HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Katy Perry 「THE PRISMATIC WORLD TOUR TOKYO」2015.4.25(土)

2015年11月26日 | 洋楽
今頃ですが、今年行ったライブでライブレポを書いていなかったものを順番に
振り返る形書いていこうと思います。

まずは4月25日(土)に東京体育館で見たケイティペリーのライブにについて書きます。

このライブは東京だけでしかも二日間だけという超レアなライブでした。
しかも規模はでかく、チケットもかなりの高額。

最初は行けたらいいっていう感じでしたが、いっしょにいく子が
第一希望にしたのがグッズ付きのアリーナチケットだったもので
私の人生においては一番高額の25000円もするVIPチケットでした。
結構肉眼でケイティが見れる場所であり、グッズ付きだったのでよかったのですが、
このチケットが当たったと聞いた時は正直クラクラしました。

土曜日だったのでその夜は東京に宿泊したわけですが、
たまたま予約したホテルが新規オープンしたばかりの
超新しいホテル(歌舞伎町のホテルグレイスリー新宿という
ゴジラが上にいるホテル)で、私たちがこの部屋初めて?って
いうぐらいのほやほやの日で感動しました。
とても居心地のよいホテルで、バスルームとトイレは分かれていて
日本スタイルの外で洗えて湯船につかれる感じのバススタイルで
斬新な感じでした。

最初、歌舞伎町っていうのにちょっと抵抗もあったのですが
(こわいかなと)結構今観光客も多くて夜も人が多く、
二人なら道を歩いてても大丈夫な感じでした。

さて、ケイティのライブですが、
本当に大スペクタクルっていうのか
ステージが本当にミュージカルを見に来ているかのような
すごいセットのステージでした。


最初は二人のスタイリッシュな女の子がオープニングアクトで
そのあとが本編だったのですが、機材トラブルで開演時間が
遅れましたが、始まったとたんにそんな時間は吹っ飛びました。

そうそう、自分たちの席はアリーナでしたが、開演前に見渡してると
スタンド席にベッキーがいました。そこはどうやら
芸能関係の人たちの席だったようで、セキュリティが
チェックしてました。

ステージが始まり、ケイティが登場するとそのキュートさに惚れ惚れ。

ステージのセットは曲に合わせて、宇宙だったり、エジプトだったり
カリフォルニアだったりで、ダンサーもすごい数。馬や車も登場。
バックのアニメーションもかわいくて。

途中、会場内にいたケイティスタイルの女の子たちを見て、
その子たちに声をかけて、1人だけ選んでステージにあげました。
みんなの羨望のもと、ケイティの衣装を自分なりに再現して着こなしていた
女の子にケイティは日本語を教えてといいつつ、いろいろ質問していました。
その子は自分で衣装を作ったみたいで、それにケイティは喜びつつ、
いっしょに写真(携帯で)をとってあげてました。その子は嬉し過ぎて
泣いてました。

私から見れば、ステージにあがって、英語でケイティと堂々と
話しているその子を見て、すごいな~って。

そうそう携帯とかでの写真や動画はOKだったので私も撮ったりもしましたが、
ちゃんと撮るのは難しかったです。

Katyはわかりやすい英語で話してくれるので、これを中学生や高校生が
聴いたら英語の勉強になるな~って思いました。

それにしてもケイティはいろんな衣装に着替えて、そのたびに髪の毛の色や
形も変わって、見てて本当に楽しかったです。
曲も大好きな曲ばかりだし、目も耳も心も幸せになれました。

いつもはロックのライブばかり行く私ですので、こういうライブを見るのは
めったになかったのですが、本当に素晴しかったです。見応えがありました。

昔渋谷のライブハウスでKatyの招待ライブに当たって
行ったことがあるのですが、その時に私といっしょに行った子が
Katyと直にお話したことを思い出し、あんな事は夢みたいな事だったんだなと
このライブを見ながら思いました。

その渋谷の時に速水もこみちさんが来てましたが、今回もこられていたようで
彼もずっとKatyのファンなんだな~って。なんか親近感が湧きます。


アンコールの時に3Dメガネをかけてみたら、ほんとうにステージが
プリズムのようにキラキラして、花火の中にいるような感覚になったのですが
生でケイティが見たくなり、はずしてみたり、またかけてみたりと
忙しかったです(笑)

