苔玉

台風上陸！
東海道線不通！
埼京線不通！
強風、大雨注意！！

これほんと？？？
台風は何処へ？？？
夕べは静かな夜でした(東京荻窪界隈)
ウールのコートを着ている時期に台風！
デタラメなお天気ですね～

さてさて
先日、お客様から可愛い「苔玉」を頂きました。
苔と姫タデの寄植えです♪
手のひらにチョコンとのる大きさです。
以前からとても欲しかったのですが、
なかなか気に入ったのが見つからず、
ノビノビになっていました。

焼き物の器に入って、それはそれは可愛いらしい♪

お店に出て最初にする仕事は
「苔玉」への挨拶とご機嫌伺いになりました。
長いお付きが合い出来ますように、
どうぞよろしくお願いいたします。



和庵に雰囲気にピッタリです。
一緒に写っている花器は、
野村淳窯(九州嬉野)作です。
お店の食器類の7割は
野村先生の器達です。

お蔭様で５周年

今月20日で満5歳になる和庵です。

七五三のお祝いでもまだ半ば・・・

お料理の修業も、経営の勉強もせずに始めてしまいましたが、
なんとか続ける事が出来ました。お客様のお蔭です。

今まで支えて下さったお客様、
本当にありがとうございました。
これからも、初心を忘れずに元気な限り続けていきたいと
思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

１０月１９日～１０月２１日は感謝セール期間です！
和庵で一番人気のビール
キリンハートランドビールを通常￥６３０⇒￥３1５

といたします。

カウンター９席のみの小さなお店ですので
御来店の際はご一報いただけると嬉しいです♪

可愛らしい箸置き達も
お待ちしています。




たい焼き、キノコ、おかき、お団子等などです。

鰻や「味治」

中野のブロードウェイ近くにある「味治」＜みはる＞さん。
鰻串焼きで有名な川次郎さんの大将が2年前から
営業なさっているお店です。
久々にお邪魔させていただきました♪
その日は朝ごはんだけ食べて、
昼食はパス！して、着物の帯も緩めに締めて
お出かけしました。

鰻を炭で焼き続けて40年以上。神様のような職人さんです。
開店早々お邪魔したので、他にお客様がいらっしゃらないうちに
記念撮影！図々しく厨房に入らせて頂きました。
職人さんの聖域ですよ！！(ありがとうございました)




粋で、イナセで、ちょっぴりテレ屋さん、
お祭り好き(若い頃はお神輿をあっちこっとで担いでいたとか)！
それになんと休日は「ハーレーダビットソン」を乗り回しているのです。

そんなお喋りをしているとお店の外に
年代物のハーレーが！！！



大将は職人から急に少年の様になってしまい、
すぐに外に飛び出しました！

その車の持ち主の方も
大将と年代が近いようで、楽しそうにお話していました♪

お仕事もきっちりなさって、
ご趣味もしっかりお持ちになって、
本当に素敵な生き方をされています。
和庵はまだたった5年・・・ヘコタレてなんかいられません！！

その日に頂いたものは、
鰻の串焼き、白焼き、鰻の燻製、うな丼。
食べすぎかな？？？

美味しくて素敵な時間をありがとうございました。

美味しい秋

私は季節の中で秋が一番好きです♪

なんてったって「実りの秋」ですもの！
でも今年の異常な暑い夏のせいで
野菜や果物に悪い影響がいっぱい出ていますね。

和庵で大評判の自家製手作り「干し柿」ですが
今年はダメかもしれません・・・

実がなっても成長する過程で高温が続き
表面が焼けてしまうか、または全く実がならないとか・・・

梅酒や梅干しを作るときも、庭の梅も不作でしたし
いつものルートからも入荷が少なく、
和庵食材製造班(姉・・・)の苦労は大変です。

10月に入り、牡蠣が入荷しました。
ご好評の「牡蠣のオイル漬け」始めました。
和庵のお客様に教えていただきました。
是非一度ご賞味下さいませ。



そして「イクラの醤油漬け」も♪



熱々ごはんにノッケテ食べると絶品ですよ～♪

ご来店お待ちしています！！

秋の着物で

やっと秋らしくなって来ましたね。
9月中の着物ルールは単衣。
30度を超えるとなると
いくら絹でも「あ・つ・い」ので、私はちょっと苦手です。

10月の爽やかな日を待ってました！！




泥大島に西陣の手織り帯です

お出かけ先は
友人の妹さんの個展へ(東京駅大丸10階アートギャラリー)
「山田夕香　絵画展」





色の世界は無限であることを証明してくれる絵です。
ちょっぴり落ち込んだ時などは
彼女の絵を眺めていると、慰められますねぇ～。

夕香さんの絵を見たついでに、
11階で行われていた「大丸半期に一度の絵画大特売展」を覗いてみました。
すると着物姿の私がお金持ちと思われたのか
画商の方が入れ替わり立ち代り付いてくるのです！！

１00万以上する絵画がいっぱい並んでいます。
大好きな「藤田嗣治」の絵の前で止まると
それはそれは大変な営業トーク！
「これで190万円はお買い得ですよ！」
・・・・・・・
・・・・・・・(確かお財布には千円札数枚しかないはず)

価格表の付いた絵画を無造作に並べてあると
もの悲しくなってしまい、そうそうに退散しました。
もっとゆっくり見たかったのに・・・

次回は「ゴッホ展」かな♪