細美くんは今はエジプト。
なんだかうらやましい。
休みなく働かなければならない自分にとって
カイロとか
ギザとか
ルクソールとか
ナイルとか
そういう言葉は
魔法の呪文のように聞こえる。
エジプトは私も行きたい国のひとつで
かつてアラビア語を大学で専攻していた友達がいて
彼女は頻繁にエジプトに行ってたので
よくいろんな話を聞いたっけ。
イギリスのバンドQUEENの歌に「ムスターファ」って
いうのがあるんだけど、その子と知り合うきっかけって
いうのはその子に私が「ムスターファ」って知ってる?
って話しかけたところから。
やがてその子はロンドン大学に行き、私がイギリスに
留学してたときもいろいろお世話になった。
話は戻るけれど、
私の行きたい3つの場所っていうのがあって
それはインカとインドとエジプトなんだ。
それぞれにその場所で夕日を見たいという
妙な願望と、それぞれの空に浮かぶ月と
インダス川やナイル川に浮かぶ月を見たいというのが
昔からの願望だった。
でも、年重ねて行くと、なかなか1人じゃいけなくなるし
いっしょに好んで行ってくれそうな人もいない。
内心、細美くんについて行きたい感じだけれど、
細美くんのような人はやっぱり1人旅が似合う人だよね。
って私もかつては1人旅人間だったけれど。
細美くんがブログで
「カイロでも同じ月が見えるよ」って書いてたけれど
それって私にはすばらしい事に感じるんだ。
それを最初に感じたのは中学生のとき
イギリスの好きなバンドのことを考えて
「彼らもこの月を同じ月を見てるんだ」って
思ったら、すっごく心の中が熱くなった記憶が
今でも忘れられない。
でも、考えてみたら
この月って自分が生まれるよりもずっと大昔から
この地球を照らしているんだよね。
そう思ったら、
かつて生きていたツタンカーメンも見ていただろうし、
砂漠で消息を断った、サン・テグジュペリも
同じ月を見ていたんだと思うと
なんかじ~んと来てしまう。
そして、
エジプトで細美くんが見た月を
私も見ているんだと思うと
月はなんだか地球のすべての人を
ずっと繋げてきているような
気がする。
太陽もそうかもしれないけれど
太陽は眩し過ぎて、じっと見れないものね。
アラバスタとネフェルタリのお墓に行ったって
書いてあったけれど、
ONE PIECEの登場人物ってこういうところから
来ていたんだね。
私を知る人は私のところも登場するって知っているよね(笑)
最近、砂漠ブームの自分だから
そんな砂漠に細美くんが行ったのも
なんか不思議だ。
最近読んだ本が伊坂幸太郎の「砂漠」
UESAの真田さんが書いた曲が「キャラバン」
前に読んだパウロ・コエーリョの「アルケミスト」も砂漠の世界。
そして、好きな本がサン・テグジュペリの「人間の土地」
で、細美くんが現在エジプトを旅してる。
なんか雄大なロマンを感じる。
で、共通するのは人の心の灯を大事にする人たちが
今砂漠を心に描いているってこと。
寂しい砂漠もあるだろうけれど
私には砂漠の中にホンワカと灯される
人の日々の生活の営みが見えるようで
それが今とても愛おしく思える。
そんな私が
「あ~エジプト行きたい」と言うのを聞いたある人は
「鳥取砂丘でいいやん。」と言ってきた。
なんかすごく現実に引き戻された気がしたけれど
実は鳥取砂丘も行ったことのない私なので
そこも是非行きたいと思っている。
絵本で読んだ「こんとあき」の舞台でもある
鳥取砂丘。なにか宝物が埋まっているかもしれない。
忘れかけていたものが。
最後に
「カイロの紫のバラ」っていう映画ご存知ですか?
かなり古い映画だかれど、ウッデイ・アレンっていう人が
監督して彼自身も出ている映画です。
砂漠のイメージがすごいインパクで残っているのは
「イングリッシュ・ペーシェント」
まあ、「ハムナプトラ」もエジプト舞台ではあるけれど。
細美くんはまたエジプトで感じたものを
歌にしてくれるのかな?
それが楽しみ。
どうか身体を壊すことなく
元気いっぱいで帰ってきてくださいね!
