絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

いわゆる右翼ではないけど

2010年02月21日 11時29分15秒 | Weblog
自分自身の体験も込め(自分は昭和30年代)、戦後行なわれてきた教育および
マスコミが、今日のフラフラした日本人を作ったと思う。
全くもって「左翼」=インテリジェンスという間違った刷り込みが延々と
学校教育およびマスコミの論調によって行なわれてきたと実感している。
其の呪縛がとけるのは、何によってか?
これからも考えていくべき事柄のひとつだ。。。

日本人の特性はもちろん奪われてはいないが、その根っことなるものは
どこかへ行ってしまったと思う。
あらゆる「思索」する原点が「アメリカ」ナイズされた。
1億総中流化が崩れて、貧富の差が極端になり、
仕事そのものの質と貧富の差の関係が固定されていく社会になっていくだろう。
家庭尊重より、個人重視がさらに進み、
女性の社会進出の促進がやがて「働かざるを得ない状況」へと
変わっていくだろう。
それはどんな社会かといえば、いまの「アメリカ」そのものではないのか。
ほんとうに、日本人はこのままアメリカのような国を目指して進んでいきたいのだろうか?

日本人が日本を取り戻すためにはやはり教育がいちばん鍵を握るだろう。
時間はかかるが、また目に見えにくいものではあるが
人が育ち国を動かしていくのであるから
いちばんに考えるべきことだ。。。

「ありがとうございます」途中

2010年02月16日 01時50分37秒 | Weblog
えーーーっと、いま10話まで観終りました。
ちょっと前に(半年位前?)テレビで放映してましたよね?
そのときちょっとだけみていました。
今回、最初からじっくりみています。
回が進むにつれて、徐々に徐々にこの物語の登場人物たちが
ほんとうにいま生きて存在しているかのごとく感じられてきました。
なぜなのでしょうかね?
どんなふうに物語が進んでいくのか?という期待もありますが
どちらかといえば、そういうどきどき感よりも
みているうちに気持ちが暖かくなるというか
自分のなかに眠っている何かを呼び覚ますような
そんな感じのドラマなんです。

ああ、そうそう、ドラマをみている人が
この母と娘とハラボジ(痴呆のおじいさん)の家族を
どんどん愛していくようになるのですよ。
それはちょうど、チャン・ヒョク(主人公役)が
この母親を愛していく過程と一致するのです。
登場人物たちが運命に翻弄されつつも、懸命に生きていて、
なんというか、見おわって気持ちがホンワカするドラマなんです。
物事思うようにいかなくて暗くなっている人は
このドラマをみて、愛を感じてください。
きっと幸せな気持ちになれます。

ほんとうにコワイ「外国人参政権」法案

2010年02月12日 00時10分41秒 | Weblog
民主党はこれを通すのだろうか?
もう数では民主党をだれも止められない。

何故外国人が外国人のままで参政権を得られる?
これが通れば、人数だけはダントツの中国が人民を多数送りこんできたら?
中国の意のままの日本国に・・・
恨み骨髄の韓国人がこぞって参政権を得たならば・・・

こんな法案を通したら日本は国を失うということが
無知な自分でもわかる。
マスコミは何をしている?
よその国は必死で自国を守っているのに
やすやすと自国を売り渡すような法案を何故通すのか???
全くわかりません。
それと、この事態を知らない人がほとんどかもしれないことが
なおコワイ。
知らないうちに日本国はなくなってしまうかもしれない。
日本という名の(韓国や中国の属国)になるかもしれない。
ただでさえ領土を持ってかれているのに、この上ほんとうの主権も外国人に渡すのか???
いやーーー、ほんとに外国人と日本人が同じく参政権を持つなんて
そんなのを「平等」というなんて、平和ボケか亡国の徒としか思えません。
平気で「平等」とか言うヤカラを信用してはいけないですよ。
 恐ろしいことだけど、ほんとに近づいているのです。
相撲界をモンゴル人に占拠されるのとはわけが違います。

