HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Summer Sonic 09 OSAKA (8月8日)パート1

2009年08月10日 | 洋楽
毎年このフェスを体感しないと夏じゃないような
そんなサマソニは今年で10周年。
そのうち私が行ったのは8回。
いろんな思い出がいっぱいです。

それにしても渋滞はやっぱり今年もひどかったです。
この日は7時過ぎに家を出て、舞洲の会場についたのは11時半を回ってました。
ゆえに先にグッズを買い、オアシスでお昼を食べました。
焼き肉たむらのお店があったので、そこでカルビ丼を食べました。
おいしかったですよ。

この日見たかったKATYは直前にキャンセルになって
予定が変わったので、まず一発目はDragon Ashを
見ました。

彼らは2002年のサマソニで初めて見ました。
その時「ファンタジスタ」が大好きで
これを聴いた時はほんと最高に幸せだったのですが、
今回もこれをやってくれて、ほんと全身の血が踊る
感覚でした。

次に本当はPhoenixを見る予定だったのですが
これも当日メンバーの高熱のために中止。
(前日の雨で風邪引いたのかな?)

時間が微妙な感じだったので、SKY STAGEに行く途中のところで
のんびりした後にSKY STAGEへ。

この時、もしかしてラッキーかも?って思いました。
2つのアーティストがキャンセルになったので
人の入れ替えがなくて、The HIATUSから始まる感じに
なっていたので、自分で好きな場所を選べたのです。

そして、さすがに一番前とか中途半端なところは
モッシュとかダイブとかでしんどくなりそうなので
安全かつよく見れる場所をゲットして
猛暑ではあったけれども、そこで座って時間を待ちました。

かなりゆったりとサウンドチェックをスタッフさんがしていて
その横で柏倉さんが笑顔でそれをしばらく見てて、
その後堀江さんもいました。
気づくと柏倉さんがドラムチェックしてたし、
マサさんもすっと出てきてギターチェックしてました。

そんなゆる~いほんわかした感じのまま
実にふつうに自然にメンバーがふわ~っと
出てきて、それぞれのポジションで演奏を
始めたのです。

その曲は彼らの曲じゃないと思うけど
なんか聴いたことある気がした曲でした。
それを一曲やりながら、それぞれの
サウンドをもう一度チェックという感じで
細美くんももっとデシベル下げてみたいな感じで
指で指示してました。

その曲が終わったと同時に始まりの
合図でもあるスクリーンに

the HIATUSの文字が。

ステージ前にメンバー全員で
サウンドチェックするのって
初めて見た気がしました。

セットリストはアルバム通りの順番で

「Ghost In The Rain」から始まり
「Twisted Maple Trees」で締めくくられました。

MCはほとんどなくて

細美くんは「歌をいっぱいやりたいから」って
言ってました。

そして言わなくてもわかるだろう?って感じのことも。

猛暑の中、3時台というまさに一番暑い時間に
晴れ渡った空のもとに響く
「Little Odyssey」はほんとうに素晴らしかった。

こんなにも魂を込めて歌う姿ってそう見れないだろうって
いう感じで、何かを抱きしめるように
絶対に離したくないというような
願うようなその歌い方に
ありきたりな感動は平伏しそうでした。
言葉では伝えきれない熱がステージから
伝わってきました。
こんなにも素晴らしい歌を生で聴けて
なんてしあわせだろうって思いました。

細美くんが「ここから見える景色はほんとうに
すばらしい」というようなことを言ってたのですが、
ステージからはおそらく多くの観客と
その後ろにある海と太陽と空がきっと見えたんだろう
と思います。

この日のメンバーはレコーディングメンバーで
ある意味オリジナルメンバーでした。

たかしくんもずっと笑顔だったし、
マサさんも笑顔だったし、
堀江さんもサングラスしてたけど笑顔だったし、
ウエノさんも笑ってた。
もちろん細美くんも。

みんな本当に楽しそうでした。
「Little Odyssey」を歌っているとき
なんだか泣いているんじゃないかって
思うような感情がいつも以上に
集まっているところがありました。
そして、歌い終わったときに
自分の胸を両手でなぐり
まるでキングコングみたいに
結構強く叩いてたんじゃないかな?
それが彼の言葉なんだって
すごく熱いものが伝わって来ました。
こちらまで涙が出てきました。

