Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

ブレーキが壊れた自転車

2017年12月11日 | Weblog
自転車のブレーキが壊れました。
ハンドルのあたりからブチッと音がして、
あとは、握ってもスカスカして重さがない。

ちょうど日曜日のお昼すぎで、このあとは特に用事もないので良かった。

たっくん、てんちゃん、パパの野球を見に行った後で、
ショッピングセンターの自転車屋さんに行く。

あれ、混んでる。

私の前にも一人修理のお客様がいて、
店員さんに対応してもらっている。

店員さんも、てきぱきと対応していた。

修理の自転車にタグを付けて、
修理箇所のメモを貼ってすぐに私の番になった。

「よほど強くブレーキをかけたんですか。」
いやぁ、そうでもないけど、
スロープを上がりながら後ろに下がりそうだったから
ブレーキかけたんです。
結構な負荷だったのかしら。

800円くらいで直してくれるそう。
30分くらい?
早いなあ。

見ると、修理の自転車は大小10台くらい並んでいるけど、スタッフさんも4-5人いる。

お店を出るときにも、親子が自転車を押して入ってきた。

どんだけ~(((((゜゜;)
今日は自転車が壊れる日か?

考えてみれば
時は、日曜日の夕方。
平日は忙しくてなかなかこれないけど、
各々、週末の予定を済ませてやってくるのだろう。
そして、店の方でも人数を増やして対応してるのだ。きっと。

ふーん。

ブレーキが壊れた瞬間に、
ちょっと心がウキウキした。
気が軽くなった。
ブレーキが壊れた人間になってみたい。

働くママは常に、
mustとmust notにしばられている。

というか、自分がそう考えちゃう方なのだ。
常に心が重りのついた鎖に縛られている。

ブレーキがないことにしよう。

今朝も終わらせるべき仕事があり、
早起きしたのだが
「やらなきゃ。」と思うと億劫だが、
「ブレーキがない」なら
なにも自分に負荷がない。
負荷なく起きられた。

自分を自分でmustで縛ってしまう私にとっては
ブレーキがない。
というのは良い自己暗示になった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする