安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

小泉セクシー大臣の「太陽光」発言について

2021-04-24 09:30:22 | 政治
小泉環境大臣と言えば、セクシー大臣として活躍されている方ですが
レジ袋有料化制度を作った張本人として、コンビニスプーン有料化などのさらなる発言で、ある意味また有名になりました
そのセクシー大臣が、またまた物議をかもす発言をしたわけですが、及川幸久さんが、この太陽光義務化に対して、問題提起をしています

中国企業が支配! 世界の太陽光エネルギー 新疆に4工場!

<本日の及川幸久−BREAKING NEWS− >※ほぼ毎日更新※
【ウイグル】新たな強制労働疑惑❗️😨太陽光パネルなど急増する世界的クリ...

youtube#video

 


この太陽光発電、個人が自宅に自費で取り付けるのは別に問題もないし、悪いことではないと思うのですが
本当に問題なのは、事業用発電(売電)設備の方なのです
太陽光発電は儲からなくなった。。。。という話をよく聞きますが、本当は、今の方が「もっと儲かっている」という話があるのをご存じでしょうか?

菅直人内閣の時にこの太陽光は始まったと記憶していますが、当時は1kw=42円ぐらいの価格で、電力会社が買い取ることになっていました
それが太陽光発電所ブームが起き、どんどん普及するにつれて、順々に買取価格が落ちていき、今はあまり儲からなくなった、と言います
しかし、それは「今から太陽光を始める人」の話なのです
実はこの話には裏がありまして、太陽光発電による売電事業制度が始まった段階で申請書類を出して契約しておけば
その後、「いつ始めても電力買取り価格は据え置きになっている」ということは、ほとんどの人が知らないことだと思います
実は、私の近しい知り合いが太陽光の設置をやっている職人さんで、その方から聞いたのですが
当時(買取価格42円や39円だったころ)、電力会社とたくさん契約書を交わしていた人(仮にAさんとします)が
今になって売電事業を積極的にやり始めていると言うのです

なぜかと言いますとね。。。太陽光ブームが去って、儲からなくなったと同時に、太陽光パネルも「ダンピング売り」が始まったからなのです
昔より今の方が太陽光パネルは格段に安く買えるのですよ、なので、買取価格は高いまま設備投資費が安くなって、とんでもなく儲かるわけです(笑)
その方、どんどん山の木を切り出して太陽光パネルを設置してますよ。。。そんなところに高電圧の電力などいらんだろ。。。
というような過疎の地域にね(笑)
制度とはいえ、山の木を伐採してハゲ山にし、環境破壊をしながら、自分だけがもうかる太陽光事業をやっているわけです
そして、そのお金は普通の家庭に「再生エネルギー賦課金」として負担させているわけです
まあ、これを見る限り、特定の個人が多くの人に税金をかける権利を付与されたとみるべきでしょうね(笑)
こういうのは、例の孫正義らが当時の政府に働きかけてやったことです。。。エゴイストだと思いますよ、正直ね

しかも悪いことに、過疎の山の上に高電圧の太陽光発電所ができると、その電力を需要のある地域に送る「送電線網」の整備が必要になって
電力会社の設備費用負担が増えるのです。。。これ、一般消費者や企業が負担するものです
それに加えて、太陽光パネルは中国製が席巻しております(笑)まともな国産メーカーなど、お話にならないのが現実です
小泉はこういうことも知って太陽光とか言っているんでしょうか?
中国でウイグル人が苦しみながら作っているパネルで大儲け。。。ものすごく人道的ですね(笑)

馬鹿でも政治家は務まるんだなと、つくづく思います

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三橋TVはいつも私に知識と課... | トップ | 真に恐れるべきは恐怖心です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事