HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

バージョンアップ

2006年08月30日 | JET KELLY
新たな局面に力強く歩みだした四人組。

JET KELLYは新しい仲間を加えて次の戦いに挑む準備を整えた。

いよいよ9月1日から動き出す。

TOKYO DROP

これが新たなステップを昇る名前。

どう受け止められるだろう?

実は『東京アンセム』という彼らのアルバムの中に「東京ドロップ」という曲がある。

岩井俊二監督が描くような日常の風景とその中に溶け込む作者(すなわち真田さん)の心の葛藤…

言葉で表すのが難しいとっても奥行きと拡がりのある曲だ。

いつまでも少年の視点を忘れない彼ら。きっとそれが今少年の心をつかみ、感動を与えるのだろう。


私はその少年がJET KELLYからTOKYO DROPへといっしょに成長していくのをこれからもずっと見ていきたいと思う。

JET KELLYとの今までの思い出は生涯揺るぎないものだけど、今度はTOKYO DROPと少年といっぱい思い出を作っていきたいと思う。
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JET KELLYが・・・

2006年08月26日 | JET KELLY
JET KELLYの正式なギタリストが決まった。5月に京都MUSEで見た石川さんだ。背中にギターを置いて弾けちゃう人だ。もちろんプロとしてやっていた人なので腕前もかなりのものだった。雰囲気もいいし・・・

9月から正式加入らしいけど、それを機になんとバンド名を改名するんだって・・・

JET KELLYという名前はもう無くなるんだ・・・寂しいな。

でも、心機一転で今度は彼らのすごさをもっと人に知ってもらえるようなバンドになってほしい。

弟子Aいわく、JET KELLYはイギリスのアークティックモンキーズと日本のミッシェルガンエレファントの雰囲気があって、それでいてメロディアスなバンドだと・・・

案外今の日本にはいない雰囲気のバンドなんだけれどね。気付かないのかな~皆。ラジオのDJさんたちももっと聴いてよ!って思う。案外DJさんも最近は流されているよ、今に。自分で見つけなきゃ。しかも新しい感覚で。


でも、名前って大事だよね。絶対に他にない名前がいいかなと。

アジカンもエルレもレミオロメンもミスターチルドレンもモンゴル800も・・・すべてオンリーワンだ。JET KELLYもそうなんだけど、ジェット機っていうバンドの音がかぶるんだよね。

いいバンド名を期待していますよ。

そういえば、昨日の夢に真田さんとビリーが出てきた。素敵な夢だった。弟子Bもいっしょだったけど(笑)
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twice cafeにて

2006年07月10日 | JET KELLY
アメリカ村は一年半ぶりだ。太陽が照りつけている。それなのに三角公園は人で埋め尽くされている。暑くないのかな~って不思議に思う。ぎっしりお隣さんと密接に座って・・・

御堂筋線で来ようと思ったら、なにやら人が線路を歩いてるとの事で全面ストップ。しかたがないから四ツ橋線までいって地下鉄にのる。

アメリカ村の人の多さにまるで人類のるつぼだな~って田舎ものは思う。外国人もいろんなスタイルの若者たちも何を今考えているんだろう?ってな事を思いながら、街の風景をちょっとだけカメラに納める。

昨日はそのアメリカ村にある「twice cafe」でジルコニアのボーカルギターの今津さんが主催の”BIG FISH #1”というイベントがあった。彼とJET KELLYのボーカルギターの真田さんがそれぞれソロでアコースティックライブをするというものだ。80人ほどしか収容できない小さな空間なのでチケットはすぐにソールドアウトになってしまったのだけど、私は幸運にもチケットをとることができた。

ジルコニアを知ったのはおそらくJET KELLYより先だと思う。たまたまFM802を聞いていて「いい曲だな~」って思ったその曲をやっていたのがジルコニアだったのだ。その時はすぐにCDショップに見に行ったのだけど、見つからず、そのままに時は流れた。その後私はJET KELLYを知り、彼らの音楽にぞっこんになったのだけど、今回夢のようなコラボが実現したのだ。

