人生でおそらく初の1つのバンドの2days
(正確には渡曾さんとキャプテンだけが2日連続だけど)
2日連続で行くというのは本当に至難の技で
同じバンドどころかライブを2日連続というのは
かなり奇跡的なこと。
ゆえに今回奇跡が起ったということ。
心斎橋のJANUSっていうのは今回初めて知って
初めて行った場所。
まだできたてなのか、とてもきれいなライブハウスだった。
ステージが横に結構広い気がしました。
4つのバンドが出演したんだけれど
トップはAWAYOKUBAっていうバンド。
4人編成で、キーボードがいます。
このキーボードさんはとてもユニークな雰囲気の
持ち主だったんだけど、パジャマを衣装にしたら
おもしろいのになぁ~って思いました。
というのも皆さんご存知か知りませんが
忌野清志郎さんともバンドをやっていて
遠い昔イギリスのパンクバンド
the BOOMTOWN RATSのパジャママンこと
ジョニー・フィンガースがまさにキーボード奏者で
今日のこのバンドのキーボードの人がちょっと
ジョニーの雰囲気があったのです。
同じような帽子かぶってたし。
ちなみにthe BOOMTOWN RATSのボーカルが
あのライブエイドをやったボブ・ゲルドフ氏です。
さて、このAWAYOKUBAさん。衣装がそれぞれに
かなり個性的でした。ベースさんはどうやら緑が
お好きなようで、スニーカー緑。Tシャツが緑地に
白いドット柄でシールドまで緑。首に緑のチーフ
巻いてたし。
他の方も独特でした。
で、音楽はインストバンドかとおもいきや
歌もありで、でも8割インストバンドかと。
ファンキーロックというのか。
とらえどころなくて
次のバンドがあまりに個性的すぎて
印象が薄れました。
2番バッターが
tabaccojuice
彼らの名前は以前から見たことあったので
どんなバンドかなぁ~って思ったら
すっごく個性的なバンドでした。
特にボーカル。
このバンドも皆さん帽子好きみたいで
4人ともかぶってました。
ベースさんはルパンに出てくる次元っぽかった。
ドラムさんがまたすごい。嵐の松潤とマイケル・ジャクソンを
足したような人で、もう忘れられない顔となりました。
ギターさんはもの作りの達人のようで、ぬいぐるみとか
作られるそう。で帽子はきこりがかぶるような耳当てが
ついてるもの。ハンターって言った方がいいのかな?
そして、ボーカルさん。チェゲバラみたいな帽子を
かぶり、ロングヘアの細くて繊細な感じの方。
キューバから来たような雰囲気。
最初、この人暴れ系の人かと思って、いつ
めちゃくちゃになるかと思ってみてたら
最初の方はほんとうに静かに歌うし、
ポエティカルロックであり
社会派ロックでもある歌を
いい声で歌うわけです。
ちょっと女の子に見えない事もない。
途中、アップテンポな曲のときは
動きまわるんだけれど、どこか
バレエダンサー風できれい。
あんなスリムになりたいなぁ~って
ついつい自分を振り返ってしまいました。
彼はある意味、舞台俳優かもしれない。
なんか自分の表現がうまい。
静かに話したかと思えば突然大声を放つ。
不思議なオーラがでまくりでした。
曲もよかったし。
3番目はFoZZtoneだけど、
先にトリのcutman-boocheについて書きます。
5人編成で、最初見たときにはヴィジュアル的には
(失礼ですが)決して水嶋ヒロみたいな人がいるような
バンドではなく、ここでこのまま帰ったらメンバーの
顔なんてすぐに忘れそうな感じでした。
しかし!
