絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

体重ピンチ!

2007年09月27日 09時41分18秒 | Weblog
いや、ピンチなのは体重増加で洋服が入らなくなったことである。
急に増えたんだからまた急に減っていくと思いきや
全然なのだ…
「あ~~~すごく太った~~」って言ったら
姪っ子が「なんかしたん?」というので
「ううん、別になんにも」と答えると
「食べてないのに太ったの?」と聞いてきた。
「いや、食べてる」
「じゃあ、食べすぎで太ってるんじゃん」と辛辣なお言葉。
ハイ、ごもっとも。。。

新陳代謝が悪くなり、基礎代謝量が低下し
くわえて「やる気なし」で外にも行かず
結果、摂取量が消費量を格段に上回り…
ジーンズがきつくなり、
究極の一枚として買っておいた(流行のない、ワンサイズでかいもの)
スカートが
…それを人は「最後の一枚」とよぶ…
そのス、スカートが、、、
さっきはいたらパツンパツンだったのだ!?

子どもが小学校最後の運動会で「ビリーズキャンプ」の
なにかをやるという。
《母にも教えて~~~~》


麻生氏のネクタイ

2007年09月26日 10時36分45秒 | Weblog
急な総裁選で麻生さんを毎日のようにテレビの映像で見た。
これまであんまりよく見てなかったからか、
この選挙が決まってからの麻生氏のネクタイに変化があったような
気がするのはわたしだけか?

それまでは(すごいブルーのネクタイとか)
あまりいい趣味に思えなかったけど
なんかお洒落なものに変わっていて、だれか付いたのかなあー
なんてくだらないことを思ってしまった。

一方、まさか総理と呼ばれる人になるとは本人も思いも寄らない
ことだったのか、急遽スポットライトを浴びる立場になった福田氏。
また、ビッグな地位が近づくとそれなりの風貌になっていったのが
すごく興味深い。。。
人生、最後の最後までなにが起こるかわかりませんね~~

塩瀬 染め 刺繍

2007年09月25日 11時01分52秒 | Weblog
三語連想。『帯』ですね、もちろん。
久々箪笥を開けて真剣に着物類に風を通しましたらば
またまたこういう帯が欲しいなあと…

着物の本を開いていると、そこここにこの手の
うっとりするような帯が、、、
どこに売っているのかこういう帯は?
(いや~~、百貨店にいけばあるでしょう)
しかしわたしはちょっとレトロな帯に郷愁を感じるのです。
レトロな帯、しかも状態の良い、、、そんなのはないか…
(東京に行かなくちゃ。)
「壱の蔵」行ってみたいものです。

小説

2007年09月25日 01時26分07秒 | 
立て続けに「ナイフ」(重松清)「OUT」(桐野夏生)を読んだ。
どっちも読みやすさバツグンですね。
しかも非常にリアル、登場人物に現実感あり。。。で
うまい語り口。
どちらの作家も人間観察が鋭いから
こういう小説かけるんでしょうね。
時間あるなら読んでみる価値あり。面白いですよ。
「OUT」は映画化されたっけ?(テレビだったか?)

20日30日は・・・

2007年09月20日 09時55分59秒 | Weblog
…の20日なので今日は○オンに行かなくちゃ、、、
午前中パソコンいじりだすといつの間にか時間が経っていて
家事が滞っていけないなあ。。。

それにしても暑い!ジリジリがまた戻ってきたみたい。
どこへ行くにも車なので、こう暑いと車もエアコンきくまで
灼熱なのだ~~で、なかなか出掛けるのが億劫になり、、、
ますます体重増加になってしまう。
冬は冬で寒いから外でたくないし、、、
結局、「夏太りの冬肥え」ってやつです。
(自業自得)

ここんとこ、自分で自分の都合を減らしているからか
益々引きこもり状態が続いている。
よくないぞ~~~
なんか楽しいこと積極的にやらないとなァ。。。

昨日テレビで「70歳のファッションショー」とかいうのを
ボーっと見ていて、じぶんより遥かに年配の人の
いきいきがうらやましく感じられ、
末期症状のような気がしてきた。
(自分で自分を「鼓舞」するのって案外難しいことだ~~~)

今日は曇ってます

2007年09月19日 10時09分51秒 | Weblog
(お天気情報ばかり書いてどうする?)
予報では今日も30度以上あるらしいけど
朝からどんより曇ってます。

