マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

洗面所の備え付けラックリメイク計画を立てる話

2020-11-20 | 日々の暮らし
昨日の記事で、洗面所に備え付けられていたラックの扉を外して処分したと言いましたが、現在オープンな状態で中が丸見えです。
誰に見せるわけでもないですが、あまりにもセンスがないので、ラック内の整理のついでに簡易リメイク計画を考えています。

ラックの現状
このラックは、標準設備の吊り下げラックで、壁と天井に固定されています。
2段になっていて、真ん中の仕切り板は取り外し可能です。
以前、洗面所をリフォームした際に一旦取り外したのですが、当時そのまま廃棄してもらおうかと悩みました。
というのも、天井からの吊り下げラックで、しかも奥行きも結構あるために、脚立がないと上に入れてあるモノと奥にあるモノを取り出せず、結構不便を感じていました。
ただ、リフォーム当時はまだ父も存命だったため、洗面所の収納を減らすと入れられなくなるモノもあったので、結局は元の場所に再設置してもらいました。

父が旅立った後は、私が管理しやすいように、中に入れるモノを何度も移動させては悩み、その悩みは現在進行中でもありました。
今は、そのラックには上段に蛍光灯のストックと電球のストック、下段に洗濯用ネット、コンタクトレンズのストック、水回り家電の取扱説明書を入れていて、かなりの余白があります。
下段の手前にあるモノは、背伸びをすれば取り出せるので、よく出し入れするモノは全て下段の手前に置いている状態で、奥には何も置いていません。

見た目問題発生
ラックの色は、白い化粧板でおおわれていますが、内側はニスも化粧板もペンキも塗られていない、素の板がむき出し状態なので、例えばタオルの替えや衛生面で気を遣うモノは、直接入れることができない状態です。
また、30年以上経過しているため、化粧板にはあちこちにシミと色褪せで汚れが付いていて、ラックだけ見るととてもみすぼらしい感じです。
扉を外して、内側の板が丸見えになったことで、輪をかけてみすぼらしくなっている気がします。
中に入れているモノも、見た目のバランスが悪く、ジャンルも統一されていないので、センスのなさがその一角に集約されてしまっています。

扉を外して、扉を開閉する煩わしさからは解放されましたが、見た目があまりにもノーセンスなので、視覚的なストレスを感じるようになってきました。
ですから、DIYはなるべくしないと決めていますが、ここはとりあえず簡単にできるリメイクをして、ラックの中に収納するモノも見直して、見た目を少しでも整えることにしました。

吊り下げラックリメイク計画
リメイク計画の柱は、ラック本体の見た目を整えることです。
次に、中に収納するモノについては、利便性第一で考えていこうと思います。

本体については、100円ショップのリメイクシートを利用するつもりです。
ただ、悩んでいるのが、どういったイメージにするのかというところです。
最近は、リメイクシートもいろいろな柄がありますが、どうもカントリー風だったり、ナチュラルな雰囲気のモノが多く、次にモダンな雰囲気のモノが多いような気がします。
我が家の洗面所は、洗濯機も洗面台もありきたりのデザインなので、下手にカントリー風なラックにしてしまうと、その部分だけ浮いてしまいます。
また、モダンな雰囲気だと色がダークに寄りがちになってしまうので、洗面所が暗くなってしまう可能性があります。
色は明るく、でもモダンな感じにできたら、いちばんいいような気がしますが、なかなかそのようなイメージのリメイクシートに出会えないので、方向性を決めきれずにいます。
数か月前に、下駄箱に北欧タイル風のリメイクシートを貼り、割といい感じだったので、玄関のすぐ横にある洗面所も北欧風なテイストを盛り込んでもいいかもしれないのですが、これもまたなかなかイメージにあうリメイクシートに出会えないので、しばらくはイメージに悩まされてしまいそうです。

少し前に、インテリア関係のアドバイスをしてくださる動画に出会い、いくつか視聴したのですが、リメイクシートを貼るときは、あり得ないシチュエーションの柄は選ばない方が失敗しないと言っていました。
つまり、今回の吊り下げラックの場合、石造りやレンガ造り風にしてしまうと、通常はラックの素材として使わないモノで、失敗する可能性が大きいので、素材感は木造り風やタイル風やメタル風なモノが適していると考えられます。
ただし、タイル風の場合は、通常水回りに使うことが多いので、吊り下げラックに合うかどうか、という点では、木造り風やメタル風の方が合うのかもしれないので、この辺りは慎重に柄選びをしたいです。

次に、ラックの中の収納方法ですが、まず真ん中の板を外して、段を取ろうと思います。
こうすることで、背の高いモノを収納できるようになります。
収納する予定のモノは、引き続き洗濯ネットとコンタクトレンズのストック、そして、新たにトイレットペーパーとティッシュペーパーのストックを別の場所から移動させ、蛍光灯と電球はめったに取り出さないので、外側から視覚になるラックの奥に入れてしまうつもりです。
取扱説明書は、洗面台の下収納に移動させてしまえば、少しは見た目のごちゃごちゃした感じが改善されるのではないかと思っています。

ビジュアルを整えたい欲
今回は、ラックの扉を外したことで、見た目に対する欲が出てきてしまいました。
私は、基本的に外から直接見えない場所については、統一感や見た目の雰囲気よりも、利便性と効率性を重視していますから、クローゼットの中や扉付きの収納の中は、かなりセンスのない見た目になっています。
しかし、目につきやすい場所については割と気を遣っていて、例えば食器棚の一部は透明ガラスで中が見えるので、利便性重視ではあるのですが、統一感やお洒落な雰囲気が出るように食器を並べています。
本を入れているラックも、サイズやジャンルを意識して並べています。

洗面所のラックは、これまで扉が付いていたことで、中に収納するモノはとにかく利便性第一で考えていました。
とはいえ、天井からの吊り下げラックなので、手の届く場所に何を置くかが一番重要で、手の届かないところには、とりあえずめったに使わないモノを置けばいいか、という考えでした。
しかし、扉を外した途端、もっとお洒落な見た目にならないものだろうか、と意識し始めてしまい、昨日からずっとリメイクのことで頭がいっぱいになってしまいました(笑)

私は、インテリアのセンスがないので、なかなかハードルが高いのですが、洗面所に入るのが楽しみになるようなリメイクをしたいと思っています。
誰かに自慢するためでも、誰かに褒めてもらう為でもなく、今回のリメイクは自分が気持ちよく暮らすために実行します。
今週末は、100円ショップやホームセンターを巡って、よさそうなリメイクシートを探すつもりです。


リメイクや部屋の模様替えは、失敗も多いのですが、雰囲気が変わると暮らしそのものの楽しさがアップする手段でもあります。
自分のセンスのなさは、本を読んだり動画を視聴したりしてカバーしながら、リメイク計画を楽しんで進めたいですね。
途中で妥協や挫折をしないように、頑張りたいと思います。

捨て曜日に予定外のモノを処分した話

2020-11-19 | 日々の暮らし
今週は、不要品を探してはごみ袋へ入れていく毎日でした。
そして、本日は捨て曜日ですので、昨夜からかなりのモノをごみ袋へ入れていきましたが、予定外のモノまで処分することになりましたので、その話も含めて処分したモノについて綴ります。

処分したモノ
2つ前のブログ記事で、喪服着物と大皿を処分すると綴りましたが、その後ずっと処分せずにいたモノも、とうとう処分することにしました。
こまごましたモノも含めて、今回処分したのは以下のモノです。

 ◎大学の卒業アルバム
 ◎小さなサイン色紙 1枚
 ◎サインを貰ったTシャツ(チームグッズ) 1枚
 ◎コンパクトにたためるリュック(チームグッズ) 1個
 ◎ぬいぐるみ(チームキャラクター) 1個
 ◎キーホルダー類(キャラクターグッズ兼チームグッズ) 4個
 ◎缶バッヂ(キャラクターグッズ兼チームグッズ) 2個
 ◎記録達成記念ボール(シリアルナンバー入り)
 ・レジャー用チェアクッション 1個
 ・ストッキング(未使用)3足
 ・メイク用ミニハサミ 1つ
 ・ケース
 ▼備え付けラックの扉 2枚(観音開きの左右)
 ▼マイバッグ(エコバッグ) 1個