曲を聴き、ボーカル氏の話を聞いているうちに
5人がどんどん素敵に見えて来ました。
これは彼らがやっている音楽が素敵だからでしょう。
彼らの奏でる音楽が彼ら自体を包み込んで
キラキラさせているのがよくわかりました。
ドラムが前方に来るというのは珍しいし
5人が弧を描くように立って演奏するわけです。
最初の方の曲を聞いたときは
Jガイルスバンド(って知ってます?)っぽいかも音楽。
って思いましたが、それからどんどんcutmanの魅力満載の
曲が立て続けに演奏され、あっという間にその中に放り込まれ
心を揺らさせていただきました。
「夏のかけら」っていう曲なんて泣きそうになったよ。
ボーカルさんは韓国出身の方で今の半島情勢を悲しみ
亡くなった韓国の方のことをMCで言ったあとに
彼らに捧げる曲を歌われました。
このボーカルさんも雰囲気がある方で
とにかく、このバンドはすごくよかったです。
曲がなにより美しいです。
そんなバンドと出会わせてくれたのが
本日お目当てのFoZZtone。
このJANUSは幕が下りないので
セットアップのときもずっと見えるから
メンバーが出て来て、セットアップするのも
しっかり見えました。
あのエフェクターのお弁当箱。
あれ魅力的ですね。
個性が出るもの。
どれ使ってるかって。
フォズの竹尾さんファンのギターキッズなら
絶対にまねしたいですよね。
「海へ行かないか」をやったときに
あの海ネコっぽい、あるいはイルカっぽい音は
このエフェクター使ってやってるのかとか
そういうことが見えてうれしかったです。
アンプはやっぱり竹尾さんはマーシャルで
渡曾さんはフェンダーでした。今日は
昨日アコギの弦が切れたかどうかは知りませんが
アコギの用意はされてなくてフェンダー一本でしたね。
いつものオーダーメイドの彼のギターは登場しませんでした。
新曲はフェンダー色なのかな?
セットリストは
音楽
Jumping girl
黒点
Jaguar in the stream
Stone in the black boots
4D
海へ行かないか
でした。
黒点はやっぱりありましたね。
昨日渡曾さんが言ってたように
一番やってきた曲であり
彼らのロックンロールの始まりの曲だから。
やっぱり大好き!
新曲の流れ、JaguarからStoneへ行く流れは
私のOMAの選曲の流れだ~ってちょっと
うれしかったり。
そのStoneの絵にあったブーツを
今日は渡曾さんはいてましたね。
そして、4Dが初めて聞けてよかったです。
かっこいい曲ですよね。
そういえば、竹尾さんも帽子かぶってたから
全バンド帽子かぶっている人いましたね。
「海へ行かないか」の前のMCで
渡曾さんが今小説を読んだりしてるけれど
終わりとかそういうのは興味ない。ってそんな
話をしてました。というのも関西での彼らの
ライブは年内は今日が最後っていうことで
そこから「最後」とか「終わり」って好きじゃないって話から
そこへ繋がったわけです。
ある意味これは「世界の終わり」っていうバンドの
発想と似てるかも。彼らも終わりがいやだから
そこから始めるためにあえて「終わり」をバンド名に
したわけで。
まあ、渡曾さんは「終わりとかどうでもいい。今の
楽しい時間があれば。」っていうことで
だからか、これが最後の曲ですって言わずに
「海へ行かないか」をやって
ありがとうって去っていったので、一瞬みんな
「え?」って感じ。
トリならアンコールもできるけれど
そうじゃなかったので、あと一曲やって欲しかった~
っていう気持ちみんな持っていたんじゃないでしょうか?
キャプテンは今日はよく見えたのですが
しっかり、確実に叩く!っていうきっちりさが
すごく伺えました。前のライブよりずっと
近くに感じられるようになりました。
菅野さんはジャガーの時にあの獣の声するのかなぁ~って
見てたけれど、よくわかんなかったです。
あまり移動しないから、どうしても竹尾さん側に来てしまう自分は
いつも菅野さんの演奏がちゃんと見えなくて残念。
「海へ行かないか」のラストにライティングがバックからされて
メンバーが影になって見えたとき、すっごく絵になってました。
特に竹尾さんの横からライトが射してきて。
こういうのを写真に撮りたいなぁ~って。
でも、今日カメラマンが入ってましたね。
塁さんみたいに、撮ってましたよね。
橋本塁さんのイベントにフォズも出て欲しいな~。
a flood of circleの写真を今日は塁さん撮ってたみたいだから
その流れで、フォズも。
とにかく、楽しいイベントでした。
さて、OMAの選曲もそろそろ決定しないと。
(正確には渡曾さんとキャプテンだけが2日連続だけど)
2日連続で行くというのは本当に至難の技で
同じバンドどころかライブを2日連続というのは
かなり奇跡的なこと。
ゆえに今回奇跡が起ったということ。
心斎橋のJANUSっていうのは今回初めて知って
初めて行った場所。
まだできたてなのか、とてもきれいなライブハウスだった。