昨日、家の裏の雑草を抜いていたときのこと…
雑草といっしょに土全体がはがれてきて
(そういうことよくある)
その下から白い卵のようなものが出てきました。
れれ、鳥の卵か!?と思いきや
そんな硬さはない。
石ころで押して見ると妙に弾力性があり。。。
なんだろう、これ?
なんかの卵にしても、「不発」に終わったものか?と
ぐにゅぐにゅしているうちに汁のようなのが出てきて?
でも空のような気配もあり…っと思ったら
いきなり尻尾が見えて、、、蜥蜴の赤ん坊が入ってるのがみえました
ギャアア~~~~~~
え、これってまだ生育中か?
紫色みたいないろでしたが。。。。
ああ、なんてことしたんだか、なんまいだぶなんまいだぶ

あわてて土の下に戻しておいたけど
後でもう一度見に行ったら、すでにアリさんが土の中から
なんか運び出していました。。。
う~~、無知というのは罪悪だ。
最近異常にうちの庭に蜥蜴が多いんですが
こんなとこにまで卵産んでるからですか?
(生態がよくわからん
カナヘビやら、熱帯魚みたいないろしたのやら
すごくはっきりした縞模様なのやら
赤ちゃんもいっぱいで、いわば蜥蜴天国みたいになってます。

今日もまだ残暑?

2007年09月18日 11時06分02秒 | Weblog
う~~、すごく暑そうなお天気ですね。
ベランダの日差しがジリジリ痛いですわ。

暑さ寒さも彼岸まで?の言葉通り
もうちょっと続くのかもしれませんねえ。

ところで三連休何してました?
うちは夫が風邪ひいて寝ていたので
全く何もせずずるずると日々が過ぎて…って
まあ連休だけじゃないですがそれは。
また今週末も三連休なんですよね~
今週はなにしましょう?

図書室の本

2007年09月16日 11時44分05秒 | Weblog
小学校の教材費でも毎年何十万かは買っていて
これがいつもは学級にしばらくは入っていたのが
今年はいきなり図書室に入れられていた。
もちろんそのほうがいいと思う。
学年ごとに選出して買っていたらしいけど
申し訳ないが、「これ、小学生が読むか?」の本が
価格的に少なからずあったので
そんなことならちゃんと担当の先生だけで「子どもが読む本」を
選んでくれたほうがいいし、それも学年区別せず
図書室に入れてくれたほうがずっといい。

しかし、公立の図書館と違って
ここでは先生たちが本の処理をするので(分別シールを貼るなど)
本のカバーがことごとく取り去られているので
正直がっくりくる。
今に始まったことではなく、もう最初からだ。
カバーがあるとくちゃくちゃになって面倒だろうけど
やはり、魅力的なこの本のカバーを取り去ってしまったら
模様のないきりんみたいで間抜けな背表紙になってしまうのである。

人出がないから仕方ないのかな?
そんなに本に愛着ないんですよね?
別に本読まなくたって死にゃしませんて?
(そりゃそうだが)
子どもの想像力の欠如だのなんだのって
「いまの子ども」をすぐ総括したがる先生方ですが
ご自分はどうですか?
あなたのその仕事にむこうに次に大人になる人たちが
その「小学生時代」を過ごしている、ということに
もうちょっと想像力を働かせて欲しいナ。
お忙しいでしょうけど。。。

ちなみにパワー全開のサポーターの手作業では
大変てまなことだけれど
本自体に分別シールも貼り
その上のカバーは少しの遊びを残して
本自体にはって、その上にも分別シールを貼ってもらっている。
絵本などでカバーをとっても不都合のないものを除いて。
実際にこのカバーの印刷代金ももちろん本の代金の中に入っており
読み物系ではこれがないと全くあじけない灰色の本に
なってしまうものが多いのである。
カバーはいらないんじゃない?と言われることもあるが
実際手にする子どもの側に立てば
あったほうが「わくわくする」にきまっているのだ。
作る側は、手にとってもらうために最大の努力をして
魅力的な装丁を作成しているのだから。

、、、というわけで、サポーターがまだ処理をしている最中から
図書室に来た子どもたちは「あ、新しい本だ!」だの
「いつからそれ読めるの?」と横やら後ろやらから覗いてくる。
お昼休みに並びかけた本を「棚のはもう読んでいいよ」というと
「ほんと!ありがとうございま~す!」といって
早速読み始めていた。(真剣な表情の子ども達)
子どもの手にすぐに渡った本の名は「アモスダラゴン」や
「スパイダーウイッグ家の謎」など。
こんなふうに子どもが喜んでいるのをみられるのは幸せなことだなぁ。。。


最近読んだ本

2007年09月16日 11時10分58秒 | 
ブログの「おすすめ投稿」の機能がかわってしまい
本の画像を出すのができなくなってしまいました。
それでもって、延々読後感を書いていたら
時間切れになって?またログインしなおし、、、で
原稿消失!?を繰り返して
やっといま書いていますが、これもまた「パスワード」云々に
なったらどーしょー、へこむ。。。。。。

