楽しむ民謡 渡辺嘉松(こうしょう)・ 藤井 正 大阪福島・野田阪神(三味線・尺八・唄) 

三裕連合会  三裕会・福島 幸喜会・河内長野
大阪市福島区大開1
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紀州路民謡 その2

2017-02-28 08:51:28 | Weblog


紀州路民謡全国大会当日

朝7時30分 大阪を出発 USJ近くの高速入り口から

関空付近を通過 阪和道・紀ノ川SSで朝食

お昼のご飯を購入 

10時頃に会場に到着 丁度1番のコンクールが始まったところでした



大会に挑戦する方それぞれの音出しから始めます












楽屋ではいつも合同練習で一緒にお稽古している

メンバーが競い合う仲でも仲良く本番までの時間を楽しんでいました

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紀州路民謡

2017-02-27 17:17:43 | Weblog


2月25日(土) 和歌山県民文化会館で開催された

和歌山発第14回 紀州路民謡全国大会に参加し

尺八伴奏を担当させていただきました

三裕会の三味線伴奏は湊 由加里先生と一緒に藤井たつ子が勉強させていただきました



 一般の部  『北山川筏節』    藤井たつ子

       『日高川甚句』    折島悠月 

       『有田みかん摘み唄』 松田美枝 (ゆかり会) 欠場

       『紀州幟上げ音頭』  森 一真 (ゆかり会)

       『紀州幟上げ音頭』  湊 範章 (ゆかり会) 第三位

少年少女の部 『有田みかん摘み唄』 野中葉月 (ゆかり会)

       『日高川甚句』    小泉はな (ゆかり会) 入賞

       『日高川甚句』    木下千嘉       第三位

       『北山川筏節』    阪本 愛 (まつみ会) 入賞

       『和歌の海苔採り唄』 増田吏桜 (ゆかり会) 優勝



楽屋で米谷大輔先生と





頂いた賞状、カップを前に記念撮影です



ゲストの小沢千月先生の新曲披露の舞台



千嘉ちゃんは今年の目標をすんなりクリアいたしました



悠月ちゃんも、たつ子さんも来年に課題は残しましたが

なんとか無事に舞台を務めました



三味線伴奏は湊 由加里先生にお願いしてお世話になりました

合同稽古の成果が目に見えて上がったように感じました

ありがとうございました♪ 




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合同練習♪

2017-02-21 12:05:40 | Weblog


ゆかり会が不定期に開催しておられる合同練習に

三裕会こども教室として参加いたします

5月に開催される15周年大会の三味線合奏や

民謡シーズンに各地で行われるイベント対策が主目的です



ゆかり会のこども達と同様に唄やお囃子で鍛えていただきます

ものすごく勉強になります

普段 本部教室でお稽古している課題をここでレベルアップいたします

子供同士のつながりやご挨拶など役立つことばかりです

これからもどうぞよろしくお願いいたします

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三味線の絃

2017-02-08 08:49:11 | Weblog


三味線の絃(いと)はその人その人に依って太さや材料が好みで変わります

もちろん三味線の種類によっても違います




幸いうちの会は堺のつるや楽器さんですべての楽器購入から小物類の調達まで

お願いしていますし 大会の折の調弦やお世話もお願いしていますので

三味線の糸もいろいろな種類の中からプロの目で選んで調達していただいています



特に私がこだわって用意するのが丸三の壽糸

他のメーカーより割高ですが

作っている方の熱意が伝わってくるようで

ついつい指定してしまいます



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チューナー♪

2017-02-03 10:25:51 | Weblog


楽器の調弦にチューナーを使用することは当たり前のことと考えている人は多いと

思いますが 民謡の業界ではどうでしょう?



私の場合 尺八を習い始めた頃 先生の教室に結構大きな お弁当箱ぐらいの

チューナーが置いてあって 尺八を吹いて音程をそのメーターで計り

なかなか律が目標のところまで上がらなく難儀した記憶があります

先輩たちは最初にその律まで上げるのに四苦八苦はせずにメーターを

振り切ってしまうほどでした

尺八の律(音程)が大切なことは お箏の先生宅に合奏の下あわせに伺った折

●●さんの尺八が律が出ていないよ と指摘されることがよくありました

今から考えると良い先生だったんだなぁと 思いだし良い経験をさせていただきました



最近はチューナーも小型化され便利になりました

三味線を始めて1~2年のかたは 自宅で自習するのに本調子

二上りなど 自分で調弦してお稽古するのに使用すると大変使い勝手が良いと

思います またプロが舞台でバンドと演奏するのに使っておられるのを

見かけますが 我々民謡の舞台や教室でチューナーに頼って縛られているのも

よく見かける光景です



実際の舞台では尺八や笛と三味線の音程がぴたっと合わさっていること

が最終の目標であり 尺八の音に三味線をいかに沿わせるか

自分の耳の精度を出来るだけ上げれるかが問われるところです

その補助としてチューナーを使う意識が必要だと最近つくづく思います

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