アメリカの3つの州において、あの主流メディアの筆頭であるCNNが、放送免許を取り消されたというニュースがあります
次回はそのニュースを翻訳して取り上げてみたいと思います
さて、私は今回、米大統領選においてトランプ大統領の再選を最後の最後まで応援してきました
その中において、私自身の心境の変化といいますか、気持ちの変化があり
最後はトランプ氏の再戦よりも、本当の意味における勝利、ということを考えるようになりました
米大統領選は私に、ある「一つの命題」を投げかけてくれたと考えています
それは、なぜアメリカはこれほど腐敗していたのか?その原因はどこにあるのか?
という問いに答えるという命題です
その問の答えがそのまま日本にも当てはまるものであるならば、考える価値があるでしょう
あまり馴染みのない名前かもしれませんが、アーノルド・J・トインビーという歴史家がいます
歴史の研究という大著で有名な方ですが、私も読破に挑戦しようとしましたが、あまりの難しさに挫折し
私が得ている知識は聞きかじりのものであることをご容赦ください。。。トインビーの本は、今は本棚の飾りになっています(笑)
そのトインビーが言うには、「文明が興隆するときには、同時に宗教が繁栄する」、のだそうです
その説をトインビーが語っていることを知った私は、「まさにそうだろうな」と思いました
なぜそこに因果関係があるのか?それを突き詰めていくことが今回の日記のテーマの一つでもあります
今回のアメリカ大統領選は、まさにアメリカの分水嶺であり、バイデンが勝てばアメリカは衰退する流れに入る
ということは、多くの方が納得する結論でありましょう
そして、バイデンが象徴するのは「宗教の衰退と唯物論の台頭」であると私は思っています
バイデンが民主党の代表になる前、予備選挙の前においては、民主党には有力候補としてバーニー・サンダース氏がいました
サンダース氏は基本的にソーシャリスト、社会主義者です。
彼は民主党から立候補はしましたが、もともとは民主党ではなく小政党の人でした
しかし、個人献金をたくさん集める、非常に人気の高い人であったことは確かです
また、アレキサンドリア・オカシオ=コルテス議員も、極左思想の持ち主であり、この方もすごく人気のある方です
つまり、アメリカの都市部では今、若者を中心に社会主義思想が深く浸透しているのです
そのように社会主義思想の政治家が非常に人気があるため、
民主党代表になったバイデン氏は極左社会主義者たちの政策を取り込む必要がありました
カマラ・ハリスという極左の人物を副大統領候補にしたのも、その狙いがあるものと思われます
つまり、人々が唯物論を信じ社会主義化しているのは、アメリカの都市部における紛れもない傾向であり事実なのです
政治家だけが腐敗しているのではなく、実は国民も、その多くが左傾化し腐敗しているのです
大きな流れで見れば、これは宗教が衰退して人々の倫理観が薄れ、唯物論が台頭してきたことにより
国が衰運に向かった。。。ということだと思うのです
そしてね。。。本当に肝心なこととして
その左傾化した若者たちを改心させるだけの力を、宗教、つまりカトリックや福音派などのキリスト教が
その説得力を持ち得ていないことを意味しているのだと思います
ローマカトリックでさえ、ローマ法王にペドフィリア(小児性愛)や人身売買、薬物疑惑などが持ち上がっている始末です
結局、法王庁自身も唯物論に染まり、その正当性を失っていると言えるでしょう
私は、この宗教の退廃と衰退こそが、アメリカの腐敗の根底にあるものだと思います
神に喜ばれる生き方を「なぜ」人々が選び取るべきなのかを、説明できないのです
そうじゃありませんかね?。。。。私はそう思うのです
私は思うのですが、その「なぜ」に答えられる宗教がもし存在するならば
それこそが次の「世界宗教」になるものだと確信しています
人はなぜ地上に生まれてくるのか?
人はなぜ多くの人に喜ばれる生き方をする必要があるのか?
勤勉はなぜ尊いのか?
正直はなぜ尊いものなのか?
残念ながら、プロテスタント、カトリックといった宗教には、この問いの答えはありません
そしてキリスト教には「反省」という教えがありません
間違ったことをしたならば、人は反省することで救われますが
アメリカの宗教、プロテスタントには反省の教えがありません
だから嘘を平気で真実だと押し通すような、下のようなコメンテーターが、恥ずかしくもなく出てこられるのです
ランド・ポール上院議員ABCニュースインタビュー~冷静沈着気丈に意見申す! JCUインサイト
文明の興隆と宗教の繁栄には、深い関連性が存在します
どのような優れた経済理論も、正しい宗教性からくる人々の倫理観がなければ役に立ちません
何度も言いますが、技術論だけではどうにもならないのです
私はよくMMTについて語りますが、MMTはサンダースやオカシオ=コルテスが唱えているのを見ても分かるとおり
技術論だけでMMTを用いるなら、それは社会主義、ソーシャリズムの流れなのです
そのことを述べて、今日の結論としたいと思います
それではまた、With Savior !!
