普通 民謡での三味線合奏は音程を6本調子で合わすことが良くあります
それに唄がプラスされる場合 本調子だと高くて唄えないことがあり5本や4本にすることもあります
一般的には伴奏の場合 男性で水1・水2~1本・2本・3本
女性で4本・5本・6本・8本・9本 あたりで問題解決です
子供の場合は9本・10本・11本で尺八も1尺3寸が一番短いので適応しますが
今回は翔磨くんが『長者の山』12本という高音域です
三味線は枷(かせ)という道具を使うことも考えられますが
尺八の場合は1尺2寸でまともに吹くか! 1尺7寸で裏吹きをするか(半音があり吹き辛い)!
という問題にぶち当たりました(>_<)
1尺2寸の竹は楽器店に常時在庫が無く! 特別に作っていただかなければなりません!
ということは時間も掛かるし価格もそれなりに掛かります
ネットで探しました そして見つけました
水道管で作製した1尺2寸♪(^_^)
短いので甲(かん)の『チ』が出にくいと作者が指摘されていましたが
なんとか出せる方法をみつけて問題解決いたしました(笑)
あまり使う場面は無いと思いますが また一つ財産が増えました♪(^_^)