Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

初めての雪

2010年02月02日 | Weblog
キリンの心には初めての雪。
去年は降らなかったから。
その前は赤ちゃんだったので覚えてないだろう。

テレビや絵本では知ってるけどこれは本物。

昨日の夜から親もワクワクでした。

残念ながら遊べるほどは積もりませんでしたが、
雪景色は団地のベランダから見ることができました。

シャリシャリと踏む感触や手にとると冷たい感じも
楽しみながら保育園へ。

あと少し、というところで
ズルッと後ろへ転倒。

「危ないからこっち歩こう」
雪のないところへ行こうとしたら

ズルッ!

今度は前がべっちゃり。
「キャー!」
本人より大声でさけんでしまいました。

キリンもすっかり凹んでしまいましたが

「雪は滑るんだよ~学んだね。」
「まなんなだね~」
保育園のそばで良かったです。
すぐ着替えました。

ごくわずかな雪でしたが先生と雪だるまを作ったそうです。
すてきな思い出になるね。

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天才だ・・・(つづき)

2010年02月02日 | キリン 改め たっくん日記
これで驚くのはまだ早かった。
家に帰ってから、見てきた物をブロックで再現してくれた。

電車に乗っても、新幹線を見ていても
ほぼ無言のキリン。
「黙って楽しむタイプなんだよ。」

まずブロックで電車と新幹線を作った。


と。座布団を真ん中に・・・
「えき。」
その両側に電車を走らせている。
しかも!片方は逆方向。


机の上に電車を一つ、机の下にもう一つ走らせる。
高架だ。
う~ん・・・立体的。


今度は併走させる。
片方は早く、もう一方は遅く。


次は特急が連結して走ってる様子。
先頭車両があり、途中から別の先頭列車が連結している。
「ぺったんこしてるのよ。」


すごいなあ・・・
あの沈黙の間にいろんなことを吸収していたのだ。
そして、ブロックでたくさんのことを再現して見せた。

大人は膨大な情報の中から一部を選んで記憶する。
だから「踊り子」も先頭の表示しか見ていない。
駅で電車が走る様子も、もうなにもかも当たり前だから
景色として見てしまうが。
それも大事な能力である。

子供を「天才!」と思うのは大人と違うからだ。
その能力にやっぱり驚き、感心してしまう。

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天才だ・・・

2010年02月02日 | キリン 改め たっくん日記
いや~、この程度のことは2歳児くらいだったら当たり前なのかも。

でも、大人からするとびっくりしちゃう出来事でした。

キリンとふたりで地下鉄に乗って
有楽町に新幹線を見に行きました。

地下鉄を降りると電車の見える場所を探してウロウロ。
と、キリンがJRの駅を前にトコトコ歩いていく。

そっか。ホームに上がれば電車が見やすいかも。
(この時点で、ちょっと感心している)

しばらく新幹線や、東海道線を見ている。
「ほら~、300系だよ。」「見てみて、700系。」
割と見分けやすい新幹線。

ところがキリンは更に上を行く。
「回送」とだけ表示の出ている列車を見て、
「おどりこ」
「へー。そうなの?」
しばらくしてもう一度同じ配色の車両が来た。

それには先頭に「踊り子」の文字と女の子の絵柄が
(すごい!当たってる。わかってるんだな~)

ホームを出て、向かいの交通会館へ。
階段を下りて帰ろうとしたら、
キリンは逆にどんどん登っていってしまう。

「え~・・・帰ろうよ。」

キリンの後を追って着いた先は3階のウッドテラス。
新幹線を遮る物なく見られる絶景ポイントだった。
(すごい・・・地理感っていうのかしら)

つづく。

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