◎は、これまで処分したくなかったモノです。
▼は、予定外だったモノです。
その他は、いつもの不要品ですね。

大切な思い出(?)を処分(卒業アルバム)
筆頭に「卒業アルバム」とあって、「え?そんな大事なものまで処分するの?」と思われる人もいるでしょうね。
私も10年くらい前までは、卒業アルバムを処分するなんて、とんでもないと思っていました。
しかし、アルバムを手に取って懐かしんだり、当時の楽しい思い出に浸ることって、これまでほんの数回しかありませんでした。
一番よく手に取っていたのは、20代のころでしたが、その後はほとんど見ることはなくなり、むしろ本棚を片付ける際に、重たいし大きいしで、かなり邪魔な存在として認識していました(苦笑)
それでも、アルバムは大切な思い出なのだから、処分してはいけないモノだという思い込みがあり、仕方なく丁寧に保管していました。

ところが、ある日の本棚の片付けの際に、アルバムをめくりながら「私、クラスの個人写真にしか写ってないのに、なんでこんな分厚いアルバム(そしてほとんどの人は交流が全くなかった人たち)を持っておかなければいけないのかな?」と気付きました。
そうなのです、卒業アルバムって、半分以上が赤の他人の写真で埋め尽くされているのです。
そんなアルバム、毎回片付けの度に重たい、嵩張る、でかい、と不満を感じながらまた本棚に戻す作業をしていることがバカバカしく思えてきました。
そして、大学の卒業アルバム以外は、自分の載っているクラス写真の部分だけ切り取って、本体は処分しました。

大学のアルバムを処分せずに、ずっと所有していた理由は、人生の学生生活の中で大学が一番楽しかったからです。
また、プロテスタントの大学だったため、卒業アルバムは全員、黒いマントとフリンジのついた角帽を着用して撮影したので、珍しさもあり大学のアルバムだけは、ずっと処分せずに持っていました。

では、なぜ今回処分することにしたのかというと、昨夜に何気なく手に取ってページをめくってみたら、そんなに懐かしさも感じませんでしたし、私は角帽とマントが酷く似合っていないな、とむしろ負の感情が湧いてきて、最終的には同じクラスの誰かが死ぬまで持っているだろうから、私が持っていなくてもいいかな、という気持ちになりました(苦笑)
アルバムがなくても、私が大学で過ごした時間はなかったことにはなりませんし、いつまでも大学には在籍していた記録が残りますから、処分しても何の問題もないですしね。
そう思ったら、アルバムを処分して物理的に軽くなることも、躊躇がなかったです(笑)

愛着と思いを処分(グッズあれこれ)
今回は「手放すのは最後」と決めていたモノの一部である、グッズ系を処分することにしました。
中には、もう二度と手に入らないモノもあります(シリアルナンバー入りやサイン入り)
しかし、ここ数か月の間、飾ったり使ったりしていたグッズを眺めながら、そろそろ処分すべきかな、と思うことが多くなってきました。
処分することを考える度に、やはり大切にしたいという気持ちが蘇ってきて、結局手を付けられずにいました。

記念グッズやサイン入り、限定モノは、値段とは違って自分がそのグッズに対してどれだけの愛着があるか、というところで価値をはかっていることが多く、また、それを購入したり手に入れたりしたときのシチュエーションや自分の感情が鮮明によみがえってくるので、理屈や理論とは関係なく、手放すことが難しいモノなのです。
ただ、心のどこかでは、暮らしに必要ないモノであるということも認識していて、いつまでも所有していられないだろうという思いが過ることも、繰り返してきました。
そうやって、どうしても手放す気持ちになれなかったモノを、どうして今回手放すことにしたのかというと、何のために購入したり、サインを貰ったりしたのだったか、を考えたからです。

記念グッズや限定品を購入したときは、好きなチームや選手のことを、物質的なモノで身近に感じたい気持ちがありました。
また、そういった公認グッズを購入することで、金銭的な支援になるとも考えているので、そういう意味では寄付の返納品のような存在でもあったような気がします。
サインは、直接選手やチームの監督・コーチなどに頂いたモノばかりです。
サイン会で頂いたモノもあれば、練習やキャンプを見学に行った際に頂いたモノもあります。
サインを頂くと、頂いた方との会話やその方の表情などを鮮明に思い出し、写真以上に手放し難いモノでもあります。
しかし、なぜそんなにサインが多いのか、というと、サインはきっかけで、選手や監督・コーチと一言でいいから言葉を交わしてコミュニケーションを取りたい、と思っているから、機会があるとサインを頂く行動に出てしまうのですよね。
色紙を用意している場合は、色紙に貰いますが、グッズにサインしてもらいたいときもあるので、いつの間にかサイングッズが増えてしまい、気が付くとどのようにして飾ったり管理していいのか、わからない状態になっていました。

そんな状態でしたが、少し前にサイン色紙の一部は画像に収めて、色紙本体は処分をしました。
いろいろな選手や監督・コーチにサインを貰っていましたが、長年ずっとファンだった選手のサインだけ、取っておくことにしたのです。
しかし、サイン色紙を一部処分した際は、まだ記念グッズやサイングッズを、一掃することはできず、処分しても大丈夫だと思える日までは、きちんと保管しておこうと決めていました。
そして、今回リストに◎を付けたいくつかのグッズは、もう購入したときの目的は果たされただろうと、やっと気持ちの上で整理が付いたので、処分することにしました。

今回処分したモノの他にも、グッズやサインはまだ残っていますが、自分の中では小さな机に飾れるくらいの数だけは残してもOKと決めて、もう少し厳選していくつもりです。
また、応援に行く際に使うグッズも、今年はCOVID-19の影響で全く使えなかったので、来年使う機会がなかったら、潔く処分しようと決めました。

いつもの不要品
今回、パトロールした結果、以下

 ・レジャー用チェアクッション 1個
 ・ストッキング(未使用)3足
 ・メイク用ミニハサミ 1つ
 ・ケース

これら4つ、リストアップしました。

レジャー用クッションは、弾力がヘタってきて、座り心地が悪いので、買い替えます。
まだ、新しいモノは購入していませんが、座り心地の悪いモノをいつまでも持っていると、買い替え時期も先延ばしにしてしまう気がして、先に処分してから買いに行くことにしました。

ストッキングは、もうスカートを履かないし、ワンピースもカジュアルなモノばかりでストッキングとの相性が悪いので、黒を1足と黒のタイツだけを残して処分することにしました。
黒を残したのは、弔事用です。

メイク用ミニハサミは、結構いろいろな用途に使えるので、ずっと持っていましたが、最近になって使う機会がかなり減ってしまっていたので、一度処分して、どうしても不便だと感じたら買いなおすことにしました。
ケースは、洗面所に備え付けられているラックを整理したら不要になったので、処分します。

まさか処分することになるとは
数年前から、洗面所に備え付けられているラックの扉(観音開き)がズレていて、開閉の際も蝶番の音が酷いので、何度も調整をしてきたのですが、とうとう何度も蝶番を調整することに、嫌気がさしました(苦笑)
何とかして、ズレを補正して、潤滑油でも差してストレスなく開閉できるようにしたいと思っていましたが、もう限界です。
強硬手段で、扉を外すことにしました。

外してみて分かったことは、扉がないと中身が丸見えで恥ずかしいということでしょうか(笑)
しかし、ラックの中をちょっと素敵になるように意識して、モノを収納すれば、結構お洒落になるのではないか?とも思っているので、今後どのように使うかを考えたいと思います。
今のところ、リメイクシートなどで雰囲気を変えるのもいいかな、と思っています。

もうひとつ、予定外に処分することにしたモノ。
それは、お気に入りだったマイバッグ(エコバッグ)
以前画像入りでご紹介した、こちら↓です。



ダークブルーのレジ袋風マイバッグは、ある日汚れが付いて臭いも取れず、なんだか洗うことが面倒に思えてきて、処分しました。
今回処分したのは、底のマチが広い、黒い方のトートバッグです。
こちらは、マチの広さから、大きめの弁当や卵の10個パックも横にせず入れることができていたので、とても重宝していたのですが、本日買い物へ持っていた際に、いつ紛れ込んでいたのか...

