一度聞いてほしい、本当の保守とは何か？オルバーン・ヴィクトル、ハンガリー首相CPACスピーチ

先日、ハンガリーで保守の政治集会CPACハンガリーが行われました
そこに登壇したハンガリー首相、オルバーン・ヴィクトル氏のスピーチに心揺さぶられました
少し長いのですが、全編、聞く価値ありの必聴の内容です。。。ぜひ一度見てください


オルバーン氏のスピーチの中には、聖書のイザヤの言葉を引用したものがありました
保守は、基本的に信仰心があるものなのだと改めて感じました
そして、政治家は、自らの上に神がいる、という謙虚さを持たない限り、国民を道具として使ったり、飼いならそうとしたりするものです
保守は基本的に自由の価値を尊重するものですが、その自由は、「神から与えられた自由」という前提を受け入れていることが大事だと思います

先日は、参政党について、大変失礼なことを申しあげた私でしたが
神社チャンネルというユーチューブ番組に、共同代表の赤尾由美さんが出演されて語っておられるのを見て、気持ちが若干変わりました
赤尾さんの叔父にあたる赤尾敏氏は、右翼（今でいう保守）の政治家であり有名な活動家だったそうですね
その方を叔父に持つ赤尾さん、家庭環境も、神道や仏教、キリスト教などの宗教的なことを大切にされていた環境で育ったそうです

私は、その方のバックボーンや思想に宗教的なものがない人間は、いまひとつ信用できないのですが
松田学さんはともかく、赤尾さんの信念は筋金入りのようで、信用できるのではないかと感じました

勿論、私は宗教心を大切にする人間として、及川幸久さん、釈量子さんを懸命に応援していきますが
赤尾さんも、これから様々な問題に直面すると思いますが、初心を貫き通して、叔父さんのような筋金入りの政治家を目指してほしいと思います