HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

オワリナゴヤ

2006年07月31日 | Weblog
名古屋といえば何を思い浮かべます?グランパスエイト?中日?東山動物園?ナゴヤドーム?

私はミルクラン・・・彼らはかつて名古屋のテレビに出ていたので、栄あたりのレポートをよくHPとかで読んだものでしたから。

でも、もちろんそのテレビ番組はこちらでは見れなかったし、名古屋も一度も行ったことがなかったので、想像するしかありませんでした。

その名古屋にめでたく昨日日帰りで行ってまいりました☆

それで何しに?

えっと店頭に誰かさんのCDが並んでいるかを見に・・・(笑)っていうのは冗談で、松坂屋本店で開催されている「きかんしゃトーマスの世界展」というものにはるばる行ってきたわけです。

車で行ったのですが、思ったより遠く、かなりいい加減な計画だったため、目的地にすんなりとは到着いたしませんでしたが、デパートが開店した頃には到着いたしました。

なぜに子どもの好きなトーマスなんか・・・って事ですが、きかんしゃトーマスというのはそもそもイギリスで生まれた絵本でして、去年はその生誕60周年だったわけです。それで本国イギリスでも大々的な展覧会が開催されたわけですが、日本ではなぜかデパート系で開催されていて、去年は神戸にも来たのですが行けず、また来るかなと思っていたら、今回の松坂屋以降は未定ということで原画がもしかしたらイギリスに戻ってしまうかもしれないと、急遽見に行くことを決めたんです。

私はこの絵本にすごく興味があって・・・というのも初版から今に至るまで(日本ではまだ出版されていないものもありますが)四人(実際はペアで描いていた人もいるので5人)の画家が挿し絵に携わっているんです。それぞれが個性があって、見比べるとおもしろいですよ。

ポプラ社から日本のは出ていますが、その中にそれぞれの挿し絵があるので一度本屋さんでも見てみてください。

私がトーマスを好きな理由はあの顔つききかんしゃをのぞいてはイギリスの風景やら人の雰囲気やら空気感がとてもリアルに描かれているので、見ているとふわ~って心に羽がついてイギリスに行けてしまうところです。とっても懐かしい風景がそこにあるんです。

まあ、実際に顔つきのトーマスの列車も期間限定で毎年イギリスでは走っていますけどね。お客さんをのせて。

絵画自体はほんとに美術展という感じだったので、来ていた多くのちびっこたちはあまり興味を持たなかったようで、ジオラマやテレビ映像の放映やおもちゃ売り場の方に集中していて、私のような大人たちはゆっくり絵を見れたわけです(笑)

画家によっては緻密だったり、おおざっぱだったり、リアルだったり、ファンタジックだったり・・・絵コンテや色を迷って塗っている絵とかもあって、なんか作者の息づかいが感じられるようでした。

この展覧会を見た後は名古屋名物「きしめん」の定食を食し、それから観光客になって名古屋城に上ってきました。天守閣から見た名古屋はテレビ塔が印象的で、なぜか懐かしい「昭和」を感じる風景がそこにありました。

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レッドホット

2006年07月28日 | 洋楽
そういえば、エルレガーデンの曲にも「RED HOT」という曲がある。彼らも好きなんだろうな~。

そうレッドホットチリペッパーズが今日Mステに登場した。会社から帰宅したのが遅くてMステは始まっていたんだけど、なんとか彼らのトークとライブには間に合った。こういう場面での彼らは初めてなので、すごくうれしかった。まるで子どもに戻ってしまったかのように、単純にうれしかった。ドキドキした。この世で一番大好きなギタリストのジョンがいて、大好きなベーシストのフリーがいて、大好きなドラマーのチャドがいて、とりわけ痺れるボーカルのアンソニーがいて、あ~なんて幸せな一瞬だろう。ふつうの音楽番組に彼らが出ている。

レッドホットチリペッパーズが・・・

このMステは結構海外からのアーティストは口パクが多いんだけど、今日は確かに歌っていた。まさにライブスタイルだった。穏やかに心に響くギターを奏でるジョン・・・あなたに逢いたい・・・