カメムシがバッグの底で異臭を放っていました!!!(号泣)

幸い、買った食品などには匂いが付きませんでしたが、とにかくバッグが臭い!(苦笑)
お気に入りなので、洗って使うことも考えましたが、カメムシの匂いって簡単にはとれないのですよね(涙)
ということで、洗うのも面倒なので、泣く泣く処分することにしました。

はあ(溜息)、お気に入りだったのに、カメムシめ~!
近々、新たなマチの広いエコバッグを探す旅に出たいと思います。
そういえば、今月発売のムック本か雑誌の付録に、レジかごバッグがあったと思うので、物色してみます(笑)


今回は、結構思い切って処分できたモノが多かったので、少し気持ちが軽くなった気がします。
大切に思ったり、愛着が湧いたりしていたモノは、持っていると気分も上がりますが、手放すと妙に気持ちがホッとする側面もあります。
きっと、大切に思いすぎて、汚したり壊したりしないように気遣った結果、ストレスを多少なりとも抱えているのかもしれませんね。
今後も、愛着のあるモノでも、暮らしに直接影響しないモノについては、少しずつ手放していこうと思います。

冬用コートが届いた話(ユニクロ『ハイブリッドダウンコート(メンズSサイズ)』)

2020-11-18 | 日々の暮らし
注文していた、冬用のコートが届きましたので、本日はレビューを少々いたします。

購入品の基本情報

品名:ハイブリッドダウンコート(メンズ商品)
カラー:ダークグレー
サイズ:S
価格:9,990円(税抜き)

特徴としては、キルティング加工が裏地にしか施されておらず、表地はフラットな生地なので見た目がスッキリして見えます。
また、表地には撥水加工が施されているので、多少の雨や雪で濡れても大丈夫(なはず)です。
フードが付いていますが、こちらは取り外し可能で、外すとスタンドカラーコートとして着られます。
フードはマジックテープで留められているので、手指が上手く動かせない人でも簡単に着脱できそうでした。

実店舗では、SサイズからXLサイズまでのサイズ展開ですが、ネットショップではXSサイズから4XLサイズまであります。
少し小柄な方と大柄な方は、ネットショップでしか購入できませんね。

試着してみた
届いて早速、試着してみました。
実店舗で一度試着しているので、大体のことはわかりますが、きちんとファスナーやボタンを留めた状態などを再確認しました。
ポケットは、外側両脇に1つずつと、内ポケットが左胸あたりに1つ、右わき腹あたりに1つあります。
左内ポケットはファスナー付き、右内ポケットはマジックテープで留めるタイプですが、左内ポケットは外側からも入れたモノが取り出せるようになっていて、外側は隠しファスナーになっているので悪目立ちしません。
こういう工夫というか、仕様はウィメンズ商品には見られないのですよね。
なぜ、女性モノのアウターは全般的にポケットの数が少ないのでしょうね?
私は、常々女性モノのアウターにも内ポケットを付けてほしいと思っていますが、割とお高めのブランドスーツ以外では見たことがありません。
本当は女性の方が、ポケットがたくさんあった方がいいのですけれどね。

話が脱線しましたが、ウィメンズ商品と違いポケットがたくさんついているので、メンズ商品を購入して正解です。
私は、近所への買い物ではバッグは持たずに、財布と家の鍵とスマホ、そしてマイバッグを持って出かけます。
出かける際は、マイバッグが空の状態で、財布と鍵とスマホはポケットに突っ込んでいます。
マイバッグを必要としない場合は、手ぶら状態で出かけることが多いので、ポケットがたくさんあると便利です。
私のような女性、今は結構多いのではないでしょうか?
是非、女性モノのアウターにも、ポケットをたくさんつけてほしいですね。

着心地
ダウンなので、着た瞬間から体温が保温される感じです(笑)
本日は少し気温が高いので、寒さをどのくらい防ぐのかまではわかりませんでしたが、かなり温かいと予想されます。
裏地は軟らかい肌触りで、しゃりしゃりとした不快感はありませんでした。

私は今回、メンズ商品のSサイズを選びましたので、私の体形の説明もしつつ、着た感じをお伝えします。
私の体形は、まあサックリといえばデブですが、具体的に言うとメンズTシャツ(ジャストサイズ)のSとMの間くらいが、ちょうどよく着られる感じで、ウィメンズ商品だと、ジャストサイズのXLがちょうどいいです。

今回はメンズのSサイズにしましたが、アウター類は中に厚手のトップスを着用する想定で作られることが多く、かといってオーバーサイズという感じにもならないので、Sがちょうどいいようでした。
ただ、どうしても袖が長くなってしまうので、袖の長さだけならばXSサイズの方がよかったかもしれません。
XSサイズは、店頭に置いていないので試着できないのが難点ですね。
まあ、袖が長くなるとは言っても、完全に手が隠れてしまうわけではないので、よしとしましょう。

あと、私は首が短い方なので、スタンドカラーだとネックギブスを付けている人のようになってしまいます(笑)
これは、特にメンズ商品だからというわけではなく、ウィメンズ商品でもスタンドカラーはそんな感じになります(苦笑)
めちゃくちゃ寒い日以外は、スタンドカラーは倒して着ているので、こちらも問題はないかと思います。

着たときのシルエットですが、私の体形だとフィットしますね。
変にウエストあたりのくびれがない分、服そのもののシルエットが崩れることもないので、あしなが効果などはボトムスの選び方次第で期待できると思いますよ。
長さも、身長155cmの私で、膝と足の付け根の間くらいになるので、動きにくさなどは感じませんでした。

なぜメンズ商品を購入したか
今回、メンズ商品を購入したのは、まずカラーにダークグレーがあったことが、いちばんの決め手ですね。
ブラウンやネイビーもいいのですが、今の私の持ち服とのバランスを考えると、どうしてもグレーのコートがいいと思いました。
また、メンズ商品の方がスタンドカラーの厚みが落ち着いていたからです。
ウィメンズ商品は、かわいらしさや柔らかさを演出しているのか、カラーがモコモコした感じになっていて、スッキリ感がありませんでした。
先ほども触れましたが、私は首が短いので、首周りがモコモコしていたり、モフモフしていたりすると、見た目体重が倍増するのですよね(苦笑)
ですから、首回りは極力スッキリしたシルエットの服を選びたいのです。
そういう基準と照らし合わせてみると、ウィメンズ商品よりもメンズ商品の方が私の求める仕様にぴったりだと思った次第です。

もし、ウィメンズ商品を試着しても、いまいちピンと来なかったり、カラー展開が好みではなかったりした場合は、メンズ商品を手の取ってみるのも、いいと思います。
メンズ商品は、機能面でもいいモノがたくさんありますから、最初からメンズ商品をターゲットにするのもいいかもしれないです。


ということで、本日は新しく購入したダウンコートのレビューでした。
しかしながら、このコート、もしかしたら近日中に値下がりになるかもしれません(苦笑)
通販サイトで購入確定した後に、ユニクロ感謝祭の予告を見てしまって、ハイブリッドダウンジャケットは確実に安くなることを知り、もしかしたらコートもか?と、思っています。
でもまあ、感謝祭が始まったらダークグレーのSサイズが売り切れるかもしれないし!(負け惜しみです)

粗大ごみ搬出と捨て曜日に処分予定のモノ(隙間収納、マットレス、喪服着物、皿)

2020-11-17 | 日々の暮らし
昨日の捨て曜日にも、ちまちまとしたモノを処分しましたが、追加で処分するモノを1つずつ出している状況です。
明日は粗大ごみの回収日なので、以前処分すると言っていた不要品も搬出しました。

隙間収納を運び出す
隙間収納の高さは約180cmで、木製でガラスも入っていたので、結構重たかったです。
一応、床が傷つかないように紙を敷いて移動させましたが、最後の廊下に敷いているカーペット上で苦戦しました。
できることなら、このカーペットも処分したいのですが、母を説得しなければいけないので、いろいろと計画を練っているところです(笑)