”BIG FISH #1”というタイトルは映画「ビッグフィッシュ」から来ているみたいだ。その事を詳しく聞きそびれたな~って後でちょっと後悔はしたものの、この映画はとても泣ける映画であることは見た人はわかるだろう。

整理券をもらう時間がおそくて椅子には座れずに立ち見(ってふつうはライブはスタンディングなのでそれほど気にならなかったんだけど)で一番後ろの椅子の人の後ろで見ていた。1フード1ドリンクで1000円でチケット代も1000円・・・なんかすごくお得な気がしたけれど、立ち見だとフードの方がすごく食べにくい。ところが椅子に座ったファンの方ですごく親切な方がいて、私のフードやらドリンクを彼女の近くのカウンターに置いてくれたり、渡してくれたりして、心が温かくなった。

二人のソロライブの前にオープニングアクトとしてKIRAZUKIという2人組のユニットが登場した。2人ともまだ20才と21才という若さで音楽学校の学生さんみたいだけど、曲の雰囲気はいいかんじだったし、さわやかな2人組だった。アキラ君とカズキ君をあわせてキラズキというらしいんだけどカズキ君の方はちょっとアメリカ人っぽい顔だちですでに芸能人然とした感じだった。後でアキラ君とお話したところ、2人ともなんとそれぞれが双子という偶然。お互い結成してから知ったそう。なら、それぞれの相方もユニットしているの?って聞いたら、それはないそう(笑)今後に期待・・・

そして颯爽と登場したのが真田暎人さん。アコースティックギターでリズムを刻んで歌い始めたのが「世界が終わる夢」・・・最近私のブログでタイトルに使った曲・・・

ここでセットリストを・・・

1. 世界が終わる夢
2. サテライト
3. 手の中の未来
4. 日々の向こうに僕は笑う
5. 夏の小さな恋の話
6. 空に風、声は羽根
7. サンデージャーニー
8. 君のとなり
9. シンクロナイズドスイミング

手の中の未来も「輝く未来~」で始まる曲でやっぱりタイトルに最近使ったから、ちょっとうれしかった。

なぜかわからないけど、命や笑顔や頑張る事を歌った曲がほとんどだったので、今の自分にはすごく響いてきた。

浅井さんの話で言ったみたいに、やっぱりJET KELLYとしてはちょっとやれないけど、自分では好きな曲をやりますと初お披露目で「夏の小さな恋の話」というバンドとしてはボツとなった曲をやってくれた。すごく今の季節に合う、アズティックカメラ風の素敵な曲だった。

間ではなんどもおもしろトークをしてくれたのだけど、実はコピーをしようかと思って・・・と少しだけ歌ってくれたのが宇多田ヒカルの「ファーストラブ」とガオの「さよなら」。ほんのさわり程度だったけど雰囲気があってよかったし、もっと聞きたかったな~。

そうそうスタンディングしていたら、椅子と椅子の間の通路が空いているからと真田さんが直々に前においでよ~ってお客さんに声をかける。すると私まで「そこのボーダーの服の彼女もほら前においでよ」って言われてしまった・・・そばにいて親切にしてくれたファンの方も「ほら前にいった方がいいよ・・・」って笑顔ですすめてくれたので遠慮なく前のほうに行って座った・・・

「君のとなり」というのは新曲で初めて聴いた。そして帰りにそのCDを買った。またその曲ともう一枚の新曲については改めて書こうと思う。

さて、今回のラストの曲「シンクロナイズドスイミング」は今までのライブでも何度か聴いたことがあったのだけど、今回弾き語りでじっくり聴いて、こんなにも深い曲だったのかと改めて感動した。人はシンクロナイズドスイミングのように人に見えるところでは笑顔で、でも見えないところでは足をばたつかせて必死にがんばっているという事・・・この歌になんか励まされた気がした。