もう何度も書いているかもしれないけど、私にとってレッチリは最重要バンドの1つだ。現役のアメリカのバンドでは一番好きだ。洋楽の現役のバンドにおいてはベスト5に入る。

全身タトゥーという感じで裸でも服を着ているみたいな彼らだけれど、私は彼らのPVも大好きだ。男前だとかそんなことを超えている。その個性から放たれる巨大なオーラ・・・曲の力。地球をもその力で回してしまいそうなぐらいのパワーを感じる。魂がこのやっかいな肉体を脱ぎ捨てて飛び出してきそうなぐらいエモーショナルだ。

あ~フジロックフェス行きたかった・・・サマソニに来てほしかった。

ずっとずっと彼らは私にとってはスペシャルなバンドだ。
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オセロ

2006年07月27日 | Weblog
私といっしょに採用された人が急に辞めることになった。それは不等な扱いを仕事上で受けて、上司に訴えたけれども改善されなかったからだ。実のところ彼女は親会社である私が今働いている会社はすでに辞めていて、その子会社(なんと同じ場所にある)に移ったので給料をもらうところは違うし、もちろん社長も上司も違う。でも、お昼はいつもいっしょにとっていた。

だから、そんな彼女がいなくなるのはとても寂しい。彼女はすでに結婚していて、辞めても生活には困らないのだけど、急に理不尽な事で辞めることになって、かなり落ち込んでいる姿を見て心が痛んだ。

もちろん辞めても友達のままだと思うし、赤ちゃんが生まれたら絶対にだっこさせてねってずっと前から約束している。

そんな彼女と同じ会社で短期で働いていた人も辞める。背が高くスタイル抜群の驚くべき美女で笑顔が癒し系のその人とも離れてしまうと思うと寂しい。でも、これからも彼女との交流も続くと思うから、また是非どこかのライブに彼女といっしょに行きたいと思う。

2年あまり勤めているのにほんと素敵な人と出会うのはまれだ。素敵というのは外見をいうのではなく、内面だ。八方美人で誰にも心配りの人のように見せかけていても、裏では腹黒い性格の人もいるわけで、そういう人は私は苦手だ。ファーストインプレッションというのは大事なもので、「この人はちょっと信用出来ない感じだな」って思ったら、いくらいい人っぽく笑顔で接してきても、ある日裏の姿が見えてしまう。人間の防衛本能というのはすごいものだ。ゆえに大事なことは絶対にそういう人には言わないようにしている。

最近知り合って一度いっしょにライブに行ったこともあるかわいい人もその八方美人とたまたま仕事で関係があるために、その人の世俗的メンバーの中に取り込まれそうになっている。たまに救いだしたりしてあげるのだけど、かなり気に入られてしまっているので、どうなることやら。そのかわいい人は「そういう人とは深入りしない」とは言っているけど、大変そうだ。

私自身はこういう人はごめんだ。そう将来おばちゃんになるだろう・・・井戸端会議が好きであろう・・・流行りものに必死になるだろう(って今でもそうみたいだけど)・・・そして自分が素晴らしいと思っているような人だ。絶対にそこからは芸術なんてものは生まれない俗物な人たち。外見的にはきれいな人もいるけど、美しい人でも心も美しい人もいれば、汚い人もいることがほんと今の会社にいるとよくわかる・・・って正社員の人はいい人がほとんどなんだけど、契約社員の中にそういう人が混じっている。

客観的にみて美人なオセロガール(裏表があるガールね・笑)が私より仕事では先輩で、私が入ってからもすでに2年もたつのに結婚する気配がないのは、そういう人間性を見破られているからだろうか?