今回のように、嵩があったり重量が重たい粗大ごみは、家の中は引きずるようにして移動させますが、外に出したら台車に乗せて移動しています。
台車は、いつ購入したモノかは忘れましたが、おそらく今のマンションへ引っ越す前にはあった気がします。
以前は、母と母の兄弟姉妹で共同管理していた田んぼがあったので、そこで収穫した米を母の実家まで取りに行っていたので、そのための台車だったと記憶しています。
その前は、母の実家の隣に住んでいたので、台車は必要なかったし、見たことなかったので、多分購入してから32年くらいのはずです。

この台車、あちこち汚れているし金属部分もくすんでいて、見た目は酷いですが、車輪などは全く問題なく動くので、ちょっとした荷物を運ぶ際はとても活躍してくれます。
ただ、いずれは嵩のあるモノや重たいモノを運び出さなくてもいいような暮らしがしたいので、老後までにこの台車を手放すことも、目標のひとつです(笑)

マットレスの出し方
マットレスは、3つ折りできるタイプだったので、たたんだ状態にして、広がらないようにガムテープで留めました。
手数料券を貼らなければいけないのですが、マットレスは布製なので直接貼り付けても剥がれてしまう恐れがあります。
ですから、手数料券を貼る場所にガムテープ(布テープ)を貼り、テープの上に券を貼りました。

今夜、どうも風が強くなるらしいので、搬出指定場所の端っこの方に隙間収納とマットレスを置いて、隙間収納で壁に挟むようにしてマットレスを置きましたが、明日の朝まで無事かどうかだけが、心配です。

これで、我が家にあるマットレスはあと1つになりましたが、これもいずれ処分するつもりです。
今は、一応来客用に置いていますが、今後は厚めの敷布団に替えたいと思っています。
最近では、厚みがあっても軽量な敷布団も多種類販売されていますし、割と廉価なモノも多いので、ムダに厚みがあって重たいマットレスを所有しているよりも、買い替えた方が出し入れが楽になるはずなので、そのうちもう一つのマットレスも厚手の敷布団にシフトしたいと思っています。

次回の捨て曜日に処分するモノ(喪服着物)
今回、とある動画を見て、やっと処分の決心がついたモノがあります。
それは、喪服着物。
私が見た動画は、女性の1人暮らしだと思うのですが、家(賃貸の集合住宅)にモノが溢れていて、あるミニマリストの人と一緒に片付けるという動画で、ずっとシリーズで現在片付け進行中です。
この女性、最初のうちは処分することよりも残すことに対する気持ちが強くて、私だったらさっさと処分してしまうモノでも、保留にしたり収納に戻したりしていましたが、今回見た動画では、その女性の母親が仕立ててくれた着物を処分する決心をしていました。
処分を決めた理由はいろいろあるようですが、まずその女性が着る機会を想定できないことや、仕立て代や反物代はかかったかもしれないが、売却して幾らかの金額を取り戻すことも無理だと知り(いろいろ調べたようです)、捨てることにしたそうです。

たしかに、現在は着物のリサイクルやリユースが難しい時代でもあります。
これが、戦後より前の日本であったら、着物のリサイクルやリユース、あるいは質入れが当たり前だったと思うのですが、今はリサイクルしようにもなかなか受け付けてくれる窓口が見つかりませんし、質入れも大した金額になりません(希少価値がある最高級の着物だったら別でしょうが...)
我が家にあった数々の着物も、一度はリメイクして着てみようかと考えてみたことがあるのですが、着物を扱えるリメイク店が少ないですし、あったとしても着物のリメイクは、なんだかんだで10万くらいかかるのですよね。

これが、現代の着物問題だと思うのですが、元手がかかっているにも関わらず、誰かに譲ることもできず、リユースもリサイクルもリメイクも難しい高級品となってしまっている家庭が多いかもしれません。
もちろん、需要はいろいろなところにあります。
日本舞踊、茶道、華道、筝曲や三味線のような日本古来の楽器奏者などは、季節やテーマに合わせた着物が必要となりますから、そういう方が近くにいれば譲ることはできると思うのですが、そういった環境にいる方はなかなかいないのが現実だと思います。
私も、叔母が茶道をしていなければ、着物を譲ったりはできなかったと思います。
ちなみに、着物を必要とする趣味や職業の方に着物を託すと、そのお仲間やお友達にも譲ったりしてくれるので、そういう点ではありがたい存在でもありますね。
もしかしたら、ジモティのような「探しています、譲ります」のサイトに出せば、すんなりと手放す段取りも整うかもしれませんが、着物の元手を少しでも回収しようとすると、いつまでたっても手放せないループに嵌ってしまうかもしれませんので、フリマサイトへの出品はあまり期待しない方がいいかもしれませんね。

と、着物を手放すことの難しさを綴っていたら、長くなってしまいましたが、私も実は着物を処分できないループに嵌っていました。
といっても、元手を取ろうとしていたわけではありません。
これまで手放した着物については、元手を取り戻すことなど一切考えず、叔母に譲ったり、二束三文でリサイクル店へ売却したりしました。
しかし、喪服だけはいろいろと考えてしまって、いつまでも持っておく羽目になってしまいました。

まず、喪服だというだけで、誰も貰ってくれないだろうことが想像できるので、さっさと処分してしまえばいいようなモノですが、喪服をダイレクトにごみ袋へ入れていいモノかどうか、そこにずっと引っかかって処分できずにいました。
また、リメイクして礼服にしてしまおうかとも思いましたが、10万超えることが分かったので、その処分方法は即却下(笑)
今の時代、レンタルもできるし安価な礼服もたくさんありますから、わざわざ10万を超える礼服を持つ意味が解りませんし、よほどの名家の一員であれば10万越えの礼服もありかもしれませんが、残念ながら私は超庶民(苦笑)
自分のライフスタイルを考えると、喪服着物も必要ないし、10万越えのリメイク礼服も不要です。
そして、喪服だから捨てられないという気持ちが強かったですが、今回動画の女性の潔さを見て、ふと思ったことが

「喪服着物も礼服も、布は布。礼服はさっさと処分できたのに、何故喪服着物は処分できないと思ったのか?」

つまりは、なんとなく喪服着物(というか和装すべてに対して)は、簡単に捨ててはいけないモノだという思い込みをしていたのですね。
そのことにやっと気が付いたことで、今回サックリと喪服着物をごみ袋へ入れることができました。

次回の捨て曜日に処分するモノ(もう一枚の大皿)
昨日の捨て曜日に、大皿2枚のうち1枚を処分したのですが、やはりもう1枚も処分することにしました。
そもそも、おまけで付いていたモノですし、もし白い大皿がどうしても欲しかったら、気に入るモノを探して購入すればいいことです。
もし、素敵な大皿を見つけても、値段に対して躊躇してしまったり、考え込んでしまったりするようであれば、それは必要のないモノの証拠です。
本当に必要であれば、気に入ったモノをすぐにでも手に入れるはずですからね。
また、大皿が必要になるシチュエーションにならないように暮らすことも、ありかもしれません(笑)

自分のライフスタイルを変えるために、今までいろいろな不要品を処分してきましたが、最近はまずモノを減らしてから、自分のライフスタイルをその状態に慣らせることも多くなってきました。
モノを減らし続けてきた人が、停滞期に入ることはよくあることですが(まるでダイエットと同じですね)、そういうときこそ思い切って何かを処分してから暮らしを変えると、見えていなかった不要品が見えやすくなるのかもしれないですね。
モノを減らすという行為は、奥が深いです。


次の捨て曜日は、明後日です。
それまでに、もう少し何か処分できそうなモノを探しておこうと思っています。
これからの予定として、私の冬用コートと母が使うサンダルが家に入ってくる(通販で購入したモノが届きます)ので、すこしでもスペースを空けなければ、と気合が入っています(笑)
処分したマットレスの代わりに、厚手の敷布団も購入予定なので、とにかくモノが入ってくる前に不要品を出さなければ!