ステージが横に結構広い気がしました。
4つのバンドが出演したんだけれど
トップはAWAYOKUBAっていうバンド。
4人編成で、キーボードがいます。
このキーボードさんはとてもユニークな雰囲気の
持ち主だったんだけど、パジャマを衣装にしたら
おもしろいのになぁ~って思いました。
というのも皆さんご存知か知りませんが
忌野清志郎さんともバンドをやっていて
遠い昔イギリスのパンクバンド
the BOOMTOWN RATSのパジャママンこと
ジョニー・フィンガースがまさにキーボード奏者で
今日のこのバンドのキーボードの人がちょっと
ジョニーの雰囲気があったのです。
同じような帽子かぶってたし。
ちなみにthe BOOMTOWN RATSのボーカルが
あのライブエイドをやったボブ・ゲルドフ氏です。
さて、このAWAYOKUBAさん。衣装がそれぞれに
かなり個性的でした。ベースさんはどうやら緑が
お好きなようで、スニーカー緑。Tシャツが緑地に
白いドット柄でシールドまで緑。首に緑のチーフ
巻いてたし。
他の方も独特でした。
で、音楽はインストバンドかとおもいきや
歌もありで、でも8割インストバンドかと。
ファンキーロックというのか。
とらえどころなくて
次のバンドがあまりに個性的すぎて
印象が薄れました。
2番バッターが
tabaccojuice
彼らの名前は以前から見たことあったので
どんなバンドかなぁ~って思ったら
すっごく個性的なバンドでした。
特にボーカル。
このバンドも皆さん帽子好きみたいで
4人ともかぶってました。
ベースさんはルパンに出てくる次元っぽかった。
ドラムさんがまたすごい。嵐の松潤とマイケル・ジャクソンを
足したような人で、もう忘れられない顔となりました。
ギターさんはもの作りの達人のようで、ぬいぐるみとか
作られるそう。で帽子はきこりがかぶるような耳当てが
ついてるもの。ハンターって言った方がいいのかな?
そして、ボーカルさん。チェゲバラみたいな帽子を
かぶり、ロングヘアの細くて繊細な感じの方。
キューバから来たような雰囲気。
最初、この人暴れ系の人かと思って、いつ
めちゃくちゃになるかと思ってみてたら
最初の方はほんとうに静かに歌うし、
ポエティカルロックであり
社会派ロックでもある歌を
いい声で歌うわけです。
ちょっと女の子に見えない事もない。
途中、アップテンポな曲のときは
動きまわるんだけれど、どこか
バレエダンサー風できれい。
あんなスリムになりたいなぁ~って
ついつい自分を振り返ってしまいました。
彼はある意味、舞台俳優かもしれない。
なんか自分の表現がうまい。
静かに話したかと思えば突然大声を放つ。
不思議なオーラがでまくりでした。
曲もよかったし。
3番目はFoZZtoneだけど、
先にトリのcutman-boocheについて書きます。
5人編成で、最初見たときにはヴィジュアル的には
(失礼ですが)決して水嶋ヒロみたいな人がいるような
バンドではなく、ここでこのまま帰ったらメンバーの
顔なんてすぐに忘れそうな感じでした。
しかし!
曲を聴き、ボーカル氏の話を聞いているうちに
5人がどんどん素敵に見えて来ました。
これは彼らがやっている音楽が素敵だからでしょう。
彼らの奏でる音楽が彼ら自体を包み込んで
キラキラさせているのがよくわかりました。
ドラムが前方に来るというのは珍しいし
5人が弧を描くように立って演奏するわけです。
最初の方の曲を聞いたときは
Jガイルスバンド(って知ってます?)っぽいかも音楽。
って思いましたが、それからどんどんcutmanの魅力満載の
曲が立て続けに演奏され、あっという間にその中に放り込まれ
心を揺らさせていただきました。
「夏のかけら」っていう曲なんて泣きそうになったよ。
ボーカルさんは韓国出身の方で今の半島情勢を悲しみ
亡くなった韓国の方のことをMCで言ったあとに
彼らに捧げる曲を歌われました。
このボーカルさんも雰囲気がある方で
とにかく、このバンドはすごくよかったです。
曲がなにより美しいです。
そんなバンドと出会わせてくれたのが
本日お目当てのFoZZtone。
このJANUSは幕が下りないので
セットアップのときもずっと見えるから
メンバーが出て来て、セットアップするのも
しっかり見えました。
あのエフェクターのお弁当箱。
あれ魅力的ですね。
個性が出るもの。
どれ使ってるかって。
フォズの竹尾さんファンのギターキッズなら
絶対にまねしたいですよね。
「海へ行かないか」をやったときに
あの海ネコっぽい、あるいはイルカっぽい音は
このエフェクター使ってやってるのかとか
そういうことが見えてうれしかったです。
アンプはやっぱり竹尾さんはマーシャルで
渡曾さんはフェンダーでした。今日は
昨日アコギの弦が切れたかどうかは知りませんが
アコギの用意はされてなくてフェンダー一本でしたね。
いつものオーダーメイドの彼のギターは登場しませんでした。
新曲はフェンダー色なのかな?