で、読んだ本ですが、なかにし礼「赤い月」
桐野夏生「魂もえ」。
ここんところ小説読むのがばからしくて
なかなか入っていけなかったのが
滅茶苦茶読みやすくて?一気に読んでしまいました。

「赤い月」の方は太平洋戦争の前後、中国を舞台にしたお話
ですが、「魂もえ」は熟年世代の話で、いまいちばん人口の
多い『団塊の世代』の共感を呼ぶことを念頭に置いているのか
じつにうまい語り口であっという間に読み終わります。
まるでテレビやラジオの人生相談のお話を聞いているかのごとく
です。

それにしても本の画像がないと間抜けな感じがしますね。
アマゾンに「アフィリエイト」やらの登録するかな…
面倒だ~~~

PTA図書

2007年09月15日 15時49分06秒 | Weblog
昨日、選出した本の作業を午前中(いや1時半までかかって)
終了した。。。蒸し暑く、汗だらだらで、それでもなんとか
一回で終わらせることができて良かった…
新しい本をちょっとでも早く子ども達のもとに
届けたかったから。。。

でも、6人と少なかったのでサポーターの人たちは
みなバテバテでしたね。(おつかれさま)
なんとか、今年の役割はこれで果たすことができた、
と考えたいです。
全部で95冊でしたが、本屋さんが「バッテリー」の5を
まちがえて2冊入れていて、かわりに6がないということが
ありました。この一冊の処理のためにまたゴム印やらなんやら
貸してもらわないといけないなあ。。。(ちょっと面倒だ)

また、「サポーターだより」を出すらしく
購入図書から低中高学年と、お勧め本のあらすじなど
書いて欲しいといわれたけど
もうそんな気力残ってないぞ~~~
それにおすすめなんておこがましくて…
(じゃあ、なんで選書してるの?といわれそうだが)

学校図書館、というのが取り上げられて久しいもいいとこだけど
いまだうちのような悲惨な学校図書室も
現実存在するのだということを、文科省も調査してほしい~~~

友人

2007年09月13日 11時14分35秒 | Weblog
古くからの友人が離婚調停中である。
きゅうにこんなふうになったわけではないが
それにしても離婚にはそうとうなエネルギーが必要だ。
からだの調子も悪くなろうというもの。
さいわいに子ども達がもう大きいので
そのへんは苦しむことが少ないかもしれないが。。。
人生いろいろ、それぞれ抱えている苦悩もいろいろだけれど
こうなったらなんとかできるだけごちゃごちゃせず、
はやく成立することを願うばかり。

最近のこと

2007年09月12日 10時22分04秒 | Weblog
もう何十年も生きてきたので
ええかげん変わりようもないなあ、なんて思ってましたが
最近自分でちょっと変わって来たことがあります。

どうってことない話ですが
スーパーでおつりやレシートをもらうときに
「ありがとう」と大きく声に出して言うようになったことです。
普通のお店屋さんで、対面で商品を手渡される場面では
「ありがとう」は言いやすいのですが
スーパーのレジではなぜか会釈くらいになっていました。
「はいどうも」とか「すみません」
(なんで謝るのかわからないけど)とか会釈くらいだったのが
ごくごく最近、「ありがとう」とはっきり言えるようになってきたんです。
そんなの、常識だ!の人ももちろんおられるでしょうが
私も毎日のように買い物に行きますが、スーパーのレジでお客さんが
声に出して「ありがとう」を言っているのを見たことはありません。

あるときふと、黙って受け取ることにものすごい違和感を覚え
自然に「ありがとう」が出てきたんです。
それ以来、調子に乗って「ありがとう」の連発
これが結構気持ちいいんですね、なぜだかわかりませんが。
お店の人は習慣的に「ありがとうございます」といい、
私が「ありがとう」とかえすと
一瞬ハッとしてにっこりする、そんな反応が楽しいからかな。
(無反応の人もいますが、大抵の人はにっこりしてくれます)
まあ、こんなことをいろいろ思うのも人生終わりに近づいた証拠ですかね。


俳句王国

2007年09月11日 11時37分06秒 | Weblog
なにも楽しみがないので、ときどきこれを観る。
けっこう面白い。
招かれたゲストや俳句に親しんでいる人、
選者本人も名前を隠してそれぞれの句を提出し
好きなものを選んで評する。

先生の句に誰も投票しなかったり
若い俳人がとても渋い句をひねっていたりして
俳句を読んで「どんな人がこれをつくったのか」と
想像するのも楽しい。
見た目と句の雰囲気が違う、そのギャップが楽しいというか。。。
俳句の本を読んでも、いいナと思うのが少ないのは
やっぱり「音に出して」読んでいないからかも。

