大爆笑！落語ライブ

最近、入手困難なチケットを友人が３ヶ月前に手配してくれました。

久々の落語です！

「立川談春　30周年落語会」へ行って来ました。





立川談春、三遊亭白鳥、林家彦いち、柳家三三と春風亭正太郎。

正太郎さんは知らなかったのですが、他の方々は私の好きな人ばかり。

大爆笑の連続でした

白鳥さんが「千葉棒鱈」をやると談春さんは「正統派棒鱈」指定関係が分かりやすい！

口上の途中、白鳥さんが彦いちさんに壇上から落とされるというハプニングもあり、
涙を流しながら大笑い！！！私たちの席が舞台にとても近かったので、大きな音が聞こえました


楽しい楽しい一日でした。

この日の着物は夏大島です。



６月下旬ですので本当は透けた着物はルール違反なのですが
この日は30度を超えるとの予報がありましたので・・・


帯は痣布(東南アジアの何処かのタペストリーを帯にした物）
これからは大好きな夏樹ものをジャンジャン着ますよ～！

風ン谷淳窯作陶展のヒマラヤ土

和庵の器達の７割が、野村先生(風ん谷淳窯）の作品です。
35年以上の追っかけです。

６月21日の日曜日から神保町「文房堂ギャラリー」で個展開催中。

開場では和庵のお客様達とも遭遇しました






パンフレットの表紙の作品。手捻りのビアグラス。どうしても欲しくて初日開場１０分遅れで到着したのですが
既に売却済・・・・・１点しかありませんでした。。。。








作品はいっぱい並んでいます。飽きる事なく一つ一つ手に取り優しさと温かさをいっぱい感じる事ができました。

私の気になっている器は「ヒマラヤ土」で作り上げた器です。

「残り少ない土なのでこの先どれほど作れるか・・・」との先生のセールストーク！



私が頂いて来た器３点です。

左から杯、小さめの茶碗、コーヒーカップ

表面の柔らかさが際立っていて、唇につけた時なんとも言えない優しさを感じます。

白色と言うより、乳白色。登り釜でしか焼く事が出来ないそうです。
土の性格上、お茶碗の大きさが限度だとか。

飲み物がとても美味しくなるよ、と先生から言われたものですから
さっそくコーヒーカップでビールを

いつも１本のはずが器の所為にして２本飲んでしまいました。
次はお酒ですね～。

しばらくはヒマラヤ熱に心地よく悩まされそうです。

梅工場！！！

姉宅の梅の木が大変です！！！

和庵では、梅干し、梅酒、味噌、干し柿は
全て姉が作っております。

「お姉様がいらっしゃらなかったら和庵は営業出来ないわね！」と
お客様からよく言われますごもっとも・・・

今年の庭の梅は大豊作！一本しかないのですが、15キログラムも採れたようです

５月に写した梅です。まるでマスカットの様です。




甘さゼロの梅酒(これは生活クラブで購入した梅)




そしてこれが今年の梅達です！



梅干し、梅ジャムに変身いたします。

現在お店でお出ししている梅干しは２年物。

梅酒と梅干しはいつでも召し上がっていただけますので、
蒸し暑いこの季節、梅を食べてスッキリして下さいな。

ジンタ参上！

関東も梅雨入りしましたね。

この季節に現れる極小の鯵が「ジンタ」です。

例年より少し遅れましたが、やっと入荷しました！



５センチ前後の可愛らしさです。
ビンビールの蓋と比べてみて下さい。



南蛮漬けにしました。

入荷が不定期なのでメニューに載るのも毎日ではありませんので
ご了承下さいませ。

西洋民宿「魔法の笛」のご報告－3

緑に囲まれた民宿での朝は、鳥の声で目覚める事が出来ました。

いろいろな鳥が鳴いていますが、私が分かったのはカッコーとウグイスだけ・・・・

美味しい朝食の前にみんなでお散歩。
天気予報が見事に外れてくれたので、それはそれは楽しいお散歩！



腹ぺこで帰ってくると、ダイニングはいい香り。夕べあれほど食べたのに、
お腹ペコペコ・・・

朝食スタート！
焼きたてパン３種



興奮していてピンボケになってしまいました・・・



ブレッチェン（ノーマルな白パン。好きなおかずをはさんで！）
春の豆パン(桜の花を練り込んで金時豆入り)
胡麻チーズ（生地に胡麻を練り込み３種のチーズ入り）



こんなに美味しくて楽しい時間を過ごさせて頂いて、
お支払いの金額がなんと一人￥6480
素敵な時間をありがとうございました。

帰りは義兄の運転する車に乗せてもらい、清里高原へ寄り道。



遠くに富士山が見えました(この写真では分かりませんね・・・）



前夜の小笠原沖の地震のせいでしょうか、午前中の高原に人はまばら。

奇麗な空気をいっぱい吸い込んで、また９月に訪れる事を山々に約束して帰路につきました。