そんな細美くんをメンバーが肩たたいたり
してあたたかく迎えていました。

今回は彼の表情や指先なんかが
はっきりと見える場所で見れたのが
すごくうれしかったです。

思いのほか最初はダイブする人が
あまりいなくて、禁止されてるから?
って思いましたが、だんだんと
ダイブする人も出てきました。

サマソニというフェスなんだけど
ほんとうに細美くんやthe HIATUSが
大好きな人ばかり集まっているんだって
いうのがわかる会場でした。
みんなの愛情しか感じられないくらい。

ワンマンに行ったぐらいの曲数だったし、
これほど圧巻なライブもないなって
思いました。
演奏も完璧って感じで。

そしてボーカルもさらにすごくなっていて。

このまま時間を止めて!

って本当に思いました。

このthe HIATUSのあと、
少し自分の魂を現実に戻す作業を
必要としました。

書く事がありすぎて
また落ち着いたら書くかもしれません。

**********************
ここでオアシスで関西の人なら知る
千房のお好み焼きとやきそばのセットを食べて
自分に戻りました。

で、また切り替えて
Nine inch Nailsへ。

この大阪が日本でラストのNINのライブになるので
ファンがどれだけの思いをもってここにいるかを
感じつつ、いっしょに行った
弟子Aは特にNINの大ファンなので
前方のステージに近い場所へ行き、
私は前方のやや横寄りにいました。

ここで不思議な縁だなぁ~って思ったことが。
今回のドラマーはLostprophetsの元ドラマーさん
なんですが、2006年にエルレとマイケミを
いっしょに見たときにロストプロフェッツも
見てて、またその人がここで見られるっていうのも
しかも同じ年に出た人たちがいっぱい今年出てて。
9日に出るリンキンもそのときのトリだったし。
でも、その時はリンキンへの熱がちょっと冷めてた
時で、今はまた復活している自分がいます。

いえるのは最初好きになった音楽は
間で少し離れたとしてもまたもとに戻るって
いうことです。

最初の感情は本物だということです。

トレントを横から見る感じだったのですが、
彼もどれだけ魂を込めて歌っているのかと
いうぐらいオーラがすごかったです。

こんなにすばらしいライブが見れていいの?
っていうぐらいのすべて置いて帰るぞっていう
彼の思いがステージから伝わってきました。
それはそれは濃厚なライブでこれだけで
十分ワンマンライブです。
だんだんと日が沈んで空の色が暗くなっていく
そんな中でのライブ。一生忘れられないでしょう。

ラストの「Hurt」は本当に泣けました。
なんだかトレントも泣いているようにみえました。
ちょっといつもより間があくところがあったから
そこで「泣いてるの?」って思ってしまいました。

あなたはやっぱりGREAT!
最高の音楽表現者だと思います。
またいつか必ず戻ってきてくださいね。

とにかく書くことがそれぞれありすぎるので
続きはまたパート2で。


参考までに下記に3年前のサマソニのこと書いてます。

http://blog.goo.ne.jp/funnybunny17/e/f6ce58ec92ad3986442d16e60ff50684(2006年8月16日の日記)

下記には以前行ったNINのライブのことを書いてます。

http://blog.goo.ne.jp/funnybunny17/e/5ca7ce0216cba68d28d8b3e74666d828(2007年5月27日の日記)
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もうすぐサマソニ!

2009年08月05日 | 洋楽
もういくつ寝ると

サマソニだ!

今年は2日間参戦します。
大阪の8日、9日。

もうどう時間割(笑)を作成するか
ドキドキわくわく。

おそらく、8日は

スカイとオーシャンしか行かないと思う。

The HIATUSまでスカイで
あとはオーシャン。

細美くんとマイケミの組合わさるサマソニを
また見れるなんて、なんて幸せなんだろう。


9日はビークルは絶対に見るつもりで
あとメインはやっぱりプラシーボ、フーバス
リンキン。B'Zもどんな感じか楽しみ。
この日はパークとオーシャンだけかも。

日焼け対策はしっかりしないと
かなり焼けそうだ。

とにかく、フーバスは過去2回他のバンドと
バッティングして見れなかったから
今度こそやっと見れる。

MEWは今回もだめそう。
見たかったなぁ~。

食べ物も何食べようかな~って
いろいろ楽しいことが
いっぱいある。

これがないと夏が来ないっていうぐらい
大好きなフェス。

サマソニに行かれる方は
いっしょにあの空気を
楽しみましょう!