心優しい子を育てるのはやっぱりその母も心がまっすぐな人でなければね。もちろん人間だからドロドロしたところもあって当り前。でも、笑顔で人をおとしめる人だけは許せないな~。笑顔って大事なものだもの。笑顔は透明な心から生まれてほしいな。

ってな具合に本日の登場人物はぜんぶで何人でしょう?(笑)答えは4人・・・

なんか最近音楽の話題じゃなくてつまんないでしょうね。どうでもいいものね。会社話なんか・・・

まあ、明日はレッチリがミュージックステーションに出るからまた音楽の話にもどるでしょう☆

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混乱ショップだより☆

2006年07月26日 | Weblog
コンランショップを知っているあなたはインテリアがお好きかもしれませんね☆でも、私の中も今混乱ショップ状態で、自分をどう整理整頓していいのかわかりません。せっかく元気に戻ってきたというのに・・・

とにかく、やっぱり時間がありません。ブログを書く時間すら隙間の時間。やり残しの映像編集や、写真の編集が気になるのにパソコンが開けません。検査前に買っていたDVDも見れてません・・・それは北欧の映画『ヘイフラワーとキルトシュー』とthe boomtown ratsのライブDVD。

実はブログ以外にもちょっとしたストーリーを以前から書き始めているんですが、書く時間が持てない。それはもうずっと前から構想を練っていたものなんですが・・・

とにかくいつか絶対に完成させたいと思っているんです。たとえ世に出なくても・・・

まだまだ欲張りな私はやりたい事が山盛りで、でも時間に押しつぶされそうで・・・

ついでに悩みもいっぱいで、それを解決する方法なんてなくて、ただ時が流れるのを待つばかり。

最近のちょっといいことは素敵な友達ができたこと。まあ、今までもいなかったわけではないけど、そうたくさんいる方でもないし、たくさん欲しいと思うほうでもない私なので、珍しいことであります。

人生において友達はほんとに心を許せるわずかな友達がいたらいい・・・っていうのが持論です。

そんな親友たちはほとんどが東京や静岡に住み、あとは大阪なのでほとんど会えず、しかたないな~って思っていたので、京都で友達ができて、またいろいろいっしょに行けるかと思うとワクワクしてきます・・・って言っても最初に戻りますが、時間がない・・・

またやりくりして隙間を作ります。がんばります。

そして、新しくHPをリニューアルした人☆バンザイ!!!君に会えてよかった♪(ウルフルズの『バンザイ』より)。村上由佳の小説のタイトルにもなった『君のためにできること』という言葉のように「できること」これからもやっていきます。真剣にでも重くはならず軽やかに・・・体重じゃないよ(笑)また「びっくり」させたいな・・・何かで

ねぇ、生きるってことは「びっくり」がたくさんあること・・・って思いませんか?



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めぐり逢ったすべてのものから

2006年07月24日 | 邦楽
「めぐり逢ったすべてのものから送られるサイン もうなにひとつ見逃さない そうやって暮していこう」

偶然なんだろうけど、私の音楽弟子Aが私が一番心身ともに苦しかったこの数週間に練習して歌っていたのがMr.Childrenの『sign』・・・学校の合唱コンクールで歌うためだ。結果は賞こそのがしたけど、彼女の心には何かを残したのだろう。つい最近、美術部の合宿から戻った彼女が描いた絵には白い灯台があった。それは彼女しか描けない灯台・・・まるで心を描いているような・・・

「いつも見守っているよ」

そういう言葉が聞こえてきそうだった。

『sign』の歌詞の中に

「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して・・・

というところがあるけれど、ほんと私はいつも「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返している。

弟子AにもBにもそう繰り返している・・・


ある人がbank fes'06に行ってこられて、その感動をそのままに伝えてくださった。一語一語がまるで♪に見えてくるぐらいの音楽への愛の溢れた感想だった。自分はそこには行けてないのに、温度やら風やらにおいまでもが伝わってきて、魂だけはそこに行っていたような錯角さえ覚えた。こんな風にライブレポートができる人ってそういない。

私は思う。大好きな音楽に対してまっすぐに向き合える人生をこれから歩んでいこう・・・って。

いつか私もbank fesに参加したいな。そして、そこで誰かさんのステージを見てみたい。
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自分が燃えなければ

