絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

今日は朝から

2009年07月29日 16時11分25秒 | Weblog
お寺の「りん磨き」に行った。
全然建設的なことができないでいる今の自分。
今日の午前は充実していたかな?
金属研磨剤で磨くのだけれど、家で真鋳のドアノブを磨くときは
薬剤を塗った後すこし乾かして、汚れが「カピ」くらいになってから
ぽろぽろと落としていたが、ここではなぜか乾かないうちにゴシゴシやっていた。
・・・?どっちが正しいやり方だったっけ?・・・
ま、いっか。
後期高齢者の方々の世間話を拝聴しつつ
一生懸命いっぱい磨いて、獅子の細工の細かいところまで
竹たわしできれいにできて、よかったよかった。

昨日はこれを

2009年07月28日 10時35分19秒 | Weblog
さらば、わが愛 覇王別姫 [DVD]

アスミック

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近代中国において、伝統芸術である「京劇」がどのように
扱われていったかがわかりやすく描かれていて
興味深かった。

『覇王別姫』の劇は昔習った<虞や虞や、汝を如何せむ>のフレーズを
思い起こさせ、絢爛豪華な「京劇」を実際に観てみたいと思うのだった。

NHK交響楽団

2009年07月26日 11時15分29秒 | Weblog
昨日は夕方からN響のコンサートだった。
「皇帝」と「田園」(ベートーベン)
アンコールは「フィガロの結婚」
会社関係はいつも夫婦同伴必須。
入場からまず関係各位を探して挨拶回り。
しかるべきのちに席につくが
回りでも同様の光景が展開する。
今回、よく聞いている名フィルのときとはうってかわって
「睡眠の民」がほとんどいない。
皆、一音も聞き逃すまいとしているかのように集中している。
もう割れんばかりの拍手喝采の中
コンサートは終了した。
あんなに素晴らしい演奏だったのに
「ブラボー!」とかいう人が1人もいないのって
ちょっと興ざめだが・・・。

林間学校

2009年07月26日 10時54分48秒 | Weblog
反抗期の子どもが林間学校に行っているので
我が家は今ヘイオンです。

今日はメインの登山があるのですが、この時期としては梅雨が明けず
山は落雷の危険もあり(中国・九州地方はひどい豪雨)
アメダスでみても林間学校の地域はいまだ雨の模様。。。

くだらないとは思いつつ、夕べてるてるぼうずを作って吊るして置いたけれども
効果なかったです・・・。
あれは子どもが帰ってくるまでに隠しておかねば・・・
見つかったらまた「お母さんが珍しいことするから雨が降るんだ」とか
憎まれ口を叩いて来て、バトルになるに違いない。。。

あの口を「キルト」用の太い縫い針で縫ってやりたいものだ
(まだ言ってもいないのに、想像するだけで頭にくる母でした)
帰ってきたらまた試合開始のゴングが鳴るノダ・・・


やなぎみわ

2009年07月26日 10時48分56秒 | Weblog
やなぎみわ―マイ・グランドマザーズ
東京都写真美術館,国立国際美術館
淡交社

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今朝のNHK「日曜美術館」で、やなぎみわの世界を放送していた。
9月下旬まで大阪の国立国際美術館で作品展示をしている。
今日の午後1時から館内にて、やなぎみわさんと南蔦宏氏の対談がある。
(もっとはやく知っていたら~~・・・残念
今展示されているのは「婆~娘~」。

日本映画のリメイク

2009年07月26日 02時28分32秒 | イ・ジュンギ
フライ・ダディ 特別版 [DVD]

エスピーオー

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原作ももちろん日本のものです。
最初の展開が遅っ!と思うのも無理はない・・・
しかし、中年のおっさん役の人(名前忘れました、イルジメでは養父役)の
演技力で、バツグンに魅力的な人物になっています。
ィ・ジュンギは「王の男」の次の作品?
全く違うキャラクターを演じています。
クールで陰のある高校生役がすごく似合っていて、むしろ「王の男」のコンギル役をしたのは
だれだったのだろう?くらい・・・。。。
(またまた夜更かし、、、あと「さらばわが愛」を観なくては、、、)