それにしても歌い方がほんとうに変幻自在で、すばらしかった。声もどこまでもつきぬけるようにのびて、強弱メリハリがはっきりしていて、力入れたり抜いたり、あ~プロだと改めてその大きさを感じた。

彼の次は主催者であるジルコニアの今津さん・・・もちろんトリである。私はほとんどジルコニアの曲は知らないのでタイトルとかは覚えきれなかったのだけど、「ホライズン」という曲が印象に残っていた。あと何曲かもう一度聴きたいと思う曲があったのだけど、タイトルがわからなくて残念だった。またジルコニアのCDを手に入れてじっくり聴きたいと思った。

それにしても彼もじっくり歌うとやっぱり声量がすごい。なんか歌っている表情が大御所バクチクのボーカルの桜井さんに見えたり・・・

彼はこう言っていた。「いつもバンドの時はがむしゃらであんまり会場のファンの顔とか見れてないんだけど、今日はなんかゆったりとそれぞれの顔が見れる」って・・・

きっと大きなステージやライブハウスでやっているバンドはたまにはこじんまりした空間で息継ぎをすることが必要なのかもしれない・・・ってふと思った。

とにかく、まだまだこの世にはすばらしい音楽がこうして待っていてくれるんだと思うとそれが希望となり力となって明日の自分を生み出してくれる気がした。

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フェト

2006年06月29日 | JET KELLY
フェトに行きたい・・・ってすごく思う。それはただの祭りではなく、フェトでなければだめ。私の描くフェト・・・フランス語から連想するのは仮面舞踏会。皆仮面をつけているから、誰が誰だかわからない。だからこそ、仮面とは反対に自分の気持ちを素直に語れるんじゃないかと。

三島由紀夫の小説に『仮面の告白』というのがある。この作品のストーリー自体は読んで、その人なりの解釈をしてほしいけど、私にはすごく何かを感じさせる絵画的な小説だったと記憶している・・・もう随分昔に読んだから。この小説はなんか「フェト」を連想させるものだった。

あるいは村上春樹の小説『ノルウエーの森』の幕開けにも「フェト」という言葉がでてくる。そこから始まるあのストーリー。村上春樹の思う「フェト」ってどんなのだろう。まさに仮面といういつわりの顔をつけることで現れる真実の叫び・・・

私は自分を素直に出せる「フェト」に行きたい。

私の好きなバンドJET KELLYのワンマンライブあるいは主催ライブには「天井裏のフェト」というタイトルがつく。このタイトルから最初にイメージしたのは古いフランス映画『天井桟敷の人々』・・・これもまさに白塗りにしている道化師の主人公の心の叫びを描いた映画。そう仮面をつけているんだ。道化師になって・・・

なぜにこのタイトルをJET KELLYがつけたのだろう?きっと『ノルウエーの森』も多少は影響あるだろうけど、メンバーの真実の叫びが音となってそこに存在するからこそ、そのタイトルがぴったりだと感じたのではないだろうか?

一度そのフェトに参加してみたい。私も自分の真実に気がつくことができるだろうか?
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ROCK THE FAMILY 6

2006年05月12日 | JET KELLY
イベントのトリを飾ったのはJET KELLY。そう、私も我が弟子もJET KELLYと初めて出会ったのがこの京都MUSEでした。それから約1年半。今ではすっかり大好きなバンドになってしまいました。そんなJET KELLYのライブも去年の12月以来だったので、久しぶりに見るとまたすご~くロック色が強くなっていたので新鮮でした。そして真田さんの歌い方がさらに感情が前に前に出ている感じで、すごく男らしさを感じました。動きも前より激しくなっていたし・・・。ベースのビリー操さんはそれに対して、黙々と目を閉じてベースを弾かれ、それがまた修行僧のごとく、凛としたオーラが彼から出ていて、指から届けられる低音がずしんとここに響きました。この胸に・・・。さらにステージ衣装はいつも奈良さんのTシャツの長尾さんのドラムも確実なリズムとメリハリ感がつやつやで(って妙な表現かもしれないけど、そんな感じ)やっぱり、このドラム大好きだ~って思いました。そして、今回注目していたのが、石川さん。岡崎さんに替わって登場のギタリストさんです。

