不思議なことですが、最近、藤井聡先生や三橋貴明先生の動画を見るのが億劫になりつつあります
緊縮財政と増税路線を頑として変えることのない、財務省と日本政府を相手に
民を代表して戦い続けてくださっていることは本当にありがたいことだと感じています
しかし、私の中では「何かが足りない」、「何かが違う」その思いがフツフツと湧いてくるのです
藤井先生も三橋先生も、自民党の安藤裕議員も、みな侍でご立派な方だというのはわかります
しかし、この方々が見逃している何かがあるんじゃないか?
私にはそう思えてならなかったのです
<何が違うんだろう>
もちろん、財務省の増税路線、緊縮財政至上主義は間違っていると私も思います
しかし、お三方の思想にもまた、少し歪んだ部分がありはしないか?と思うのです
お三方とも、そもそも、国を繁栄させるのは国だと思っていませんか?
財政出動で民間の損失を補填すれば景気は回復する。。。。。。。。。
そう思っているように思うのです
私と三橋先生との根本的な考え方の違いは
政府が主体となる大きな政府なのか?
それとも、民間主体の小さな政府なのか?
ということですね
三橋先生はニューディール政策を景気回復の要因だと、よく引き合いに出されます
しかし、それは何度も言いますが、三橋先生の勘違いです
世界恐慌はニューディール政策では回復せず、結局、第二次世界大戦まで続きました
私は、ニューディール政策による国家主導の経済対策により
むしろ景気回復が遅れたのではないか?と思うのです
アメリカの成功哲学で有名なナポレオン・ヒル博士が「Think and Grow Rich(思考は現実化する)」
を出版したのは1937年、世界恐慌の真っ只中です
ヒル博士は、「成功と目の前の現実とはなんの関係もない」と説明しています
わかりやすく言うと、人が成功するのに、今の現状や現実は何も関係がなく
人を成功させるのは、その人の心構え、考え方である、と述べています
これが私の思う、「ニューディール政策と景気回復には何の因果関係もない」という根拠です
むしろ、政府がいろいろな分野に補助や援助を出すことで
政府にぶら下がる人。。。政府からの救援を要求する人
これらの人をたくさん作ったのではないか?と、思えてならないのです
今のお三方、つまり藤井先生、三橋先生、安藤先生を見ていると
政府に対し、際限なく国民へ補償をしろ、と言っているように見えます
私はむしろ、そこまでの要求をすることは「百害あって一利なし」なのではないかと思います
それよりも問題は、今の経済インフラを自助精神と創意工夫でなんとか維持し
日本経済を再生させるために何をすべきか?だと思うのです
私は、国による際限のない援助など無用だと考えます
むしろ減税と規制緩和と、企業の国内回帰、そして重要インフラの国内生産
これを実現する方向に、政府は舵を切り、小さな政府を実現していくべきです
政府は民間の活力を妨げないように補助役に徹し、「政府にしかできない仕事」に力を入れるべきです
お三方に言いたいのは結局のところ
日本に今必要なのは、苦しみの中からサバイバルし、経済を復活させようとする
民間の精神なのだということです
自助精神、セルフヘルプ。。。これです
大英帝国の繁栄を作ったのも、スマイルズのセルフヘルプ(自助論)がベストセラーになったればこそです
この国民の自助精神を蝕むような政府の関与は、これは日本を衰退させ、貧困の国に誘う
ここだけは、理解して欲しいと思います
国の制度をいじれば国が繁栄するんじゃない
勤勉で自助の精神のある国民があるから国が繁栄する。。。それが真実だと思います
緊縮財政と増税路線を頑として変えることのない、財務省と日本政府を相手に
民を代表して戦い続けてくださっていることは本当にありがたいことだと感じています
しかし、私の中では「何かが足りない」、「何かが違う」その思いがフツフツと湧いてくるのです
藤井先生も三橋先生も、自民党の安藤裕議員も、みな侍でご立派な方だというのはわかります
しかし、この方々が見逃している何かがあるんじゃないか?
私にはそう思えてならなかったのです
<何が違うんだろう>
もちろん、財務省の増税路線、緊縮財政至上主義は間違っていると私も思います
しかし、お三方の思想にもまた、少し歪んだ部分がありはしないか?と思うのです
お三方とも、そもそも、国を繁栄させるのは国だと思っていませんか?
財政出動で民間の損失を補填すれば景気は回復する。。。。。。。。。
そう思っているように思うのです
私と三橋先生との根本的な考え方の違いは
政府が主体となる大きな政府なのか?
それとも、民間主体の小さな政府なのか?
ということですね
三橋先生はニューディール政策を景気回復の要因だと、よく引き合いに出されます
しかし、それは何度も言いますが、三橋先生の勘違いです
世界恐慌はニューディール政策では回復せず、結局、第二次世界大戦まで続きました
私は、ニューディール政策による国家主導の経済対策により
むしろ景気回復が遅れたのではないか?と思うのです
アメリカの成功哲学で有名なナポレオン・ヒル博士が「Think and Grow Rich(思考は現実化する)」
を出版したのは1937年、世界恐慌の真っ只中です
ヒル博士は、「成功と目の前の現実とはなんの関係もない」と説明しています
わかりやすく言うと、人が成功するのに、今の現状や現実は何も関係がなく
人を成功させるのは、その人の心構え、考え方である、と述べています
これが私の思う、「ニューディール政策と景気回復には何の因果関係もない」という根拠です
むしろ、政府がいろいろな分野に補助や援助を出すことで
政府にぶら下がる人。。。政府からの救援を要求する人
これらの人をたくさん作ったのではないか?と、思えてならないのです
今のお三方、つまり藤井先生、三橋先生、安藤先生を見ていると
政府に対し、際限なく国民へ補償をしろ、と言っているように見えます
私はむしろ、そこまでの要求をすることは「百害あって一利なし」なのではないかと思います
それよりも問題は、今の経済インフラを自助精神と創意工夫でなんとか維持し
日本経済を再生させるために何をすべきか?だと思うのです
私は、国による際限のない援助など無用だと考えます
むしろ減税と規制緩和と、企業の国内回帰、そして重要インフラの国内生産
これを実現する方向に、政府は舵を切り、小さな政府を実現していくべきです
政府は民間の活力を妨げないように補助役に徹し、「政府にしかできない仕事」に力を入れるべきです
お三方に言いたいのは結局のところ
日本に今必要なのは、苦しみの中からサバイバルし、経済を復活させようとする
民間の精神なのだということです
自助精神、セルフヘルプ。。。これです
大英帝国の繁栄を作ったのも、スマイルズのセルフヘルプ(自助論)がベストセラーになったればこそです
この国民の自助精神を蝕むような政府の関与は、これは日本を衰退させ、貧困の国に誘う
ここだけは、理解して欲しいと思います
国の制度をいじれば国が繁栄するんじゃない
勤勉で自助の精神のある国民があるから国が繁栄する。。。それが真実だと思います
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