去年に続き、2回目のRADIO CRAZY。
寒波が訪れると言われた大阪なので
防寒対策はばっちりで参戦。
とりあえず見た順番。
チャットモンチー
↓
GRAPEVINE
↓
お昼ご飯休憩
↓
オレスカバンド(途中から)
(GUEST:ウルフルケイスケ)
↓
ONE OK ROCK
↓
andimori
↓
SOUL FLOWER UNION(途中まで)
↓
軽食休憩
↓
the HIATUS
↓
サンボマスター(途中から)
↓
サカナクション
という流れ。
チャットモンチーはGRAPEVINEを見る流れから
最初から見てたんだけれど、思っていたより
ずっとよかった。
曲は有名な「シャングリラ」とかしか
あまりわかんなかったけれど、どれも
聴いていて安心できるものばかりだった。
そして
GRAPEVINE
もう何年ファンやっているんだろう?
なのにライブは今まで一度も行けてなかった。
そして、今日が初ライブ。
ほぼ前から2列目ぐらいまでやってきて
田中さんを見ていた。
本当にこの人はかっこいい人だと
本物見て、改めて思った。
今度出るアルバムからの新曲「真昼のこどもたち」と
「This town」と「風の歌」をやってくれた。
でも、一番うれしかったのは
「光について」をやってくれたこと。
この曲が私をバインと出会わせてくれた曲だったから。
これを初めて聞いたときに
それこそ光をぱぁ~っと浴びて、なんか
バインが降りて来たそんな感じだった。
それから今に至るわけだけれど
初めてのライブでこれを聴くことができたのは
本当に
本当に
泣きそうなくらいうれしかった。
このあとモンサムを見たかったんだけど
どれもよくばると動きがとれなくなるので
あきらめて、フードエリアで「ふわふわオムライス」
を食べた。いっしょにいった連れとは結局
最初の方は別行動だったので、1人で食べることに。
the BAWDIESとONE OK ROCKと
どっちを見るか悩んだ。
でも、やっぱりワンオクの新譜を持っているので
その中の曲を生で聴きたいと、ワンオクへ。
ボーディーズを見て途中でという方法も
あったけれど、なんかどちらも中途半端に
なりそうだったので、思い切ってひとつに絞った。
私は塁さんのサウンドシューター以来のワンオクだけれど
なんか、また成長したように感じた。より骨太になっていたというか。
やっぱりSIAM SHADE系ロックを継ぐのは彼らだろうし、
マイケミの雰囲気もいっぱいで、その洋楽っぽいところもやっぱり好きだ。
彼らの今年ラストのライブがRADIO CRAZYだったようで
そこで新曲も披露してくれた。
そうそう、彼らを見る前に途中からだったけれど
オレスカバンドとウルフルケイスケを見た。
オレスカバンドの曲は知らなかったけれど
ボーカルの子はかわいいなぁ~って思った。
ワンオクの次はそのまま同じ場所で
andimori
このandimoriのライブが最高によかった。
彼らの独特の世界はそのままに
ドラマーは新しいドラマーになったけれど
より研ぎすまされた歌になっていて
ほれぼれしたし、心が揺らされた。
彼らはステージセッティングと楽器のチューニングのときに
出て来て、ほぼ2曲をそれぞれ7割ぐらいを演奏していて
会場もまだ本編始まってないのに拍手してた。
あれは確信犯だね。より多く会場に曲を届けたいという。
「ベンガルトラとウイスキー」や「City Lights」とか
「1984」とか好きな曲満載で。
それにしても小山田君の声はいい声だな。
ソウルフラワーユニオンは
最初の4曲ほど見て、出た。
楽しい曲ばかりなんだけれど
そう自分から聞く音楽じゃないなぁ~って。
そして、
いよいよ長く1年も待ったthe HIATUSのライブ。
セットリスト
the IVY
My Own Worst Enemy
Monkeys
Storm Racers
Walking Like A Man
The Flare
べテルギウスの灯
Twisted Maple Tree
Insomnia
アルバム「Anomaly」が出てから初めてのライブだったので
その中から何曲か聴けてよかった。
アルバムでこんなに難しいのを
どうライブで再現するのかって
すごく興味があったけれど
やっぱりライブでもすごかった。
the IVYのラストのあたり
目をつぶって、細美くんの声のみに
全神経を集中させてみたら、
身体がふわっとなる感じがした。
そして、どうして私にはこの歌声が
大事なんだろう?って思った。
この歌声無しにはやっていけない自分がいて。
ステージは遠かったけれど、そこに見える細美さんを
見てたら、それ自体が奇跡のように思えたり。