驚きました。石川さんのギターはやっぱりプロです。音が滑らかなんです。雰囲気もちょっと葉山さんっぽくって、個性的な印象の人でした。久々に裏弾きというのか背中弾きというのかを見て、テンション上がりました(笑)。クールに弾く姿がかっこいい。我が弟子もすごく気に入っておりました。ほんとに「ギタリスト」って感じ・・・ってどういう感じ(笑)

今回のセットリストはメジャーデビューしてからの曲ばかりだったので、それはそれでいいのですが、ついついインディーズ時代の名曲たちも聴きたくなってしまうものです。それにはやっぱりワンマンライブをしてもらわないと・・・ね。

真田さんは5月9日で27才になったそうです。おめでとうございます。でも、見た目はもっと若く見えるので、もうそんな年なんだと思ってしまいました。

相変わらず、温かくファンを迎えてくれるJET KELLYの皆さん。あなた達に憧れて、自分も楽器をやろうと思っている弟子にこれからも夢を与え続けてやってください。
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ROCK THE FAMILY☆

2006年05月06日 | JET KELLY
今年初のライブ。約4ヶ月ぶりのライブでかなりテンションが上がっていたところに、さらにそれをハイにしてくれるようなライブだったのが、昨日京都MUSEであった『ROCK THE FAMILY』。これはグランドカラーストーンがいつもは大阪でやっている『FAMILY ROCK』というイベントの番外編みたいなもので、京都でやっとやってくれました。ちょうど去年の今ごろ江坂MUSEで参加させてもらったんだけど、それがすご~く楽しくて、でも家が遠いから終電の時間が頭の中でぐるぐる回っていたので、最後の方はハラハラどきどきもんでしたが、今回は京都ということでなんとでもなる!って感じでゆったりと思いっきり楽しめたわけです。

本当は6バンド(アーティスト)が出る予定でしたが、1年半ぶりかに見れるかと楽しみにしていた京都のインディーズバンドのfoundoutがボーカルさんの咽の炎症のために急遽キャンセルになってしまいました。それを会場で知った時にはショックではありましたが、なんというご縁でしょうか、まったく何も考えずにドリンクを飲もうと座ったところお隣にfoundoutのドラマーさんが・・・!少しでしたが、お話できて、しかも弟子Bにもいろいろドラマーたるものとしてのご指導をいただき、彼もかなりやる気満々になっておりました。

でも、不思議ですね。やっぱりオーラっていうものを出しているんでしょうか、人っていうのは。まったく一度ステージで見ただけでもう2年近くも経っていてほとんど覚えてないのに見た瞬間「foundoutさんだ」と頭の中で声がしたんです。

さて、そんなfoundoutさんの時間をふつうなら開演時間延期という形でするのでしょうが、今回はやはりグラカラの中野さんがいた!っていうことで何も無しで終わる訳ございません(笑)中野さんの一人コントをやってくれるのかって感じで最初ステージで彼のトークショーがありまして、笑わせていただいた後にJET KELLYの真田さんとLot Crewのキーボードさんと流星ワゴンのボーカル・キーボードのシンちゃんこと片山さんの4人でグランドカラーストーンの「花」という曲をセッションしてくれました。急遽やることになって急遽4人で練習されたそうです。レアな共演を見ることができてよかったです。もちろん、foundoutさんもいてほしかったんですけどね。

