安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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バイデン政権の焦りと内実の予想

2021-01-30 00:30:56 | 政治
及川さんの動画、さすがに切り口が素晴らしいですね

2021.01.29 ♦️連発大統領令に訴訟噴出でバイデン政権火だるま!♦️習近平はトランプ圧力がなくなり党内から激しい抵抗!【及川幸久−BREAKING−】

この動画だけでなく、他にもテキサスから訴訟を受けていることなどの情報を聞いています
これらの情報から、何が読み取れるのかを考えてみたいと思います

まず最初に私が「おや?」と疑問に思ったのは、バイデンさんの大統領令の多さでした
既に40件近くの大統領令をだしているとのことですが、あまりにも「手際が良すぎる」と思うのです
バイデン氏の大統領令は次の通りです。1月30日現在、連邦登録所に登録されているだけでも22あるのです。
人種差別問題、性同一性障害の問題、社会福祉の問題、石油掘削の停止(地球温暖化問題)
違法移民の強制送還の停止など左翼的な政策が並びますが
これを本当にバイデン氏が自分の考えで行政命令にしているのでしょうか?

私の想像ですが、この超左派的な政策は、カマラ・ハリスの考えなのではないでしょうか?
バイデン氏はもともと、穏健派というか、日本で言うところの調整役のような人です
ですから、自分で積極的に左翼的な政策を進めていくタイプには見えませんし、ちょっと違う気がします

前回の及川さんの動画でも、「影の大統領」の話がありましたけれども
影の大統領としてバイデン氏の尻を叩いているのは、もしかするとカマラ・ハリスその人なのではないでしょうか?
そうであるならば、すべてが納得いく部分があります
カマラ・ハリス氏は直前まで連邦上院議員でしたので、法律を作るブレーンはたくさんいるわけです
ニューヨーク・タイムズ紙がバイデン氏に、「大統領には法律を作る権限はない」と苦言を呈したのも
左翼的な大統領令をハリス氏が考えて作ったのであれば合点がいきます
つまり、法律を作る感覚で大統領令を作っているわけです
当然、自分が次期大統領だと考えているので、自分のやりたいことを行政命令化しているわけですね

これを見る限り、ハリス氏には大統領的な能力が欠けていることは明らかではないでしょうか?
トランプのようなディール(交渉術)を持つわけではなく、すべて、自分がやりたいことだけを進める
そんなワンマンで聞く耳を持たない人物の様相が見えてきます
バイデン氏には、おそらく、大統領令の意味がほとんどわかっていない気がします
要は、自分はつなぎ役。。。名誉職であることを自覚しているわけです
なんだか、茶番劇を見ているようで、笑ってしまいますね

それではまた、With Savior !!
コメント
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