緊急事態宣言が一部の都市を除いて解除されました
ボチボチと普段の生活に戻れるとは思いますが 生活に必需品ではない民謡が以前と
同じように楽しめるには多少の時間がかかりそうです
会員の皆さんに毎日一曲ずつラインで配信していますが その音源を録音するのに
楽譜を確認したり! うろ覚えであったり! 忘れていたり!
結構 自分のお温習いになっています こんなチャンス滅多にありません
ピンチをチャンスにって前向きに考えるようにしています
さてこのコロナ問題で随分色々な問題が出てきていますが
農業では外人労働力の不足 販売チャンネルの変化
AI、ICT、IOTなどによるスマート農業への進化など
産業界では工場の自動化が促進(無人化)されるなど
テレビ番組も遠隔会議システムを利用した箱枠が並ぶ画面が当たり前の番組作り
民謡の世界でもプロ活動が主体の方のリスクが深刻
我々のように仕事と両立している者でも生き残っていけるのかどうか
甚だ疑問です
教室活動も公の施設が使えるようになっても コロナの第2 第3がくれば
またしても自粛においやられます
習う方も教える方もパソコンが使えて 今どきのウエブを利用して
たとえばZOOMで画面と画面で民謡を講習している先進的な先生もおられます
いろいろな意味で格差が表面化してくることは間違いないようです
出来ればその波に乗り遅れないようにしたいのですが
さてどうでしょう?