絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

サポーター便り

2007年05月29日 20時48分42秒 | Weblog
なるものを、とある人が出したいんだそうな…
でもって、活動しているところの写真を撮っておいてくれと
言われ、図書整理のときやら、今日は朝もはよから(八時半)
学校へ行ったのだった。

今日は1年生の日で、3クラスとも優しい?おばさんたちが
それぞれご自分が選んだ本を手に微笑んでいる。。。
いやはや、みなさん堂々たるもので
子ども達も食い入るように見つめています。。。
ほんとにわずかな時間だけれど
こんな小さいお子さん達と静寂の中
一つの世界を共有できるって、幸せだね!ほんとに。

人を支えるもの

2007年05月29日 10時01分19秒 | Weblog
「こころの松葉杖」とかいう言葉を最近になって耳にした。
いろんな言いかたがあるもんだ。
白鵬が今場所俄然強かったのも、新しい命が生まれて
家族のためにがんばるぞ~、みたいな気持ちになったからでは?
との友人のコメントが新聞に出ていたっけ。

家族ができたために頑張れる人や、家族がぶら下がっていることが
ストレスになって身を滅ぼす?人やら、、、
いろんな人生があるもんだ。
できれば、自分以外の何かのために働くことで
自分も生き生きできていると考える、
そんな思考回路を作っておくべきだ。
もしなにもかにも、自分ひとりのために使うことが素晴らしい!
などという教育をしたならば
ありとあらゆることが、『自己実現』を
阻害するもののように感じられて、いてもたってもいられなくなるだろう。
結婚しかり、出産(男性にとっては配偶者の)しかり
子どもの世話しかり、子どもの病気しかり、、、等等。

そういえば、「病児保育」といって急に『ちょっとした病気』
になった子どもを預かる保育所があるが
《病気になっても》親が世話してくれない、って
物心付いた子どもにとってはどんなことなんだろう?
(小さい子に聞いてみたい…)

子ども曰く

2007年05月24日 10時06分58秒 | Weblog
昨日社会のテストのことを話していたら
子どもが「教科書に『旧石器時代』がないよ。弥生時代から始まった
ことになってる。」という。
「へ?そんなことないでしょ、いきなり器が出てくるんかい?」
「だってそうだもん。」
「うそ~~~」

で、教科書を見てみたらほんとに日本の歩みが「弥生」から
始まっている。副読本には「縄文」から始まったことになっている。
え?自分の頃もこんなアバウトだったのかな?小学校の社会科は。
う~~?思い出せないが…
(教科書・大阪書籍、副読本・光文書院)

教科の進度

2007年05月23日 10時03分14秒 | Weblog
子どもはいま小六です。
社会科は六年は『歴史』であります。
でもって、いまどこをやっているかというと
「聖徳太子」に入ったところです。。。
昨日、社会科初めてのテストが実施されました。
「古墳時代」です。
この前の授業参観のときすでに「古墳」だったような気が…
子どもに授業どんなのやってるの?と聞くと
「古墳って何だと思いますか?」と黒板に書いて
「じゃあ、書いてみましょう」と言われてノートに
書くそうで…
他には?というと、教科書を当てられた人が音読したりするの
という…

国語は先週末はじめてのテストが返ってきた。。。
と思ったら、裏面の点数が書いてない…
子どもに書いてもらうようもう一度持っていきなさいといったら
「そんなの持っていったら、点数気にしてると思われる」という。
「なに!!まじめにやったならば点数気にするのが当たり前!!」
と、活を入れてやった。(なんでこんなことで…)
アホくさくなってきた。(普通のことを期待する方が間違いなのか?)
ちなみに、ごくごく一般的に行なわれる漢字プリントテスト
いまだに一回も行なわれていない。(宿題も出ない)
漢字の学習、そういうのも自己責任か?
だれか~~~、なんとかしてくれ~~~~
(本部の人が怒って校長に直訴していたが、よくなるのか???)
低学年のときもってもらった先生方の授業が
すばらしかったように思われてきた。