韓国が面白くて、韓国の文化が面白くて韓流ファンだからって
外国人に参政権を与えるなんてこれっぽっちも考えないです。
それとこれとは違うんです。
自国を大事にしない人は、他国のことだってほんとうには大事には思ってないんじゃないかと思います。

物分りの悪い親になる

2010年02月11日 23時06分59秒 | Weblog
朝青龍の問題も、あの人の問題というより
日本人自体の問題と思う。
日本人はどうあるべきか?の問題です。
つまり、伝統やらしきたりやら(同じか)を守り通すのか
興行(お金儲け)優先で人気力士を自由にやりたい放題させておくのか、という。。。

これまでも、だめはだめ!ときっぱり何故いえなかった?
お金儲けのせい?それはつまり自分達の保身のせいですね?

目先のことを優先すれば将来自体を失いかねない、
それを土俵際で踏みとどまったわけですから
これでよかったでしょう。

いいよいいよじゃ、ダメなんですよ。
物分かりのよい親なんて、将来ある子どもをむしろダメにしますよ。
自戒を込めて・・・

学校でなにが行なわれているか

2010年02月11日 22時29分54秒 | Weblog
日教組で思い出した。
子どもが小学5年のとき、新任で来た男性教諭のこと。
授業中に「私は日教組に入っている」とみんなにいったそうだ。
子どもが帰ってくるなり「お母さん、日教組って何?」と聞くので
何のことかと思った。
くわしいことは忘れてしまったが夫が「サボりの集団」と答えていた。
そんな答えで良いのか?と思ったが、子どもに何を教えているのか
全く疑問である。
男女平等も呼び名を男女問わず「○○さん」と言わなければならないと
指導されているようだ。

怒り出すときりがないが、学校を丸ごと信用してはいけない。
日々何が行なわれているのか、注意して意識して子どもの様子もみていないといけない。
「知らぬが花」という言葉があるが、今の学校の状況はそんな悠長な状態ではないようだ。
子どもも教師もぎすぎすして余裕がないのか
ちょっとしたことが原因でどんどんエスカレートしていくから
常に注意が必要である。
担任から意地悪をされている場合だってある。
相手が大人なので、勝てる見込みもない。

まともな教師、まともな学校ってないのかな?と思ったりする。
ああそうか、まともな大人、がいないから
教師も学校もまともでなくなったのか。
(自分はどうか?)

意外に面白かったドラマ

2010年02月11日 22時18分14秒 | Weblog
太陽の女 BOX-I [DVD]

ポニーキャニオン

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みる気もなかったのについつい見てしまう韓国ドラマ。
これ、意外に面白かったんです。
継母役の人(また名前がわからない)、「サンドゥ・・・」でも継母役でしたが
全く違う人柄で、演じわけを面白くみました。

韓国のドラマでは、養子の話が多くでてきますね。
そんなに頻繁にあることなのでしょうか?
不思議です。
あと、子どもとの生き別れというか、行方不明になってしまう話。
にわかに信じられませんが、そんな話が多いですね。

「太陽の女」では、ソウル駅のシーンが何度も回想で出てきます。
格調高いどっしりとした作りのこの駅が物語の軸になっているのが印象的です。

最近韓国ドラマの観過ぎで、あれ、またこの人出てる!とか
このおじいさん、王様役だった人だ、、、とかが多い。。。

国民の休日

2010年02月11日 18時33分37秒 | Weblog
今日がなんの日か知らずに休んでいる人はいないだろうが、
日本がアメリカと戦争したことを知らない高校生はいるようだ。
高校の無償化って言ってるけど、ほんとに何しに高校行くの?っていいたくなる輩も多いではないか。
どこもかしこもみな普通科ばかりになってきて、大学進学可能な内容が全くわからないのに、
教科書も入っていない鞄を下げ、高校生よどこへいく?
朝から晩まで携帯をやり、ろくに勉強をやらない高校生をただで学校に行かせるのか?
そのお金は誰が払うのだ?弱者救済ならまともに勉学またはそれに準ずることをしている者のみ対象にすべきだ。
身を削って働いて血税を納めているものたちは浮かばれない。(主にサラリーマンですが)
民主党って、戦後流行った左翼のような考え方だ。
真っ白な美しい人ばかり存在しているかのごとく
キモチ悪く平等を叫ぶ気か?
ああそうか、日教組でしたね、組織票。。。
日教組の強い県はこどもの学力が低い、と
ほんとのことを言って叩かれている議員がいたけど
うちの県もびりから何番目かに入ってたっけ。
差別とかよくいうよ、教員さえ楽になればこどもの将来はどうでもいいのかしらん。
嗚呼、なんか怒れてきました。支離滅裂。。。