2006年07月23日 | Weblog
「自分が燃えなければ人の心に火をつけられない」

ある人が書いていました。ほんとうにそうですよね。目に見えなくても熱いものを持っている人はこちらに何かを残してくれます。

たとえば、いくつかプロを目指しているバンドやらアーティストやらがいて、そのライブを見たり、お話したりした時に熱いものが伝わってくる人ばかりとは限りません。「真剣なのかな~」って中には思う人もいるわけで。

「片手に自信、片手に謙遜さが大切」

ともある人は言います。

まだプロを目指している途中であっても、何を思ってか、謙遜さをどこかに忘れて、横柄な態度をお客さんにとる人もいれば、すでにプロになっていても、いつも謙遜さを忘れずに丁寧にお客さんと接する人もいます。横柄な態度の人たちはきっとプロにはなれないでしょうし、逆に謙遜さを忘れないプロは第一線を歩み続ける・・・そういうもんなんでしょうね~

ここに引用した言葉はある方が「勝利の条件」として述べている項目の中の2つ。

実際に勝利した人たちがいつも掲げていた言葉たちだそうです。

私個人としては、人はもちろんドロドロした富みや名声やらを欲する気持ちを持っていると思うけど、夢を実現するまでは少なくても、純度100%に音楽を愛す気持ちと音楽を人を選ばず、できるだけ多くの人に届けたいという気持ちと損得で人と接することなどない透明な気持ちを持ち続けてほしいなと思うわけです。

私自身もそういう人には純度100%で応援し、できるだけお手伝いしたいと思うわけです。私は計算の苦手な人間なので、損得の勘定がまずできません(笑)ゆえに傷つくことも多いけど、やっぱり私はいつも純度100%でいきます。
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車でいうなら

2006年07月23日 | Weblog
止まっている状態だ・・・というのはサッカー日本代表に対するオシム氏の言葉。そして、私の場合は車でいうならリコールであちこち調べられた状態で、ようやく点検終了で帰ってまいりました。

しかし、かなり痛かった・・・カーズの気持ちがよくわかるってまだ映画見てませんが(笑)笑顔の見目麗しい看護師さんが「大丈夫ですよ~。痛み止めの薬の入った点滴をしますからね。ぼ~っとしてしまうかもしれませんから、終わった後はしばらく寝ていただきます」って言うから「そうなんだ。寝ている間に終わるんだ・・・」って思ったらなんのその

「き、効いて無い!い、痛い!い・た・い~」

薬どころか痛さでもうろうとしてきました。

それにしても「いたい」という言葉は実にシンプルに状況を表す言葉だな~ってその時、言いながら思いましたね。

「い・た・い」反対から読んでも「い・た・い」

だんだんエスカレートしてくると「い・い・た・い」となって「何がいいたいんだ~」って事になって、まだまだやっぱり「言いたいことが自分にはあるんだ~」って気付いて神様に思わず祈るわけ。

「もう一度チャンスを・・・」

それが通じたかどうかはわからないけど、こうしてリコールから戻って今ここにいます。

痛いのが終わって、別室に移され、ベッドで眠るというより、かえって覚醒してハイになってドキドキしていた自分がそこに横たわっていたんですが、その時にふんわりと頭の中で鳴り始めたのが、Salyuの歌というかBank bandとの曲「to U」

発売されたのは最近だけど、もう随分前からNEWS23で流れていたこの曲。

「雨のにおいも 風のにおいも あの頃とはちがっているけど
 この胸に住む あなたは今でも教えてくれる・・・」(「to U」より) 

健康が失われるかもしれない・・・という時に一番愛おしく思えるのは土のにおいや感触だったり、風のにおいだったり、雨のにおいだったりするから、この曲が流れてきたのかな~って今は思います。

きっと自然をそのまま何も考えずに受け入れている時は健康な状態なんでしょうね。だからこそ、そんな自然を大切にしてないと、健康のバロメータが狂ってくるわけで、今の世の中、環境問題を考えるのが大事なんだって・・・感じます。

