ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
雪を食べる犬

先週末に20度近く気温が上がったのが嘘のようで、真冬に逆戻りです。
犬のルルも初めての雪にびっくりした様子。
雪のかたまりをガリガリと珍しそうにかじっていました。
おなかを壊さないか心配です。
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芹沢介 岐阜県美術館

人間国宝にも認定された染織家芹沢介の特別展が岐阜県美術館で開催中です。★15日(日)まで!
芹沢介は「用の美」をコンセプトにした民芸運動に関わった日本を代表する染織家です。その作品には、琉球の伝統的な染織品である紅型染めの影響を受けた「型絵染」の技法が用いられ、1956年にはその型絵染で人間国宝に認定されています。

▲1976年パリ展ポスターに選ばれた暖簾
レプリカがミュージアムショップで販売されています。
暖簾の他にも、有名な「いろは文様」の風呂敷やハンカチ、タペストリーなど多くのレプリカが商品化され、ミュージアムショップでも販売していました。

▲当店所蔵の芹沢介による型絵染
私が修行していた長野県上田市のゆたかやさんの当時の店長、永井茂夫氏からいただいた宝物です。
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だんだん NHK朝ドラ先読み

劇中で藤村志保や石田ひかりなど女優陣が着ているきものは、他のドラマの衣装に比べ実に品のよさが感じられます。
舞台が京都祇園ということもありますが、このドラマに提供されているきものや帯には控えめな奥ゆかしさが溢れ、衣装考証が十分発揮されていることがわかります。
そこで、これからのストーリー展開をチョットご披露します。
経営危機に瀕した「いち條呉服店」。この店を苦境から救うヒット商品が生まれます。それには現在めぐみのマネジャーを勤める康太が、いち條の従業員として一役買うことに。
そのヒット商品が、このカシミヤケープです。きものにも洋服のにも、どちらにも着ることができる和洋兼用の便利な逸品。劇中では確か25万のはずです。
このだんだんオリジナル商品、三重県内では当店を含め2店のみのお取り扱いとなっています。
興味のある方にはご紹介させていただきます。
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