次回はそのニュースを翻訳して取り上げてみたいと思います
さて、私は今回、米大統領選においてトランプ大統領の再選を最後の最後まで応援してきました
その中において、私自身の心境の変化といいますか、気持ちの変化があり
最後はトランプ氏の再戦よりも、本当の意味における勝利、ということを考えるようになりました
米大統領選は私に、ある「一つの命題」を投げかけてくれたと考えています
それは、なぜアメリカはこれほど腐敗していたのか?その原因はどこにあるのか?
という問いに答えるという命題です
その問の答えがそのまま日本にも当てはまるものであるならば、考える価値があるでしょう
あまり馴染みのない名前かもしれませんが、アーノルド・J・トインビーという歴史家がいます
歴史の研究という大著で有名な方ですが、私も読破に挑戦しようとしましたが、あまりの難しさに挫折し
私が得ている知識は聞きかじりのものであることをご容赦ください。。。トインビーの本は、今は本棚の飾りになっています(笑)
そのトインビーが言うには、「文明が興隆するときには、同時に宗教が繁栄する」、のだそうです
その説をトインビーが語っていることを知った私は、「まさにそうだろうな」と思いました
なぜそこに因果関係があるのか?それを突き詰めていくことが今回の日記のテーマの一つでもあります
今回のアメリカ大統領選は、まさにアメリカの分水嶺であり、バイデンが勝てばアメリカは衰退する流れに入る
ということは、多くの方が納得する結論でありましょう
そして、バイデンが象徴するのは「宗教の衰退と唯物論の台頭」であると私は思っています
バイデンが民主党の代表になる前、予備選挙の前においては、民主党には有力候補としてバーニー・サンダース氏がいました
サンダース氏は基本的にソーシャリスト、社会主義者です。
彼は民主党から立候補はしましたが、もともとは民主党ではなく小政党の人でした
しかし、個人献金をたくさん集める、非常に人気の高い人であったことは確かです
また、アレキサンドリア・オカシオ=コルテス議員も、極左思想の持ち主であり、この方もすごく人気のある方です
つまり、アメリカの都市部では今、若者を中心に社会主義思想が深く浸透しているのです
そのように社会主義思想の政治家が非常に人気があるため、
民主党代表になったバイデン氏は極左社会主義者たちの政策を取り込む必要がありました
カマラ・ハリスという極左の人物を副大統領候補にしたのも、その狙いがあるものと思われます
つまり、人々が唯物論を信じ社会主義化しているのは、アメリカの都市部における紛れもない傾向であり事実なのです
政治家だけが腐敗しているのではなく、実は国民も、その多くが左傾化し腐敗しているのです
大きな流れで見れば、これは宗教が衰退して人々の倫理観が薄れ、唯物論が台頭してきたことにより
国が衰運に向かった。。。ということだと思うのです
そしてね。。。本当に肝心なこととして
その左傾化した若者たちを改心させるだけの力を、宗教、つまりカトリックや福音派などのキリスト教が
その説得力を持ち得ていないことを意味しているのだと思います
ローマカトリックでさえ、ローマ法王にペドフィリア(小児性愛)や人身売買、薬物疑惑などが持ち上がっている始末です
結局、法王庁自身も唯物論に染まり、その正当性を失っていると言えるでしょう
私は、この宗教の退廃と衰退こそが、アメリカの腐敗の根底にあるものだと思います
神に喜ばれる生き方を「なぜ」人々が選び取るべきなのかを、説明できないのです
そうじゃありませんかね?。。。。私はそう思うのです
私は思うのですが、その「なぜ」に答えられる宗教がもし存在するならば
それこそが次の「世界宗教」になるものだと確信しています
人はなぜ地上に生まれてくるのか?
人はなぜ多くの人に喜ばれる生き方をする必要があるのか?
勤勉はなぜ尊いのか?
正直はなぜ尊いものなのか?
残念ながら、プロテスタント、カトリックといった宗教には、この問いの答えはありません
そしてキリスト教には「反省」という教えがありません
間違ったことをしたならば、人は反省することで救われますが
アメリカの宗教、プロテスタントには反省の教えがありません
だから嘘を平気で真実だと押し通すような、下のようなコメンテーターが、恥ずかしくもなく出てこられるのです
ランド・ポール上院議員ABCニュースインタビュー~冷静沈着気丈に意見申す! JCUインサイト
文明の興隆と宗教の繁栄には、深い関連性が存在します
どのような優れた経済理論も、正しい宗教性からくる人々の倫理観がなければ役に立ちません
何度も言いますが、技術論だけではどうにもならないのです
私はよくMMTについて語りますが、MMTはサンダースやオカシオ=コルテスが唱えているのを見ても分かるとおり
技術論だけでMMTを用いるなら、それは社会主義、ソーシャリズムの流れなのです
そのことを述べて、今日の結論としたいと思います
それではまた、With Savior !!
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