その後にHigh-G、次に流星ワゴン、Lot Crew、中野あつし(from グランドカラーストーン)、そしてトリはJET KELLYが登場しました。そして、すべてが終わった後は恒例のお祭り騒ぎ(笑)もう、ステージ上ははちゃめちゃで、皆人が変わり(笑)「あ~やっちゃった~真田さんも~」みたいな(笑)とにかく、出演者勢ぞろいで「ファミリーロック!」熱唱大会が繰り広げられたわけです。キーボードは持ち上げるは人は持ち上げるは・・・羽は飛ぶはマイクは飛ぶは・・・

でも、もう至近距離でJET KELLYのビリーさんがベースを弾いてくれた時は感動しました。もうそこですよ。「あ~こんな風に弾いているんだ。あの音はここから・・・指がきれいだ。手がでかい・・・弦が太い・・・」などなどとにかく、指の動きを目で追ってました。流星ワゴンのギターの日下部さんも目の前でギターを弾いてくれて、「あ~なんて繊細な指・・・」しかも細かいのに忠実な動きをするんですよ。あの指が・・・実に丁寧に丁寧に弾かれるので、愛しているんだな~ギターを・・・って感じます。中野さんはマイクを持ちながら、いろいろ至近距離でしてくれましたが、飛ぶは飛ぶはなんやら水しぶき(笑)ちょっと逃げてました(笑)Lot Crewのギタリストさんも近くでセクシーギターを弾いてくれて、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ(笑)イエローモンキーのエマさんを思い出しました。

文字で表現するのはすごく難しいのですが、ライブで最後こんな盛上がりをするのってそんなにあるのかな~?まあ、そんなにたくさんイベントライブに行ったことがないのでわかりませんが、とにかく笑えて、楽しくて、ファンタスティックなこの『ファミリーロック』。また、チャンスがあれば是非参加したいなと思わせてくれるライブでした。

個々のバンドの感想は順番に書いて行きますので、また良ければ読んでやってください。

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婚約

2006年04月29日 | JET KELLY
ウイザーのクオモが婚約したらしい。それも日本人女性と。まあ、聞いただけなので事実はどうなのか知らないけど、驚いた。今に日本語の歌作りそうだね。

JET KELLYの今のギターのサポートは石川さんという人だ。まだ一度も彼の演奏は聞いたことはないけど(ライブ行ってないから当たり前・笑)なんとこの石川さんは山梨県の人みたい。私の好きな山梨県・・・音的に葉山さんっぽいというから急に楽しみになってきた。

それにしてもベースのビリーはなぜにディズニーランドに一人で行ったのだろう?ディズニーランドでミッキーといるビリーを想像すると・・・ミッキーが負ける。ビリーに征服されたディズニーランドって感じ(笑)・・・しかしシンデレラ城からヒデト王子が出てきたら・・・とどんどん想像が迷走してしまう。

で、なぜにビリーはミッキーを見ていると全部ドラムの長尾君に見えてしまうの?わかる気もしないではないけど・・・

実に個性的なメンバーが揃っているJET KELLYであります。
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暴走レイン

2006年04月11日 | JET KELLY
なんだよ。なんだよ。この雨は・・・どしゃぶりじゃないか。いい加減にしてくれよ。
雷も鳴っているよ。春の嵐・・・そういえば、昔ドイツ文学で『春の嵐』っていう本を読んだことあるな~。でも内容忘れた。

今、なんか複雑な気持ちだ。JET KELLYのサポートギターを弾いていた岡崎さんが4日づけでお休みということ・・・どういうこと?そのかわりのサポートはとある最近解散したバンドのギターさん。どういうこと?

正直に言います。白状します。怒らないでください。私は岡崎さんの雰囲気は好きです。でも、ギターは堅く・・・かくかく聴こえます。それゆえ、あ~葉山さんのギターが聴きたい・・・と「しば漬け食べたい」っていう感覚で聴きたくなります。特に「楽園」の時。もちろん、岡崎さんもどんどん柔らかくなってきてます。でも、葉山さんのギターはすごかったんです。惚れてました。あの音に・・・なめらかさと過激さに。

でも、最近は岡崎さんの存在はJET KELLYとともにあって、そのままいて欲しいと思ってました。だから、戻ってきてほしいな。葉山さんのように暴走しなくてもいいから、かくかくしていてもいいから・・・

プロの世界って難しくて、複雑だな~って改めて思いました。

JET KELLYのレコーディングはもう終わったのでしょうか?