セットリストは
音楽
Jumping girl
黒点
Jaguar in the stream
Stone in the black boots
4D
海へ行かないか
でした。
黒点はやっぱりありましたね。
昨日渡曾さんが言ってたように
一番やってきた曲であり
彼らのロックンロールの始まりの曲だから。
やっぱり大好き!
新曲の流れ、JaguarからStoneへ行く流れは
私のOMAの選曲の流れだ~ってちょっと
うれしかったり。
そのStoneの絵にあったブーツを
今日は渡曾さんはいてましたね。
そして、4Dが初めて聞けてよかったです。
かっこいい曲ですよね。
そういえば、竹尾さんも帽子かぶってたから
全バンド帽子かぶっている人いましたね。
「海へ行かないか」の前のMCで
渡曾さんが今小説を読んだりしてるけれど
終わりとかそういうのは興味ない。ってそんな
話をしてました。というのも関西での彼らの
ライブは年内は今日が最後っていうことで
そこから「最後」とか「終わり」って好きじゃないって話から
そこへ繋がったわけです。
ある意味これは「世界の終わり」っていうバンドの
発想と似てるかも。彼らも終わりがいやだから
そこから始めるためにあえて「終わり」をバンド名に
したわけで。
まあ、渡曾さんは「終わりとかどうでもいい。今の
楽しい時間があれば。」っていうことで
だからか、これが最後の曲ですって言わずに
「海へ行かないか」をやって
ありがとうって去っていったので、一瞬みんな
「え?」って感じ。
トリならアンコールもできるけれど
そうじゃなかったので、あと一曲やって欲しかった~
っていう気持ちみんな持っていたんじゃないでしょうか?
キャプテンは今日はよく見えたのですが
しっかり、確実に叩く!っていうきっちりさが
すごく伺えました。前のライブよりずっと
近くに感じられるようになりました。
菅野さんはジャガーの時にあの獣の声するのかなぁ~って
見てたけれど、よくわかんなかったです。
あまり移動しないから、どうしても竹尾さん側に来てしまう自分は
いつも菅野さんの演奏がちゃんと見えなくて残念。
「海へ行かないか」のラストにライティングがバックからされて
メンバーが影になって見えたとき、すっごく絵になってました。
特に竹尾さんの横からライトが射してきて。
こういうのを写真に撮りたいなぁ~って。
でも、今日カメラマンが入ってましたね。
塁さんみたいに、撮ってましたよね。
橋本塁さんのイベントにフォズも出て欲しいな~。
a flood of circleの写真を今日は塁さん撮ってたみたいだから
その流れで、フォズも。
とにかく、楽しいイベントでした。
さて、OMAの選曲もそろそろ決定しないと。
フォズも知らない人からしたら「なんなんだこいつらは」って感じなんでしょうねきっと
フォズみたいだなーって思うことって経験したことないですもん
ふらふらと竹王側に行ってしまう気持ちは痛いほどわかります(笑)
いずれ鉢合わせになるかもしれませんね(笑)
初めてフォズのライブに行った時はなんとなく上手に行って、キャノンを見て「顔でかいなー」と思いました
それっきりセンターか下手にしかいません
別にキャノンが嫌いなわけじゃないですよ(笑)
4月のワンマンに来られるようでしたら竹王側にいますのでよろしくお願いしますm(_ _)m(笑)
レポ乙でしたー
ただ、もう解散しちゃったけれど、Jet Kelly(Jet Lily Star)
というバンドをフォズより先に知ってたんだけれど、
最初フォズを見たとき、「え~かぶってる~」って
思って、Jet Kellyを応援してただけに、「先やられた!」
って思った私です。
これはここだけの秘密に(って公だよね・笑)
4月行きたいですが・・・奇跡でも起らないとね。
でも、またどこかでいっしょのときはよろしく
お願いします!
勝手きままなつたないレポで失礼しました。