なんだかうらやましい。
休みなく働かなければならない自分にとって
カイロとか
ギザとか
ルクソールとか
ナイルとか
そういう言葉は
魔法の呪文のように聞こえる。
エジプトは私も行きたい国のひとつで
かつてアラビア語を大学で専攻していた友達がいて
彼女は頻繁にエジプトに行ってたので
よくいろんな話を聞いたっけ。
イギリスのバンドQUEENの歌に「ムスターファ」って
いうのがあるんだけど、その子と知り合うきっかけって
いうのはその子に私が「ムスターファ」って知ってる?
って話しかけたところから。
やがてその子はロンドン大学に行き、私がイギリスに
留学してたときもいろいろお世話になった。
話は戻るけれど、
私の行きたい3つの場所っていうのがあって
それはインカとインドとエジプトなんだ。
それぞれにその場所で夕日を見たいという
妙な願望と、それぞれの空に浮かぶ月と
インダス川やナイル川に浮かぶ月を見たいというのが
昔からの願望だった。
でも、年重ねて行くと、なかなか1人じゃいけなくなるし
いっしょに好んで行ってくれそうな人もいない。
内心、細美くんについて行きたい感じだけれど、
細美くんのような人はやっぱり1人旅が似合う人だよね。
って私もかつては1人旅人間だったけれど。
細美くんがブログで
「カイロでも同じ月が見えるよ」って書いてたけれど
それって私にはすばらしい事に感じるんだ。
それを最初に感じたのは中学生のとき
イギリスの好きなバンドのことを考えて
「彼らもこの月を同じ月を見てるんだ」って
思ったら、すっごく心の中が熱くなった記憶が
今でも忘れられない。
でも、考えてみたら
この月って自分が生まれるよりもずっと大昔から
この地球を照らしているんだよね。
そう思ったら、
かつて生きていたツタンカーメンも見ていただろうし、
砂漠で消息を断った、サン・テグジュペリも
同じ月を見ていたんだと思うと
なんかじ~んと来てしまう。
そして、
エジプトで細美くんが見た月を
私も見ているんだと思うと
月はなんだか地球のすべての人を
ずっと繋げてきているような
気がする。
太陽もそうかもしれないけれど
太陽は眩し過ぎて、じっと見れないものね。
アラバスタとネフェルタリのお墓に行ったって
書いてあったけれど、
ONE PIECEの登場人物ってこういうところから
来ていたんだね。
私を知る人は私のところも登場するって知っているよね(笑)
最近、砂漠ブームの自分だから
そんな砂漠に細美くんが行ったのも
なんか不思議だ。
最近読んだ本が伊坂幸太郎の「砂漠」
UESAの真田さんが書いた曲が「キャラバン」
前に読んだパウロ・コエーリョの「アルケミスト」も砂漠の世界。
そして、好きな本がサン・テグジュペリの「人間の土地」
で、細美くんが現在エジプトを旅してる。
なんか雄大なロマンを感じる。
で、共通するのは人の心の灯を大事にする人たちが
今砂漠を心に描いているってこと。
寂しい砂漠もあるだろうけれど
私には砂漠の中にホンワカと灯される
人の日々の生活の営みが見えるようで
それが今とても愛おしく思える。
そんな私が
「あ~エジプト行きたい」と言うのを聞いたある人は
「鳥取砂丘でいいやん。」と言ってきた。
なんかすごく現実に引き戻された気がしたけれど
実は鳥取砂丘も行ったことのない私なので
そこも是非行きたいと思っている。
絵本で読んだ「こんとあき」の舞台でもある
鳥取砂丘。なにか宝物が埋まっているかもしれない。
忘れかけていたものが。
最後に
「カイロの紫のバラ」っていう映画ご存知ですか?
かなり古い映画だかれど、ウッデイ・アレンっていう人が
監督して彼自身も出ている映画です。
砂漠のイメージがすごいインパクで残っているのは
「イングリッシュ・ペーシェント」
まあ、「ハムナプトラ」もエジプト舞台ではあるけれど。
細美くんはまたエジプトで感じたものを
歌にしてくれるのかな?
それが楽しみ。
どうか身体を壊すことなく
元気いっぱいで帰ってきてくださいね!