炭治郎はすごい喋ってくれるんですが、人物紹介はあんましてくれないので
人物情報は入れといた方がいいですよ。
猪半裸男が最後まで謎の存在だったので。。
*****
漫画読んでません。
(『ゴールデンカムイ』は20巻まで読んでます)
アニメは1話だけ見ました。
炭治郎がすごい喋っていました。
自分が思ってること、
今起きてること、
これから起きそうなこと、
これからしようとしてること、
したいけどできない理由、
などなど全部セリフで喋っていました。
どうやら第一話だけではなくずっと喋っているとのことですので
映画をいきなり見てもきっと彼が全部説明してくれるだろうと思いまして、
安心して映画館へ足を運びました。
***
思いの外、それまでの説明がないですね。
黄色い少年や謎の猪半裸少年などキャラ紹介がない。。
コアファン向けの映画の作りでした。
でも、設定がわからない分、セリフを一生懸命聞くことになるので
いっぱい喋ってることはそんなに気にならなかったです。
ありがとう、喋ってくれてという気持ちでした(前半は)。
全容が掴めてからはちょっと。。。。
もうちょいポイント絞って喋って欲しかったですが。。
***
戦いのシーンはやっぱかっこいい。
列車も3Dを使ってダイナミックってかっこいいですね。
アクションは本当にカッコ良かったです。
漫画では動かなかったものが動くってのは、
やはりそれだけでとんでもない価値のあることですね。
***
冒頭が本当に面白かったです。迫力あった。
列車がズア〜ッと画面を横切るところで
アニメ制作会社のufotableの名前がズバーンと出る。
かっこいい。。
覚悟が伝わりました。
「かっこいいの見せるぜ」と。
***
煉獄さんも面白いですね。笑った。。
弁当ずっと食ってて欲しかった。
あの出だしで全員が煉獄さんを好きになりますもんね。
大成功です。
大成功のイントロ。
(『ゴールデンカムイ』は20巻まで読んでます)
アニメは1話だけ見ました。
炭治郎がすごい喋っていました。
自分が思ってること、
今起きてること、
これから起きそうなこと、
これからしようとしてること、
したいけどできない理由、
などなど全部セリフで喋っていました。
どうやら第一話だけではなくずっと喋っているとのことですので
映画をいきなり見てもきっと彼が全部説明してくれるだろうと思いまして、
安心して映画館へ足を運びました。
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思いの外、それまでの説明がないですね。
黄色い少年や謎の猪半裸少年などキャラ紹介がない。。
コアファン向けの映画の作りでした。
でも、設定がわからない分、セリフを一生懸命聞くことになるので
いっぱい喋ってることはそんなに気にならなかったです。
ありがとう、喋ってくれてという気持ちでした(前半は)。
全容が掴めてからはちょっと。。。。
もうちょいポイント絞って喋って欲しかったですが。。
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戦いのシーンはやっぱかっこいい。
列車も3Dを使ってダイナミックってかっこいいですね。
アクションは本当にカッコ良かったです。
漫画では動かなかったものが動くってのは、
やはりそれだけでとんでもない価値のあることですね。
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冒頭が本当に面白かったです。迫力あった。
列車がズア〜ッと画面を横切るところで
アニメ制作会社のufotableの名前がズバーンと出る。
かっこいい。。
覚悟が伝わりました。
「かっこいいの見せるぜ」と。
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煉獄さんも面白いですね。笑った。。
弁当ずっと食ってて欲しかった。
あの出だしで全員が煉獄さんを好きになりますもんね。
大成功です。
大成功のイントロ。
以下はけして読まないでください
列車の中に鬼がいるってわかった時点で
「200人の一般の乗客が人質に取られている!」という状態になっているかと思いきや、
鬼が列車と融合した時点で初めて
「200人の乗客が人質に取られたようなもの」になったとのことで
え~そうだったんだ…
まぁこれから乗客は殺されちゃうかもしれないわけか…
恐ろしい展開になるぞ…と思ってたら
鬼が
「まず鬼殺隊を殺してから、ゆっくり乗客200人食べよう」って言っちゃうから
え~じゃあ乗客は一人も死なないこと決定なんだぁ…と思って
サスペンス度がすごく下がりました。
(鬼殺隊が全員殺されることはないでしょうから)
**
夜の広場でビーム対決ってのはDCっぽかったですね。
***
「鬼から乗客を逃がしたいけど
猛スピードで走る列車から乗客を降ろすことができないっ!!」
みたいな描写や説明セリフもなかったよね。。
なんで列車だったんだろ。
なんで移動してなきゃいけなかったんだろ。
列車の絵的な迫力はあったけど。
**
連載もので、
原作がこういう話なんだろうからしょうがないんだろうけど
列車の鬼と上弦の鬼が無関係過ぎて、、
前半ほとんど寝てた煉獄さんが
いきなり「何故か」出てきた上弦の鬼に殺されちゃうってのは、、、
なんか「あぁ連載画の途中を観てるんだなぁ」と思い知らされました。
連載漫画でならこの展開はわかるんですけど。
こっちは2時間前に初めて煉獄さんと出会ってるんで。
(でも普通の映画も初対面の登場人物に感情移入してラストで一緒に感情爆発させたりしてるんですけどね、、、今作は話の途中を切り取った感が強くて、、感情移入できなかったんですよね。。)
コアファン向けの映画ですもんね。失礼しました。
**
煉獄さんの登場シーンがほんとに面白かったし、
あれで一気に煉獄さんを好きになるんですけど
後半から全然普通の人になっちゃった。。
終盤なんてほんとに真っ当な人間になっちゃったので、、、
死ぬとかの以前に「最初の煉獄さんに戻って!弁当食って!」って思いました。
ずっと一貫して変な人だった方がむしろラストは泣けたと思いますよ。
やっぱね、あんなに喋っちゃダメよ。。
で、
もう少しで死ぬから話をしようってシーンで
「弟と父にありがとうを伝えてくれ」とかをまず言ってから
「ねずこは立派な鬼殺隊だ!」って言うんだけど、、
いつ喋れなくなるかわかんないんだから
まずねずこの件について喋ってから
自分の気持ち「弟と父への思い」を語った方がかっこよかったと思いますよ。
まず自分のこと喋っちゃうのはちょっとね。。
あと
炭次郎も煉獄さんも揺るがな過ぎるので
鬼が精神的な揺さぶりをかけてきても揺るがないので、、
面白さが減る。。。
家族仲良しの夢を見せられている炭次郎はこの夢から覚めることにもっっっっと葛藤して欲しいし、
セリフでいくつかこの葛藤について喋るんだけど、ずっと喋ってるから、、ポイントが絞れない。
上弦の鬼が
「その強さが寿命で終わるのはもったいない。鬼になれば永久にその強さを鍛錬できるんだぞ!」的なことを言って
あぁなるほど剣士であればちょっと惹かれる理屈かも、煉獄さん揺らぐのかな?
と思ったんですけど、、
煉獄さんの意思はとても固い。。
せっかく鬼がいい話の盛り上がり作ってくれてるのに主役たちは割とスルーしちゃう。
やっぱね、喋りすぎなんだと思う。