それぐらい会いたくて会いたくてしかたがなかった一年だったんだ。
それがギリギリ年末の30日にやっと会えたんだ。
この日の彼はとっても楽し過ぎると
いつもあまりステージでは言わないような
言葉を発してたけれど(ラジオではよく聞くけどね)
ウォシュレットがしゃべる夢の話。
なかなかおもしろかった。
「べテルギウスの灯」が聴けていっしょに歌えたのが
本当に幸せだった。
言葉で書くにはほんとうに無駄な抵抗に思えるほど
私には細美さんが大事で大事でどうしようもないんだ。
ひとりの人間として、こんなにも多くの人を
惹き付ける魅力。言葉の魔法。
演奏と歌の芸術。
自分の生涯において、この人に出会わなかったらと
思える人のひとりだ。自分を変えてくれた人だ。
自分を見つめ直し、自分とは何かを彼がいるから
考えることができた。
「音楽があるから下向かないでいられます。」
まさに私がその言葉のようになったのは
あなたのおかげです。
サンボマスターは途中から見たけれど
彼らのライブを初めて見て、その良さが
初めてわかった。
このサンボの山口さんの言いたいことと
サカナクションの山口さんが言いたいことは
似ている気がする。いい方は違うけれど。
ラストはサカナクション。
去年はRADIO CRAZYで若手の最初だったのに
今回はトリ。すごいよね。
でも、そのとおりにすごくなっているから。
全部で9曲プラスアンコールをやってくれた。
「アルクアラウンド」や「アイデンティティ」は
本当にテンションが上がった。
アンコールの「ナイトフィッショングイズグッド」
もラストに相応しい曲で心に染み込んだ。
今年の1年の締めくくりのライブがこのイベントで
さらにサカナクションのこれらの曲で
締めくくられて、本当に幸せだった。
サカナの山口さんが
「来年は今年よりも音楽が好きになってほしい。」
と言っていた。
そういえば、私はもう何年も音楽を聴き続けているけれど
毎年、好き度が増して行ってるんだね。
ということは自分がこの世を去る年が一番自分が
人生で音楽を愛している年になるんだね。
それにしても
今年の10曲として選んだ曲のうち
3曲も年末に生で聴けてしまうなんて
なんてしあわせだったのでしょう。
来年もこんな風に音楽に囲まれていたいです。
ここをご覧の皆様も
来年もすばらしい音楽と出会えますように。
よいお年をお迎えください。
寒波が訪れると言われた大阪なので
防寒対策はばっちりで参戦。
とりあえず見た順番。
チャットモンチー
↓
GRAPEVINE
↓
お昼ご飯休憩
↓
オレスカバンド(途中から)
(GUEST:ウルフルケイスケ)
↓
ONE OK ROCK
↓
andimori
↓
SOUL FLOWER UNION(途中まで)
↓
軽食休憩
↓
the HIATUS
↓
サンボマスター(途中から)
↓
サカナクション
という流れ。
チャットモンチーはGRAPEVINEを見る流れから
最初から見てたんだけれど、思っていたより
ずっとよかった。
曲は有名な「シャングリラ」とかしか
あまりわかんなかったけれど、どれも
聴いていて安心できるものばかりだった。
そして
GRAPEVINE
もう何年ファンやっているんだろう?
なのにライブは今まで一度も行けてなかった。
そして、今日が初ライブ。
ほぼ前から2列目ぐらいまでやってきて
田中さんを見ていた。
本当にこの人はかっこいい人だと
本物見て、改めて思った。
今度出るアルバムからの新曲「真昼のこどもたち」と
「This town」と「風の歌」をやってくれた。
でも、一番うれしかったのは
「光について」をやってくれたこと。
この曲が私をバインと出会わせてくれた曲だったから。
これを初めて聞いたときに
それこそ光をぱぁ~っと浴びて、なんか
バインが降りて来たそんな感じだった。
それから今に至るわけだけれど
初めてのライブでこれを聴くことができたのは
本当に
本当に
泣きそうなくらいうれしかった。
このあとモンサムを見たかったんだけど
どれもよくばると動きがとれなくなるので
あきらめて、フードエリアで「ふわふわオムライス」
を食べた。いっしょにいった連れとは結局
最初の方は別行動だったので、1人で食べることに。
the BAWDIESとONE OK ROCKと
どっちを見るか悩んだ。
でも、やっぱりワンオクの新譜を持っているので
その中の曲を生で聴きたいと、ワンオクへ。
ボーディーズを見て途中でという方法も
あったけれど、なんかどちらも中途半端に
なりそうだったので、思い切ってひとつに絞った。
私は塁さんのサウンドシューター以来のワンオクだけれど
なんか、また成長したように感じた。より骨太になっていたというか。
