安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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2022-07-25 02:11:19 | 政治
最近は財務省VS積極財政派の戦いなのだそうです


財務省の役人理論を持ち込み、国会で決めるべき予算を、詐欺的手法まで用いて自分たちが決定権を握ろうとする財務省官僚は
はっきり言わせていただいて、国賊というべきレベルですね
ただ、私は以前から申し上げております通り、この国の政府には根本的なイノベーションが必要です
ただ、「積極財政にすれば上手くいく」なんて考えでは、多分、日本のかじ取りは上手くいかないだろうと予想します

官僚というのは、基本的に自らの「権力の増大」、もしくは「権力構造の維持」にしか興味がないのは昔から変わらないことで
それは2000年に旧大蔵省が解体され、財務省になった時に、「旧大蔵官僚が敗北に涙を流した」
という一事をみても明らかに分かることです。。。彼らは自分たちの権力構造が変えられることを、本能的に「敗北」と認識します
ですから、財務省設置法第三条に記された、「健全な財政の確保」という法律上の任務の縛りがある以上
彼らが変わることはないでしょうし、その法律自体を変えることもまた、彼らは抵抗を示すでしょう
結局は、国会議員が法律を作らず、官僚に丸投げしていることが、この国の政治を硬化させ、変化できないようにしているわけです

ですから、結局は日本に議員立法がないということが、根本的な問題であって
はっきり言って日本の国会議員は「無駄飯食い」だということです
私は積極財政がいいかどうかは、「そのお金の使い方による」と思っていますので
一概に、何でもかんでも増やせばいいとは思いません、省庁をリストラするなど、やるべきことはあると思いますが
結局は、議員一人にも独立した立法権があるということから始めないといけないような気がします

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