捨て曜日に処分するモノと買ってしまったモノ

2020-11-16 | 日々の暮らし
本日は捨て曜日なので、パトロールしてこまごましたモノを処分することにしました。
また、あるモノを購入してしまったので、そのことも綴ります。

処分するモノ(思い出せる限り)
今回、処分するモノです。

 ・博物館で貰ったパンフレットや冊子
 ・パンフレットを入れておいたポケットファイル
 ・ケーブルテレビの作業報告書
 ・野球のレプリカユニフォーム 1着
 ・小さいカゴ
 ・ペットボトルホルダー(カバー?)
 ・ピンバッヂ 2個
 ・ムヒ(虫刺され用)
 ・缶箱(お土産のお菓子が入っていた)
 ・タンクトップ 1着

今回は、日ごろは気にもしていないようなモノばかりになりました。

パンフレットや冊子とポケットファイル
私は博物館や美術展示が大好きなので、行くと必ずパンフレットや冊子を貰ったり購入したりします。
特に、無料で貰えるようなチラシやフライヤーは、思い出として持ち帰ってしまう癖がありました。
最近は、博物館へも美術展へも行く機会が減ってしまったので、貰ってくる機会もなくなってしまい、増えることはありませんが、以前貰ってきたモノがまだ残っていたので、それを処分します。
もちろん、チラシやフライヤーや冊子を入れていたポケットファイルも処分します。

博物館や美術展のチラシやフライヤー、冊子の類を貰ってきてしまうのは、例えば目録を購入するとかなり高額になってしまうので、なかなか手が出せないけれど、無料のパンフレットやフライヤーであれば、嵩張らないので持ち帰りも楽だし、主要な展示物の情報は入っているため、せめてこれだけでも持ち帰ろう、という気持ちがあり、集めていました。
また、雑学的な情報も記載されていることが多いので、なんとなく読んでいて楽しいのも、持ち帰ってしまう理由でした。

しかし、所詮は無料のパンフレットや冊子やフライヤーですから、大事にとっておいてもほとんど価値がありません。
それに、今はインターネットでいくらでも調べられる時代ですから、持っておく必要もないだろうと思い処分することにしました。

ケーブルテレビの作業報告書
ケーブルテレビの定期点検と称して、先週営業の方が家に来ました。
この定期点検、実は新しいプランへの乗り換え促進営業だという噂です(笑)
まあ、一応電波の受信状況などはキチンと点検してくれるので、ウソではないですが、おそらく点検の方が「ついで」だと思われます(苦笑)
そのとき、電波や機器類の異常はなかったのですが、リモコンの調子が悪いので取り替えてもらうことにしました。
その時の担当の人は、リモコンを持ち歩いてないとのことだったので、本日改めて別の担当の人が持ってきてくれました。

リモコンは、今まで使っていたものとは違うタイプだったので、設定が必要となり、その作業を数分間してくれていました。
この場合、たかがリモコンの設定ではありますが、作業をしたことになるため、作業報告書を作らなくてはいけないらしいです。
私が、作業を見届けたというサインをして、作業報告書のお客様控えを印刷し、私に渡してくれました。
でも、この書類って簡易プリンターでの出力なので、感熱紙を使っているのですよね。
感熱紙は、保管や保存には向いていません。
時間が経つと印字が薄れてきてしまい、保管しておいてもあまり意味がないので、スマホでスキャンして原紙は処分です。

レプリカユニフォーム
野球のレプリカユニフォームです。
以前は、新しいユニフォームが発表されるたびに購入したりしていましたが、今は厳選して4着持っていました。
そのうちの2着は、サインを貰っているので最後の最後まで処分はしないつもりですが、今回処分するのはサインが入っていない、ユニフォームです。
本当は、この夏に部屋着にしてしまってから処分する予定でしたが、ユニフォームって意外と着心地が微妙なのですよね(苦笑)
そもそも、選手はアンダーシャツの上に着用するので、普通の服の上から着用するのとは、感覚的にかなり違うはずです。
また、レプリカなので選手が着用しているモノよりも、多少クオリティが下がりますから、着心地がなんとなく微妙なラインなのかもしれません。

まだ、サインが入っていないユニフォームが、あと1着残っていますが、来年野球の試合を観に行ける機会があったら、それを着て行きたいと思っているので、来年着なければ残りの1着も処分するつもりです。

カゴ、ペットボトルホルダー、ピンバッヂ
カゴは、ちょっとした工具を入れていたのですが、整理したら不要になったので処分します。

ペットボトルホルダーは、以前スポーツ観戦や長時間外を歩くときなどに、購入したペットボトル飲料を入れたり、自分のマグボトルを入れたりして使っていたのですが、2月以降すっかり使う機会がなくなり、このままでは劣化が怖いので、処分することにしました。
このホルダー、ポリウレタン素材にロゴがプリントされているのですが、ポリウレタンは長時間同じところにしまい込んでいると、劣化してきてボロボロになりますし、ロゴも時間経過とともに剥がれてしまうタイプなので、今きれいな状態のときに処分してしまうことにしました。

ピンバッヂは、キャップに付けていたのですが、邪魔なので処分します。

ムヒ
たまに虫に刺されるので、いちばん小さいタイプを購入して置いたのですが、最後まで消費できませんでした。
使用期限もあるので、一度処分して来年また新しいモノを購入します。

缶箱とタンクトップ
缶箱は、以前お土産で貰ったお菓子が入っていました。
缶は、劣化させたくないモノの保管に向いているので、未使用電池やケーブルなどを入れていましたが、少し前にケーブルは処分してしまったし、電池だけを入れておくのもなんだかなあ、と思って、電池は非常時用袋に入れておくことにして、缶箱は処分です。

タンクトップは、以前2着あったのですが、1着でも大丈夫そうだったので、1着減らしていました。
今回処分するのは、その残しておいた1着です。
あれば、まあ着なくはないのですが、積極的に着たかと問われると、そうでもないな、と思ったので一度処分します。
タンクトップは、部屋着として着ていましたが、無くてもまったく困らないアイテムでした。

購入してしまったモノ
小さなモノばかりではありますが、せっかく不要になったモノを処分することにしたのに、また新たに購入したモノがあります。
それは、冬用のダウンコートです。
通販で購入したので、まだ届いていませんが、今回はユニクロのメンズ商品にしました。
商品名は『ハイブリッドダウンコート(Sサイズ)』で色はダークグレーにしました。

昨年、冬が終わると同時に数年間着ていたカシミヤ混のコートを処分したので、今年の冬に着るコートを購入する必要がありました。
今回、ユニクロのメンズ商品を選んだ理由は、表地にダウン特有のキルティングがなかったこと、表地の生地がカジュアル過ぎずビジネスシーンやドレスコードに対応できそうなこと、私好みのグレー色があったこと、フードが外せることが決め手になりました。
一応、実店舗で試着もしてみましたが、メンズ商品なので袖が少し長いこと以外は、特に問題点も見つかりませんでした。
ウィメンズ商品も一応見たのですが、襟部分のふくらみが気になり選択肢から外れました。

購入には、かなり迷いました。
というのも、ダウンコートだとどうしてもクローゼットの中でスペースを取ってしまうので、普通のコートの方が断然スッキリと収納できるからです。
ただ、機能性という点では、今回選んだ商品の方が断然いいので、その点を重視しました。
機能性として決め手になったのは、キルティングしていない表地の撥水加工です。
キルティングしていると、どうしても縫い目の撥水効果が疑問なので、あまり手を出したくないのですが、今回はキルティングがない状態での撥水加工なので、その点は安心です。
保温性も高いし、何よりダウンは軽いのでその点もいいですね。
そして、最終的にユニクロはダウン商品のリサイクル回収をしており、最後の処分方法もはっきりしていて悩む必要がないので、購入を決めました。

