日本民謡 秀多景会会主の藤本秀多景先生がお亡くなりになり約一ヶ月!
本部教室に寄せていただきました
先生の遺影を指導机の椅子に置いて会員さん達が普段通りお稽古に励んでいました
全関西郷土民謡協会 第51回民謡の祭典(全国大会予選会)で総合優勝した井上深雪さんを中心に
三味線伴奏も先生譲りの腕前で頑張っています
尺八の荒木先生も休憩する間も無く吹き続けています
荒木先生には全国大会出場の細川さん 井上さんの尺八伴奏の注意点を教わることが目的です
荒木先生には所属の分け隔て無く色々な会場や会でご指導いただいていて
今 私が何とか尺八伴奏出来ていることに繋がっています 感謝の一言です
秀多景先生が深雪さんに会の存続を任せたのも良くわかります
若い指導者達が深雪さんを中心に集まっていることを先生はじっと見ておられたように感じます
私が会を引き継いだ時と重なっているように思えて 出来るだけのバックアップを
協会としてもしなければと考えています