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I'll be there

2009年06月28日 | 洋楽
やっぱりいまだに夢みたいな嘘みたいな感覚だ。

でも、テレビのニュースとかでマイケルの事が報道されるたびに

ぶわぁ~っと涙があふれてくる。


マイケルこそ私が生まれて最初にあこがれた洋楽アーティストだった。

彼の歌を本当に毎日聴いていた。
小学校6年頃かな。

それまでテレビで流れる音楽しか知らなかった私に
ベンのテーマを聴かせてくれた人がいた。

こんないい曲があるんだって
驚いた。


それまでレコード店なんて
めったに行ったことがなかった私が
初めて自分からレコード店に行こうって
思ったきっかけとなり、
今はもう無いとは思うけど
大阪の阪急百貨店にあったレコード売り場に
母親に連れて行ってもらって、そこで
ジャクソンファイブのレコードを探してもらった。

すでにマイケルはソロ活動はしていたので
少し古いものではあったけれども
それを手にしたときの喜びは今も忘れられない。


毎日毎日聴いていた。
彼の歌うステージを想像して
そのときはポップなイメージより
大人っぽいジャージーなイメージで


大人ってこんな感じなのかなぁ~
素敵だなぁ~って

思っていた。


中学に入ってからもマイケルの影響で
ソウルミュージックを好んで聴いてた。

私は暇があれば
自分の好きな曲ベスト10っていうのを
ノートに書いていた。

その堂々一位は

I'll be there

だった。


今でもこの曲が大好きだ。


でも、そのときはマイケルは
まだブレイク前だったので
彼を始め、ソウルがたくさんかかる
FMとかはあまりなくて
それでいろんな洋楽番組を
聴きまくってたところ
クイーンやクラッシュの音楽を知り
そこからロックへと進んで
今に至るんだけど
洋楽への入門はソウルだった。

スリラーで本当に世界の大スターになったけれども

私は正直その頃から彼に対する思いは薄れていった。

ムーンウォークをしている彼を見ても
私が好きなマイケルとは別の人のように思えてた。


ビートイットやバッド以前の彼が好きだった。


キング・オブ・ポップの彼でなく

プリンス・オブ・ソウルの彼が大好きだった。


まったく顔にメスをいれてないときの
彼の笑顔は最高に暖かくて
瞳は澄みきっていた。


どこでどう道が違ってしまったのだろう?


まるで人形のような姿になってしまった最近の彼。


ずっとずっとどこか孤独の闇の中で生きてきたんだろうね。

子どものときの無邪気な日々をもう一度感じたくて
NEVERLANDを作ったのかな。

マイケルがふつうの感覚でいられたのは
きっと小さな子どもの時代だけだったんだろうね。


私は残念ながら生の彼のステージを見たことがない。
一度でいいから見たかったな。


彼がロンドンでの公演が最後になると発表したとき
すごく不吉な予感がした。

まさかそれがこんなにも早くやってくるとは
想像できなかったけれど、どこか悪いのかと
心配してた。


二度と見れない彼のステージ。
そして生の彼の歌。


まさに

I want you backだ。


そしてまだ今は


Never can say goodbye


なんだか昔の彼の歌が今の彼にメッセージを
送っているようだ。


Benにおいては

ある日本語訳の歌の歌詞にこういうのがあった。


「やがていつかはみんな君と友達になるよ、きっと」


マイケルは今やっと世界の人たちと友達になれたのかもしれない。


いろいろ叩かれて
奇行を取り上げられて

でも、彼の本当の心はずっと昔のままだったのかもしれない。


もうこの世界にはいないけれど

I'll be thereの歌詞のように


マイケルと呼べば
あなたは誰のそばにもいるような
そんな気がする。


ありがとう、素敵な歌声を聴かせてくれて。
私に音楽というもののすばらしさを最初に教えてくれて。


冥福をお祈りします。



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Safe and Sound

2009年04月18日 | 洋楽
マイケミのジェラルドと氷室京介氏のコラボ曲のPVを見た。
なんという組み合わせ。
想像もしなかったけど、やっぱりつながっているって思った。
私の日本で一番敬愛するギタリストのDAITA氏は氷室氏のツアーにずっと
同行してPVなんかにも出てたわけで、こうして好きな人の輪は
どんどんできていく。