リコールされるたびに私は土のにおいや草のにおいに癒されます。

結局「オーケー大丈夫・・・おもいっきりまた走っておいで」と言われて戻ってまいりました。

ここに1週間ほど来てなかった私ですが、今カウンターを見ますと毎日見に来てくださっている方がいっぱいいらして・・・すごくうれしかったです。

もちろん、どこのどなたなのかまったくわかりません。でも、同じ方がもし2、3度一日に訪れてくださっても、ここは一度とカウントしてくれるし、それとは別に何ページ(というのかわかりませんが)みてくださった回数はカウントされるので、それぞれのその数に驚きとうれしさがこみあげてきます。

御心配をおかけしましたが、またゆっくりと歩き始めます。

毎日見て下さることで激励してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします☆

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ずっと側に・・

2006年07月14日 | 邦楽
ああずっとそばにいて 忘れられなくしておくれ
君を自慢したいんだ 心ある人に
     (桜井和寿氏が好きだというフレーズから・・・)

そう、夢を抱いてひたむきに音楽をやる君を自慢したくなるんだ。いろんな人に・・・
君の奏でるメロディも詩も、一度聞いた人はきっと心に刻んでいる。

たった一度しか聞いたことがない人だって私に言ってくれるんだ。

「メロディがほんとにいい」
「詩がほんとに素敵ですね」・・・

それでいっそう音楽を愛する人には自慢したくなる。

************

『箒星』のDVD付のCDを買った。
メガネ君とメガネさんのストーリーの映像。
どこか、ミッシェル・ゴンドリーの映像を彷佛させるけど、とっても好きな映像だ。
見ようによってはイギリスの下町テイストでもある。

世の中のいろんな職業の人たち。それは時に目立たない地味なことだったりする。でも、それぞれにすばらしい光をもっている。それを見つけて無いだけなんだよね。

今の会社で私はいくつかそんな光を見つけられた。それはとっても大きな事だった。掃除をいつもしてくれる女性の方。笑顔でいつもきれいにしてくださる。私は毎朝彼女を見るとほっとする。そして「ありがとう」の心をこめて「おはようございます」と笑顔で挨拶をする。郵便を大きな袋に入れて会社内を汗をかきながら運ぶ年配の男性。やっぱり「ご苦労さま」の意をこめて、社内のどこかで出会えば「こんにちは」とあいさつをする。すると笑顔で「暑いね~」とかちょっとした世間話だけど言葉をかけてくださる。大きな荷物を台車にいっぱいに運ぶ人。あまり言葉数はなくても、こっちが困っているとさっと手伝って助けてくれる。「ありがとうございます」というと笑顔だけで去っていく。

毎日いろんな人に光を発見できる職場で今、働けて幸せなのかもしれない。

*********

目を瞑っても消えない光 君の心に見付けた
         (箒星より・・・)

まだ梅雨はあけて無いけど、明日からはもう君にとっては夏だね。

おもいっきり全身で音楽のシャワーを浴びてきてね。
戻ってきてもまだ♪の雫がたれてしまうぐらい・・・

私もいよいよカウントダウン。でも、心配しないで。

その光があるかぎりは絶対に希望が見えるから。そう私もブルースとまでは渋くはいかないけど、ロックな気持ちでそんな自分の人生を楽しんでみる。

また元気な姿で会いましょう☆





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全国リリース

2006年07月12日 | インディーズ
AIR MASTERという関西で活動し、最近は東京や名古屋でも精力的にライブ活動をしているバンドがいる。彼らが今日シングルをリリースした。タワーレコードやHMVのネットでも検索すると出て来る。すごいな~って思った。

それでふつうCDというのは発売日の前日に店頭に並ぶので、AIR MASTERのCDもそうかもと京都のタワーレコードに行ってみた。ちょっとどきどきしながら探した・・・でも見つからない。で検索機で探したら、ちゃんと出てきたのでそれをプリントアウトしてお店の人に尋ねた。そしたらパソコンで調べてくれたんだけど、その時点では入る予定はなくて、取り寄せという形になると言われた・・・ちょっとショックだった。

