大林監督の映画「この空の花火」で描かれた長岡の花火は、毎年、訪れる観客が増えているような気がする。
自分は、8月3日の6時頃、打ち上げ箇所のかなり下流、水道タンクのあたりから、会場に向かい歩き始めたが、・・・・・・・大変な混雑で会場近くにはいけず。少し離れた所で、ビールを飲みながら、花火を楽しんだ。
一応カメラを持参したので、手持ちで撮影、シャッターは1/30。まずまずの写りか?
長岡に行ったついでに「写真力」展2012を観てきた。(中央図書館2階美術センター)
筒場大山さんに写真を教わるTAIZANN会主催の写真展だ。
額に入れた2Lサイズの作品が、広い会場いっぱいに展示されていた。
なかでも、筒場さんと4人は、それぞれ20~30枚の作品を出品
筒場さんの写真は、マンホールや空など、なにげない景色が多い。
ほかの多くの作品も、決定的な瞬間、色彩の鮮やかさ、とは違った「写真力」を意識した作品群だ。こういう作品の良さを感じる感性って・・・・なかなか難しい。
少ないけど、やっぱり人が写っている作品が自分の好みだ。