モノを買うときに最後の処分方法が見えること
ユニクロと無印良品は、自社製品のリサイクル回収を行っていますので、最後の処分方法が見えるのがいいですね。

モノを買うとき、最近は最後に処分するときの手間や分別を気にするようになりました。
結局、最後はごみになるので、そこを思い悩んでも仕方がないのかもしれませんが、簡単に処分できない(手配や処分方法に手間暇がかかる)可能性がある場合は、購入を見送ることが多いです。
その点、自社製品を回収してくれるメーカーは、こちらがいろいろ思い悩む時間を省いてくれるので、ありがたいですね。
何かを購入するとき、そういった点も考えながら買い物をすれば、むやみやたらとモノが増えずに済むのかもしれません。


今回は、処分するモノと購入したモノの話でした。
さて、今度服を購入するときは、冬を越すための部屋着兼パジャマになるモノを探さないといけません。
また、購入した際には、少しばかりレビューしてみようと思います。
まずは、ハイブリッドダウンコートが届いてからのレビューですね。
届くのが、楽しみです。

マットレスを処分することにした話

2020-11-15 | 日々の暮らし
ずっと悩んでいたのですが、今週長年使っていたマットレスを処分することにしました。

ダニが心配
今回処分することにしたマットレスは、お恥ずかしながら25年くらい使っているモノです。
マットレスなので、当然洗ったことはなくて、メンテナンスはずっと日光に当てることとファブリ〇ズでした。

このマットレスは、西川の商品で3つ折りできるので、押し入れにも収納可能です。
さすが西川というべきか、少しヘタってきた感じはあるものの、まだ弾力は十分残っています。
私の自室でずっと使っていたので、いちいち押し入れにしまうことはなく、ベッドを購入する前は床に直に敷いて、ベッドを購入してからはベッドマットレスとして使用していました。
私の使い方は、マットレスの上にさらに敷布団なり敷パッドなりを重ねて使っていたので、直にマットレスの上に寝たことはないのですが、よくよく考えたら長年の使用によって、湿気、汚れ、ホコリでかなり傷んでいるはずです。
一応、メンテナンスの度にカビの確認だけはしますが、それは発生したことがありません。
しかし、どうしても気になって仕方がないのが、ダニです。

これまで、刺された自覚はないので、いないのかもしれませんが、使用年数を考えるとやはり気になります。
また、私自身が加齢によって肌が弱くなってきているので、今後ダニに悩まされたりアレルギーを発症しないとも限りません。

いまいち休まらない身体
マットレスそのものの質は、かなりいいものだとは思うのですが、実はこのマットレス、少し寝心地に難ありという感じでした。
というのも、3つ折りできるために、どうしても折る部分にわずかながらの隙間とへこみが生じてしまって、そこに当たる身体の部分にフィット感がないため、なんとなく落ち着かない感じが否めませんでした。
しかし、買い替えるとしても決して小さいモノではないため、買った後に後悔してしまうと返品や交換に手間がかかってしまうので、実を言うと5年くらい買い替えに悩んでいたのです。
長いですよね、悩む期間が(苦笑)
一応、ネットでいろいろなマットレスや厚手の敷布団などを調べて、ユーザーレビューなども参考にしましたが、いまいち決断できずにいました。

最近になって、安くても評判のいいマットレスがないものかと探していたら、割とニトリのマットレスに人気があるようなので、実店舗へ行ってリサーチしてみたら、割とよさそうな敷布団(マットレス?)を見つけました。
まだ、購入には至っていませんが、今のところこのマットレスを購入する気持ちが大きいです。
寝心地については、実際に使ってみないとわからないのですが、折り目がないタイプなので、今よりは快適に眠れるのではないかと思っています。

色も気になっていた
今回処分するマットレスは、カバーを別で購入する必要がある商品でしたが、何故かカバーは購入していなかったので(マットレスを購入したのは母です)マットレスに刺繍されているメーカー名や商品名が目立っています。
しかも、色がダークブルーなのでインテリアとの相性も、いまいちでした。

ここで、少し愚痴りますが、私の母は服以外のモノに対するセンスが、まるでありません。
ですから、寝具を購入する際も、ベッドや他のインテリアとの調和などは一切考えず、結構自由に選ぶものですから、色も合わないし柄も合わないし、不要品を処分している際に、本当にずっと苦笑してしまっていたのですが、敷布団カバーと掛け布団カバーが全く合わないデザインのモノばかりで、なぜこの組み合わせで買おうと思ったのか?と、呆れてしまいました。
しかも、統一感もないので、使うときに気分が下がります(苦笑)
かといって、全部処分してしまうと、寝具なしで寝ることになってしまうので、致し方なく使っている状態でもあります。
考えてみたら、私は自分の気に入った寝具を購入したことがほとんどありません。
購入したことがあるのは、カバーのセットくらいです。
しかし、それも素材が綿ではなかったために、一度手放してしまったので、今我が家に残っている寝具類はセンスがバラバラなモノばかりです(苦笑)

今後、歳をとっていくにあたり、気に入った寝具でリラックスして眠りたいという希望もあるので、少しずつですが母が揃えた寝具を私の好みに合う寝具に変えていこうと決めました。

とりあえず先に処分する
マットレスがない状態で眠るのは、ここ最近まで抵抗がありましたが、一応来客用の敷布団があったので、今回はそれをしばらく使用して、新しいマットレスを買う前に古い方を処分することにしました。
理由は、いつまでも持っているから、新しいマットレスを買う決断ができないのだと思ったからです。

今までは、新しいマットレスを購入してから、古い方を処分することが当たり前だと思ってきましたが、我が家にはしばらくの間であれば代用できるモノがあります。
ですから、本当はマットレスがなくても困ることはないはずなのです。
ただ、代用品はおそらく寝心地が悪いでしょうから、きっとすぐにでも新しいマットレスが欲しくなるはずです。
購買意欲を高めるためにも、今まで使っていたマットレスは潔く処分してしまおうと思いました。

今月の粗大ごみ
ということで、隙間収納として使っていた棚(ラック)と一緒に、今月の粗大ごみで処分する申し込みを終えました。
これで、後戻りはできなくなりました(笑)
あとは、今週の決められた曜日に処分するだけです。
まだ、マットレスそのものは家にありますが、今夜から外して寝ることにします。
さて、果たして新しいマットレス(か敷布団)は、いつ手に入るでしょうか?(笑)


今回は、マットレスを処分する話を綴りました。
小さいものでもなく、かといって家具ほど大きいモノでもないけれど、結局計画的に処分を進めなくてはいけないモノって、結構ありますよね。
マットレスもそのひとつでしたが、今回ようやく手放す決心ができたので、よかったです。

不要品がうっかり増える瞬間

2020-11-14 | 日々の暮らし
毎日というわけではないですが、不要品が増えないように、なるべく気を付けながら生活をしています。
特に買い物をする際は、慎重になっているのですが、やはりうっかりしてしまうことがありますが、日々の生活の中でもうっかりしてたなあ、と思う場面が結構多いので、本日はうっかりの例を綴っていきます。

ストック購入のうっかり
日用品や食料品のストックは、適量を決めておかないとすぐに余計な数量を購入してしまいがちです。
適量は、家族構成や家族のクセによって変わってきますが、我が家では特にペーパー類の管理が大変です。
理由は、母が何かとペーパーを使用したがるからです。
キッチンペーパーも、数種類使い分けしたいタイプで、母が家事をしていたころは、とにかく様々な種類のペーパーがあり、ストックもセールの度に買っていたので、ペーパーで棚がいっぱいになっていて、さらにあちこちにストックしていましたね。
今は、一応用途ごとのペーパー類を買いますが、ストックは1本あるいは1セット(4ロール入りとか2ロール入りとか)だけにしています。
種類も、食器拭き用の洗えるペーパー、キッチンペーパー、ティッシュ、トイレットぺーパーの4種類がメインです。
ペーパー類は、最近ようやくストックと使用する種類が安定してきたので、うっかり購入してしまうことはなくなりました。

