今日のチェンジジャパンライブは生で見れなかったのですが、アーカイブで見ていて感じたことを述べておきたいと思います
まずはライブの内容をご覧いただきたいと思います
私は、47分ごろから井手さんが発した意見に、とても共感を覚えました
そう、その通りなんですよ!!
私が参政党に今一つ興味が持てない理由がここにあります
参政党と違って、幸福実現党には、政治的理念という「一本の筋」というか「一本の背骨」が、ビシッと一本通ってるんです
ここがなかなか理解されないところのようなのですが、この政治哲学の背骨があるから、政策がブレないんですね
ディスるわけではないのですが、参政党さんの場合、個人の意見を寄せ集めたものなので
「なぜ、その政策が必要なのか?」という、政策の裏にある「理念」が、個人個人の意見によって、まったく異なるわけです
これは民主主義的には見えるわけですけれども、逆に言えば、参政党の人気にあやかろう、利用しようとする人間が入ってきたときには
政策が完全に真逆になってしまったりするわけです。。。つまり、政策理念が曲がる原因は、「政治哲学の不在」なんですね
その参政党の、ちょうど良い反証例がアメリカのトランプ大統領の政策理念です
トランプ大統領の政策理念は、実は「建国の父の理念に帰れ」というものでした
アメリカ独立宣言(一部抜粋)
「すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして幸福の追求を含む、あらゆる侵すべからざる権利を与えられている。これらの権利を確実なものとするために、人は政府という機関をもつ。その正当な権力は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ政府がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな政府を設立し、人民にとってその安全と幸福をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその政府の基礎を据え、その権力を組織することは、人民の権利である。」
これが、アメリカの建国の父の理念であり、アメリカ合衆国はこの理念の下作られた統一国家だと、表されているわけです
国家統一の理念のもとに、50以上の州がユナイト(集合)してできたものであるので
建国の理念が無くなれば、アメリカは分裂する、という事なんですね
アメリカ建国の父の理念によると、政府が国民の権利を侵害する恐れがあるときは、「政府を作り変えよ」と言っているわけです
トランプ政権はこれを忠実に守ろうとした政権なのです
「小さな政府」の理念は、政府権力が個人の自由を抑圧しないようにすべき、という考え方からくるものだし
「反グローバリズム」は、外国勢力や少数の権力者によって、国民固有の権利が侵害されないように守ることが、政府の役割だということなんです
ある意味、日本にも「日本建国の精神」というものがあるわけですが
その「日本建国の精神」というものに触れようと思えば、「日本神道」や「仏教精神」という宗教精神までさかのぼらなければ無理なわけです
そこについて参政党さんは、これは申し訳ない言い方ですが「若干、逃げているんじゃないか?」と私は思うわけです
「宗教じみている」と言われることに抵抗感があるんじゃないですか?
参政党さんは、街宣などでは「神」とか「仏」とか、色々言っているようですが
宗教だとみられると票が減ると思っているのか知りませんが、若干逃げているんじゃないですか?
私は思うんですが、そういう事じゃなくて、諸外国では「信仰告白」というのは当たり前のことです
「宗教心とは大切なものなんですよ、近代の資本主義精神は宗教思想がなければ生まれなかったものなんです」
ぐらいのことは、堂々と言ってのけた方がいいと思います
前回の日記で取り上げたハンガリーの大統領オルバーン・ヴィクトル氏も
自らが大統領職に就任したのも、「神の教えを学んだからだ」と、堂々と言ってのけています
私は、日本の「政教分離」政策自体が、GHQの洗脳政策の一つであり
日本人が「宗教を恥ずかしい事」と思っていること自体、もうそろそろ洗脳を解くべき時が来ていると思っています
アメリカが政教分離をうたっているのは、そもそも異民族国家で単一の宗教を「国教」に定めてしまうと
迫害が起きたり宗教差別が起きたりすることを懸念してのことであって、宗教を否定しているわけじゃないのです
ではなくて、アメリカの事実上の国教はプロテスタントであるが、他の宗教にも寛容でありましょう
というのが、アメリカ建国の理念なのです
私は、日本人はこれ以上宗教を腫物のように扱うことを改めるべきだと思います
宗教心を否定することからは、「国を愛する心」は生まれてきません
そんなことを、今回のチャンジジャパンライブで感じました
まずはライブの内容をご覧いただきたいと思います
私は、47分ごろから井手さんが発した意見に、とても共感を覚えました
そう、その通りなんですよ!!