やっぱりSIAM SHADE系ロックを継ぐのは彼らだろうし、
マイケミの雰囲気もいっぱいで、その洋楽っぽいところもやっぱり好きだ。
彼らの今年ラストのライブがRADIO CRAZYだったようで
そこで新曲も披露してくれた。
そうそう、彼らを見る前に途中からだったけれど
オレスカバンドとウルフルケイスケを見た。
オレスカバンドの曲は知らなかったけれど
ボーカルの子はかわいいなぁ~って思った。
ワンオクの次はそのまま同じ場所で
andimori
このandimoriのライブが最高によかった。
彼らの独特の世界はそのままに
ドラマーは新しいドラマーになったけれど
より研ぎすまされた歌になっていて
ほれぼれしたし、心が揺らされた。
彼らはステージセッティングと楽器のチューニングのときに
出て来て、ほぼ2曲をそれぞれ7割ぐらいを演奏していて
会場もまだ本編始まってないのに拍手してた。
あれは確信犯だね。より多く会場に曲を届けたいという。
「ベンガルトラとウイスキー」や「City Lights」とか
「1984」とか好きな曲満載で。
それにしても小山田君の声はいい声だな。
ソウルフラワーユニオンは
最初の4曲ほど見て、出た。
楽しい曲ばかりなんだけれど
そう自分から聞く音楽じゃないなぁ~って。
そして、
いよいよ長く1年も待ったthe HIATUSのライブ。
セットリスト
the IVY
My Own Worst Enemy
Monkeys
Storm Racers
Walking Like A Man
The Flare
べテルギウスの灯
Twisted Maple Tree
Insomnia
アルバム「Anomaly」が出てから初めてのライブだったので
その中から何曲か聴けてよかった。
アルバムでこんなに難しいのを
どうライブで再現するのかって
すごく興味があったけれど
やっぱりライブでもすごかった。
the IVYのラストのあたり
目をつぶって、細美くんの声のみに
全神経を集中させてみたら、
身体がふわっとなる感じがした。
そして、どうして私にはこの歌声が
大事なんだろう?って思った。
この歌声無しにはやっていけない自分がいて。
ステージは遠かったけれど、そこに見える細美さんを
見てたら、それ自体が奇跡のように思えたり。
それぐらい会いたくて会いたくてしかたがなかった一年だったんだ。
それがギリギリ年末の30日にやっと会えたんだ。
この日の彼はとっても楽し過ぎると
いつもあまりステージでは言わないような
言葉を発してたけれど(ラジオではよく聞くけどね)
ウォシュレットがしゃべる夢の話。
なかなかおもしろかった。
「べテルギウスの灯」が聴けていっしょに歌えたのが
本当に幸せだった。
言葉で書くにはほんとうに無駄な抵抗に思えるほど
私には細美さんが大事で大事でどうしようもないんだ。
ひとりの人間として、こんなにも多くの人を
惹き付ける魅力。言葉の魔法。
演奏と歌の芸術。
自分の生涯において、この人に出会わなかったらと
思える人のひとりだ。自分を変えてくれた人だ。
自分を見つめ直し、自分とは何かを彼がいるから
考えることができた。
「音楽があるから下向かないでいられます。」
まさに私がその言葉のようになったのは
あなたのおかげです。
サンボマスターは途中から見たけれど
彼らのライブを初めて見て、その良さが
初めてわかった。
このサンボの山口さんの言いたいことと
サカナクションの山口さんが言いたいことは
似ている気がする。いい方は違うけれど。
ラストはサカナクション。
去年はRADIO CRAZYで若手の最初だったのに
今回はトリ。すごいよね。
でも、そのとおりにすごくなっているから。
全部で9曲プラスアンコールをやってくれた。
「アルクアラウンド」や「アイデンティティ」は
本当にテンションが上がった。
アンコールの「ナイトフィッショングイズグッド」
もラストに相応しい曲で心に染み込んだ。
今年の1年の締めくくりのライブがこのイベントで
さらにサカナクションのこれらの曲で
締めくくられて、本当に幸せだった。
サカナの山口さんが
「来年は今年よりも音楽が好きになってほしい。」
と言っていた。
そういえば、私はもう何年も音楽を聴き続けているけれど
毎年、好き度が増して行ってるんだね。
ということは自分がこの世を去る年が一番自分が
人生で音楽を愛している年になるんだね。
それにしても
今年の10曲として選んだ曲のうち
3曲も年末に生で聴けてしまうなんて
なんてしあわせだったのでしょう。
来年もこんな風に音楽に囲まれていたいです。
ここをご覧の皆様も
来年もすばらしい音楽と出会えますように。
よいお年をお迎えください。