日展

2010年02月10日 23時16分25秒 | Weblog
今日、日展に行きました。
いつになく人がいっぱいでした。。。
展示の絵の数が多すぎて余白がなく、せっかくの絵が泣いていました。

姉たちの恩師の彫刻が入賞して先生から造り方などお聞きしました。
しかし、絵も彫刻も全くわからないですわ。

美術館展とは違うのだけれど、立ち止まる気持ちにもならないのは
人が多かったせいばかりではないと思うけれど
芸術は絵でもなんでもやはり鑑賞する側にもそれ相応の準備がないといけないのかな?
何も感じないのは自分に感受性がないからかも?

矛盾するようだけれど、なんの準備もなく出会った瞬間に心打たれる絵ってあると思う。
解説はいらない、そこに表現されたことがすべてであると、そんなふうに
門外漢の自分は思うのでした。。。

LaLaHD(スカパー)

2010年02月10日 23時08分11秒 | Weblog
王と私第1章前編 DVD-BOX

ポニーキャニオン

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いまこれやっています。
毎日録画して観ています(ヒマジンか!?)
結構面白いです、ついつい観てしまいます。(って何でもか?)
子どもの頃のほうが面白いな~~、大人になってしまうとなんか普通になって
つまんない。
それと、やっぱり王族の衣装がすごい!
お菓子やら建物の中の様子など興味は尽きないです。
なんといっても「地デジ」の画面が鮮明なので
絵巻物を見ているように美しい。。。

映画版

2010年02月10日 22時15分13秒 | Weblog
ファン・ジニ 上
ホン・ソクチュン
朝日新聞出版

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ドラマのファンジニの展開がたるいので映画版で一気に観ようと思ったところ
全く話が違ったのでびっくり。。。
でも主人公の名前はいっしょでした。
ドラマの主人公の女優さんですが、どう見ても韓国人に見えないんですが
韓国人なんですよね?
もう、韓国のドラマをみると、どの人も西洋風でどこの国のドラマなのか
わからなくなるわ。
どんぐり目玉やらグルリン二重の目やらで・・・

このファンジニの主人公、フルハウスやら彼らの生きる世界やらに
出ている超売れっ子なんだそうですが
アジアの美しさがあっていいわ~~、きれい。。。
(ヒョンビンの彼女なの?)

地味だけど

2010年02月10日 22時06分43秒 | Weblog
ありがとうございます DVD-BOXI

エスピーオー

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地味だけど見入ってしまうドラマです。
子役がもうにくいほど演技がうまい。。。
ヒロインの女優さん、名前がおぼえられませんが
この人、「薄幸の女性」というイメージがぴったり。。。
シングルマザーで、貧乏で、子どもがエイズって、、、
韓国ドラマはどこまでこの路線を貫くつもりなのか・・・

引退

2010年02月07日 18時07分01秒 | Weblog
朝青龍の引退で世間が沸いている。
あんなに彼をたたいていたマスコミが、引退した途端擁護にまわるかのような論調であるのが気持ち悪い。
品格とかいうけど、そんなこと以前の社会では当たり前のことができなかったということじゃないの?
細かいことまで突っ込まれる?いやいやものすごく大きなことさえスルーしてきたのでは?
優勝パレードで自国の旗を振り回すシーン、何度見ても納得いかないわ。。。
屈辱的。。。日本人を馬鹿にしているようにみえるではないか。。。