替え歌の理由(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々187) 2019年09月25日 | 日記 琉球古典音楽で替え歌が可能なのは、全てその歌詞が、琉歌の形式「八句・八句・八句・六句」で構成されているため、どの曲も同じ文字数となり、全ての曲で歌詞の入替可能です。そうは言っても、曲の雰囲気を壊すような入替はしませんが。ちなみに、少し意味が違いますが、水戸黄門の「ああ人生に涙あり」と、「どんぐりころころ」とは、お互いに歌詞を入れ替えても歌えます。
替え歌(琉球古典音楽悪戦苦闘の日々186) 2019年09月25日 | 日記 おさらい会で、「替え歌」という言葉が出てきました。つまり、琉球古典音楽では同じメロディーで、歌詞を替えて歌うことがあるのです。また、別のパターンでは、同じ歌詞を別のメロディーで歌ったりします。うーん、これは「ニワトリが先か、タマゴが先か」のような感じです。