随分昔の話ですが私が民謡に携わった頃
鶴橋の三裕会本部教室(渡辺嘉月先生宅)では
民謡尺八伴奏は伊藤勢山先生 唄の講師である吉田秀山先生 荒木志貴山先生という
新都山流の大先生方がひしめいていました 他にも宮田先生や夏田先生など二~三人の唄の講師
当然尺八も手慣れたものです♪
私は民謡三味線から手ほどきを受けたのですが あるとき舞台で尺八の先生から
三味線の調絃のため音をもらって一の糸から二~三と合わしていくのですが
調子笛では合わせられるのですが音色が違う尺八から取れませんでした(>_<)
それを機会に前述の伊藤勢山先生に師事することになります
(後に伊藤先生の紹介により此花区の高城星山先生に転門)
しかし尺八では吹く先生方が一杯 私は出る幕がありません
それで数年は西田辺の教室で本曲ばかりお稽古することになります
結果的にはそういう時間が大切であったと今は思っています
さて民謡尺八教室では井上結衣山先生に紹介していただいた
泉南市の貴志清一先生(尺八吹奏研究会)から提供されるオリジナル伴奏CDを使って
ボランティアや演奏会で活用したりするためにお稽古します
当然 目的は民謡の伴奏が出来るようにすることですが!
それに使うために楽譜を書き直したり書き加えたりします
パソコンのウインドウズメディアプレイヤー(音楽ソフト)を使ってCDをコピーし
練習や舞台で使うCDを準備をいたします
会員さんが楽しく音楽に携わって その人生が少しでも充実したものに
なるようにしたいものです(^o^)