それで、今日彼らのライブが京都であると知り、ライブには行けないけど会社帰りの途中下車でCDだけ買いにいった。そしたらメンバーはほとんどいなくて、なんでもCDの営業にショップに出ているとのこと・・・

がんばれ!って思った。その勢いで昨日行ったタワーレコードにも並ぶように・・・

実は以前あるCDショップの店長さんと仲良し(笑)だったんだけど、彼がいうには本は売れなくても戻すことができるんだけど、CDはお店の買い取りになるから、あまり冒険はできないと言っていた。一度買い取ったものは売れるまでそこに残るそう・・・・・ゆえに知名度が低いアーティストは1、2枚を入れるかどうか・・・みたいになるし、会社の方からもその地域に合わせて、このバンドはここの店には入れるけど、あの店には入れないって勝手に仕入れ内容が決められているそう。ゆえにお客さんの方から予約をしてもらえるとそれは必ず入れられるから、出るのがわかっている時は予約してほしいって・・・私の場合ほとんど大衆から離れた音楽ばかり聴いているから、だいたい予約してた(笑)・・・でも、そこでASHを見つけた時は感激したな~。あとで聞くと、なんと店長さんもASHのファンだった。こんな風にたまに店長のカラーもでる。

そういえば、心斎橋のアメ村のタワーレコードはその地域のにおいがしてたな~(笑)

AIR MASTERのCDタイトルは「瞬間(とき)の針」という。まだ聴いてないんだけど、楽しみだ。

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twice cafeにて

2006年07月10日 | JET KELLY
アメリカ村は一年半ぶりだ。太陽が照りつけている。それなのに三角公園は人で埋め尽くされている。暑くないのかな~って不思議に思う。ぎっしりお隣さんと密接に座って・・・

御堂筋線で来ようと思ったら、なにやら人が線路を歩いてるとの事で全面ストップ。しかたがないから四ツ橋線までいって地下鉄にのる。

アメリカ村の人の多さにまるで人類のるつぼだな~って田舎ものは思う。外国人もいろんなスタイルの若者たちも何を今考えているんだろう?ってな事を思いながら、街の風景をちょっとだけカメラに納める。

昨日はそのアメリカ村にある「twice cafe」でジルコニアのボーカルギターの今津さんが主催の”BIG FISH #1”というイベントがあった。彼とJET KELLYのボーカルギターの真田さんがそれぞれソロでアコースティックライブをするというものだ。80人ほどしか収容できない小さな空間なのでチケットはすぐにソールドアウトになってしまったのだけど、私は幸運にもチケットをとることができた。

ジルコニアを知ったのはおそらくJET KELLYより先だと思う。たまたまFM802を聞いていて「いい曲だな~」って思ったその曲をやっていたのがジルコニアだったのだ。その時はすぐにCDショップに見に行ったのだけど、見つからず、そのままに時は流れた。その後私はJET KELLYを知り、彼らの音楽にぞっこんになったのだけど、今回夢のようなコラボが実現したのだ。

”BIG FISH #1”というタイトルは映画「ビッグフィッシュ」から来ているみたいだ。その事を詳しく聞きそびれたな~って後でちょっと後悔はしたものの、この映画はとても泣ける映画であることは見た人はわかるだろう。

整理券をもらう時間がおそくて椅子には座れずに立ち見(ってふつうはライブはスタンディングなのでそれほど気にならなかったんだけど)で一番後ろの椅子の人の後ろで見ていた。1フード1ドリンクで1000円でチケット代も1000円・・・なんかすごくお得な気がしたけれど、立ち見だとフードの方がすごく食べにくい。ところが椅子に座ったファンの方ですごく親切な方がいて、私のフードやらドリンクを彼女の近くのカウンターに置いてくれたり、渡してくれたりして、心が温かくなった。