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電車

2006年04月05日 | JET KELLY
電車というタイトルがついている曲って思いつくだけで、最近ではくるりの「赤い電車」やアジカンの「ブルートレイン」、過去においてはブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」とか、あるいはELOの「ミッドナイトトレイン」とか・・・

でも、そういうタイトルについて話そうと思ったのではなく、今日は電車にまつわる曲について書きたくなりました。というのも、忘れた頃に(笑)配信されるJET KELLYの真田さんのエッセイというかコラムの今回のテーマが電車にまつわるものだったから。今までのコラムを振り返っても、結構電車にまつわる話が多い気がするのですが、実際に真田さんの作る曲にも駅のワンシーンや電車の中での人々や遠く走る電車のことが登場します。私はそんな彼の詩とそれを伝えるメロディが大好きなんです。というのも、私は高校、大学と電車で通学し、社会人になってからもいまだに電車で通勤しているので、詩がすごく、場面に重なるわけです。

でも、それが単に「あ~しんど・・・」とただ、通うだけの手段だったり、あとは携帯電話をいじる場所としての駅や電車の中なら、味気ないわけですが、現実にはそう思っている人もたくさんいるはず。

そんな中、真田さんは日々の一瞬を切り取って、それを鮮明に表現するんです。映画のワンシーンのように。静かに・・・そして、それをだんだん温度をもつ情景に変えていくんです。だから、疲れていても駅の雑踏の中にいても、JET KELLYの曲が耳に流れてくると「ふわ~」っと胸の奥から熱いものが湧き出てきて、なんか元気が出てくるし、回りの景色が急にきらきらしてくるんです。

彼の今回のコラムには朝の静かな電車の中について彼の感じたことが書かれていました。あの静けさはこれから仕事に出て戦う戦士の深呼吸するひとときだというような事が・・・彼らしい表現です。でも、私も毎朝仕事に出る時、その静けさの中にいます。そして、まさにこれから始まるハードな一日のために音楽というガソリンを耳から心に注入しています。そして、できるだけ満タンに・・・そうすることで、一日なんとか戦い抜くことができるんです。

私の好きな京都在住のインディーズアーティストに山口茂さんという方がいるのですが、彼の曲にも電車がテーマの曲があり、その曲もすごく素敵な曲で、それを聞きながら乗っていると電車の窓に流れて行く景色が温かく、熱く胸の底に降りて来るんです。そして、窓から見える夜空のもとにぽつりぽつりと灯っている家の灯が人のぬくもりとなり、どうぞそこにいる人たちが幸せでありますようにと思わず思ってしまうそんな曲です。この歌詞には彼の強い意志、自分の夢への意志が現れていて、やわらかい曲なのに真ん中に太い力強い1本線が入っているそんな感じなんですよね。詩をここに書くことはできませんが、いつかこの曲が今よりずっと多くの人のもとに届けばいいな~っと願ってます。
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ピーターパンとチョコ

2006年02月16日 | JET KELLY
洗濯しながら、JET KELLYの『ランドリー』を聴いていた。何度も聴いているのに発見はいつもあるな~って改めて奥の深さを知る。

歌詞の中に「・・・ピーターパンにはなれやしない・・・手を繋ぎ僕らシンフォニー・・・チョコレート溶かすさ」っていうところが。

この前書いたジョニー・デップの2本の映画と・・・偶然ではありますが、おもしろいな~って。

それだけなんですけど、洗濯しながら妙に「繋がってる・・・・・・・・」ってね。

単純なもので私(笑)
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