絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

昨日の絵本

2009年01月24日 12時15分42秒 | 
おならのしゃもじ (日本の民話えほん)
小沢 正,田島 征三
教育画劇

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しつこく行っている本の読み聞かせですが、
昨日は小学1年だったのでこんな民話シリーズのなかの1冊を
読んでみました。
自分ではめちゃめちゃ面白いと思っていましたが
「ぷっぷくぷう、とんからり・・・」という繰り返しを
いっしょに楽しんでくれたのは3分の1くらい。。。
あとはこういう「わらしべ長者もどき」のお話は
合理的でないから納得できない?
「何の話かわからん~~」という子もいました(率直なご意見ありがとう)

読み手が面白がりすぎるとお客さんがしらける、ということを
痛感した次第です。

ひさびさに

2009年01月23日 12時00分45秒 | 一絃琴
日曜日に六華苑で邦楽の新春発表会のようなものがあり
一絃琴も出演があるということで、同じくお稽古を休んでいる人と
演奏を聴きに行った。
筝や三弦、津軽三味線、あと舞踊もありで
当日このせまい建物の中はお着物の女性でいっぱい。
先生と御弟子さんで4曲くらいしか演奏されなかったが
なにか懐かしかった(おいおい)。
5月には毎年ここで発表会をするのだが
「5月は出られますか?」と聞かれてもなかなか「まだまだぜんぜん」と
いうしかない自分だった。。。

ちなみに三重県ではこの先生のほかに南部に1人指導する方が
いらっしゃる。いまだその演奏を聞く機会はないのだが
3月の雛祭のころに発表会のようなものをされるようだ。
本願寺というお寺で、お雛祭として、宵祭り、本祭りと
2回に渡って演奏があるとお聞きしたので
是非伺おうと思っている。(こちらは女性の先生)

レニングラード国立バレエ

2009年01月23日 11時44分26秒 | Weblog
昨日観たバレエの演目は「ジゼル」
以前フィギアスケートで中野ゆかりがこの曲を使っていた。
昔ながらの?舞台装置で「究極の」パントマイムが美しく演じられる(踊る)

バレエってはじめて観た。。。特に強い関心があるわけでなく
技術的なこともなにもわからない人(わたし)が観るとどうなるかといえば・・・
すぐれた踊りも徐々に睡魔に飲み込まれていき・・・
はっ!っとするのとゆらゆらするのの繰り返し・・・
ああ~~、昨晩もっと早く寝ておくべきだった。。。


バレエを習っているお嬢様たちをたくさんみかけた。
また外国の方もちらほら。
ちなみに、幕間の観客の方の評価は「すごく良かった」そうで。
今までとぜんぜん違う、というような声も聞かれた・・・
演出が何か変わったのかしらん。
言葉はないのに、音楽に乗って踊る足音がみしみし聞こえて
不思議だった。(素人のざれごと)

今読んでいる本

2009年01月22日 10時52分01秒 | 
拝啓 総理大臣殿 これが日本を元気にする処方箋です
フォーラム21:明日の健やかな日本を考える会
東洋経済新報社

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「フォーラム21」は耳にしたことがあったが
このように活動内容を本にまとめたのははじめてらしい。
テーマごとに問題提起や提案をしている。
まだ読み始めたばかりだが、取り組みについて大変興味深かったけれども
第一章で新入社員のことに触れた部分ですでに実際とは異なる記述があり
ちょっとがっくり・・・
活動しているのは「マジサラ」=まじめに働くサラリーマンの人々ということで
昔風に言えば「企業戦士」?
よって、教育問題等を取材したといってもいまいち臨場感に乏しく・・・
一つ一つのことがらについてその表面のみを取り上げているならば
ワイドショーの「教育問題」と同じになってしまう。
どうしてこんな事象の羅列が問題提起となるんだい???

【画期的な取り組み】はどこからくるか?と考えたとき
たいていは究極の選択をせざるを得ない実情がその裏に存在するのではないか
と思う。
校長先生に門外漢のおじさんがなるのもいいかもしれないが
横並びを破壊したあと残ったのが目的のはっきりしない「競争」だけに
なったらば、実験に使われた子ども達はたまったもんじゃない。
そんな人をよんでくる前に、教員自身が切磋琢磨して現状を変えていく
努力をするべきかと・・・
なんでもっと現場の意見がでてこないのかと思うけれども
結局それ、仕事増えることいやだ、みたいなのじゃ、話にならないよ。。。


ニホンザル

2009年01月20日 12時48分27秒 | Weblog
近所で何度も見かけているが、今週の出現は車道を歩いていたので自動車がサルを避けようとして
たいへん危険なことになった!どこに居住しているのだろう?近くの住宅開発で山がなくなったから帰るに帰れないんだ。。。