つくつくぼうしはまだ

2007年09月11日 11時14分37秒 | Weblog
いま、窓の外でさかんに鳴いているが
もうあとすこしの命なのだね。。。

今日は天候も悪いせいか肌寒いくらい。
酷暑が過ぎればはや「秋雨」の季節なのか。

あれやらこれやら気づけばまた更新が滞っている。
小さなことで、あ、このことを書こうかな、なんて
思っているうちに時間が経ってパソコン開けなくなっていたりする。
現在私は、お琴も対面朗読もお休み状態。
やっているのは学校の詠み聞かせや本の整理などだけだ。

夏休み前にお願いしてあった図書がやっときたようだ。
90冊くらいある。そんなたいした数ではないが
なにせうちの学校の図書室には本がないので
いつもいつも読んでいたい子どもさんには喜ばれるんじゃないか
と思っている。
学校の教材費かなんかで購入している本も
教室に入れないで図書室にいれれば、もっと違う感じになるのに…

夏が終わってもやる気のない私の
最近はまっていることといえば
(松居和代じゃないが)水周りの掃除…
こんなふうに書くときわめて建設的に聞こえる?かもしれないが
ぜんぜん違う。

「部分磨き」に興味を持っただけなのだ。
お風呂洗いに、普通の洗剤以外はカビキ○ーとかしか
使っていなかったけど、最近ホームセンターへ行って
業務用の洗剤を買って来て試してみたら
これがなんと面白いようにきれいにとれるので
結構掃除するようになった。
とくに蛇口がピカピカになると、全部きれいに見えたりするから
不思議。
毎日ピカピカのお風呂でいい気持ち!?

あと、真ちゅう磨きを買ってきた。
これは、アクセサリーが夏場の汗で?黒ずんだのを
なんとかしようとして購入したのだが
いまでは、家中のドアノブを磨く羽目になった。
でも、なかなかピッカリとは行かない…
2階の、あまり使っていないドアと比べると
ぜんぜん違うのがよくわかる。
もっとピカピカになる洗剤はないのかなあ。

ちなみに、真ちゅう磨きはステンレスも磨けます。
(研磨剤が入っているから、いいんだか悪いんだか)

掃除の話のついでといってはなんだけど
トイレの便器について、いつも私が思うのは
この便器は掃除する人の身になって考案しているのか?
ということだ。
複雑になればなるほど、いりくんできて掃除しにくくなるのが落ちだ。
できれば、途切れのない一枚のプラスチックで
便座(腰掛けるところ)を作ってもらいたい。
。。。変な話になってしまった。。。

学校がはじまり。。。

2007年09月07日 10時43分58秒 | Weblog
ゆっくりできると思いきや、スクールサポーターなどで
バタバタしていて気がつけばもう一週間が過ぎ、、、
何やってんだか。。。

夏休みといえば、公立の学校では「登校日」というのがあるが
旅行で休んだり塾の夏期講習で休んだりと
登校日は結構気楽に考えられているようだ、
などと思っていたら、登校日だけでなく平常の授業日だって
家族旅行やらなんやらで休む子も少なからずいたのだった。

学校ってなんなのだ?
こんなふうに学校が軽くなってきたのはなぜなんだろう?
学校自身に問題ありなのか、はたまた世間が学校より
個人的事情を優先する風潮だからか?

上の子のときは病気でもないのに学校を休むなんて
考えられなかったが(そんなことも聞かなかったが)
いまや、うちのまわりでも「普通」になってきた。

以前は「え?」って感じだったが
いまや私も「何をおいても学校優先」みたいな気持ちが
さらさらなくなってきた。
「病気以外は休まない」なんてことも
学校に価値があると思うから言えることで
当の学校で行なわれていることや先生方の所業を知って
「この人たちから何を学ぶの???」と
思ってしまうようになった。

とにかくだらだらしていて『教育を受ける側』のこっちが
きもち悪くなるくらいだ、しかしこんなことも
子どもに関心のない?親達にかかれば「自由にさせてくれる先生」
ってなことになるのだ。
世の中、求めるものが違う人々に囲まれて暮らすことくらい
苦痛なことはない。こんなのがまた中学に入っても
続くかと思うとぞ~~~~っとする。。。

ではどうしてそんな学校に協力するのか?ということだが
サポーターのひとたちのほとんどが考えていることの一つに
「学校でのこどものことが気がかり」というのがあると思う。
協力の内容は、みな自分のできることを申告するのだが
やっぱり、「子どものことをまかせっきりにできない」
つまり何かしら不安材料があるということだ。
ある人は子どもの友人関係であったり
ある人は、先生方のことで困ったことがあったりする。。。
全部が全部、前向きな動機ともいえない。
よくよく話してみると「学校での様子に不安」を持っている人が
結構いる、のである。
そういう意味では純粋な「ボランティア」といえないかもしれないな~。