梅は~咲いたか~、桜はまだかいな・・・
梅といえば、思い出すのが二年前の冬、
一絃琴を習い始めて、初めて人前で演奏することになった日のこと。
場所は、県下でも有名なしだれ梅の名所の神社。
そこは、毎年梅まつりとして、さまざまなイベントを境内で行っていた。
奉納の酒樽かなんかが積み上げられたのを背景に
舞台が設置されており、紅い毛氈?が敷いてあって一応マイクもあった。
お琴から手品まで、さまざまな芸が披露されていたらしかった。
その日は、一絃琴だけと聞いていたのだったが・・・
神社の本殿で、奉納演奏の後
外の境内で演奏ということになった。
まだ五分咲きくらいでそんなに人がいなかったのだが
始まる直前になって、どんどん人が集まってきた(うそ~!)
これみんな一絃琴聴きに来た人???・・・
そもそも音が小さく、外などではよっぽど高性能でない限り
音を拾うのが困難な上に演奏がヘタときているので(総勢6人)
お客さんたちも、最初の2曲くらいで散ってしまった。。。
もともとそのお客さんたちは子供連れで、
『猿回し』を観に来ていた人たちだったのだ
一絃琴がまだ全然終わらないうちに、
『猿回し』の客寄せの太鼓が鳴り始めた。(ジョーダンきついでしょ)
音は聞こえないわ、太鼓はうるさいわ、
お客さんは「あの琴はよ終わればええのに~」と
<聞こえる声で>言ってくれるし・・・
悲惨な「一絃琴デビュー」となってしまったのだった
今度からは、絶対に、【猿に負けない】演奏をするんだと
固くこころに誓う梅まつりだった。。。
梅といえば、思い出すのが二年前の冬、
一絃琴を習い始めて、初めて人前で演奏することになった日のこと。
場所は、県下でも有名なしだれ梅の名所の神社。
そこは、毎年梅まつりとして、さまざまなイベントを境内で行っていた。
奉納の酒樽かなんかが積み上げられたのを背景に
舞台が設置されており、紅い毛氈?が敷いてあって一応マイクもあった。
お琴から手品まで、さまざまな芸が披露されていたらしかった。
その日は、一絃琴だけと聞いていたのだったが・・・
神社の本殿で、奉納演奏の後
外の境内で演奏ということになった。
まだ五分咲きくらいでそんなに人がいなかったのだが
始まる直前になって、どんどん人が集まってきた(うそ~!)
これみんな一絃琴聴きに来た人???・・・
そもそも音が小さく、外などではよっぽど高性能でない限り
音を拾うのが困難な上に演奏がヘタときているので(総勢6人)
お客さんたちも、最初の2曲くらいで散ってしまった。。。
もともとそのお客さんたちは子供連れで、
『猿回し』を観に来ていた人たちだったのだ
一絃琴がまだ全然終わらないうちに、
『猿回し』の客寄せの太鼓が鳴り始めた。(ジョーダンきついでしょ)
音は聞こえないわ、太鼓はうるさいわ、
お客さんは「あの琴はよ終わればええのに~」と
<聞こえる声で>言ってくれるし・・・
悲惨な「一絃琴デビュー」となってしまったのだった
今度からは、絶対に、【猿に負けない】演奏をするんだと
固くこころに誓う梅まつりだった。。。