FIREWORKで終わったこのライブ。
無理してでも来てよかったと思いました。

ほんとうにそれだけの価値のあるライブでした。

ケイティはエンタティナーだと改めて感じました。

セットリストはいただきものですが、こんな感じです。

1Roar
2 part of Me
3 Dark Horse
4 Wide Awake
5 International Smile
6 Legendary Lovers
7 I Kissed A Girl
8 Hot N Cold
9 E.T.
10 Legends Never Die
11 By the Grace of God
12 The One That Got Away / Thinking of You
13 Unconditionary
14 Walking On Air
15 This Is How We Do / Last Friday Night (T.G.I.F.)
16 Teenage Dream
17 Calfornia Gurls

アンコール
18 Firework

また観に行きたいと思いました。


P.S.
これは他の方が撮った映像ですが、こんな感じでした。







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ありがとう、はじめまして、愛してる。

2015年11月23日 | bye-bye circus
「ありがとう、はじめまして、愛してる。」

これは真田暎人さんがよく使う言葉たち。

これって生まれたての赤ちゃんに
お母さんやお父さんが言う言葉でも
あるな~ってこれを聞くたびに思っていた。

私はもうすでにお母さんだ。
だから、今テレビドラマでやっている「コウノドリ」を見るたびに
胸の奥がぎゅっとなる。

命がこの世に誕生するっていうのはすごく大変であり奇跡なんだって。
産む方も生まれる方も。

だから、そんな言葉を言う彼も奇跡の命のひとりであるわけで、
そこから生まれる曲たちも奇跡なんだよね。


11月22日(日)に彼のバンドbye-bye circusがひとつの章を終えた。
このバンドができた時の最初のベーシストが今年になって辞めてから
サポートで別のベーシストが入ってたバンドだったけれど、
一旦このメンバーでの活動を辞めて、また1人から始めることにしたそうだ。

真田さんの最初のバンドJET KELLYと出会ったのはもう12年ほど前。
そういえば11月22日っていうのが私がインディーズバンドのライブを
初めて観に行った記念日みたいなもんで、そこから繋がって真田さんに
出会った。

私はたまに彼が怒ってしまうような事をSNSに書いたりもしたけれど
それもみんな彼の音楽を愛するゆえんなんだ。

私としてはバンド形態が大好きであるけれども、
彼の才能というか生まれ持った音楽家としての素晴らしさを
どうしても埋もれさせたくなかった。

だからbye-bye circusにおいてメンバーについて
マイナスな事も書いたかもしれない。

私が出会った時のJET KELLYのメンバーとはbye-byeのメンバーの演奏力に差があったから
しかたがない。

真田さんが彼らを育てようとしているのか?でも、そうだとすごく時間がかかっちゃうよ。
自分の音楽を多くの人に伝えるのにそれだけ時間がかかってしまっていいの?
っていつも私は心配していた。

でも、いらぬおせっかいでしかなく
結果は見えていたとしても
何も言えなかった。


でも、彼はやっと決意したんだ。
また1人から始めることを。

それでいいんだと思う。
まだ30代。ぜんぜん余裕さ。

生きていれば、正直何歳になってもやり直せるし、
夢を見れる。

夢を大人になってから見たっていいんだよ。
私はまだ夢見ている。

お母さんになっても夢見ている。
子供に委ねるのではなくて自分の夢をね。

みんなも思っていない?
みんなのお母さんはもう夢を抱いてないって?
そんなことないんだよ。夢をまだ捨ててないおかあさんもいるんだよ。

これからどうなるんだろうって
きっと真田さん自身も不安なんだろうな。

そして、離れて暮らしている彼のお母さんもきっと
表には出さなくても心配していると思う。

ただ、同じ母の立場から言えるのは
「自分の子供を信じている。」ってこと。
いつかその子の夢が叶うってことを信じている。


だって、お母さんはいつでも思い出せるんだもの。

「ありがとう、はじめまして、愛してる。」って
自分の大切な息子や娘に言ったその日のことを。

奇跡がやってきたその誕生の日のことを。

いろんな思い出とともに真田暎人さんの歌がある。

これからも私はずっと真田さんの歌を愛し続けると
改めてここで思うのです。
なかなかライブに行けない遠い場所ではあるけれど
やっぱり強く思うのです。


生まれてきてくれてありがとう。





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