100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))佐野 洋子講談社このアイテムの詳細を見る |
今日の読み聞かせは「おおきな木」でした。
まだ4年生の子ども達はどんなふうにこのお話を聞いたのでしょうか?
久々にあの「しい~~~~ん」とした空気に触れて
また新鮮な気持ちになりました。
画像はよく知られている佐野洋子さんの本です。
(これを10分でよむのはちょっと・・・と思い「おおきな木」に変更
しました。)この本で彼女が何を言いたかったか?などと勘ぐらず
「ねこ」になりきって読んでみましょう・・・
自分が100パーセント自分であること、だれにも侵略されず、、、
生きる、、、そんなことってありそうで実はありえない。
人間と猫は違うぞ!・・・などと佐野洋子さんに悪態ついても
はじまりません。
いろいろな妄想を掻き立てる本であります。
(そういう本のことを「自立した本」と秘かに呼んでいます)