12月13日(日)10時~ あやたホールで幸喜会の温州会(おさらい会)が行われました
コロナ禍の中 感染対策の爲 ホールのドアは開け放ち
机一台に一人が座ります 司会やセンターマイクの前にはシールドで囲い
マイクカバー(紙製)を被して 使う度にその都度廃棄するなど色々と対策を
米澤先生が前日までに用意されました
司会者の第一声で 開幕前に米澤先生や私が挨拶!
梅咲さんが米澤先生の日本郷土民謡協会認定の名誉教授授与を報告し
中谷喜麗さんがお祝いの印を渡されました
協会の資格としては最終最高のものです これ以上は各種の章がありますが
これまでの全国大会出場や後進の指導に対する名誉に対する報償という意味があります
とにかく数十年の民謡指導経験を要するという意味では大変なことです
ご本人の笑顔からも そのご苦労がにじみ出ています おめでとうございました
さて ところが大変な事態が起こりました
先ず私の三味線の2の糸がパチンと切れました 2曲目から合奏に加わるつもりでしたので
皆さんの演奏を横で聞いていましたが 開幕の『因幡大黒舞』が始まり
三味線の調弦が少し甘くバラバラで唄と合っていません
止めようと米澤先生を見ると三味線が下がり撥の動きが止まり
頭が前のめりになっています 急遽演奏を止め皆さんが駆け寄り
救急車を呼びました
取り敢えず 当日のイベントは中止にして解散となりました
近隣の千代田駅近くの南大阪医療センターに入院され
大動脈解離らしく その夜に手術されたようです
くわしくは判明していませんが 梅咲さんがいろいろとお世話くださいまして
翌日には麻酔も切れて落ち着いておられるようです
お孫さんやご家族と同居されていますので安心ですが コロナ禍ですので
ご家族とも面会すら不自由で いわんや私達もお見舞いも出来ません
手術成功の報告をいただいていますので 落ち着いて今後の動向を待ちたいと
思っています
街の風景も晩秋から師走に変わりつつあります
今週に入って急に寒さがきつくなってきました
皆さんも自身の免疫力を上げる爲に 食生活や睡眠をしっかり摂って
健康に生活することを目指しましょう