他の日用品も、大体ストックすべきモノについては1つだけと決めていますが、少し難しいのが食料品です。
食料品のストックは、レンジで温めるごはんやレトルトカレー、缶詰などがありますが、ストックをしない食料品について、少し悩んでいます。
というのも、例えばケチャップを使いたいときがあるのですが、そんなに頻繁ではないため、ついセールで容量の多い商品を買ってしまうと、消費に時間がかかって仕方がありません。
ケチャップに限らず、しょう油、オイル系、マヨネーズ、塩、コショウ、砂糖なども、セール品は大体容量が多いので、消費に半年から1年くらいかかってしまうこともあります。
本日も、スーパーでケチャップのセールがあったので、購入しようかと思ったのですが、前回容量の多いモノを買ってしまって、ケチャップ味の料理ばかり作る羽目になってしまったので、今回は購入を見送りました。

油も最近の鍋やフライパンは少量の油でも作ることができるタイプが多いので、セールで容量多めのビンを買うと、積極的に使わないと消費できません。
それをずっと感じていたので、今は卓上用オリーブオイルを料理用に使っているのですが、それだと少し足りないので、今はケチケチしながら使っている始末です(苦笑)
かといって、ちょうどいい容量で価格的にもそんなに高くない商品を探すのですが、これがなかなか見つかりません。
結局、少しお高めのオイルだったら、ちょうどいい容量だったりするので、予算と相談すると結局容量の多い商品か、少し足りない容量の商品になってしまいがちです。
食料品ストックは、自分が消費するスピードがわかっていても、なかなかちょうどいい商品がないのが悩みですね。
なので、致し方なく多めの商品をうっかり買ってしまうこともあります。

便利グッズ購入のうっかり
ストック品とは別に、家事を楽にしたいがために、便利グッズに手を出しそうになってしまうことが、しばしばあります(苦笑)
本日は、まさに手を出してしまった1例になってしまったかもしれないのですが、手帳用のペンホルダーを購入してしまいました。

今使っている手帳には、ペンホルダーが付いていません。
ずっと不便を感じていたのですが、まあ、我慢すればいいかと思い、特に何も策を講じなかったのですが、本日100円ショップでなかなかいい感じのペンホルダーを目にしてしまって、つい購入してしまいました。
ところが、今使っているペンだと指が当たる部分のラバーに引っかかってしまってスムーズにホルダーへ入れることができません。
目下の悩みは、ペンホルダーを諦めて処分するか、使っているペンの方を取り替えるかで悩んでいます。
今使っているペンは、使いやすいのですが貰ったモノなので、購入費用などはかかっていません。
処分する基準から言えば、貰いモノのペンも、使い勝手が現状悪いペンホルダーも、不要品です。
かといって、両方とも処分してしまうと不便になってしまうので、もう少し悩んでから、どちらかを処分するつもりです。

リサイクルのうっかり
どうしても、癖が抜けないのが、箱類を捨てられないこと。
もちろん、最終的にはごみ箱行きなのですが、ごみ箱へ捨てるまでに時間がかかっているのです。
というのも、ふと何かにリサイクルできるかもしれない、と無意識に考えてしまっているようで、箱をきれいに解体したり、汚さないように扱ったりしてしまうのです。
ハッ、と我に返って

「いやいや、これごみだから!」

と、すぐに自分自身にツッコミを入れますが、結構な頻度でツッコミを入れていると思います(苦笑)

また、我が家は新聞を取っていないので、そのままごみ袋へ入れてしまうと危険なモノなどを包む紙が溜まりません。
ですから、毎週入ってくるフリーペーパーと市政だよりを少しだけストックして、必要なときに使えるように折りたたんで箱に入れているのですが、その箱が満杯になっているにもかかわらず、新しく入ってきたフリーペーパーや市政だよりをきれいに折りたたんで箱に入れようとしてしまいます。
箱に入りきらないのだから、ごみ箱へ入れてしまえばいいのに、無意識に行動していると、ついいつもやっていることを、うっかりしてしまいます。
うっかりを発動させないためにも、日ごろから紙類はごみであることを意識しないといけないな、と反省しています。

リユースのうっかり
リサイクルと似ていますが、リユースの場合は形状も使い道もそのまま、使いまわすことです。
ビン、カン、ペットボトルは、その代表格ですが、つい最近もなんとなく空になったビンが使えるのではないか、と頭を過ってしまい、考える必要のない使い道を考えてしまいました(苦笑)
結局、使い道は思い浮かばなかったので、普通に資源ごみとして処分しましたが、なぜうっかり次の使い道を考えてしまうのか、自分でも本当に呆れてしまいます。
たとえ、使えるモノであっても、ごみはごみです。
潔く、何も考えなくてもごみ箱に分別して入れるクセをつけないと、今後も余計なことに頭を使うことになってしまいますね。

勿体ないのうっかり
基本的には、勿体ないからという理由で、不要品を残すことはしないようにしています。
この勿体ないは、まだ使えるから、買った際に高額だったから、という2つの勿体ないが中心です。
たまに、人の心や体験に対して勿体ないと思ってしまうことがありますが、そういうモノはむしろ時間をかけて処分するかどうかを決めたいので、うっかりには当たりません。

しかし、たまに不要品を手に取った際に、モノそのものには勿体ないと考えることはなくても、新しく買わなければいけない可能性が少しでもあると、処分を躊躇してしまいます。
今まさにその状態にあるのが、おろし金です。
このおろし金、今は全く使っていないのですが、長芋、大根、ショウガなどを下ろしたいときには、絶対に必要です。
しかし、何度も言いますが今は全く使っていません(苦笑)
もう、思い切って処分してしまおうかとも思うのですが、どうも処分した瞬間に使う場面に遭遇しそうで、どうしても処分できません(苦笑)

この例を始めとして、不要品を処分できないときに感じる「勿体ない」とは、一体何なのだろう?と考えてしまいます。
そして、私が一番優先したいことは、動作を簡単にすること、必要最小限にすることでした。
そうするためには、どこの動作を視点に考えるか、ということになるのですが、最終的に出した答えは、出し入れと片付けという、最初と最後の動作を一番簡単に、最小限に、そして時短でしたいということでした。
要するに、時間が勿体ないので、時間がかかることやモノは不要ということですね。
モノの価値よりも、私の時間が大事なのです。

そこが自分でわかると、後の答え合わせは簡単です。
後片付けが面倒だったり、出し入れが楽にできないのならば、買い替えるか処分するのが、私にとってはベストな選択になるのです。

懸賞のうっかり
消耗品を購入すると、たまにキャンペーンでパッケージに、バーコードや点数やシリアルナンバーが必要だと表示されていることがあります。
しっかりした意識でいるときは、モノをこれ以上増やさないのだから、懸賞だのプレゼントだのには応募すべきではないと理解できるのですが、うっかりしているときは、ついパッケージを取っておいて、シリアルナンバーを公式サイトの応募画面に打ち込もうとしてしまいます(笑)
これが、食品や旅行などのチケット類だったら、消耗がしやすいので応募してもいいかな、と思うのですが、オリジナルのグッズや家電品や料理器具の場合は、今の暮らしに不満がないのであれば、応募してはいけません。
購入することを考えていないモノを、なぜ無料だったら欲しいと思うのか、と自分で自分を諭しながら、キャンペーンについての表示があるパッケージは、なるべく詳細を確認しないようにして、捨てることを心がけています。

欲しいモノがよくわからないときのうっかり
欲しいモノがあるけれど、どれを選んでよいのかわからないときは、うっかり不要なモノを購入しがちです。
今、私は冬用の部屋着(パジャマ兼用)が欲しいのですが、私の暮らしに適した素材やタイプがいまいち判断できないでいます。
正直、今はまだ夏に着用していた部屋着を着ているので、寒いです(苦笑)
昨年は、裏ボア付きのスウェットパンツと綿素材のトレーナーを着ていたのですが、どちらも着心地がいまいちだったので、今年の冬に新たに買うことにして処分してしまいました。

ところが、今年になっていざ購入しようと思った今、どういった部屋着を選んでいいのか迷いに迷っています。
しかし、慌てて購入してしまうと、また着心地が悪かったり、素材がいまいちだったりするかもしれませんから、購買行動にブレーキがかかってしまっている状態です。
でも、このままだと私は寒い夜を過ごすことになってしまいます’(苦笑)

同じように、冬物のコートも昨年処分してしまったので、冬用のアウターが裏ボア付きのジップパーカーしかありません。
今のところ、アウターなしの重ね着だけでも昼間は過ごせますが、今から本格的な冬になると、コートはあった方が絶対にいいので、いろいろと調べている最中です。

冬用の部屋着と冬用のコート、私が納得できる商品に出会えたらいいのですが、果たしていい出会いがあるでしょうか?


