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死の商人によって果てしなく高まる緊張感

2022-04-21 02:04:16 | 政治
百田尚樹さんが、「最近の及川さんはいったいどうしたんや」と言っているそうですが、それはこちらのセリフですと言いたいところです
百田さん、もっとしっかりしてください、なんで対ロシアのことになるとヒステリーになるのか?それが私にはよくわかりません

ということで、今世界で起きている現実を知りたければ、及川さんの動画を見ましょう


そして今日は、エスカレートする米ロの軍事的緊張という事でお伝えしたいと思います

ロシア系の記事にこんなのがありました。まあロシア側の宣伝だと思ってみてください

RT
Russia successfully test fires ‘unique’ missile – Putin
ロシアは”ユニークな”ミサイルのテストに成功した ― プーチン

Russia has successfully launched a new ICBM that’s undergoing final tests before adoption by the military
ロシアは、軍の採用前の最終テスト中の新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射テストに成功した

ロシアの新型RS-28サルマート型ICBM(サタン2)がロシア北部のプレセトツク・コスモドローンからのテスト発射に成功したと軍が水曜日に伝えています。テスト発射はロシア軍の戦略部隊による新型兵器の採用のための最初の試みでした。

ミサイルはロシア全土を飛び、ロシアの極東のテストサイトに着弾した。「カムチャツカ半島のクラ訓練センターの指定場所に不発弾頭が着弾した」と軍は述べました。

新しいミサイル基地発射型の戦略ミサイルは、R-36M / R-36M2ヴォイヴォダ型ICBMに取って代わる予定です。ヴォイヴォダ型と比較して、サルマート型はより多くの武器を運ぶことができ、「極超音速グライダーユニット」を含む新しいタイプの弾頭を装備することができる、と軍は述べました。

プーチン大統領は、この発射を国家にとっての「非常に重要な出来事」と呼び、軍がテスト発射に成功したことを祝福しました。

「新しいシステムは、最高の戦術的、技術的特徴を備えており、すべての最新防空ミサイルシステムを破る(突破する)ことができます。世界には類似の武器がなく、また長い間存在することはないだろう」とプーチンは述べました。

(以上)

どうやら新型ICBMは弾頭から極超音速のミサイルを分岐発射できる仕組みのようです。。。つまり、相手国に着弾する前に
複数の極超音速のミサイルに分岐して着弾するので、「ぜったいに防げない」という事なのだろうと思います
これまでロシアは、戦闘機や潜水艦、艦船からの弾道ミサイルに極超音速技術を採用しており、それがウクライナでも使われているわけですが
その技術をICBM大陸間弾道ミサイルに応用するという事は、これは明らかに”アメリカへの警告”です

アメリカのバイデン大統領は、自らの欲のためにウクライナをロシアとの戦争に利用していますが
この軽薄な行為の行く末は、限りなく「誰も勝者のいない最終戦争」だと思います

今回ばかりは百田さんの見識には間違いがあると思います
もう、ウクライナ戦争は終わってるんですよ。。。アメリカが泥沼化させなければね

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