神奈川県秦野にある、山岳スポーツセンターで1泊2日のサマーキャンプに行って来た。
今年の参加者は15名、ご協力いただいた保護者の方を含めると、総勢24名の大所帯だ。去年が泊りがけの参加者2名、総勢5名だったことを考えると、一気に人数が膨らんだ。
今年の目標は、「友だちの輪を広げよう」「自分のことは自分でしよう」「思いっきり遊んで、いろいろな体験をしよう」の3つ。自己責任の意識を育てつつ、自然の中で思いっきり友達と遊んでほしい。
1日目。午前中山スポのウォールでクライミング。
去年までただかわるがわる登るだけだったが、今年から項目を決めてクリアできているかどうかチェックすることにした。クライミングの時間も充実して取り組んでもらいたいためである。
チェック項目は①ルートクライミングがどれくらい登れるか、②ロープ装着などクライミングの基本技術がどの程度理解できているか、③会場内に設置されているボルダーのトラバースをどこまでいける体力があるか、という三つの項目についてさらにいくつかのチェック項目を設けてチェックするというもの。クリアの度合いによって、ひよこからリードクラスまでの全8クラスに認定する。
みんなやる気満々うれしい限りだ。
午後は川に移動して、思いっきり川遊び。細かいことは言わず、子どもたちがやりたいことをやりたいようにしてもらう。
夕方4時ごろに川遊びを切り上げ、夕食の準備。買出しも調理も、基本的には子どもたち主体ですすめてもらう。
自分のことは、自分でする。クライミングは自己責任を学ぶのに絶好の遊びだ。壁の中では誰も助けてはくれない。窮地を切り抜けるのは自分なのだ。
また、生活面でも自分のことは自分で始末し、さらに人に役立つ姿勢も欠かせない。将来友だちとクライミングのツアーに出たら、食事の支度や車の運転、全部自分でしなければならない。人任せの人間は、誰からも相手にされなくなってしまうだろう。
みんなよく働いた・・・よね
そして待ちに待った夕食。自分達で作ったカレー、お味はいかが?
後方付けもみんなで。
そして、夜の定番、花火みんな大はしゃぎだ。
一応9時消灯。
しかし、興奮した子どもたちがおとなしく寝るワケがないよね。大人たちがしている横でかなりウロチョロ、各部屋でもきゃぴきゃぴ、ごそごそ。でも、それが楽しいんだよな~大人たちも見て見ぬふりをしつつ宴会で盛り上がり、1日目の夜はふけていった。
2日目。
午前中はクライミングのレベルチェック。みんな真剣だ。
マイマイは何度も練習して、ついにトラバースをゴール最後はみんなで大声援を送った。yuiはあんなに高いところが怖かったのに、今回は秦野の長いウォールをノーテンションでゴールしたしかも、途中の遠い一手を粘りに粘って。その持久力と諦めない気持にちょっと感動極たまにしかクライミングできなくなったイワシゲ兄も、不安と期待で葛藤した末リードで10aを登り切った。全員分をここに紹介することは出来ないけれど、みんなそれぞれの限界のところできちんと勝負していたと思う。
最後にジュニアオリンピック参加者及び希望者でオンサイト・リード形式のミニコンペ。R君、みぽりん、S君が参加。
一番目、みぽりん。少し遠目の10Cを登ってもらう。オブザベの時から不安そうだったが、登り出したら頑張った。見事完登。「怖かった~」とみぽりん。でも、これくらい怖い思いをしておけば、本番に力が出せるよ。だって、キッズクラスはトップロープだもん。
続いてS君。みぽりんと同じルート。みぽりんより小さいため、少しずつ遠いこのルートに下部から苦しめられるが、上手くパターンを使いながら切り抜けていく。みんなの大声援を背に見事完登みんなすごいぞ
トリはR君。12aのオンサイトトライだ。彼の希望でタイムキープから全て本番なみに。核心で少々迷ったものの、かなり安定してオンサイト。強いて言えば時間がぎりぎりだったかな。初めの40秒はクライミングの持ち時間に含まれるから注意してね。でも、12aまでは高確率でオンサイト出来るようになってきたね。
R君のオンサイトでみんなかなり沸いた。そして丁度12時。サマーキャンプのクライミングタイムは終了だ。
場所を変えて、川原でバーベQ。保護者の方たちが本当に頑張ってくださった。
子どもたちはバーベQをほおばり、川で遊び、夕方まで思い思いに楽しんでいた。
夕方解散。
ご協力くださった保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。皆様の協力がなければ、到底実現し得ない企画でした。
みんな、サマーキャンプ、どうだったかな?
