
新都山流大阪府支部の松永先生から委嘱状が送られてきました
私が所属しているグループの松永顧雨山先生が
今年から女性初の大阪府支部長に選出されましたので
永年役員の一端の身ですが 支部長の応援の意味も込めて引き続きの役回りとなりました
毎週土曜日が本部のお稽古日ですので理事会に出席することが出来ません
それが一番気になるところです
何のお稽古でも所属している会のルールがあります
特に三味線・尺八等 邦楽には旧態依然とした律義作法が残っています
悪い意味では無く人間として守る作法礼儀を教えたり教えられたりします
毎年一月の総会で初吹きをしますが
その折りに一年間の流会費や大阪三曲協会の会員としての費用を支払います
それによって年間の行事参加が許されます
特に最近の民謡界では各地の全国大会などで曲名や曲調などが
流行歌のように変遷していきます
半世紀前の音源でも差し支えの無いものもありますが
常に新しくなっていきますので会員さんに新鮮なものを供給するには
指導者が日々研鑽をして能力アップに精を出すことが求められます
結論としてそういう有意義な情報力のある協会に所属して勉強することが
上達の早道かも知れませんね