サマソニにもしや氷室氏も?なんて思ったり。

それにしてもジェラルドはまたまた若くなって
スリムになって素敵になっていっている。

きっとプライベートがすごく幸せなんだろうね。


ウオッチメンの主題歌のPVもピストルズ風のアレンジの
ボブ・ディランの曲のカヴァーでかっこよかった。


関係ないけど

オアシスのギャラガー兄弟はやっぱり仲が悪いんだね。

リアムが彼の口から言ってたから

「うまが合わない」って

でも、仕事だといっしょにできるんだね。

これはどこのバンドにもいえることなのかもしれない。


あ~すっごいバンドのすっごいライブが見たい!
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LONELY ROAD

2009年02月11日 | 洋楽
グラミー賞は今年は結構充実してたような気がした。
なんかいい音楽をどっぷり聴けたような。
ディズニーチャンネルを最近仕事の関係もあって
見ているせいか、ジョナス・ブラザーズとかマイリーとかも
よく知っているので見ていて、なんかうれしかったというか
「知っている人たちばかり」っていう感じで。
前まではポップス系アイドルはほとんどわかんなかったから。

ジョナス・ブラザーズとスティービー・ワンダーの共演は
驚いた。きっとジョナス兄弟たちはドキドキものだったと思うよ。

ツェッペリンのロバート・プラントも見れたし
レディオ・ヘッドも見れたし
ケィティ・ペリーも見れた。
アデルも
U2も

そして
コールドプレイもね。


コールドプレイは本当にすごいバンドになったね。
私が最初知った時はまだ日本盤も出てない頃で
輸入盤を買って聴いてた。
いいバンドがイギリスに出てきたなぁ~って
ゆえにデビューアルバムは輸入盤しかもってない。

新人でイギリスのブリットアワードで賞を
もらったときのあのクリスのあたふたぶりは
今でも思い出すと微笑ましい。

もうどうしょう
俺たちほんとにほんとに
やったんだね?

って感じの。

きっとそれからのプレッシャーの方が
大きかったと思うけど

彼らは負けなかった。


そしてついにグラミー賞

これも最初に賞をもらったときは
ふとそのブリットアワードの時の
クリスを思い出したけど

あとは堂々としたものだった。


なんかキラキラしてた。


いい音楽がいい方向で花咲くのはいいなぁ~って
改めて思った。


さて、THE RED JUMPSUIT APPARATUSの新譜
「LONELY ROAD」はまさにマストバイ(must buy)
なアルバムだ。

何回聴いてもいい。
透明感と爽快感があるロック。
すべての曲がいい。
私はファーストアルバムも大好きなんだけど
今回は前より一層ストレートに投げかけてきているサウンド。

歌詞はいつも誰かに話しかけるような
社会の中で苦しんでいる人に問いかけるような詩。
いつも人の痛みのわかるロニーが書く詩はあたたかい。
希望を与えてくれるそんな歌詞が多い。

「GODSPEED」なんてほんとぐっと来てしまう。

それにしてもマイケミとフーバスとこのレッジャンの
プロデューサーが同じだったとは。

私はこのプロデューサーと同じサウンドが好きなのかな~。

それにしてもこの世界広いのに
好きなバンドが3つも結びついた。

音楽ってやっぱり繋がっているんだね。


残念ながらせっかく来日するレッジャンのライブには
都合がつかなくていけないけど
サマソニにまた来てほしいな~。

あとフーバスも3月に来日決まったね。
これも無理そうだけど。
サマソニ来てほしい。

それと今年のサマソニに
U2が来たらいいのにな~って。
彼らもトリにはふさわしいでしょ。
アルバム出すし。


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サマソニ予想

2009年02月05日 | 洋楽
どうもヘッドライナーが気になる今日このごろです。
ちょうどいい時期にブルース・スプリングスティーンがアルバム
出しましたよね。もしかして、もしかしてですよね☆