「王の男」が届きました

2009年07月23日 10時54分16秒 | イ・ジュンギ
アマゾンで頼んだ本が届きました。。。
ははは、最近更新もイ・ジュンギの記事ばっかり。。。
カテゴリーに「イ・ジュンギ」を加えなきゃ。。。

次に観るDVDは「犬とオオカミの時間」「フライ・ダディ」「マイ・ガール」
「光州・・・」
しばらく韓国づけになるのだろうか???
韓国が特別すきでもないのに何回も観てしまうのは
やっぱり「面白い」からなんです。
面白くなかった「初雪の・・・」は一回しか観ませんでしたから。
「初雪の」のなかで、主人公たちが(もう名前も忘れた)ソウルで
ばったり出会うシーンがあるのですが、
これは韓流独特のドラマチックな展開でした(そんなのないだろう、っていう展開)。
「初雪・・・」みたいなくだらない内容の映画に出演すると
俳優自体がイメージダウンする可能性ありですね(こわっ)
また、どんなにいい映画やドラマに出ても
それが終着点ではないから、俳優というのも大変な職業ですなーーーー。


ついに、イルジメ9,10巻も終了

2009年07月23日 10時34分25秒 | イ・ジュンギ
ははは、もう最後まで一気に観てしまうのだった・・・。

テレビでは50分くらいに短縮してあった部分を
DVDはすべて収録なので、いまいちピンとこないところも
ようやくわかった。

最後の場面、綱渡りの芸人はヨンなのか???
テレビではカットされていた部分。
これがあるのとないのでは、全くお話が違ってくるではないか?
結局、イルジメは死んでヨンは生きる、という結末だったのかな。。。

悪役として登場した人物達も
終盤にむかってそれぞれの人間性を見せていったのも
なかなか面白かった。
音楽も素晴らしい~~~

期待はずれ

2009年07月23日 10時29分01秒 | 
ソウルの日本大使館から―外交官だけが知っている素顔の日韓関係
町田 貢
文藝春秋

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今の韓国の内情を書いているわけではないから
期待はずれだった。
昔の「キーセン」の話など、当時の外交官がいかに官費で遊んでいたか
分かる程度。

「外交官でなくては書けない」内容って、そういう副題事態がナンセンスである。
たとえ退職しても書けることは限られている。

昌徳宮の梅

2009年07月21日 11時22分19秒 | イ・ジュンギ
3月末に行ったときの画像です。
このときはまだ「イルジメ」を知りませんでした。

日本の紅梅とどこか雰囲気が違うのは
やはり韓国の乾いた土壌に根付いているからでしょうか。

冷たく乾燥した冬の景色の中で
満開の紅梅は不思議な美しさを持っていました。

はじまりは韓国旅行だった

2009年07月21日 10時50分26秒 | イ・ジュンギ
それまでほとんど興味のなかった韓国でしたが
春のたった3日間のソウル行きから
(昌徳宮、衛兵交替式など)
韓国の王朝時代に心惹かれるものがあり・・・

かつて学校で習った「前方後円墳は日本独自のもの」というのが
韓国にも同じかたちの古墳が存在することから
「韓国」無知の世界から一歩踏み出したようで・・・

韓国の映画やドラマで、現代ものも面白いですが
やはり時代劇が観ていて(話の中身以上に)時代考証などに
俄然目を奪われてしまいます。
装束や風習、今も残る食べ物など
興味は尽きません。

ヨーロッパの国々も歴史が長く、それぞれ面白いでしょうが
こんなに近くて、しかも日本の文化の源は中国大陸から
朝鮮半島を経て渡ってきたものなのですから
やっぱり欧米以上にインパクトがありますね。

イ・ジュンギさんもとてもかっこいいですが
作品の中のキャラクターにかぶらせて
観ている人を惹き付けるのでしょうね。

「イルジメ」はあと残り9,10巻を観なくちゃ・・・
って、テレビで観て結末は知っているんですが・・・
このドラマでは、母よりも「父と子」の物語として
深く心に残るシーンが多くありました。
(養父・セドルのヨンに対する愛情に観た人はみなジーンとくると思います。
特にお風呂のシーン、何回みても泣けてきます)