Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

秘密基地ごっこ on a Beautiful Sunday

2014年09月28日 | てんちゃん日記
先週からずっと、
「日曜日に秘密基地を作るって約束した。」
メンバーは保育園の同じクラスの子7人くらい。

金曜日の夕方、
ええ~・・・もうママへとへとでそんな気分じゃありません。

秘密基地って、何で作るの?

「段ボール。」

そうだよね・・・当然そうですよね。
公園にそういうものを作って良いかどうかもわからない。
しかも5才児がどうやって作るのだ。

キリンまで乗り気。
「設計図書いてあげるよ。」

・・・・・



土曜日の夕方になってもてんちゃんは忘れない。
「明日つくるんだよね!!」

そうですか。ママも1日ゆっくりして(そうでもないけど)ちょっと元気になった。
じゃあ、やれるだけのことをやりましょう。

てんちゃんの友達のママたちに連絡した。
「でもね、日曜日はみんなお家の予定があるから来てくれるかどうか分からないよ。お兄ちゃんと二人だけになるけど大丈夫?」
期待しすぎないように言っておく。
「うん、いいよ。」

ところが、メンバーのママ達はみんな快くOKの返事が来た。みんなありがたいなあ!


そして、当日。
くるっと丸めて収納できるサンシェード(テント)、レジャーシート、段ボール、ガムテープ、はさみ、水筒などを持って公園へ。
みんなが来たらすぐ遊べるようにある程度は準備しておく。

キリンがテントに設計図を貼り、段ボールを切ってつなげてなんとなく囲いを作る。
お友達のお姉ちゃん達も加わり、小学生チームで秘密基地を作っていく。

が、当の保育園チームは、虫取りやサッカーや探検ごっこ。

「もう!俺たちがほとんど作ってんじゃん!」
と言いつつも

3年生のお嬢さん達2人と、1年生男子がせっせと秘密基地を作る。
出入り口のトンネルをつけて、レジャーシートを敷くと、一人が寝られるほどのスペースになった。

2歳の弟くんが入ると、お家ごっこになる。

風はあったけど、爽やかな晴天。

午前10時から12時をたっぷり遊んで、12時になったらすぐ解体。
段ボールもみなさんが協力して持ち帰ってくれました。

「もっとやりたかったな・・・」

遊んでただけじゃん
でも、
お休みの日に友達と遊ぶのが楽しかったみたい。
でも、ママたちの体力的にはこのくらいが丁度良いのよ

何はともあれ、私にとっても初めての秘密基地ごっこは無事成功しました。
やれるもんだな~




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