１週間遅れのお墓参り

お盆のお休みには友人と軽井沢へ遊びに行ってしまいましたので
１週間遅れで、お墓参りに行って参りました。
埼玉県川口市の「薬林寺」です。
お掃除が行き届いるとても奇麗なお寺です。



梅雨明け間近だったので、日差しが強くとても暑い一日でした。

いつもながら、両親に会いに行く時はお洒落をします。
着物の素晴らしさを教えてくれた母と
母の着物姿が大好きだった父。父は特に女性の身だしなみには
口うるさい(失礼)人でした。



この日の着物は
能登上布と麻織の鱗柄の帯です。

伊達締めは母の物。いつも何か一つは母の物を身につけます。

お墓参りの後は姉とのお喋りが楽しみなのですが
この日は急用が出来てしまい、残念ですが次回にお預け・・・

着物でお出かけ

春の日差しいっぱいの日曜日、
姉の定期演奏会を聴きにお出かけしました。

場所は青葉台の「フィリアホール」です。

「レヴールマンドリンアンサンブル第１３回定期演奏会」

姉のパートはギターです。
高校時代からクラッシックギターを続けていますので
かれこれ５０年！

なので私も中学生の頃から姉の友人達と交流があります。

お久しぶりの友人が素敵なお着物で！

ながいこと謡（うたい）をお稽古していらっしゃるので
お稽古の時は必ずお着物だそうです。



彼女も私もそれぞれ母親の形見を身につけていました。

彼女は大島紬に沖縄紅型の帯。色の組み合わせが素敵。
私は白大島に塩瀬帯。
４０年以上も前の物。
やはり着物はいいですね。

お彼岸のお墓参り

暑さ寒さも彼岸まで、とは良く言ったものですね。

２３日の日曜日、春の日差しの中、姉とお墓参りに
行って参りました。
場所は埼玉県川口市「薬林寺」



お掃除が行き届き、いつ行っても
お墓も周りのお庭も奇麗になっています。

二人ともこの日はお洒落をしていきます?
父は女性のお洒落には
口うるさいくらいの人でしたし、
母は朝起きるとすぐにお化粧をして
それから父親を起こしていました。
もちろん、着物好き！



姉妹の会話は尽きる事がありません。



新宿で中華料理（フカヒレ煮）を頂きながら
お喋りをいっぱいして
別れました。

芸子さんと?ーその１

いつもお世話になっている水産会社の社長様から
お誘いを受けて、向島の料亭「桜茶屋」へ
行ってまいりました。

それはそれはお美しい芸者衆?

私達は４名でしたが、なんと芸妓さんは８名です。
お見事！！！
着物好きの私は、うっとり見とれてばかり・・・




立派な屏風の前での太鼓、つづみ、三味線の演奏。
邦楽の音色は心地よいものです。



お料理はタイミングよく運ばれてきます。



お食事の邪魔をしないように、楽しい会話が行き交います。
一流プロの心遣いですね。



お造りの飾りは夜桜見物をしているような
設えです。
真鯛・ヒラメ・さより・マグロの美しい盛りつけ。

この後、お座敷で遊ぶ「とらとら」を皆で楽しみます。
それはまた次回に！

東京国立博物館へ

「秋の特別公開」の最終日。
2週間のみの公開。滑り込みセーフでした。

見たかった酒井包一の「夏秋草図屏風」と
「四季花蝶図巻」の2点をじっくり堪能してきました。





私の大好きな根付の展示もありました♪
高松宮コレクションです。

ペンギンや白熊もあり
それはそれは可愛らしいものばかり♪

　　　　　

この日の着物は
黒の単衣大島と綴れ帯
　　　　　


博物館を出ると爽やかな秋の夕暮れ。
公園を一望出来、思わず深呼吸。。。。