないと言っていました。
つまり、今回の吊り下げラックの場合、石造りやレンガ造り風にしてしまうと、通常はラックの素材として使わないモノで、失敗する可能性が大きいので、素材感は木造り風やタイル風やメタル風なモノが適していると考えられます。
ただし、タイル風の場合は、通常水回りに使うことが多いので、吊り下げラックに合うかどうか、という点では、木造り風やメタル風の方が合うのかもしれないので、この辺りは慎重に柄選びをしたいです。
次に、ラックの中の収納方法ですが、まず真ん中の板を外して、段を取ろうと思います。
こうすることで、背の高いモノを収納できるようになります。
収納する予定のモノは、引き続き洗濯ネットとコンタクトレンズのストック、そして、新たにトイレットペーパーとティッシュペーパーのストックを別の場所から移動させ、蛍光灯と電球はめったに取り出さないので、外側から視覚になるラックの奥に入れてしまうつもりです。
取扱説明書は、洗面台の下収納に移動させてしまえば、少しは見た目のごちゃごちゃした感じが改善されるのではないかと思っています。
ビジュアルを整えたい欲
今回は、ラックの扉を外したことで、見た目に対する欲が出てきてしまいました。
私は、基本的に外から直接見えない場所については、統一感や見た目の雰囲気よりも、利便性と効率性を重視していますから、クローゼットの中や扉付きの収納の中は、かなりセンスのない見た目になっています。
しかし、目につきやすい場所については割と気を遣っていて、例えば食器棚の一部は透明ガラスで中が見えるので、利便性重視ではあるのですが、統一感やお洒落な雰囲気が出るように食器を並べています。
本を入れているラックも、サイズやジャンルを意識して並べています。
洗面所のラックは、これまで扉が付いていたことで、中に収納するモノはとにかく利便性第一で考えていました。
とはいえ、天井からの吊り下げラックなので、手の届く場所に何を置くかが一番重要で、手の届かないところには、とりあえずめったに使わないモノを置けばいいか、という考えでした。
しかし、扉を外した途端、もっとお洒落な見た目にならないものだろうか、と意識し始めてしまい、昨日からずっとリメイクのことで頭がいっぱいになってしまいました(笑)
私は、インテリアのセンスがないので、なかなかハードルが高いのですが、洗面所に入るのが楽しみになるようなリメイクをしたいと思っています。
誰かに自慢するためでも、誰かに褒めてもらう為でもなく、今回のリメイクは自分が気持ちよく暮らすために実行します。
今週末は、100円ショップやホームセンターを巡って、よさそうなリメイクシートを探すつもりです。
リメイクや部屋の模様替えは、失敗も多いのですが、雰囲気が変わると暮らしそのものの楽しさがアップする手段でもあります。
自分のセンスのなさは、本を読んだり動画を視聴したりしてカバーしながら、リメイク計画を楽しんで進めたいですね。
途中で妥協や挫折をしないように、頑張りたいと思います。