1月が役員選出

2009年01月16日 10時59分41秒 | Weblog
うちのほうの公民館のサークルでは、役員選出をはやばや1月にするところが多い。
着付けもお茶も今週その話があった。
「どなたかしてくださる方・・・」と今年の役の人が言ったあとの
沈黙が耐えられないけど、我慢?した。
これをこらえられないと、結局引き受けてしまうことになる。
どのひともヒマジンだからこんなサークルに来ているわけで
たいしたことない仕事くらい「できません」ということ自体恥ずかしいのに・・・
勝手に帰っていった人が1人、すでに前年あるいは前々年にやる順番の人は
来ていない・・・
そうなれば特別な理由の無い限り、
対象者全員くじ引きが妥当だと思うがそれ自体皆さん「うん」と言ってくれないので
現役員ほとほと困り、結局決定は次の回に延びた。
「じゃあ、くじ引きでいいですか?」「いいですよ」といったのは私だけで
あとの人はみんな良いといわないのだ。
孫が生まれるから、とか、他のとこの会計をやらなきゃいけないから、とか
共感の得られない理由を言うのだった。
あ~あ、【みんなが順番にやっていることもできないのか】、
【大人らしくないぞ~】とか声を大にして言いたかった。。。
50代後半、しっかりしてくれ~~~


珍しく用事のある週

2009年01月16日 10時46分57秒 | Weblog
今週は火曜日はスクールサポーターの会議
水曜日は着付けサークル、木曜日はサークルの初釜で
三日連続朝から出動、家事が滞って滞って、しかも
疲れがとれなくてボーっとしているので余計にぐちゃぐちゃに!?

着付けのサークルで練習した梅鉢の付け下げに名古屋帯を
初釜のときも着たのだが、これがまた全く帯ができなくて困った。


サークルの先生は「装賀」の人で、自分が本を読んでやっていた
やり方とは少し異なる。
サークルの方は月1回でしかも詳しいテキストなしなので
まったく頭に残らず、毎回「あれれ?」の繰り返しなのだ。
しかし、なんぼなんでも昨日やったばかりだからできるだろうと
おのれを信じたのが間違いだった。。。
途中からわからなくなり、手先が捻じ曲がって前に残ってしまったり
とんだことになって、結局石田節子さん監修の「折り上げ式」?の
やり方をテキスト見つつ結んだ結果
またまた何かが間違っていて、初めからやり直し、結局名古屋帯なのに
1時間半もかかってしまった。
うーーーん、やっぱり、もっと練習しておくべきだった。。。

日中の・・・

2009年01月16日 10時30分35秒 | Weblog

今週めちゃめちゃ寒い!
この地域で氷点下の気温というのは雪のとき以外知らなかったが
火曜日の朝、それも9時前頃なのに
車の外気温表示が「-0.5℃」となっていた。
なんという寒さ!・・・と思っていたが
昨日はさらに「-1.0℃」も表示した。
むむむ、台風の来ない年は厳冬になるという話は
ほんとうだったのだ。
今日はちょっと暖かいみたいでほっとする。


携帯

2009年01月05日 08時42分45秒 | Weblog
特に必要も感じない携帯のカメラ機能で、この携帯もずーっと使い続けているが長男の携帯の写メをあらためて見て愕然…!デジカメと同じ鮮明な画像。私のと全然ちがーう!しかも私のは着うたも出来ない。。。新しい機種に代えたいではないかーい!(「ルネッサンス」結構好き)

年末読んだ本

2009年01月03日 14時08分44秒 | Weblog
暴走老人!
藤原 智美
文藝春秋

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日頃からこの本の題名のことを感じていた私。
迷うことなく読み始める。
でもちょっと違うかも?
少年の非行についてはやはり現在の60歳代がかつて少年の頃の件数の方が
圧倒的に多かったらしいが、いま子どもの数が減少したためにそれを
同率に考えられるのかどうかは専門家でもないのでわからない。
ただ、今のように寿命が長くなってきた場合
かつての60歳のようには「枯れて」いないのだと思う。
それだけ【怒る】パワーが有り余っているということなのではなかろうか。

謹賀新年

2009年01月02日 02時14分52秒 | Weblog
あけましておめでとうございます。新しい年の幕開けです。かつて我が家では毎年元日の朝、おせちを前にひとりひとり「新年の誓い」を述べて目標を持つことを楽しんでいました。そんな習慣も徐々に忘れかけていましたが、今年も長男が弟にお年玉をやるとて「さあ今年の目標を言ってみて」と偉そうに言うので思い出しました。さて、今晩見る夢が「初夢」だそうですが、どんな夢がでてくるのでしょうか?いまもう「初夢」真っ最中の人もいらっしゃるのでは…よき初夢をご覧あれ!