今年の参加者は15名、ご協力いただいた保護者の方を含めると、総勢24名の大所帯だ。去年が泊りがけの参加者2名、総勢5名だったことを考えると、一気に人数が膨らんだ。
今年の目標は、「友だちの輪を広げよう」「自分のことは自分でしよう」「思いっきり遊んで、いろいろな体験をしよう」の3つ。自己責任の意識を育てつつ、自然の中で思いっきり友達と遊んでほしい。
1日目。午前中山スポのウォールでクライミング。
去年までただかわるがわる登るだけだったが、今年から項目を決めてクリアできているかどうかチェックすることにした。クライミングの時間も充実して取り組んでもらいたいためである。
チェック項目は①ルートクライミングがどれくらい登れるか、②ロープ装着などクライミングの基本技術がどの程度理解できているか、③会場内に設置されているボルダーのトラバースをどこまでいける体力があるか、という三つの項目についてさらにいくつかのチェック項目を設けてチェックするというもの。クリアの度合いによって、ひよこからリードクラスまでの全8クラスに認定する。
みんなやる気満々うれしい限りだ。
午後は川に移動して、思いっきり川遊び。細かいことは言わず、子どもたちがやりたいことをやりたいようにしてもらう。
夕方4時ごろに川遊びを切り上げ、夕食の準備。買出しも調理も、基本的には子どもたち主体ですすめてもらう。
自分のことは、自分でする。クライミングは自己責任を学ぶのに絶好の遊びだ。壁の中では誰も助けてはくれない。窮地を切り抜けるのは自分なのだ。
また、生活面でも自分のことは自分で始末し、さらに人に役立つ姿勢も欠かせない。将来友だちとクライミングのツアーに出たら、食事の支度や車の運転、全部自分でしなければならない。人任せの人間は、誰からも相手にされなくなってしまうだろう。
みんなよく働いた・・・よね
そして待ちに待った夕食。自分達で作ったカレー、お味はいかが?
後方付けもみんなで。
そして、夜の定番、花火みんな大はしゃぎだ。
一応9時消灯。
しかし、興奮した子どもたちがおとなしく寝るワケがないよね。大人たちがしている横でかなりウロチョロ、各部屋でもきゃぴきゃぴ、ごそごそ。でも、それが楽しいんだよな~大人たちも見て見ぬふりをしつつ宴会で盛り上がり、1日目の夜はふけていった。
2日目。
午前中はクライミングのレベルチェック。みんな真剣だ。
マイマイは何度も練習して、ついにトラバースをゴール最後はみんなで大声援を送った。yuiはあんなに高いところが怖かったのに、今回は秦野の長いウォールをノーテンションでゴールしたしかも、途中の遠い一手を粘りに粘って。その持久力と諦めない気持にちょっと感動極たまにしかクライミングできなくなったイワシゲ兄も、不安と期待で葛藤した末リードで10aを登り切った。全員分をここに紹介することは出来ないけれど、みんなそれぞれの限界のところできちんと勝負していたと思う。
最後にジュニアオリンピック参加者及び希望者でオンサイト・リード形式のミニコンペ。R君、みぽりん、S君が参加。
一番目、みぽりん。少し遠目の10Cを登ってもらう。オブザベの時から不安そうだったが、登り出したら頑張った。見事完登。「怖かった~」とみぽりん。でも、これくらい怖い思いをしておけば、本番に力が出せるよ。だって、キッズクラスはトップロープだもん。
続いてS君。みぽりんと同じルート。みぽりんより小さいため、少しずつ遠いこのルートに下部から苦しめられるが、上手くパターンを使いながら切り抜けていく。みんなの大声援を背に見事完登みんなすごいぞ
トリはR君。12aのオンサイトトライだ。彼の希望でタイムキープから全て本番なみに。核心で少々迷ったものの、かなり安定してオンサイト。強いて言えば時間がぎりぎりだったかな。初めの40秒はクライミングの持ち時間に含まれるから注意してね。でも、12aまでは高確率でオンサイト出来るようになってきたね。
R君のオンサイトでみんなかなり沸いた。そして丁度12時。サマーキャンプのクライミングタイムは終了だ。
場所を変えて、川原でバーベQ。保護者の方たちが本当に頑張ってくださった。
子どもたちはバーベQをほおばり、川で遊び、夕方まで思い思いに楽しんでいた。
夕方解散。
ご協力くださった保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。皆様の協力がなければ、到底実現し得ない企画でした。
みんな、サマーキャンプ、どうだったかな?
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