やっぱりいまだに夢みたいな嘘みたいな感覚だ。
でも、テレビのニュースとかでマイケルの事が報道されるたびに
ぶわぁ~っと涙があふれてくる。
マイケルこそ私が生まれて最初にあこがれた洋楽アーティストだった。
彼の歌を本当に毎日聴いていた。
小学校6年頃かな。
それまでテレビで流れる音楽しか知らなかった私に
ベンのテーマを聴かせてくれた人がいた。
こんないい曲があるんだって
驚いた。
それまでレコード店なんて
めったに行ったことがなかった私が
初めて自分からレコード店に行こうって
思ったきっかけとなり、
今はもう無いとは思うけど
大阪の阪急百貨店にあったレコード売り場に
母親に連れて行ってもらって、そこで
ジャクソンファイブのレコードを探してもらった。
すでにマイケルはソロ活動はしていたので
少し古いものではあったけれども
それを手にしたときの喜びは今も忘れられない。
毎日毎日聴いていた。
彼の歌うステージを想像して
そのときはポップなイメージより
大人っぽいジャージーなイメージで
大人ってこんな感じなのかなぁ~
素敵だなぁ~って
思っていた。
中学に入ってからもマイケルの影響で
ソウルミュージックを好んで聴いてた。
私は暇があれば
自分の好きな曲ベスト10っていうのを
ノートに書いていた。
その堂々一位は
I'll be there
だった。
今でもこの曲が大好きだ。
でも、そのときはマイケルは
まだブレイク前だったので
彼を始め、ソウルがたくさんかかる
FMとかはあまりなくて
それでいろんな洋楽番組を
聴きまくってたところ
クイーンやクラッシュの音楽を知り
そこからロックへと進んで
今に至るんだけど
洋楽への入門はソウルだった。
スリラーで本当に世界の大スターになったけれども
私は正直その頃から彼に対する思いは薄れていった。
ムーンウォークをしている彼を見ても
私が好きなマイケルとは別の人のように思えてた。
ビートイットやバッド以前の彼が好きだった。
キング・オブ・ポップの彼でなく
プリンス・オブ・ソウルの彼が大好きだった。
まったく顔にメスをいれてないときの
彼の笑顔は最高に暖かくて
瞳は澄みきっていた。
どこでどう道が違ってしまったのだろう?
まるで人形のような姿になってしまった最近の彼。
ずっとずっとどこか孤独の闇の中で生きてきたんだろうね。
子どものときの無邪気な日々をもう一度感じたくて
NEVERLANDを作ったのかな。
マイケルがふつうの感覚でいられたのは
きっと小さな子どもの時代だけだったんだろうね。
私は残念ながら生の彼のステージを見たことがない。
一度でいいから見たかったな。
彼がロンドンでの公演が最後になると発表したとき
すごく不吉な予感がした。
まさかそれがこんなにも早くやってくるとは
想像できなかったけれど、どこか悪いのかと
心配してた。
二度と見れない彼のステージ。
そして生の彼の歌。
まさに
I want you backだ。
そしてまだ今は
Never can say goodbye
なんだか昔の彼の歌が今の彼にメッセージを
送っているようだ。
Benにおいては
ある日本語訳の歌の歌詞にこういうのがあった。
「やがていつかはみんな君と友達になるよ、きっと」
マイケルは今やっと世界の人たちと友達になれたのかもしれない。
いろいろ叩かれて
奇行を取り上げられて
でも、彼の本当の心はずっと昔のままだったのかもしれない。
もうこの世界にはいないけれど
I'll be thereの歌詞のように
マイケルと呼べば
あなたは誰のそばにもいるような
そんな気がする。
ありがとう、素敵な歌声を聴かせてくれて。
私に音楽というもののすばらしさを最初に教えてくれて。
冥福をお祈りします。
でも、テレビのニュースとかでマイケルの事が報道されるたびに
ぶわぁ~っと涙があふれてくる。
マイケルこそ私が生まれて最初にあこがれた洋楽アーティストだった。
彼の歌を本当に毎日聴いていた。
小学校6年頃かな。
それまでテレビで流れる音楽しか知らなかった私に
ベンのテーマを聴かせてくれた人がいた。
こんないい曲があるんだって
驚いた。
それまでレコード店なんて
めったに行ったことがなかった私が
初めて自分からレコード店に行こうって
思ったきっかけとなり、
今はもう無いとは思うけど
大阪の阪急百貨店にあったレコード売り場に
母親に連れて行ってもらって、そこで
ジャクソンファイブのレコードを探してもらった。
すでにマイケルはソロ活動はしていたので
少し古いものではあったけれども
それを手にしたときの喜びは今も忘れられない。
毎日毎日聴いていた。
彼の歌うステージを想像して
そのときはポップなイメージより
大人っぽいジャージーなイメージで
大人ってこんな感じなのかなぁ~
素敵だなぁ~って
思っていた。
中学に入ってからもマイケルの影響で
ソウルミュージックを好んで聴いてた。
私は暇があれば
自分の好きな曲ベスト10っていうのを
ノートに書いていた。
その堂々一位は
I'll be there
だった。
今でもこの曲が大好きだ。
でも、そのときはマイケルは
まだブレイク前だったので
彼を始め、ソウルがたくさんかかる
FMとかはあまりなくて
それでいろんな洋楽番組を
聴きまくってたところ
クイーンやクラッシュの音楽を知り
そこからロックへと進んで
今に至るんだけど
洋楽への入門はソウルだった。
スリラーで本当に世界の大スターになったけれども
私は正直その頃から彼に対する思いは薄れていった。
ムーンウォークをしている彼を見ても
私が好きなマイケルとは別の人のように思えてた。
ビートイットやバッド以前の彼が好きだった。
キング・オブ・ポップの彼でなく
プリンス・オブ・ソウルの彼が大好きだった。
まったく顔にメスをいれてないときの
彼の笑顔は最高に暖かくて
瞳は澄みきっていた。
どこでどう道が違ってしまったのだろう?
まるで人形のような姿になってしまった最近の彼。
ずっとずっとどこか孤独の闇の中で生きてきたんだろうね。
子どものときの無邪気な日々をもう一度感じたくて
NEVERLANDを作ったのかな。
マイケルがふつうの感覚でいられたのは
きっと小さな子どもの時代だけだったんだろうね。
私は残念ながら生の彼のステージを見たことがない。
一度でいいから見たかったな。
彼がロンドンでの公演が最後になると発表したとき
すごく不吉な予感がした。
まさかそれがこんなにも早くやってくるとは
想像できなかったけれど、どこか悪いのかと
心配してた。
二度と見れない彼のステージ。
そして生の彼の歌。
まさに
I want you backだ。
そしてまだ今は
Never can say goodbye
なんだか昔の彼の歌が今の彼にメッセージを
送っているようだ。
Benにおいては
ある日本語訳の歌の歌詞にこういうのがあった。
「やがていつかはみんな君と友達になるよ、きっと」
マイケルは今やっと世界の人たちと友達になれたのかもしれない。
いろいろ叩かれて
奇行を取り上げられて
でも、彼の本当の心はずっと昔のままだったのかもしれない。
もうこの世界にはいないけれど
I'll be thereの歌詞のように
マイケルと呼べば
あなたは誰のそばにもいるような
そんな気がする。
ありがとう、素敵な歌声を聴かせてくれて。
私に音楽というもののすばらしさを最初に教えてくれて。
冥福をお祈りします。