レッジャンやフーバスタンク来てくれるかなぁ~とか
フィダーもフジばかりじゃなくてサマソニにも来てくれるかな~とか

日本ではストレイテナー、細美くんのプロジェクト、
うぶさんのナッシングスそしてNICOが出てほしいな。

早く春が来てほしい~
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Scarlet Grey

2009年01月10日 | 洋楽
my spaceを始めてから毎日世界中から音楽がやってくる。
「よく来てくれた」っていうものから
「ちょっとすいません」っていうものまで
いろいろ。

毎回全部聴かないと気が済まないのでだんだんたまってきて
宿題がたまるような気持ちにすらなってくる。

でも、8割は私の好きなタイプの曲がやってくる。
だって、私のプロフィールに書いてる好きなバンドを検索して
くるわけだから、タイプは似てくるってもんで。


洋楽邦楽問わず、なんかワクワクしてくる。

まだ世界にはこんなにも音楽があるんだって。

まあ、反対に音楽やっている人にはこんなにもライバルがいるんだって
ことになるけれどね。


そんな中最近フレンドリクエストをしてきてくれたバンドに
アメリカのバンド「Scarlet Grey」がいる。
ちょうどそういうタイミングだったせいもあるんだろうけど
日本で今月の21日にアルバムが発売される。

「Black」っていうアルバム。


彼らの音源を聴いて、はまった。
これは結構いくんじゃないかって。


AFIが好きな人は好きになるかも。
外見は違うけどね(笑)

まだ若いし。


そんな風にいいロックと出会えた日はうれしい。


たまたまHMVで彼らの曲を検索してたら

インディーズバンドのフォギーメランコリックの新譜が

同じ「Black」というキーワードで現れた。


なんかすごい。


彼らもこれがよい方向へ行けばいいね。

アルバムタイトルもいい感じで、
こういうの好きだなって思った。


曲も聴いてみたいな。



そして千葉出身の私の好きなバンドAbstract Mashもいよいよ全国リリースが
控えていて、すでにi-Tuneでは先行で曲をゲットできるらしい。


彼らはほんとうに他にない感じのバンド。
日本においてね。


どことなくU2の空気感があって
そこが日本の心と合体したような
そんな感覚をくれる。

はやくアルバムでないかな~。



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Weezerのメリクリを聴きながら

2008年12月24日 | 洋楽
なんか不思議な感じ。リヴァースが日本語で歌う『メリクリ』
♪コンビニでお茶を飲んで~♪
なんて歌う彼。でも妙にそのせつない歌い方が
『メリクリ』をウイザーソングにしてしまっている。

weezerのレッドアルバムをやっと買った。
クリスマスの自分へのプレゼントみたいなものかな。
クリスマスイブだからって仕事はふつうにあって
いろいろせつない問題もあって
世の中の子どもたちがみんな幸せになるには
どうしたらいいんだろう?
って感じる日でもあった。


このアルバムはもうだいぶ前に出てたんだけど
クリスマススペシャルなのか特別盤が出ていた。
さすがにグッズ付きのは買えなかったが
DVD付きの方を買った。

そういえば最近買うCDにはよくDVDがついていて
なんか得したような気がする。

最近買ったのは

Fall out boy
Oasis
The birthday
Christina Aguilera

これらにはみんなDVDがついている。


最近はまた洋楽を聴くのが多くなった。

これはどういうときかというと
ある意味ノー天気で聴きたいときに
洋楽を聴く。

もちろん日本の音楽も最近はいいものがいっぱいあって

NICO Touches the Wallsも
Ellegardenも
ストレイテナーも

そしてそしてJet Lily Starも
聴かない日はないんだけど

日本のバンドにはそれぞれ同じ民族の血というのか
どうしても客観的に聴けないときがある。
大好きすぎて
「こうなって欲しい」とか
「こうなっちゃいや」だとか
「何か自分ができることはないか」とか
身の程知らずな自分がでしゃばってきて
妙に力が入ってくる。

