戦場カメラマンのことを描いたドキュメンタリー映画としては、五十嵐匠監督の「サワダ」のことを思い出す。日本人でピュリッツアー賞を受賞した沢田教一を関係者の証言で浮かび上がらせた興味深い映画だった。
先日、レンタルビデオ屋で「戦場のフォトグラファー(WAR PHOTOGRAPHER)」が眼にとまった。ビデオ屋は、キャンペーン中だったため、めぼしい映画はほとんどが貸し出し中。おかげで、あまりメジャーでないこの映画を見つけることができた。
この映画、ジェームス・ナクトウェイ(ロバートキャパ賞受賞)のことを、追ったドキュメンタリーだ。映画で見たナクトウェイの撮影スタイルには、驚かされる。コソボの内戦では、家族を亡くして泣き叫ぶ女性を真正面から、標準レンズ(たぶん・・・もしかしたら広角レンズ)で撮り続ける。女性も撮られていることを嫌がらず感情をむき出しにしている。自分があの場所にいたとしても、とても真正面から、泣き叫ぶひとを撮影することはできないと思う。
ちなみに、カメラはキャノンのEosで、フィルムはコダックのモノクロ。あまり、映画の内容と関係ないがついチェックしてしまった。
ナクトウェイの撮影は、コソボ、ルワンダ、貧困のインドネシアと世界中におよぶ。一見穏やかな外見と熱いヒューマニズムを感じるこのカメラマン、とてもすばらしくファンになった。
先日、レンタルビデオ屋で「戦場のフォトグラファー(WAR PHOTOGRAPHER)」が眼にとまった。ビデオ屋は、キャンペーン中だったため、めぼしい映画はほとんどが貸し出し中。おかげで、あまりメジャーでないこの映画を見つけることができた。
この映画、ジェームス・ナクトウェイ(ロバートキャパ賞受賞)のことを、追ったドキュメンタリーだ。映画で見たナクトウェイの撮影スタイルには、驚かされる。コソボの内戦では、家族を亡くして泣き叫ぶ女性を真正面から、標準レンズ(たぶん・・・もしかしたら広角レンズ)で撮り続ける。女性も撮られていることを嫌がらず感情をむき出しにしている。自分があの場所にいたとしても、とても真正面から、泣き叫ぶひとを撮影することはできないと思う。
ちなみに、カメラはキャノンのEosで、フィルムはコダックのモノクロ。あまり、映画の内容と関係ないがついチェックしてしまった。
ナクトウェイの撮影は、コソボ、ルワンダ、貧困のインドネシアと世界中におよぶ。一見穏やかな外見と熱いヒューマニズムを感じるこのカメラマン、とてもすばらしくファンになった。