平均寿命

2007年05月21日 00時12分16秒 | Weblog
どこかの国に抜かれたらしい。
ただし、男性のみ。女性は相変わらずの世界第一位。

長寿って何かな?
ふと、平均ということを考えてみた。
いままで「日本女性の平均寿命は85歳」と
聞いたときに、思ったのは「ああ、それくらいまでは
みんな生きられるんだな」ということだった。
しか~し!?よく考えてみよう!
平均ということは、もっと上もいて
その年齢が出てるということだ。
テストの平均点を考えたらすぐわかりそうなもんだ。
そうか。。。
寿命の偏差値を出したらどんな具合かな?
85歳を50点として考えたら
自分が全体の中でどれくらい長生きか分かる・・・
くだらないことを考えてしまった。
ちょっと疲れてるかも。

対面朗読の研修

2007年05月18日 13時28分51秒 | Weblog
過ぎたことでなんですが、月曜日に対面朗読の研修が
ありました。(例によって午後の眠い時間)
そのとき、以前一弦琴の演奏会を聞いてくれた方が
いらっしゃったので、5月に演奏会があったことを
話し、また声をかけたほうがいいのか聞いてみました。
ついでに自分はいまお稽古を休んでいることも
話しました。

その方いわく、朗読の先生から私が注意されている
言葉自体に微妙な「ゆれ」があるのは
やっぱり一弦琴を長くやっているからでしょう、と。
まだ3年くらいしかやってないというと
驚かれましたが、はやく復帰して演奏聞かせてくださいね
と言ってくれて、ちょっとうれしい気分になりました。
(自慢か~~~?いえいえ)

まだ、復活はしないなあ、、、
なにか自分のことだけに時間を使えるような
そんな気分になれない毎日なのです。
お茶も。。。。。
(昨日偶然お茶の会の人たちと出会いました。来年は、、、)
来年か。

《来年のことを言うと鬼が笑う》

今日も今日とて

2007年05月18日 13時15分35秒 | Weblog
連日小学校へ、、、
今日は、サポーターの読み聞かせ日程表やら
昨年の読書記録やら、連絡網やらを
封筒に入れて子どもさん経由で渡してもらう
下準備。
演劇教室も見ずに、印刷、封筒詰め。
子どもが帰ってきてからは忙しいので
それまでにいろんなことやっておかねば…
学級文庫の選定もせねば、、、、、忙しいナ結構。

ゴロッピカッ!!

2007年05月18日 08時19分50秒 | Weblog
すごい雷雨の中!読み聞かせに行って来ました。
(↑昨日の午前十時頃のこと)
よりにもよって、ビッグ絵本!!
しかも、小学校の正門も裏門も大洪水!?で、水深10センチくらいも
あって、靴も何もかもびしょぬれに。


でも、雨のせいか?お客さんがいっぱいでした。
総数40人前後。
ビッグ絵本で、見ごたえがありました。
「もりのかくれんぼう」というむか~しの絵本です。
(林明子・絵)
開発で森がなくなっていく、そんなさびしさもちょっぴり感じられます。

今年の一年生は初体験!なので
興味津々、終わってからも動物のかくれんぼ探しを
やってくれてました。
いろいろ(学校のことは)頭にくるけど
子どもを見るとわたしゃ元気になるので(おばあさんか?)
在籍中はがんばるかな。


加川 良の「神田川」

2007年05月16日 09時44分28秒 | Weblog
日曜日だったか、日本のフォークソング特集みたいなのを
テレビでやっていましたね。
加川良、ひさびさ見ました。
若かりし頃の加川良って、どこか汚らしい感じ(失礼)が
あったけど、いまは「いいオヤジ」という雰囲気。

その加川良が「神田川」を南こうせつと一緒に歌ってました。
正直言って本家本元より数段良かった…
なぜかな?