それとは反対に
海外のバンドにはそういうのがない。
ただ、気持ちいいから聴く。
そんな感じでいられる。

彼らがどんなスキャンダルを起こそうが
そんなことどうでもいい。
ただ、気持ちのいい音楽を
聴かせてくれたらいい。

それがたまにすごく欲しくなる。

何も考えずに
ただ聴く音楽。

言葉の意味さえわかんなくてもいい。

そのメロディラインと声の色だけで


私の気持ちを癒してくれる音楽。



力を抜いて聴ける音楽。




今年一年のライブを振り返ったら
Avenged Sevenfoldのライブで始まったんだなぁ~って。
で、洋楽はその単独ライブ以外はサマソニだけ。
あとはすべて日本のバンドのライブだった。
一番多かったのはもちろんJet Lily Star。
全部で6回(TokyoDropのときも含む)
これを多いと思うのか少ないと思うのかその人によって違うだろう。
でも、2ヶ月に一回は行っていたことになるわけで
私としては多いと思っている。
次に多いのはNICO Touches the Wallsで2回。
彼らのライブで今年を締めくくれてよかった。
それ以外ではFozztone。このライブイベントのときに
最近人気が出てきているLego big morlも見れた。

インディーズではAbstract Mash
Soranote、そしてイベントでだったけど山口茂さんのライブ。

好きな人たちに一度は会えたのでよかったと思っている。

サマソニでは結構たくさんのバンドを見れたし
日本のバンドではThe pillowsがしっかり見れたのが
すごくうれしかった。

とにかく、春まではライブには行けないので
来日が決まったthe red jumpsuit apparatusのライブも
行けないけど、サマソニに期待したいな。
Hoobastankも新譜が出るからまた来るのかな。

細美くんも一人参戦してくれるかもしれないね。
彼のCDリリースも待ち遠しい。
2009年はきっと楽しい年になる!って
このクリスマスイブに思った。

まあ、音楽においてだけれどね。

そんな感じのクリスマスイブだけど
今から毎年のようにエルレの
「サンタクロース」を聴いて
眠ることにする。

素敵なイブを・・・
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見たかったなレディオヘッド

2008年10月10日 | 洋楽
細美くんもアジカンメンバーもホリエくんも見に行っていたんだね。そしてNICO Touches the Wallsの古くんたちも。好きな人たちが集結するライブ。って私もレディオヘッド好きだから、同じ感覚で好きなアーティストたちと見れるっていうのは素敵だな~って。でも、実際は超落ち込んでブラックホールに落ちていた私だから、レディオヘッドが今来てるのすら知らなかった。来日するのは知ってたんだけど。きっと吉井さんとかも見に行ってたんだろうな。

私は実はサマーソニックでしか彼らのライブを見たことがない。だから彼らの単独ライブの感覚を知らない。だからこそ、体験したいって思う。

彼らの音楽はふらふらになっている体を受け止めて、とりあえず倒れないようにどこかへ運んでくれるそんなイメージ。

日本のバンドではストレイテナーがそれに近い感じかな?

ストレイテナーの新曲が「BLACK HOLE」っていうのも今の私にドンピシャじゃんって。


今はブラックホールのとりあえずあるだろう底に寝転がって上に見えるまんまるの月を眺めて、さあ、太陽があがるのを待とうかって感じかな。ちょっと吹っ切れたし、風が吹くまま、また穴から這い出ようかと。


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サマソニ08 vol.2

2008年08月11日 | 洋楽
パニック・アット・ザ・ディスコの終わり時間とthe pillowsの始まり時間がほぼいっしょだったので、急いでピロウズの会場へ。近くだったのでまだよかったですが、1曲目にやったらしい「この世の果てまで」は聴けなかったけど、残りはすべて聴きました。

セットリストはこんな感じ

この世の果てまで
My Foot
Pied Piper
New Animal
No Surrender
I Know you
Funny Bunny
Runners High
Little Busters
ハイブリッドレインボウ

もう涙もののセットリストでしたよ。

私が着いてから始まったのがMy Foot。大好きなこの曲を生でやっと聴けました。もう一言一言もらさずに聞く感じでした。その後新しい曲等をやったあとで、なんとFunny Bunnyが・・・。もう涙出そうでした。私のここの名前の由来の曲ですから。思わずいっしょに歌いました。人に迷惑かけない程度に。それに続くRunners Highも大好きな曲だし、ラストのハイブリッドレインボウなんて最高でしょ?

