安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

ブチャの映像、なんでそう疑わずに信じられるかね

2022-04-09 02:34:52 | 政治
ブチャでたくさんのウクライナ人がロシア軍に虐殺されたと報道があって
「それ見たことか」と、嫌露派の皆さんが頑張っておられますが。。まあ、レッテル貼る気はないのでその言い方は今後ひかえます
私も親露派の左翼だとレッテル貼りされたくないんでね

しかしロシア嫌いの皆さんは、本当にやる気満々ですね、外交官を追放するのが遅いとか、粛々とやれ、とか、勇ましいことです
外交官の追放というのは基本的に戦争の一歩手前なんですけどね、良いんでしょうか?
私は日本政府の軽挙だと思いますけどね

本当に核兵器を持った国に挟まれて、アメリカが本気で守ってくれると思っているのでしょうか?
それとも、戦術核を数発落とされても、それでも「一億総玉砕」とでもやるんでしょうか?

ところで、ウクライナのブチャで撮られたロシアの戦争犯罪写真についてですが
はっきり言って、証拠としては全然使えないものだと思います
証拠としての意味はほとんどありません

件の衛星写真は、Maxar Technologies Inc.というコロラドの企業からニューヨークタイムズに提供されたものだそうですが
NYTは写真の日付を3月19日のものだと主張してます
しかし、3月19日に撮られてから公表されたのが4月4日、このタイムラグは何なのでしょうか?
ウクライナ軍にはアメリカの軍事衛星からロシア軍の動きが逐一報告されているぐらいですから
当然、この場所もロシア軍を監視していたはず、なのになぜ3月20日とか21日とか、現行犯のタイミングで出さなかったのか?
上手くいけばロシアの戦争犯罪を完全に証明できたんですけどね
ホワイトハウスでさえ「証拠として確認できていない」ですからね

こんな写真を持ってきて、「戦争犯罪の動かぬ証拠だ!」なんて騒ぐのは、どうなんでしょうね
そもそも、多くの死体には「ロシアを支持する」という意味のある「白い腕章」がつけられているそうです
ロシア兵が親ロシアの住民を選りすぐって殺しますかね?まあおかしいと誰でも思いますよね
しかも、ウクライナ側が「ロシアの戦争犯罪」として出してきたたくさんの死体袋の動画では、死体が動いてますしね(笑)

まあ、死体が3月19日に殺されたものだとしても、その後、ツイッターなどで上がっているウクライナ側の動画を見ると
ウクライナが統治を回復した4月1日以降のどの動画にも、死体のことについての話したり指摘したりする動画が存在しない
というのはどういうことなんでしょうね?普通、死体が放置されて10日以上たてば腐敗臭も凄いでしょうし、死体の痛みも半端ないはず

ウクライナは気温が低いので死体が傷みにくい、ということを言う人もいますが、3月20日ごろから31日くらいまでは
比較的気温が高かったことは、私も資料を見て確認しています。。。なのに誰も傷んだ死体に気が付かない、話題にもなってないのに
突然ニューヨークタイムズが衛星写真を出して騒ぐとか、不自然極まりないですね

こういう、「これが証拠だ」、みたいなものを見せられてすぐに信じちゃうのは、やはり心のどこかに先入観があるからでは?
と思ってしまします

ブチャで転がっている沢山の死体のそばには、ロシア軍が食糧支援で配った食料箱のパッケージがいくつも落ちているんですよね
ロシア軍はわざわざ住民に食糧援助を施してから虐殺したんでしょうかね?疑問です
しかも、10日間以上放置されていれば雨も降ったはずなのに、写真を見る限り箱はまったく傷んでいません
不自然ですよね?まるで1日、2日前ぐらいに殺されたばかりのようにも見えます
4月1日には、ウクライナ警察隊が入っていたはずですよね?どうしたんでしょうか?

ロシアの犯罪を立証したいのは分かりますが、これで証拠だといえるかどうか?目が曇ってますよ
私はこれ、ウクライナ警察隊かウクライナ軍の戦争犯罪だと思っています
まあ、真実はもう闇の中かもしれませんが。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の生き筋。。。減量の経... | トップ | 無駄な仕事とは »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事