以下、勝手な解釈です。
こうせつが今歌う「神田川」は全編『思い出語り』。
いまや巨額の富を手にした(想像)こうせつが
これを歌おうと思うと、若かりし頃の気持ちを
必死に思い出さなければならない。
悲愴な面持ちで搾り出そうとする。。。
だから、初めから終わりまで「悲しくも美しい思い出」
になってしまう。。。
一方、加川良のなかには今も「神田川」が流れているため
思いで語りの部分に悲壮感がなく
いまそこに若い二人が存在しているかのように
感じられる。。。歌が生き生きとする。。。

逆に加川良のオリジナル「教訓Ⅰ」は
もうこの人の中にこういう反戦の炎はないのかも?
と思ってしまうような当たり前の歌になっていた、、、


音楽ってこわいですね、いや
音楽だけではないかもしれませんが
隠しようのない何かがその人からこぼれ出てしまうのです。
(以上独断と偏見)

心配したけど

2007年05月15日 09時30分23秒 | Weblog
今年のサポーター、本の読み聞かせの人がすごく少ないかと
心配しましたが、意外や意外、去年より増えました
本読みの人、17名
図書の整理の人、10名
総数27名です!

辞められた人も多いのですが
全くの新人の人がたくさん入ってくれて
(とくに勧誘もしないのに)
うれしい限り。。。

サポーター募集のとき
図書関連の『特別チラシ』を印刷しまして
それが具体的で良かったのかな?
功を奏したようです。
良かった良かった…

「普通の国」になるの?法案成立

2007年05月15日 09時23分08秒 | Weblog
憲法改正への道?
「自立した国」を目指す?

太平洋戦争に負け「敗戦国」としてアメリカに
(いや連合国軍に)占領されていたことを
知らない高校生も存在するという。。。

どこへ向かっているのか、わたしたちが住んでいる
この日本という国は。

今の生活を根底から変えるくらいのことをしない限り
「普通の国」にならざるを得ないだろう。
つまり、軍隊を持ち、やがて核をもち、、、という。
そうなれば、自衛隊は「戦争ごっこ」ではなくなり
現実に赤い血が流れ、人が次々と死んでいくに違いない。
それまでの自由参加の自衛隊ではなく
強制的に「軍隊」を作ることになる。
すなわち『徴兵制』の復活である。
そこまで考えて憲法を改正するのか?
それも充分知って、改正しようとしているのか?
国を牛耳る政治家やその子どもも
全員徴兵されるのか?(そんなことあるわけない)
結局「死んでも国政に影響ない」人々が
やっぱり徴兵され死んでいくことになるのだろう。

それでいいんですね?
若者の皆さん、暢気に過ごしている場合じゃないと
思いますよ。
あなたたちの将来がいままさに決定されようとしている。

経済大国って言うけど、食料みな輸入じゃないか!?
こんな自給率が低くて、外側でなにかあったら
いっぺんに終わりになってしまうではないか。。。
日本国内で生産し消費する、
そういうことを軽視しすぎだ、、、
『安い』からって、他国製を買っていけば
結局自分の国の「もの造り」は崩壊するわね。

農業をもっと大切に考えて!
第一次産業を重視して!
。。。と、自分でも何言ってるんだかわからなくなりました。

今から学校へ

2007年05月14日 09時33分00秒 | Weblog
サポーター会議は終わりましたが
今度は、スケジュール表や連絡網の作成があります。
今年は本部をやっている友人に
細かい作業をお願いしたのですが
本部の方も年度初めで大変そうなので
ちょっと全部はお願いできない模様。。。
いまから行って調整してこなくっちゃ。
彼女はいまごろもう学校の印刷室かに行ってるようなので。
(早っ!)
では行ってまいりま~す。

年が離れていても

2007年05月14日 09時25分38秒 | Weblog
お兄ちゃんが帰ってきてくれて
一番喜んでいたのは下の子ですね。
ねずみといのししで、干支の初めと終わりという
すごい離れ方ですが、気分は普通の兄弟と変わりません。
デニーズに連れて行ってもらい
お昼を一緒に食べて
ちょっとの時間でしたが、はしゃいでいました。


実家の母親に「○○ちゃんは大きくなったら何になるの?」
と聞かれて、兄と同じ職業を答えていたらしく
その場にいた兄貴もびっくり!?
兄弟って、知らず知らずのうちにすごく影響与えてるんですね、
こわいこわい、、、、
いや、親はもっとかな?(背筋ぞぉ~~~~)