私が参政党に今一つ興味が持てない理由がここにあります
参政党と違って、幸福実現党には、政治的理念という「一本の筋」というか「一本の背骨」が、ビシッと一本通ってるんです
ここがなかなか理解されないところのようなのですが、この政治哲学の背骨があるから、政策がブレないんですね
ディスるわけではないのですが、参政党さんの場合、個人の意見を寄せ集めたものなので
「なぜ、その政策が必要なのか?」という、政策の裏にある「理念」が、個人個人の意見によって、まったく異なるわけです
これは民主主義的には見えるわけですけれども、逆に言えば、参政党の人気にあやかろう、利用しようとする人間が入ってきたときには
政策が完全に真逆になってしまったりするわけです。。。つまり、政策理念が曲がる原因は、「政治哲学の不在」なんですね
その参政党の、ちょうど良い反証例がアメリカのトランプ大統領の政策理念です
トランプ大統領の政策理念は、実は「建国の父の理念に帰れ」というものでした
アメリカ独立宣言(一部抜粋)
「すべての人間は平等につくられている。創造主によって、生存、自由そして幸福の追求を含む、あらゆる侵すべからざる権利を与えられている。これらの権利を確実なものとするために、人は政府という機関をもつ。その正当な権力は被統治者の同意に基づいている。いかなる形態であれ政府がこれらの目的にとって破壊的となるときには、それを改めまたは廃止し、新たな政府を設立し、人民にとってその安全と幸福をもたらすのに最もふさわしいと思える仕方でその政府の基礎を据え、その権力を組織することは、人民の権利である。」
これが、アメリカの建国の父の理念であり、アメリカ合衆国はこの理念の下作られた統一国家だと、表されているわけです
国家統一の理念のもとに、50以上の州がユナイト(集合)してできたものであるので
建国の理念が無くなれば、アメリカは分裂する、という事なんですね
アメリカ建国の父の理念によると、政府が国民の権利を侵害する恐れがあるときは、「政府を作り変えよ」と言っているわけです
トランプ政権はこれを忠実に守ろうとした政権なのです
「小さな政府」の理念は、政府権力が個人の自由を抑圧しないようにすべき、という考え方からくるものだし
「反グローバリズム」は、外国勢力や少数の権力者によって、国民固有の権利が侵害されないように守ることが、政府の役割だということなんです
ある意味、日本にも「日本建国の精神」というものがあるわけですが
その「日本建国の精神」というものに触れようと思えば、「日本神道」や「仏教精神」という宗教精神までさかのぼらなければ無理なわけです
そこについて参政党さんは、これは申し訳ない言い方ですが「若干、逃げているんじゃないか?」と私は思うわけです
「宗教じみている」と言われることに抵抗感があるんじゃないですか?
参政党さんは、街宣などでは「神」とか「仏」とか、色々言っているようですが
宗教だとみられると票が減ると思っているのか知りませんが、若干逃げているんじゃないですか?
私は思うんですが、そういう事じゃなくて、諸外国では「信仰告白」というのは当たり前のことです
「宗教心とは大切なものなんですよ、近代の資本主義精神は宗教思想がなければ生まれなかったものなんです」
ぐらいのことは、堂々と言ってのけた方がいいと思います
前回の日記で取り上げたハンガリーの大統領オルバーン・ヴィクトル氏も
自らが大統領職に就任したのも、「神の教えを学んだからだ」と、堂々と言ってのけています
私は、日本の「政教分離」政策自体が、GHQの洗脳政策の一つであり
日本人が「宗教を恥ずかしい事」と思っていること自体、もうそろそろ洗脳を解くべき時が来ていると思っています
アメリカが政教分離をうたっているのは、そもそも異民族国家で単一の宗教を「国教」に定めてしまうと
迫害が起きたり宗教差別が起きたりすることを懸念してのことであって、宗教を否定しているわけじゃないのです
ではなくて、アメリカの事実上の国教はプロテスタントであるが、他の宗教にも寛容でありましょう
というのが、アメリカ建国の理念なのです
私は、日本人はこれ以上宗教を腫物のように扱うことを改めるべきだと思います
宗教心を否定することからは、「国を愛する心」は生まれてきません
そんなことを、今回のチャンジジャパンライブで感じました
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