久しぶりに金曜日の夜、ライブに行ってきた。京都VOXHALLであったVelvet Mellowさんのレコ発ライブだ。これから関西及び東京でのツアーが始まるというまさに初日のライブだった。実は彼らの前身のDaisyのライブは見たことがあったんだけど、Velvet Mellowと改名されてから見るのは初めてだった。
そんな中、昨日はVOXHALLでは初めて見たようなことがあった。(といってもそんなにVOXHALLに行ってないのであくまで私個人の感覚)それはバンドがステージに登場する前にスクリーンにVelvet Mellowの紹介及びCD発売及びツアースケジュールのPVが写し出されたことだ。 VOXHALLのスタッフが製作したものだけれど、それには愛情と期待が満ちあふれていた。このバンドをこのVOXHALLから日本中へと発信しようという強い意志が感じられた。
君たちを絶対に応援するよ!
という力がスクリーンから降りてきた。
そして登場した彼ら・・・
Daisyの時に見た印象より数倍でっかくなってそこに存在していた。
vocalのアヤさんは以前はギターをもっていたのに今はギターをもたず、ステージ狭しと動きまわって激しい中にもその透明感ある声が会場を巻き込んでいった。セクシーな衣装なのにワイルドさがあって、妖艶なのに男っぽさもあって、その放たれるオーラはそうなかなか出会えないほどの美しさだった。
違うんだ。そのへんにいる女性ボーカルと。彼女みたいな人はそう簡単には見つけられない。
ギターの潤さんは70年代風というのか縦縞の入ったパンタロンにシャツと、吉井さんが着るような衣装でシルバーでキラキラするギター(DuesenbergのStar Playerかな?ちゃんと見れなかったから、ボディとヘッドの雰囲気でふとそう思っただけ・・・私は素人なので多分見間違いと思うけど、あんな感じのギターだった)を妖艶に弾いていた。色付きサングラスがまた彼の特徴で、それは以前と変わってなくて、でもそれがよくて・・・音色はどこか哀愁を帯びていて、何か記憶の奥に沈められていたものを呼び起こされそうな感じになる。
ベースの河村さんはロンドンパンクっぽい衣装で登場し、以前見た時より若返ったような気がした。曇っていた空が晴れたようなそんな雰囲気が漂っていた。何かが明けた・・・そんな感じかな?目指すところが見えたのかもしれない。とにかく、外見は若返って、でも芯がしっかりして、なにか強い意志みたいなものがステージから見えた気がした。目がきらきらしてたもの・・・
さらにベースがすごくかっこいい。ちゃんと曲がうまく走るように底をささえて転がっていくように力強い振動を弾く。
そして、Velvet Mellowになってから入ったというドラマーの篤さんは初めて見るわけだけど、ドラミングしている姿がおおらかで前にいる3人を中和しているような存在に見えた。もしかしてアミノ酸みたいな人なのかな~。身体全体でドラムを叩いている感じで、和太鼓を叩くように腕をあげて、でっかく魅せる人だ。
この日は5曲やってくれたけれど、もっといっぱい見たいし聴きたいな~って思った。そして、VOXHALLには悪いけど、彼らを表現するにはちょっと狭い気がした。もうちょっと広いステージだとあるいは奥行きがあれば、その曲の良さやステージングの見せ場がはっきりわかるのにな~って。
ワンマンみたいってほんと思った。
11月には東京の渋谷屋根裏とか原宿RUIDOとかでライブするみたいだから、是非とも関東地方の人たちにも彼らを見てほしいな。
新しいCDももちろん買った。その感想も近いうちに書きたいと思う。
そんな中、昨日はVOXHALLでは初めて見たようなことがあった。(といってもそんなにVOXHALLに行ってないのであくまで私個人の感覚)それはバンドがステージに登場する前にスクリーンにVelvet Mellowの紹介及びCD発売及びツアースケジュールのPVが写し出されたことだ。 VOXHALLのスタッフが製作したものだけれど、それには愛情と期待が満ちあふれていた。このバンドをこのVOXHALLから日本中へと発信しようという強い意志が感じられた。
君たちを絶対に応援するよ!
という力がスクリーンから降りてきた。
そして登場した彼ら・・・
Daisyの時に見た印象より数倍でっかくなってそこに存在していた。
vocalのアヤさんは以前はギターをもっていたのに今はギターをもたず、ステージ狭しと動きまわって激しい中にもその透明感ある声が会場を巻き込んでいった。セクシーな衣装なのにワイルドさがあって、妖艶なのに男っぽさもあって、その放たれるオーラはそうなかなか出会えないほどの美しさだった。
違うんだ。そのへんにいる女性ボーカルと。彼女みたいな人はそう簡単には見つけられない。
ギターの潤さんは70年代風というのか縦縞の入ったパンタロンにシャツと、吉井さんが着るような衣装でシルバーでキラキラするギター(DuesenbergのStar Playerかな?ちゃんと見れなかったから、ボディとヘッドの雰囲気でふとそう思っただけ・・・私は素人なので多分見間違いと思うけど、あんな感じのギターだった)を妖艶に弾いていた。色付きサングラスがまた彼の特徴で、それは以前と変わってなくて、でもそれがよくて・・・音色はどこか哀愁を帯びていて、何か記憶の奥に沈められていたものを呼び起こされそうな感じになる。
ベースの河村さんはロンドンパンクっぽい衣装で登場し、以前見た時より若返ったような気がした。曇っていた空が晴れたようなそんな雰囲気が漂っていた。何かが明けた・・・そんな感じかな?目指すところが見えたのかもしれない。とにかく、外見は若返って、でも芯がしっかりして、なにか強い意志みたいなものがステージから見えた気がした。目がきらきらしてたもの・・・
さらにベースがすごくかっこいい。ちゃんと曲がうまく走るように底をささえて転がっていくように力強い振動を弾く。
そして、Velvet Mellowになってから入ったというドラマーの篤さんは初めて見るわけだけど、ドラミングしている姿がおおらかで前にいる3人を中和しているような存在に見えた。もしかしてアミノ酸みたいな人なのかな~。身体全体でドラムを叩いている感じで、和太鼓を叩くように腕をあげて、でっかく魅せる人だ。
この日は5曲やってくれたけれど、もっといっぱい見たいし聴きたいな~って思った。そして、VOXHALLには悪いけど、彼らを表現するにはちょっと狭い気がした。もうちょっと広いステージだとあるいは奥行きがあれば、その曲の良さやステージングの見せ場がはっきりわかるのにな~って。
ワンマンみたいってほんと思った。
11月には東京の渋谷屋根裏とか原宿RUIDOとかでライブするみたいだから、是非とも関東地方の人たちにも彼らを見てほしいな。
新しいCDももちろん買った。その感想も近いうちに書きたいと思う。