本日は、うっかり不要品が増える瞬間について綴りましたが、ほんの少しだけ気を付けたら回避できるうっかりだな、と思いました。
というか、うっかりは気が緩んだ時に発動するのですよね(笑)
いつも、不要品は増やさないぞ、と気を張っているのは疲れてしまうと思うのですが、自然と回避できるような習慣を身につけたら、きっとうっかりする頻度も減っていくのでしょうね。
まだまだ、私は修業が足りないのかな、と思いつつうっかりを減らしていけるように努力したいと思います。

捨て曜日に捨てたモノ(食器)と気持ちの変化

2020-11-13 | 日々の暮らし
昨日は、一日中眠気に支配されて、ほとんどの時間を横になって過ごしていた気がします。
ほとんど何もしない日でした。

さて、今週最初の捨て曜日には、普通のごみしか捨てられませんでした。
今回の捨て曜日も、ほんの少ししか捨てられませんでしたが、一応綴っておきます。

処分したモノ
今回は、食器を3つ処分しました。

 ・大皿 1枚
 ・普通サイズの皿 1枚
 ・子ども用お椀 1個

大皿
この大皿は、パンを購入して点数を集めると貰うことができる皿で、数年前に2枚ほど手に入れました。
しかし、この大皿は点数を集めてもらったわけではなく、キャンペーン中に捌けなかった在庫品をパン屋がパンとセットで売っていたモノでした。
無料で貰える割に品質はいいモノなので、毎年このキャンペーンは人気があることは知っていたものの、我が家は特に興味がなく点数を集めたことはありませんでしたが、たまたまパンの組み合わせが購入したいラインナップだったので、2セットも購入してしまったというわけです。

最近になり、この大皿、使わないわけではないけれど、使うときは1枚しか使わないことに気がつきました。
ワンプレートに使ってみたこともありますが、少々大きすぎて料理を多く盛りすぎてしまうという難点があり、最近ではピザ、大きめのケーキ(ホール)、数種類のパンや焼き菓子などを盛り付けるのに使っただけです。
我が家はテーブルも狭いし、何枚もの大皿で料理を並べるには無理がありますから、1枚あれば十分かな、という気になり処分することにしました。

普通サイズの皿
こちらも、2枚あるうちの1枚を処分することにしました。
理由は、大皿と同じで、同時に2枚使うことがほとんどないからです。
また、母は違うタイプの皿(少し深さがある皿)の方が使いやすいようで、今回処分した皿はあまり使いません。
私も、実を言うとお気に入りの皿が別に1枚あり、そちらを積極的に使うので、今回処分するタイプの皿は1枚あれば十分という判断をした次第です。

子ども用お椀
このお椀は、東京(確か青山の雑貨屋)で、ごはん茶碗と一緒に購入しました。
子どものお食い初め用兼日常使いができる、本格的な茶碗とお椀という品で、私は自分用に購入しました。
サイズ感がかわいいこともありましたが、当時ダイエットのために1食の分量を少なめに食べていて、サイズがちょうどいいことと、本格的な焼き物(ごはん茶碗)と漆塗りのお椀で見栄えもよかったので、欲しくなりました。
どちらも、子ども用の食器としては少々お値段が張りましたが(どちらも1,500円くらいしたと思います)いい品を使うと、たとえ子ども用でもなんとなくごはんがおいしく感じられます(笑)

しかし、最近は具だくさんのみそ汁を作ることが多くなったので、小さいお椀だと容量が少なすぎるため、ここ最近は全く使っていませんでした。
せっかくの漆塗り椀ですが、もう知り合いに小さな子どもはいませんから、譲ることもできないので、処分することにしました。

小さくても処分していくと気持ちが変わってくる
今回は、食器が3つだけの処分でしたが、それぞれ今まで処分しなかった理由も、きちんとあります。
それは、食器の色を「白」に揃えたいと思っていたことと、上質のモノはきちんと使ってみてから処分するかしないかを決めようと思っていたからです。
大皿と普通サイズの皿は、色が白で2枚ずつ残していましたが、それは私と母が1枚ずつ使うことを想定していたからです。

しかし、今までの暮らしを振り返って、毎日の食卓を分析してみると、結局食器の色など関係なく、母は大きさや深さで食器を判断していることがわかりましたし、使いやすい形状の食器しか手に取ろうとしません。
そういえば、食器が溢れかえっていたころも、結局母が使いやすいと思った食器だけが、手前の出しやすい場所に陳列してあったな、と思い出したので、機能性に目を向けてみたら、大皿も普通サイズの皿も、1枚あれば十分だった、という結論になりました。

そのことがわかると、白に統一したりする意味が見えなくなってきました。
もちろん、母が好きそうな形状や素材の食器を白に買い替えるという方法もありますが、そこまでして、私は白い食器にこだわっていただろうか?と考えると、そうでもなかったように思えてきました。
今回、皿を2枚と小さなお椀を1個だけですが、処分をした食器棚の中はかなりスッキリして見えます。
そして、新たに白い食器を買い足す気持ちは湧いてきません。
また、この先私が一人になったら、色にこだわるより、お気に入りの食器が数種類あれば、十分暮らしていけることはわかっているので、今のすっきりした状態の食器棚で十分だと思えます。

好きで揃えればいい
なんとなく、食器は白や無地で揃えたら統一感があって素敵だと思い込んでいましたが、結局自分が「好き」だと思う食器を使うことが、いちばん料理をおいしくいただくことができます。
私には、お気に入りの食器がいくつかあります。
数は多いですが、それらをその日の気分でランダムに使うときが、とても楽しいです。
これから先、少しづつ好みも変化してくるかもしれませんが、最終的には大好きな食器だけを持ちたいと思います。


週2回の捨て曜日は、所有物を見直す日でもあります。
1ヶ月にすると、8回は見直しをしていることになります。
この8回は、自分自身を見直す日でもあります。
モノに込められた自分の欲、執着、拘り、意地、見栄が明らかになってくると同時に、好き、愛着、幸福を改めて自覚することができる日でもあります。
この先、捨て曜日になっても、不要品が見つからないときがやってきたら、その時はきっとお気に入りのモノに囲まれて暮らしているのだな、と想像すると、少し未来の自分が楽しみになったりします。

体調不良再び(Short diary)

2020-11-12 | 日々の暮らし
ちょっと、朝から体調が優れないなあ、と思っていたら月経が始まりました。
わかりやすい体調変化です(苦笑)
今月は、従来の周期です。
まだ初日なので、経過は後日綴ります。

にしても、もう少し頑張れる身体に戻りたい。

先月のガス代の話(Short diary)

2020-11-11 | 日々の暮らし
少し前に、先月分のガス検針が終わり、請求額が決定しました。
今回は、結構ガスを使った料理をたくさん作った自覚があったのですが、そのとおりガスの使用料も先々月よりも上がっていました。
先月は、ほぼ毎日ごはんを炊いてみそ汁や煮込み系を作っていたので、まあ、想定内というところですね。

ガス代が下がる月は、電子レンジに頼る料理が多く、パンやシリアルを食べる回数が増えています。
トータルで考えると、食費の方が多少上がっているはずなので、トータルの生活費はほぼ変わらない印象ですね。
節約って、本当に難しいと思います。

少し前に、火を使う料理を作るのは1日1食にしてみることにしたので(その他は火を使わなくてもよい食材を使います)、次回のガス請求額がどのようになるか、少し興味が湧きますね。
ちなみに、今日ガスを使ったのは、お昼にごはんを炊くときとレトルトカレーを温めたときだけです(笑)

どうでもいことですが、レトルトカレーは電子レンジで温めるよりも、沸騰したお湯に入れて温める方がおいしく感じます。
やはり、熱の通り方の差が味に出るのでしょうか?
根拠はありませんけど...