こんな充実した選曲ないって感じでした。サワオさんに感謝です。

サワオさんのMCもおもしろかったですよ。

昨日(東京)ははしゃぎすぎて10時には会場入りして、Perfume見たり、他のファンみたいにいろいろバンドのライブ見てから間に自分たちのライブに出て、またピストルズとか別のを見に行ったらしいです。で、その後飲みすぎて、大阪には自分たちのライブ直前に入ったらしいですよ。

あと「まだ終わらないよ。HYDE様を待っているんだろう?」ってな具合の言葉を前方のファンにかけてました。きっと場所とり風のファンがいたんでしょうね。

その日のそのステージのとりはVAMPSでしたから。

あと、こんなにライトいらねぇよ。熱い・・・・って感じで訴えてましたね(笑)

とにかく、こんなに素敵なライブがサマソニで見れてシアワセでした。ますますサワオさんが好きになりました。

そうそう、昼ごはん買うときにオアシスのグッズ販売に行くとほとんど売り切れてたけど、私はthe pillowsのストラップを去年に続き、今年も買いました。去年のが剥げかけてきてたので、新しいのとチェンジできました。携帯につけてます。あと、VAMPSのマフラータオルを買いました。デザインがどこかアナスイ風だったので買いたくなったのです。ただ蝶にドクロがついてますが。どう見ても女の子向きに作られているタオルです。

話は戻って、感動的なピロウズのライブの後、急いでLOSTPROPHETSを見にスカイステージへ。そこでも結構前の方まで行けました。でも、かなりファンは暴れてたので少し、横の方へ。遅れて行ったけれど、4,5曲は聴けました。

その後休憩しながら、次のセックスピストルズを待ちました。ステージからだいぶ離れた場所に座ってたんですが、その時の光景がこの前の日記につけた写真です。皆満足気にあるいは少し疲れて芝生やアスファルトのところに座って次のステージを待ってました。

かなり待って、予定の時間も過ぎてようやくジョニーライドン登場でした。最初弟子Aが「なんかおじいさんみたい」っていうので、そうかもって思いつつ、歌い始めると昔の表情が出てくるんですね・・・って写真の感じですが。彼は「自分の声はひどい。俺は病気なんだ」って言ってました。ひどい病気じゃなければいいけど。生のジョニーを見て、歌声聴いて、2曲聴いたあとにVAMPSを見に行きました。するとこちらも予定時間を過ぎても始まらず、その間となりのオーシャンステージからTHE PRODIGYの曲が聞こえるし、スクリーンからステージが見えるわけで、そちらが気になってきます。

やっとVAMPSが始まり、生HYDEを見れました。すごく華奢な女の子のような雰囲気でした。曲はハードロックにテクノが少し混ぜられた感じでしたが、期待してたほど胸の奥をつかまれることはなくて、2曲聴いたあとプロディジーの方へ移動。ラルクは結構好きだったんだけど、ちょっと期待しすぎたか、たまたま状態が悪かったのか、音がよくなかった気がしました。残念。

プロディジーはやっぱり年期入っている感じで、よかったです。でも全部聴かずに会場を出て、少しオアシスで食べながら、もれてくる音を聴き、車へ戻りました。というのも最後までいるとこの舞洲を出るのにも去年2時間かかったからです。ゆえにすべて終わる前に出るほうがいいわけで。特に今年は絶対!っていうトリはいなかったので。その駐車場に戻る途中にしっかりピストルズの「アナーキーインthe U.K.」聴けました。

熱い夏もなんだかこれで終わりのような気がしました。

こんなにも太陽に照り付けられても行きたくなるのはなぜでしょう?
そして、倒れないのはなぜでしょう?


それはそこにロックがあって、その吸引力は寝ているものも起こすぐらいの強さだからです。

音楽って、やっぱり最高だよね!
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