安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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真に恐れるべきは恐怖心です

2021-04-24 11:28:06 | 政治
また緊急事態宣言が出されましたが、もういい加減にした方がいいと思うのは私だけではないと思います
私は、決して人の死を軽んじるつもりはありません、しかしながら、コロナに対する日本の過剰反応。。。集団的な恐怖心は異常だと思います

厚生労働省のホームページによると
4月23日現在コロナ感染者の数は約56万人、死者数は約1万人、入院を要する重傷者は4万7千人となっています
過去の抜き打ちPCR検査の報告例によると、東京で5000人中50人が無症状ではあるが保菌者であったことが報告されていますので
今現在、日本中に感染者が広がっていることからも、推測で最低100万人、普通に考えて4~500万人の潜在保菌者がいると思われます
それを考慮に入れると、入院を要する重症化率は多くても5%、通常は1%以下、死亡率は多くて1%、通常だと0.2%程度になります
そして、死亡者の平均年齢を見ると、これは約79歳ということになっています
日本では年間約10万人が肺炎で亡くなっておりまして、コロナによる死亡者は、今までの累計で換算したとしても、その10%であるわけです

超過死亡者数。。。という指標があります
これは、年間の死亡者の増加を表す数値であるんですが、日本は昨年から今年にかけて、超過死亡者数がマイナスです
これは全体の死亡者数が減っていることを意味しています
インフルエンザで毎年1万人の人が亡くなりますが、去年から今年にかけては、それがほぼ0になっており
すべての死亡者数を累計した全体の死亡者数が、日本全体で1万人ほど減っているわけです
これを見ても、コロナがインフルエンザを超える病気だとは私には思えないのです。。。イメージ。。。恐怖心が先行しすぎています

世界では、コロナ禍であるにもかかわらず、経済を復興すべきという国が増えています
当然だと思います。。。過剰におびえて経済を止めてしまっては、それこそ食べていけなくなる人がコロナの死者数を上回ってしまいます
パフォーマンスで政治ショーをやるのも結構ですが、国のためをもっと考えて政治をやっていただかないと困りますね

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