二人のソロライブの前にオープニングアクトとしてKIRAZUKIという2人組のユニットが登場した。2人ともまだ20才と21才という若さで音楽学校の学生さんみたいだけど、曲の雰囲気はいいかんじだったし、さわやかな2人組だった。アキラ君とカズキ君をあわせてキラズキというらしいんだけどカズキ君の方はちょっとアメリカ人っぽい顔だちですでに芸能人然とした感じだった。後でアキラ君とお話したところ、2人ともなんとそれぞれが双子という偶然。お互い結成してから知ったそう。なら、それぞれの相方もユニットしているの?って聞いたら、それはないそう(笑)今後に期待・・・

そして颯爽と登場したのが真田暎人さん。アコースティックギターでリズムを刻んで歌い始めたのが「世界が終わる夢」・・・最近私のブログでタイトルに使った曲・・・

ここでセットリストを・・・

1. 世界が終わる夢
2. サテライト
3. 手の中の未来
4. 日々の向こうに僕は笑う
5. 夏の小さな恋の話
6. 空に風、声は羽根
7. サンデージャーニー
8. 君のとなり
9. シンクロナイズドスイミング

手の中の未来も「輝く未来~」で始まる曲でやっぱりタイトルに最近使ったから、ちょっとうれしかった。

なぜかわからないけど、命や笑顔や頑張る事を歌った曲がほとんどだったので、今の自分にはすごく響いてきた。

浅井さんの話で言ったみたいに、やっぱりJET KELLYとしてはちょっとやれないけど、自分では好きな曲をやりますと初お披露目で「夏の小さな恋の話」というバンドとしてはボツとなった曲をやってくれた。すごく今の季節に合う、アズティックカメラ風の素敵な曲だった。

間ではなんどもおもしろトークをしてくれたのだけど、実はコピーをしようかと思って・・・と少しだけ歌ってくれたのが宇多田ヒカルの「ファーストラブ」とガオの「さよなら」。ほんのさわり程度だったけど雰囲気があってよかったし、もっと聞きたかったな~。

そうそうスタンディングしていたら、椅子と椅子の間の通路が空いているからと真田さんが直々に前においでよ~ってお客さんに声をかける。すると私まで「そこのボーダーの服の彼女もほら前においでよ」って言われてしまった・・・そばにいて親切にしてくれたファンの方も「ほら前にいった方がいいよ・・・」って笑顔ですすめてくれたので遠慮なく前のほうに行って座った・・・

「君のとなり」というのは新曲で初めて聴いた。そして帰りにそのCDを買った。またその曲ともう一枚の新曲については改めて書こうと思う。

さて、今回のラストの曲「シンクロナイズドスイミング」は今までのライブでも何度か聴いたことがあったのだけど、今回弾き語りでじっくり聴いて、こんなにも深い曲だったのかと改めて感動した。人はシンクロナイズドスイミングのように人に見えるところでは笑顔で、でも見えないところでは足をばたつかせて必死にがんばっているという事・・・この歌になんか励まされた気がした。

それにしても歌い方がほんとうに変幻自在で、すばらしかった。声もどこまでもつきぬけるようにのびて、強弱メリハリがはっきりしていて、力入れたり抜いたり、あ~プロだと改めてその大きさを感じた。

彼の次は主催者であるジルコニアの今津さん・・・もちろんトリである。私はほとんどジルコニアの曲は知らないのでタイトルとかは覚えきれなかったのだけど、「ホライズン」という曲が印象に残っていた。あと何曲かもう一度聴きたいと思う曲があったのだけど、タイトルがわからなくて残念だった。またジルコニアのCDを手に入れてじっくり聴きたいと思った。

それにしても彼もじっくり歌うとやっぱり声量がすごい。なんか歌っている表情が大御所バクチクのボーカルの桜井さんに見えたり・・・

彼はこう言っていた。「いつもバンドの時はがむしゃらであんまり会場のファンの顔とか見れてないんだけど、今日はなんかゆったりとそれぞれの顔が見れる」って・・・

きっと大きなステージやライブハウスでやっているバンドはたまにはこじんまりした空間で息継ぎをすることが必要なのかもしれない・・・ってふと思った。

とにかく、まだまだこの世にはすばらしい音楽がこうして待っていてくれるんだと思うとそれが希望となり力となって明日の自分を生み出してくれる気がした。

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